
たまごに顔を描きたい
パックに入っているたまごたちを見ると私は、顔を描きたい!と思ってしまうことがある。
毎回ではないのだけれど、時々、無性に、真っ白なたまごに目と口を描きたくなることがある。
このルーツは一体、どこにあるのだろう?と考えてみると、実家にいた頃のある一つの思い出に辿り着いた。
幼い頃から「食べ物で遊んではいけない」と教えてくれていた母が、一度だけ、食べ物に顔を描くことを許してくれたことがあった。
それは、私が中学生くらいの頃だったと思う。家に、いつからあったのかわからない殻付きの落花生が全部で4つあった。どこかのお店でいただいたものだったのだろうか。出所のわからない落花生がずっとリビングの机の上にころんと置いたままになっていた。それを見ていた私は、ふと思ったのだ。これに顔を描きたいと。
けれど母は食べ物で遊ぶことを許してはくれないだろうと、最初は顔を描きたいという気持ちを我慢していた。
しかしある時、意を決して母に聞いてみた。
「このピーナッツに顔描いてもいい?」
母は少し考えたあと、「もういつのかわからないし、食べれないと思うから描いても良いよ」と言ってくれた。
「いいの?!」と私は喜んで、すぐに油性ペンを手に取り、落花生に目、鼻、口を描いた。ついでに手や足も。
とっても楽しくて、嬉しくて、近くにいた姉に「みてみて〜!」と顔のついた落花生を見せる。
すると姉も、「私も描きたい!」と別の落花生に顔を描き始めた。
その様子を見ていた母も、「お母さんも描いてみようかな」とまさかの参戦。
こうなったら父にも描いて欲しいと、私は残りの1つの落花生を父のもとへ。
こうして4つの落花生ファミリーが誕生した。
それぞれ個性があり、4つ並べてみると誰が描いたものかがわかるのも面白かった。
その時の写真が残っていればぜひ載せたかったのだが、15年以上前の落花生ファミリーの写真を見つけることはできなかった。
長くなってしまったが、顔のついていないものをみると、目や口を描きたくなる私のルーツはきっとここだと思う。
そして大人になった今、たまごに顔を描きたいという思いは、未だ実現はしていない。実家を出てからも、「食べ物で遊んではいけない」という母からの教えをきっちりと守っているつもりである。
しかし私は、たまごに顔を描きたい気持ちをどうにかして実現させたかったのであろう。
気づいたら、画面上で、たまごに顔を描いていた。
イラストだったら大丈夫。そんな思いが私の背中を押して、気づけばたくさんの顔つきのたまごのイラストを描いていた。
すごくすごく楽しかった!
「たまごに顔を描きたい」という密かな願望が満たされていくのがとても嬉しかった。
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます!
ここからはLINEスタンプのご紹介になりますので、もしよろしければ続けて目を通していただけたらと思います。
せっかくたまごに顔を描けたのだから、何かに使えたらと思い、たまごのイラストにLINEで使えそうな文字を添えてみました。
途中でたまごを描くのに飽きてしまって、時々、こびとたちが登場していますが、7割くらいはたまごのスタンプです。
ちなみにこびとたちは過去のスタンプに登場している子たちです。
もし興味を持っていただけましたら、こちらをご覧いただけたら嬉しいです☺️
最後まで目を通してくださり、ありがとうございました!
過去のLINEスタンプ紹介記事は、マガジンにまとめてありますので、よろしければこちらもご覧ください🌱↓