
村上春樹 『ノルウェイの森 ㊤』 を読んで
かがです。
村上春樹といえば『ノルウェイの森』と思われる方も多いのではないでしょうか。
村上春樹作品はどれも、読者をハルキワールドに誘いますが、その中でも本作は特に彼の筆力と世界観が詰まった作品だと思います。
今回も拙いながら感想を。
『ノルウェイの森 ㊤』 の感想
一年ぶり、四度目の読了。
村上春樹といえば『ノルウェイの森』というイメージは以前から(村上春樹を読む前から)あって、しかしすぐには手を出さずのらりくらりと食わず嫌いをしていた作品だった。
『1Q84』から始まり、『海辺のカフカ』や『国境の南、太陽の西』を読み進め、中盤になってから『ノルウェイの森』を読んだ。
ワタナベの達観したような語り口と直子の苦悩する日々が、村上春樹の洒落た、それでいて無機質で、あるいは鮮やかな文章によって描かれる。
何度読んでも、胸が締め付けられるような作品。
チャオ。