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村上春樹 『レキシントンの幽霊』 を読んで

かがです。

『レキシントンの幽霊』を約二年ぶりに再読しました。

うーん。重いですね。

それは単に話が暗いということではなくて、読み味というのか、雰囲気というのか。

他作品(他短篇集)にはない別顔の村上春樹が読める、そんな作品だったと個人的に感じております。

今回も拙いながら感想を。


『レキシントンの幽霊』 の感想

約二年ぶりの再読。

村上春樹の文春文庫は、他社作品と比べて読み味が渋いというか、重いというか。気のせいかもしれないけれど、毎回そんな風に感じられる。

「氷男」「トニー滝谷」はダークな雰囲気が漂っている。
「沈黙」「七番目の男」は、心に染みると言えばいいのか、人生の教訓になりえる作品だった。

「めくらやなぎと、眠る女」は83年版の大改訂版。読み味も大きく変わっていて、結末も異なる。

「螢・納屋を焼く・その他の短編」で83年版が読めるが、ほぼ別作品も言っても過言では無い。読み比べ推奨。


チャオ。

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