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お祈りされたあと再応募していいのか書いておきたい

    先週、社内の採用管理システムを整理していたら、去年のサマーインターンで僕が「不採用」を押した学生の名前を、本選考のエントリーリストの中に見つけた。半年前に僕自身が落とした相手だ。正直、名前を見た瞬間、少し手が止まった。もう一度この人を評価する立場になるのかと。当時のメモを読み返すと、評価は決して悪くなかった。倍率のせいで枠に入れられなかった、いわば「惜しかった側」の学生だった。結論から言うと、僕はその学生に前回より高い評価をつけた。何が変わっていたのか、今日はその話を書いておきたい。7月にお祈りメールを受け取って、再応募していいのか、もう一度チャンスはあるのか迷っている人に向けて。「一度落ちた会社にまた出すのは、しつこいと思われないか」と聞かれることがよくあるが、実際に僕らが何を見ているかを知っておくと、その不安の多くは的外れだとわかると思う。少なくとも、しつこさそのものを理由に落とすことはない。見ているのは、あの一度の不採用のあと、何をどう変えてきたかだけだ。

    フィードバックが「言葉」ではなく「動き」で返ってきているか

    再応募してきた学生のESを見るとき、僕らが最初に見るのは文章のうまさじゃない。前回のESと並べて、中身のどこが変わったかだ。多くの学生は「今後は頑張ります」的な抽象的な修正でお茶を濁す。でも評価が上がる学生は違う。落ちた理由を自分なりに推測して、その推測に基づいて経験の切り口そのものを変えてくる。前回は「サークル運営の話」だった子が、再応募のときは「アルバイトで数字を動かした話」に丸ごと差し替えてくる、というようなケースだ。中身が変わっているということは、この半年で実際に何かに手を動かしたという証拠になる。逆に、同じエピソードを言葉だけ言い換えて出してくる子は、選考会議の場では正直「またこの子か」で終わる。冒頭に書いた学生の場合、前回は「後輩の指導に力を入れた」という抽象的な一文だったものが、再応募時には「後輩の離脱理由を3人に個別ヒアリングし、原因を一つに絞って改善した」という具体的な記述に変わっていた。落ちた理由を自分なりに解釈して、行動で返してきているかどうか。これが、僕らが最初に見ているサインだ。ちなみに、この「切り口を変える」は、新しい経験を一から作れという意味ではない。同じ経験の中でも、前回は書かなかった判断の場面や、失敗して修正した部分を掘り起こして書き加えるだけで、印象はかなり変わる。実は多くの学生が、面接で聞かれるまで自分の中の判断の場面を言語化していないだけで、掘れば材料は元々そこにある。

    秋の早期選考案内に、その日のうちに返信が来るかどうか

    二つ目のサインは、タイミングに出る。サマーで不採用になった学生にも、秋以降、僕らは説明会や早期選考の案内を送ることがある。この案内への反応速度を、僕らは地味に、でも確実に見ている。届いてすぐ予約を入れてくる学生と、1週間以上放置したあとにようやく返信してくる学生とでは、正直こちらの心証がまるで違う。もちろん忙しさの問題もあるから、遅いこと自体を悪く取っているわけではない。ただ、即レスしてくる学生からは「まだこの会社を諦めていない」という温度がそのまま伝わってくるので、面接の場に立ったときのこちらの構えが変わる。再応募の意志を、メールの返信速度という一番わかりやすい形で示してくる学生は、体感として通過率が上がりやすい。言葉で「御社が第一志望です」と言うより、返信の速さのほうがよほど雄弁だったりする。実際、面接の冒頭で「サマーの案内をいただいてすぐ予約しました」と一言添えるだけで、面接官の側の姿勢が少し前のめりになることもある。逆に案内から2週間以上返信がないと、担当者の間では「もう他社に決めたのかもしれない」という扱いに切り替わってしまう。悪気がなくても、この扱いは覆りにくい。だから、案内メールが届いたら、内容をじっくり検討するより先に、とりあえず日程の枠だけ押さえてしまうくらいでちょうどいい。検討は、予約したあとでも十分できる。

