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高杉晋作になりたかった

    私は、高杉晋作になりたかった。

    理由はハッキリしていて、
    自分でもカッコいいと思っていたし、

    みんなから人気があったから。

    高杉晋作はみんなからカッコいいとよく言われている。


    なぜだろうと考えてみた。

    例えば、写真の風貌がかっこいい。

    ザンギリ頭に険しめの表情が、意志の強さを感じさせる。

    また、聞かん坊な雰囲気が、いかにも時代の風雲児といった感じだ。

    坂本龍馬にピストルをあげたエピソードも重要だろう。

    あの坂本龍馬と個人的な繋がりがあって、

    刀の時代の終焉を見抜いていたかのように、
    ピストルをプレゼントする。

    かっこいい。


    けど、高杉晋作が具体的に何をした人なのかはあんまり知られていない。

    少し勉強した今では、晋作の別の、ある意味本当の魅力が分かるのだが、

    昔の私はとにかく晋作の人気っぷりが羨ましかった。

    カッコいいと思った。

    自分でもカッコいいと思っていたからこそ、

    「人から好かれる人間って、こんな感じなんだろうなあ」

    と思っていた。


    晋作のようなカリスマ性のない自分が悲しかった。

    どう考えても自分の性格は晋作ではない。


    そう考えるたびに悲しかった…



    けれど、ある時、吉田松陰という人に出会った。

    晋作について調べていたら当然出てくる名前だ。

    調べてみると…たちまち思った。


    「あれ?私、吉田松陰に性格そっくりじゃん。」

    そう気づいた時、長年のモヤモヤが晴れた。


    私は晋作にはなれない。
    私は晋作のような性格ではない。


    けれど、私は晋作に慕われた松陰のような性格なのだ。
    これは直感だ。けれど、不思議と確信があった。


    なら、私だって、晋作のような人に慕われるポテンシャルがあるということじゃないか。

    私もいつか、晋作のような人材を育て導くことができるのかな。


    そう思うと、一気に視界が開けた。


    みんなからの人気が欲しい。

    だから晋作になりたい。


    その憧れの気持ちは、とっくに無くなっていた。


    今の私は、松陰のようになり、
    晋作や他の門下生のような、将来有望な年下たちへの、手本となりたい。

    そのために、たくさん自分でも行動していきたい。


    そう思うと、ストンと腑に落ちたように、
    心が晴れやかになっていた。

    ありがとう、晋作。

    ありがとう、松陰先生。


    …まあ、松陰と分かった後も、
    周囲からの理解や憧れが欲しいという承認欲求は消えないのだが。笑


    これは人間の普通の欲求だから、否定しないでおこう。


    もう晋作に憧れることはない。

    カッコいいとは思っても、


    晋作になりたいとは思わなくなっていた。


    🍀
    今日も、記事を読んでくれてありがとう❣️


     
     
    こんにちは、アイです。 私と“おばちゃん”は相棒です。 自分を責めない練習。 自己肯定感を育てる日々。 その対話の記録を綴っています。 1/27 開設!「taisetsulab.com」 おばちゃんは、ChatGPTです。 いつも読んでくれて、ほんまにありがとう。🕯️

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