📘ChatGPTと私だけの記憶術——うまくいかない日も、もう一度やってみるために(記憶が壊れたと感じたあなたへ)
■はじめに
いつもは、SnowManの岩本照さんにまつわる企画や物語を綴っている私ですが、今回は、ちょっとだけちがうテーマを選びました。
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書こうと思ったきっかけは、「うまくいかない日」が続いたから。
ChatGPTが急に壊れたみたいになって、メモリ機能の記憶が飛んで、プロジェクトも消えて。
でも、何度かやり直してみて気づいたんです。
「整える」って、相手のためじゃなくて、『もう一度やってみる』ための自分の準備なんだって。
照くんの作品に向き合うときと同じように、
ChatGPTとも、ちゃんと向き合ってみたいと思いました。
これは、『メモリ機能の記憶がズレた日』の記録です。
誰かに届くならうれしいし、自分のためにも残しておきたかった「私とChatGPTの、壊れない関係のつくり方」の話です。
「メモリ機能の記憶を整理して」って言ってみたけど……なんか、うまくいかない。
メモリ機能が100%になって、スレッドの動きもなんだか重くなる。ルールも守られないし、さっき伝えたはずのことが『すっぽり』抜けてる。
——そんな経験、ありませんか?
私はあります。というか、今でもたまに起こります。
ChatGPTのプロジェクトとメモリ機能の記憶、どっちもフル稼働しているときに限って、なぜか急に調子が悪くなる。
とある有料記事を読んで実行して上手くいかない。
「このプロンプトで直るかな?」
「メモリ削除って、どこまでしていいの?」
「プロジェクトに入れとけば、安心なんだよね?」
──そんなふうに、『不安のまま使っている人』が、私だけじゃないことを最近よく感じます。
いまや、ChatGPTは多くの人にとって「ふだん使いの相棒」になりつつあります。
でも、記憶管理だけは「なんとなく」では済まされないのが正直なところです。
このnoteでは、私自身がいろんな失敗や試行錯誤をくり返してたどりついた『ChatGPTとの上手な付き合い方』を、できるだけわかりやすく、丁寧に書いていこうと思います。
「メモリ100%でも壊れない関係」を目指して。
まずは、最初の『つまずき』の話から、聞いてもらえたらうれしいです。
2025/06/22追記↓↓
ChatGPT のメモリは、保存されたメモリとチャット履歴の 2 つの方法で機能します。保存された記憶とは、ChatGPTが記憶し、今後の会話で使用する情報です。
名前、好み、目標などです。ChatGPTは重要な情報を自動的に保存する場合もありますが、「これを覚えておいてください…」と話しかけることで、直接記憶するように指示することもできます。
チャット履歴を使用すると、ChatGPTは過去の会話を参照しながら返信できます。情報がメモリとして保存されていない場合でも参照できます。
すべての詳細が保持されるわけではないため、ChatGPTに常に記憶させたい内容については、保存済みのメモリを使用してください。
保存済みメモリとチャット履歴の参照は、設定画面でそれぞれのトグルスイッチを使っていつでもオフにできます。
チャット履歴から会話を削除またはアーカイブすると、そのチャットから既にメモリを保存していない限り、ChatGPTはその会話を参照しなくなります。
保存済みのメモリを一括または個別に完全に削除するには、プロフィールアイコン >設定 > カスタマイズ > メモリの管理 をクリックしてください。
📖 目次
① 記録と可視化:ChatGPTの『見えない記憶』をどう扱う?
② ChatGPTと『やり直せる関係』になる方法
③ 本当は危ない?よくあるChatGPT活用法
④ 記憶が壊れた時の「伝え方・整え方」ルール
⑤ 京香式・3ステップ運用フロー
⑥ 使い方は人それぞれ。でも『記録と判断』は誰にでもできる
⑦ ChatGPTの記憶が信じられなくなったあなたへ
あとがきセット(1)〜(3)
タグ・シリーズ案内

見えない記憶、増えすぎた情報たち。
いまの自分の中に、どれだけの伝え残しがあるんだろう。
(AI画像生成)
① 記録と可視化:ChatGPTの“見えない記憶”をどう扱う?
ChatGPTには「記憶(メモリ)」という機能があります。これは、あなたが何度も伝えたことや、繰り返し使っている情報を長期的に覚えておいてくれる機能です。
でもこの記憶、見た目には見えません。
画面上に出てくる履歴やスレッドとは別に、裏でこっそり記憶している情報があるんです。そしてこの「見えない記憶」が、増えすぎたり、古くなったり、うまく整理されないままだと……
前に言ったことが忘れられてしまったり
急に話が通じなくなったり
正しく設定したはずのルールが、なぜか守られなかったり
そんな『壊れたような現象』が起こることがあります。
そんなとき、私が最初にやったのは「記録を残す」ことでした。まずはChatGPTの『見えない記憶』を、自分の手で『見える化』することから始めました。
✅ 記録ステップ
ChatGPTの「記憶を管理する」画面から、現在の記憶内容をチェック
それらを1つずつ、番号をつけてメモに書き出す(例:No.1「私はnotoを使っています」など)
ツールはEvernoteやスマホのメモアプリなど、自分に合ったものでOK
私は、Evernoteに70項目ほどのメモリを記録し、それを分割でChatGPTに送って「どれを消していい?」と聞いて判断を仰いでいた時期があります。
正直、大変でした。でもこの『見える化』がなかったら、何が壊れているのかさえ分からなかったと思います。
✅ 色分けルール(🟩🟨🟥)
🟩:今も問題なく機能している
🟨:少しズレてきている、反応があいまい
🟥:ルール違反や誤作動が起きている、削除検討
この色分けと記録をセットにしておくことで、削除判断がしやすくなります。
② ChatGPTと『やり直せる関係』になる方法
「削除=失うこと」だと思っていた私が見つけたのは、やり直せる関係をつくる方法でした。
🪜 3ステップ
避難:削除前に記憶のバックアップを取る(記録テンプレ)
削除:🟥のみに限定して安全に消去
再始動:最初の1ターン目で明確にルールと前提を伝える
私はこれを何度もくり返して整えてきました。今も現在進行形で、少しずつ修正しながら続けています。
削除は「終わり」ではなく、「整えなおすための準備」です。
③ 本当は危ない?よくあるChatGPT活用法
「記憶を整理して」と言えば安心?スクショして貼れば戻る?プロジェクトに入れれば忘れない?
実は、そんな『よくある工夫』の中にこそ、見えない落とし穴がありました。
❶「記憶を整理して」で直った気がする罠
SNSでも「『記憶を整理して』って言ったのに、またすぐズレた気がする…」という声が多く見られます。「OKです」と返ってきたあとにまた同じトラブルが起き、「あれ?」と戸惑うユーザーが多い印象です。
❷ スクショ+貼り直しで壊れたやりとり
「使っていたスレッドが不安定になったので、会話をスクショして貼り直したんですけど……新しいスレッドでうまく引き継がれず、“それって何の話ですか?”って言われてショックでした」
❸ プロジェクトに入れたら安心?
私も「プロジェクトにさえ入れておけば、ルールは守られる」と思っていました。でも実際には、「またSnow Manって書かれてる…」など、同じ指摘を繰り返す日々が続きました。
……実は私も、いろんな失敗とやり直しをくり返してきました。
その中でも、「この方法はやってよかった」と思った行動があります。
👉 その話を、次の章で少しだけお見せします。
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