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「若者の左翼離れ」をマスコミは伝えない

    若者の左翼離れ。

    今の日本の政治傾向を表す言葉として、これ以上、的確で簡潔な言葉はないでしょう。


    流石に若者の左翼離れエグいな

    NHKの18~39歳の
    中道、立憲、公明、れいわ共産、社民足して
    “6.4”なんだけど

    一方
    自国維参保みの和は”59.5”

    (もみもの 2026/1/29 17:31)

    流石に若者の左翼離れエグいな

    NHKの18~39歳の
    中道、立憲、公明、れいわ共産、社民足して
    “6.4”なんだけど

    一方
    自国維参保みの和は”59.5”

    — もみもの(高校生) (@zdqz4t) January 29, 2026



    私は1年前、同じ傾向を、「左翼のフロントが嫌われている」という記事で書きました。

    その頃は石破内閣で、左傾化した自民党が嫌われていました。


    「左翼」から遠いほど、好まれている。だから、国民民主が、立憲民主を圧倒している。

     とくに40代より下では、最近の「自民」も、「左翼」とみなされているから人気がない。39歳以下では、自民党より国民民主の支持率が高くなっている。

    (note 2024/12/13)


    つまり、石破の不人気とか、高市の人気とかの一過性の理由ではなく、40代以下では、「左翼」が一貫して嫌われているのです。

    これは、不可逆で、今後さらに強まってくる傾向です。


    だけど、これだけはっきりしたトレンドなのに、メディアも、大学の学者も、はっきり指摘しません。

    やっぱり、周りが左翼だらけだと、「左翼が嫌われている」と言いにくいんですね。


    これは経験があります。

    私は、マスコミにいる時代から、左翼は左翼、右翼は右翼とはっきり言う主義でしたが、とくに「左翼」という言葉を使うと、社内で凄い反発にあいました。

    「こんな左翼に書かせるのはやめようよ」

    といっても、

    「左翼じゃない」

    とか、

    「左翼とか言うな」

    と怒られる。

    「右翼」は言ってもいい、というか、右翼の悪口は褒められるくらいでしたが。


    大学なんかも、同じじゃないかと思う。

    学術会議が左翼に支配されてて、おかしいと思ってた学者は、当の学術会議会員の中にもいたと思うけど、言えなかったわけでしょ?


    昔からそうです。マルクス経済学全盛の時も、近経の先生は陰では悪口を言っていたけど、公には、マル経にリップサービスしていた。

    そうしないと、岩波書店から本を出してもらえないからね。


    まあ、だから今も、「若者が左翼離れしている」とひとこと言えば済むのに、なかなか言えない。マスコミも学者も。

    「高市人気」という、一過性の現象で説明しようとします。

    SNSだけで真実が流通しています。


    *


    で、なぜ、若者が左翼離れしているか、ですが。

    それについても、SNSで、さまざまな理由が挙げられています。


    若者の左翼離れに関しては、しばき隊系中指派の功績が非常に大きいですね。

    「男が産めるのうんこだけ」を皮切りに

    いい歳こいたイキリ陰キャが群れて中指を立てながら妨害行為を繰り返す様子がSNSで拡散

    それを見て「自分は絶対にこうはなりたくない」と思う若者が大多数を占めているはず

    (東郷ゆう子の旦那 2026/1/30 12:53)

    若者の左翼離れに関しては、しばき隊系中指派の功績が非常に大きいですね。

    「男が産めるのうんこだけ」を皮切りに

    いい歳こいたイキリ陰キャが群れて中指を立てながら妨害行為を繰り返す様子がSNSで拡散

    それを見て「自分は絶対にこうはなりたくない」と思う若者が大多数を占めているはず https://t.co/BpFQaeuqbv

    — 東郷ゆう子の旦那 (@togootto) January 30, 2026


    左翼のドン引きパフォーマンスといえば、れいわ共同代表の大石晃子のテレビでの「ルール無視発言」もありました。


    れいわ新選組の大石晃子共同代表が26日、与野党7党首が生出演した『報道ステーション』(テレビ朝日系)に出演。そこで見せた振る舞いが物議を醸している。(中略)

    大石氏の言動についてネット上では「とにかく品がないよね。ただ騒いでいるようにしか見えない」「ただ叫べば響くとでも思っているのなら、勘違いも甚だしい」「山本太郎は好きではなかったが、やはりれいわは山本太郎でもっていたことが本当によく分かる」など、苦言を呈する声が続出している。

    大石氏は、同日に行われた日本記者クラブ主催の党首討論でも、司会者に咎められる場面が。発言の制限時間厳守を伝えられたにも関わらず「私今日、涙で目が腫れちゃっているんですよね」と切り出した上、制限時間の1分を超えて発言。司会者に制止されるも「私の質問時間、もういいので時間ください、言わせてください」と話し続け、「ルールを守ってください」と4回注意されてようやく口を閉じた。

    れいわ・大石晃子氏が「ルール無視」制限時間守らず“独演会”パフォーマンスで世間ドン引き(週刊女性PRIME 2026/1/27)



