
マイナーでキャッチーなクラシック音楽2
前回のクラシック音楽の紹介を引き続き行います!
まだまだキャッチーでメロディアスなクラシック音楽はありますよ!
まずはスクリャービン、24の前奏曲から14番です。
いきなりブチギレています。狂気じみた激しさの曲ですね!超絶技巧なのに旋律が美しい。そして短い!ロックです。グランジロック。ニルヴァーナです。
こんな完成度の曲を聴いてしまうと本当に作曲が嫌になってしまいますよね笑。スクリャービン恐るべし天才です。
なんとなくベートーヴェンのピアノソナタ月光の3楽章を思わせます。
余談ですが、私が初めて買ったクラシック音楽がベートーヴェンの月光でした。まず有名な月光が3つの曲でできていることが衝撃でした。クラシックってそういう風にできているんだと新鮮でしたね。
ニルヴァーナ?
ちなみにスクリャービン、ポロネーズ21も最強にメロディアスでロマンチックな曲です。正直私はショパンやラフマニノフよりも好きな曲です。
続きましてチャイコフスキーの1812です。
これは1812年のナポレオンのロシア遠征をテーマにした曲になります。あくまでロシア側からの視点でロシアが勝利する音楽なのですが、ナポレオンのテーマとなっているラ・マルセイエーズの旋律がめちゃくちゃ英雄的にアレンジされていてカッコ良いのです。
そのナポレオンのテーマは最終的にフランス軍の敗北として旋律が伸び伸びな感じで表現されます。その直後、ロシア正教会の旋律が感動的に流れます。私はこの時の音がなぜか、ナポレオンが敗北しながら呆然としているようなイメージをしてしまいます。今までの栄光が崩れる瞬間です。ナポレオン、ジョゼフィーヌを裏切るから…。
この曲は終盤に実際の大砲が使われることもあります。
余談ですが、ナポレオン自身はラ・マルセイエーズを帝政を脅かす音楽として弾圧していました。
チャイコフスキーは交響曲4番1楽章も美しいメロディです。躁鬱な感じで激情的な音楽です。
最後はラヴェルのクープランの墓3番です。
美しい旋律で、なんだか虚しい、切ない感じがします。仕方ないよね、と泣き笑いしているような…。間奏も流れるようなピアノの音色が美しい。