    面接官のメモに残る、また会いたいという一行の正体

    三つ目は、選考データそのものに残っている話だ。サマーの面接で不採用にした学生でも、面接官が採用管理システムのメモ欄に「また会いたい」「本選考でもう一度見たい」と書き残すことがある。これは正式な評価点とは別に残る、いわば個人的なメモだ。理由は、能力の高さではないことが多い。分からないことを分からないと正直に言えた、失敗した話を隠さずに話した、面接官の質問の意図を汲んで答えを途中で修正できた。そういう「対話の中で伸びていく様子」が見えたときに、僕らはこの一行を残す。このメモが残っている学生は、本選考で再応募してきた瞬間、社内で名前が一人歩きする。学生本人は知りようのないサインだが、サマーの面接を終えたあと「今日は落ちたけど、なんかちゃんと話せた気がする」と感じられたなら、そのメモが残っている可能性は低くない。冒頭の学生にも、実はこのメモが残っていた。半年前の面接官が「素直に伸びそうだが今回は枠がない」と一行だけ書いていて、それを見た瞬間、僕の中で評価の前提が少し変わったのを覚えている。こういうメモは、選考が終わったあとの学生には一生見えない。でも、面接の場での話し方や姿勢が、点数以外の形で残っているという事実は、知っておいて損はないはずだ。

    相談を受けた学生の中には、サマーで落ちたあとキャリセン就活エージェント【27卒】を使って2週間でESを作り直し、早期選考の案内が来た初日に予約を入れていた子もいた。落ちた理由を自分の想像だけで処理せず、第三者に「客観的に見て何が足りなかったか」を言語化してもらってから動いていたのが、話していて印象的だった。自己流で推測するより、外から見た視点を一度挟んだほうが、修正の方向がぶれにくいのだと思う。

    「キャリセン就活エージェント【27卒】」を再チャレンジ組に勧める理由


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    ここまで書いた3つのサインは、どれも「自分ひとりで気づいて、自分ひとりで直す」のが一番難しい部分でもある。落ちた理由の推測、返信すべきタイミングの見極め、対話の中での伝わり方。これは自分の内側からは見えにくい。だから僕は、再応募を考えている学生に第三者の壁打ちを勧めることが多く、実際に選択肢としてよく名前が挙がるのがキャリセン就活エージェント【27卒】だ。理由を3つ、腰を据えて書いておく。

    理由1: ESを「前回との比較」で添削してもらえる

    再応募で一番大事なのは、新しいESを一から書くことではなく、前回落ちたESと並べて何を変えるかだ。ここは自分だけだと客観視しづらい。キャリセン就活エージェント【27卒】(ES再添削)では、現役の就活アドバイザーが前回のESとの差分を見ながら、切り口ごと変える必要があるのか、表現だけの問題なのかを一緒に切り分けてくれる。ここの判断を自己流でやると、たいてい表現だけをいじって終わってしまう。第三者が「このエピソードのどこに行動の判断が抜けているか」を指摘してくれるだけで、書き直す方向がはっきりする。

    理由2: オンライン面談なので、秋の選考ラッシュに日程を合わせやすい

    再応募のタイミングは、案内が来てからの動き出しの速さで決まる部分が大きい。キャリセン就活エージェント【27卒】(無料オンライン面談)は面談がオンライン完結なので、秋の説明会や早期選考の予定に挟み込みやすい。移動時間がかからない分、案内が届いたその日のうちに相談を入れられる学生が多い印象がある。前述した「返信の速さ」がそのまま評価につながるなら、動き出しやすい環境を先に整えておくこと自体が、実は一番効果のある対策だったりする。

    理由3: 27卒の選考感覚に特化していて、今の母集団の空気とズレない

    就活のアドバイスは、学年やタイミングがずれるとそのまま的外れになる。27卒の今の時期の応募状況や倍率感覚を前提にアドバイスしてくれるかどうかは、地味だが再応募の精度に直結する。ここが古い情報のままだと、せっかく動き出しても方向がずれてしまう。冒頭の学生も、面談で「今の時期に秋の早期選考でどこまで挽回できるか」を数字ベースで説明してもらったことで、無理な逆算をせずに動けたと話していた。

    お祈りメールを受け取った日は、しばらく何も手につかないと思う。でも半年後、社内のシステムの中であなたの名前がもう一度リストに上がる可能性は、思っているよりずっと高い。そのとき何を返せる状態でいるか。今のところは、それだけを考えておけば十分だと思う。冒頭の学生のその後がどうなったかは、ここには書かない。ただ、あのときの一行のメモだけは、今も僕の記憶に残っている。

     
     
     
    現役採用担当。 「不採用通知の裏側にある本当の理由」や「選考を通過するポートフォリオの共通点」など、採用サイトや求人票には載らない『現場のリアル』を発信します。転職・キャリア構築に役立つ実践的なノウハウをお届けします。一部PRを含みます。

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