【書くことは、自分の変化を見つける時間】ハッピーライティングマラソン#55
書くことは、ぼくにとって自分の変化を見つける時間です。
今でも覚えています。
noteを始めた頃のことです。
記事を投稿したあと、何度もスマホを開いていました。
誰か読んでくれただろうか。
スキは付いただろうか。
そんなことばかり気になっていたんです。
そして初めてスキが1つ付いた時。
本当にうれしかった。
たった1つなのに、
「誰かが読んでくれた」
「誰かの心が少し動いた」
そう思えて、大喜びしたのを覚えています。
今振り返ると微笑ましいですが、あの頃のぼくにとっては大事件でした。
あれからたくさんの記事を書いてきました。
うまく書けた日もあれば、
何を書けばいいのか分からない日もありました。
書いても反応が少なくて落ち込んだ日もありました。
それでも続けてきて良かったと思っています。
なぜなら、書くことで気づいたことがあるからです。
それは、
「人は変わっていても、自分ではなかなか気づけない」
ということです。
先日、昔の記事を読み返してみました。
すると驚いたんです。
書いている内容もそうですが、言葉の選び方や考え方が今とは全然違う。
その時は一生懸命書いていたはずなのに、
今読むと、
「こんなことで悩んでいたんだな」
と思うぼくがいました。
まるで昔の自分と再会したような感覚でした。
考えてみると、ぼくたちは毎日少しずつ変わっています。
昨日できなかったことができるようになったり。
以前なら落ち込んでいたことが気にならなくなったり。
新しいことに挑戦できるようになったり。
でも、その変化は小さすぎて気づけません。
だからこそ、文章が残してくれるんです。
あの日の自分を。
悩んでいた自分を。
挑戦しようとしていた自分を。
逃げたかった自分を。
そして、一歩踏み出した自分を。
もし書いていなかったら、ぼくはきっと忘れていたと思います。
33年間逃げ続けてきた朝礼に立ったことも。
人前で話すことが怖かったことも。
聞いてもらえなくて悔しかったことも。
今では当たり前になったことも。
書いていたから思い出せるんです。
だからぼくにとって書くことは、誰かに読んでもらうためだけのものではありません。
未来の自分への手紙でもあります。
落ち込んだ時。
自信をなくした時。
過去の記事を読むと、
「ぼくなりに頑張ってきたんだな」
と思えることがあります。
そしてまた前を向けるんです。
ハッピーライティングマラソンには、正直まだ数回しかチャレンジできていません。
それでも、お題に向き合って書いた時間はとても印象に残っています。
普段なら書かないテーマについて考えたり。
自分の経験を振り返ったり。
言葉にすることで気づくこともたくさんありました。
書くことで、自分の過去を振り返ることもできました。
書くことで、自分の気持ちを整理することもできました。
書くことで、たくさんの方とつながることもできました。
そして何より、
書くことで、自分自身の変化に気づくことができました。
書くことは、自分の変化を見つける時間。
そして、
「人は少しずつでも変われる」
ことを教えてくれる時間です。
だからぼくはこれからも書き続けたいと思います。
人生は何歳からでも変えられる。
その証拠を、未来のぼくに残すために。
