
なぜ人は「群がり」に吸い込まれるのか
GWやお盆休みなどの連休期間中、お茶の間で流れるTVやXの投稿には高速道路の渋滞、江ノ島の人だかり...
なぜ人は「群がり」に吸い込まれるのか。
ズバリ、「混んでるわ〜」これが言いたいのでは。
めっちゃ混んでてんけど、
・ポケモンカードをゲットした。
・三田本店でラーメン二郎を食べた。
・イオンのフードコートへご飯を食べに行った。
・七里ヶ浜まで海を眺めにドライブしに行った。
・高校野球を甲子園まで見に行った。
・ディズニーランドへ行った。
・満員電車の中、出勤した。
満足感や苦労はもちろん心の中に留めておくこともできるが、誰かに共有したくなる。
相手からはこんな反応を待っているはずである。
・どんくらいかかったん?
・大変だったね!
・自分やったら、絶対行かんわ。
・物好きやなー
・私も経験したことある!
つまり、「混んでるわ〜」を共有し、人との繋がりを持ちたいのである。
また、「混んでるわ〜」には、
・今日は暑いですね。
・好きな食べ物は何ですか?
・休みの日はどう過ごされてますか?
これらの初対面の方との会話やマッチングアプリで頻繁に展開される典型的な量産型の会話を凌駕する力がある。
なぜなら、自己開示が行われるからである。
心理学的に自己開示は、相手に心を開くことで警戒心を解き、信頼関係が構築されやすくなる傾向があるとのこと。
よって、会話の途中で話題がなくなれば、「混んでるわ〜」は有効になると考えられる。知らんけど。
まとめ
なぜ人は「群がり」に吸い込まれるかを考察してきた。結果、体験を誰かと共有したい欲求がそうさせているのではないかと言う結論になった。
また、心理学の観点から自己開示の手段の一つとして混雑した体験を語ることは有効であることが考えられる。
以上の2点よりコミュニケーション能力を向上させたいなら、解決策の一つとして、あえて混雑している場所へ赴き、体験することが大切だと考えた。
皆さんも会話のネタを探しに外出してみてはいかがでしょうか。
「今日は混んでる場所ないかな。」