
2025タスマニア紀行 day 4
今日は東海岸を北上し、Bay of Firesで赤い岩を見て、St.Helensで内陸に入り、Launcestonまで。旅の中で一番走る日である。
ランチはチーズ工場併設のレストランで取る予定だったが、あまり大したことがない場合に備えてBichenoでサンドを購入した。2種類買い,半分に分けてもらった。

Scamander, St Helensと約100キロぐらい。St Helensはちょっとした街でヨットも浮かんでいるし避暑地という感じ。実際は気温は20度にも達していないのだが。内海に沿って走る。牡蠣の養殖が盛ん。Bay of Firesとナビに入れて走っているのだが、結局どん詰まりの海岸で終わってしまう。確かに海岸は美しいのだが、どうも観光案内で見た写真とは違う。10キロほど戻り、どうやらBinalong Bayというところとわかった。ここも避暑地の雰囲気を出している。確かに赤い岩があちらこちらにある。鉄分が多いのか。東海岸はBichenoもそうだが、どこでも同じタイプの岩が見られる感じ。真っ白い海岸。

St Helensに戻り、初めてガソリンスタンドへ。$1.73/Lなので日本と同じぐらいか。前の車で若い女性が窓をブラシで拭いていたので真似てみた。
ここからは内陸。森林が深いところもあり、道もカーブが多い。30キロでPyengana Dairyファームに到着。チェダー専門のチーズ農場。大昔にスウェーデンから移住してきたとある。今では大手の傘下にあるらしいが。レストランも営業していたが、カプチーノを頼み(普通のコーヒーもカプチーノも全部同料金)持参したサンドをハジのほうで食べた。するとチーズ売り場に若い男女がいたが、ガソリンスタンドにいたカップルだった。
本道に戻り、次はBridestowe Lavender Estate に向かう。夏なのでラベンダーが咲いているはず。100キロぐらい先。Google mapを見ていると15分近道と出ていたので、曲がる。すると未舗装である。森を切り拓いたダート。高度も600mぐらいまで達した。助手席でNがワラビーが出たと声を上げる。急いで戻るが、影なし。気が付けば埃で車の後部が泥だらけである。
ダートだったので本当に時間セーブできたのかよく分からないが、漸く、舗装道A3に戻る。ラベンダーファームに行くと入り口前で料金を徴収される。ここで取らないと遠くからラベンダーを見て帰る輩もいるのだろう。入ってみると満開には至らず、更に2週間ほど必要ということ。これだと一眼見て帰ってしまう客もいるだろうと納得。ちょうど3時からのガイドツアーに間に合う。東洋系のよく喋る小柄な女性が説明してくれる。面積は50haあるそうだ。ラベンダーにも大きく二種類あることが分かった。Lavendar Angustifoliaが育てられているそうだ。香油の質も良いらしい。製油所で説明を聞いているとチーズ農場で一緒の若いカップルと再び会う。話しかけてみると男はオランダ人で、彼女はビクトリア州の出身だがオランダ在住との事。家族の車を借りてメルボルンからフェリーで渡ってきて一ヶ月間タスマニアを回っているという。今週は晴れているのだが、ずっと悪天候で「海で焼けちゃった」と 肌が赤くなっていた。ワイナリー巡りの話をするとオランダでもワイナリーがあって、十年ぐらいするともっと大きくなっているかも、と。ラベンダー畑は完全には紫ではないのだが、それなりに斜面に沿って薄く色づいている。レストランに入り、名物のラベンダーアイスを食べる。ここでもアイスの盛りがいい。ラベンダーエキスを提供して、アイス自体はホバートで作っている。担当のおじさんにLauncestonはユネスコにTown of Gastronomyに指定されているらしいねというと、お勧めのレストランを教えてもらった。事前に予約しようとしてできなかったところだ。このユネスコの情報はワインを送った友人とやりとりをしている時に教えてもらった。友人からはTamar Valleyのおすすめワイナリーも教えてもらった。
出発すると電波が届かず、google mapが作動せず。方向はわかっているのでそのまま進む。1時間ほどでLauncestonに到着。一年振り。人口は9万人だが大きな町に見える。Tamar川が大きく広がっている。宿は昨年 横を頻繁に通過していた洋館。平地にある。そのため、昨年に泊まった激坂の上の宿と違い楽に出入りできる。部屋は普通に狭い。30m2ぐらいか。昨日までが広いところだったのでギャップが大きい。

水回りはしっかりとしている。1時間ほどまったりして、予約したイタリア料理のSteloへ。昨日はNの誕生日であったので、ここは奢ることに。Menu Degustationを頼む。ワインは高いのでグラスワイン 3杯セットを頼んだ。一杯の盛りがいいのでなんとかこれで持たせる。Wagyuuというのが出てきたが、やや硬いか。昨年は美味しいと思ったが、アラカルトで頼んだ方がよかったかも。木曜日だが 夏のせいか予約で一杯という感じ。ホテルに戻る。まだなんとなく明るい。ここでは2泊する。