    なぜ、それが嫌われるのか。

    「ミヤネ屋」終了に関して、井川意高が言った意見が、参考になると思いました。


    やっぱりそれって、昭和の感覚だよね。

    相手の意見を遮って、自分の意見を言うというのは。

    特にZ世代はそういうの嫌うでしょう。

    それって、パワハラに思われちゃうからね。

    会社入ってもね、本当に上司がちょっと注意しただけでも人事部に駆け込まれたりして。

    「パワハラだ」って言われちゃうわけだから。

    田原総一朗氏みたいなパターンとか。

    相手の話を遮って自分の意見を言うというのは、そもそもマナー違反だし、建設的な議論をしようっていう姿勢がない時点で、Z世代を核として、その上のほうの世代もですね、そんなスタイルはウケない、ってことなんだと思うけどね。

    【衝撃】ミヤネ屋の終了でメディア大焦り。井川意高が宮根さん辞退の理由とオールドメディアの寿命の因果を紐解く。(2026/1/29)


    でも、単に古い、ってだけじゃなく、それは左翼というものの、本質に根ざしてると思うんですよ。

    左翼がパフォーマンスに走る、というのは。


    左翼って、反体制であり、もともとは非合法な存在ですからね。

    資本主義下の議会制民主主義なんて、心の中では認めていません。


    左翼は、国民の投票行動より、デモとかの方が、民意を表している、と思っています。

    朝日だったか毎日だったか、もう忘れたけど、昭和の時代に出た昭和史の写真集で、戦後のデモの写真ばかり載ってるのがありました。

    日本人が選挙で自民党を選び続けたのを、「正史」と認めたくないわけです。「市民団体」という名の左翼のデモの方が、歴史の真実だ、と言いたいようでした。


    今は知らないけど、私の現役時代、朝日と毎日には、「市民団体」(内実は左翼)のデモが、非常によく写真入りで記事になっていました。

    たぶん、左翼の方も、朝日・毎日に知らせれば、取材に来ると知っている。新聞に載るためのデモみたいになっていると思いました。


    とにかく左翼は、選挙なんかは、バカにしているわけです。

    むしろ、選挙でマスコミが注目してる間に、どれだけ目立つパフォーマンスができるか、という勝負ですから。しばき隊のやってることなんかは、真の左翼と言えます。


    そういうパフォーマンスが、かつてはマスコミで受け、読者にも受けたんです。「市民の怒りが広がっている!」といって。

    それが受けない、となると、もう左翼の全否定ですからね。左翼の立つ瀬がないというか、左翼が生きていけなくなって、かわいそーです。


    かつての左翼は、そういう街頭パフォーマスで警察に逮捕されて、初めて一人前と認められました。

    これは、堺利彦が書いていますね。

    堺利彦とは、日本で最初の社会党と共産党を作った人ですけどね。私は非常に尊敬しております。

    堺によれば、左翼になるというのは、一切の立身出世を諦めて、民衆のために犠牲になる、ということでしたから。

    まず入獄して、社会に戻れる回路を断ち切る必要がありました。


    左翼になるというのは、そういうことでしたから、多くの人はまともには社会に戻れません。

    戻れるところがあるとすれば、マスコミと、大学でした。


    というわけで、昭和の時代、マスコミと大学にだけ左翼があふれました。その影響が、まだ残っています。

    そういうマスコミと大学の左翼たちが、体制への嫌がらせのために野党を応援し、野党もそれを当てにしてきた、という時代が長く続いたんですね。


    そういう形で、昔は左翼も商売になった。

    でも、これからは、商売にならないので、やめた方がいいです。


    野党も、もし生き残りを目指すなら、左翼を切り捨てていくでしょうし、マスコミも、同様でしょう。左翼の学者も、今ほどマスコミに優遇されなくなります。

    本当にいよいよ、外国から金をもらわないと、やっていけなくなります。

    そうなる前に、引き返してほしいなあ。


    左翼活動家やならず者中高年を見て本当に不幸な人生だと思います。「自分の支持する候補者はこんなに凄い」と誇るのでなく「相手の候補を落とせ」と騒ぐしかないから。
    人を恨み、人の成功を妬み、社会を呪う人生。還暦過ぎでこういうイタい人山のように見てきましたよ。
    30代ならまだ引き返せる!

    (三品純 2026/1/30 15:09)

    左翼活動家やならず者中高年を見て本当に不幸な人生だと思います。「自分の支持する候補者はこんなに凄い」と誇るのでなく「相手の候補を落とせ」と騒ぐしかないから。
    人を恨み、人の成功を妬み、社会を呪う人生。還暦過ぎでこういうイタい人山のように見てきましたよ。
    30代ならまだ引き返せる! https://t.co/vxXM1ggwNh

    — 三品純@中道改革連合議員は人間主義の哲学で摂受せよ (@touketsudaimaou) January 30, 2026



    <参考>


     
     
     
    会社を定年退職し、神奈川県は柿生の里に隠棲する。新聞社、出版社に勤め、記者や編集者をやっていた。独身、孤独を愛する。老人であることを自覚し、記憶力もあやしくなりつつあるので、ここに書き残したいことを書き残しておく。世間から引退したので、社交は望みません。

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