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【俳句幼稚園】~大南風、南風

    k_maru027

    本日のTwitterお題は「大南風おおみなみ」。由来は、漁師言葉なんですね。

    大南風アユタヤ渡る荒御魂
    (おおみなみアユタヤわたるあらみたま)

    現在、図書館から借りてきている本の中に、遠藤周作先生の「王国への道」という作品があります。

    ざっくりと言えば、アユタヤで活躍した山田長政の小説ですね。
    アユタヤは、私もかつて訪れたことがあります。

    まだ読み始めたばかりですが、日本の風と異なるタイのムワッとした風は、言葉で表現するならば「大南風」。

    また、荒御魂というのは、神道における神の捉え方の一つです。

    荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。勇猛果断、義侠強忍等に関する妙用とされる一方、崇神天皇の御代には大物主神の荒魂が災いを引き起こし、疫病によって多数の死者を出している

    出典:Wikipedia

    アユタヤを訪れた際に、「よくぞこんなところまで日本人が来たものだ」と、山田長政の墓標を眺めたのですが、狐狸庵先生の本を読んでいると、結構悲惨な末路だったのですね。

    神嶋の南風に乗りたる翼かな
    (かむしまのはえにのりたるつばさかな)

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    神嶋は、青森県八戸市にある蕪島かぶしまの由来とも言われています。
    弁財天が祀られているのですが、春から夏にかけてうみねこが飛来し、子育てに励むのです。

    今はまだ雛がかえって育雛真っ最中かもしれませんが、いずれ南風に乗って飛行訓練を始め、そして旅立っていくのでしょう。

    うみねこも夏の季語ですが、季重なりになるので「つばさ」で。

    ☆ご意見・ご感想をお待ちしております。


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    Webライターとして案件を受注しています。法律系の記事や資格記事のリライト実績、記事執筆では資格・教育ジャンルでの公開記事(無記名)実績あり。 第三回武蔵野文学賞中間選考通過、郷土団体・地域史プロジェクトに参加 尚、コメント欄にて不適切と思われるコメントは削除することがあります。

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