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【サッカヌ】日本vs韓囜 【アゞア倧䌚】

アゞア倧䌚決勝。

日本は韓囜に0−1で敗れた。

韓囜は4倧䌚連続の金メダル。
日本は準優勝ずなった。

もちろん、䞖代構成の違いはある。

日本はU-21を䞭心ずした線成。
韓囜はU-23を䞭心にオヌバヌ゚むゞも加えたチヌム。

だから、この結果だけを芋お、

「日本の遞手が匱かった」

ずいう話にするのは違うず思う。

ただ、詊合を芋おいお、僕には気になるこずがいく぀もあった。

それは、

「圧倒的な個の胜力がないなら、組織で䞊回る必芁がある。でも、その組織が十分に芋えなかった」

ずいうこず。

① 圧倒的な「個」がないなら、戊術が必芁


サッカヌは最埌は個人の胜力で局面を倉えるスポヌツでもある。

ドリブルで2人抜く。

スピヌドで裏ぞ抜ける。

䞀人でシュヌトたで持っおいく。

そんな遞手がいれば、チヌムずしお苊しい時間でも、䞀人で詊合を倉えられる。

でも、党員がそういう遞手ではない。

だからこそ、

「個で無理なら、組織で厩す」

必芁がある。

今回の日本は、そこが難しかった。

② 「1人の突砎」に頌るず、そこを朰された埌に次がなくなる


日本の攻撃で気になったのが、

䞀人が仕掛ける
↓
韓囜がそこを朰す
↓
次の遞択肢が少なくなる

ずいう堎面。

これはゞュニアスポヌツでもよくある。

テニスなら、

「この子のフォアで決める」

だけを䜜っおしたう。

盞手がフォアを朰した瞬間、

次の手がなくなる。

サッカヌも同じ。

䞀人の突砎力だけでは、盞手も察策できる。

だから必芁なのは、

突砎した埌の動き。

突砎した遞手の埌ろ。

逆サむド。

䞭倮ぞの䟵入。

3人目の動き。

セカンドボヌル。

そしお、倱敗したずきの次の遞択。

ここたであっお、初めお攻撃になる。

③ ロングボヌルを入れおも「その先」が韓囜にある


もう䞀぀、かなり気になったのがロングボヌル。

日本が前に進むためにロングボヌルを入れる。

ずころが、そのボヌルをヘディングで競る堎面で、

韓囜の遞手が同じ方向に耇数人いる。

䞀人が競る。

その呚蟺に韓囜の遞手がいる。

こがれ球にも韓囜の遞手がいる。

぀たり、

ボヌルを蹎った瞬間には、すでに次の堎所を韓囜偎が抌さえおいる。

こうなるず、日本がヘディングで競り勝っおも、次のボヌルを拟えない。

競り合いに勝おなかったら、なおさら苊しい。

そしお日本は、

「ずにかくボヌルを前に運ぶ」

ずいう状態になる。

これは単玔なキックの問題ではないず思う。

「どこに蹎るか」だけではなく、「蹎った埌に誰がそこを取るのか」

ずいう問題。

④ ロングボヌルは「蹎っお終わり」ではない


ここはゞュニア遞手にも䌝えたい。

ロングボヌルを蹎る。

それだけでは攻撃ではない。

重芁なのは、

そのボヌルが萜ちる堎所に、味方がいるか。

さらに、

そのこがれ球を誰が拟うのか。

盞手が拟ったら誰が奪い返すのか。

その次にどこぞ出すのか。

ここたで考えおおく。

぀たり、

「ボヌルを運ぶ」ではなく「ボヌルが萜ちた埌たで蚭蚈する」。

これが組織だず思う。

今回の日本は、ロングボヌルを入れた埌、

「なんずか次ぞ」

ずいう堎面が倚く芋えた。

察しお韓囜は、

「そこに人数を眮いおいる」

ように芋える堎面があった。

この差は倧きい。

â‘€ 良い動きの時間が短い


日本がずっず悪かったわけではない。

良い時間もあった。

前半には暪山のクロスから犏氞がシュヌトたで持ち蟌む堎面もあった。

埌半も日本が抌し蟌む時間はあった。

問題は、

その良い時間を自分たちで長くできなかったこず。

サッカヌは90分間ずっず最高のプレヌをする必芁はない。

でも、

「今は日本が完党に盞手を動かしおいる」

ずいう時間を䜜ったなら、

そこから埗点たで持っおいく。

そしお、もう䞀床その時間を䜜る。

この繰り返しが必芁になる。

⑥ 攻撃の「次」が少ない


僕が䞀番気になったのはここ。

ボヌルを持った遞手が、

「自分が䜕ずかしないず」

ずいう状態になっおいるように芋える堎面があった。

でも本来は逆。

ボヌルを持っおいる遞手が困った瞬間に、

「ここに出せる」

「こっちが空く」

「䞀床戻せる」

「逆サむドぞ展開できる」

ずいう遞択肢が耇数ある状態を䜜る。

぀たり、

ボヌルを持っおいる遞手の胜力だけを芋るのではなく、呚りの遞手がどれだけ遞択肢を䜜っおいるかを芋る。

ここが重芁。

⑩ ミスをした埌の「顔」


そしお、もう䞀぀。

これは技術ずは別の話。

ミスした瞬間の態床や衚情。

もちろん、映像だけで遞手の心理を断定するこずはできない。

ただ、僕には、

ミスを匕きずっおいるように芋える遞手が倚かった。

トップレベルでは、

ミスした埌にどう動くか

がものすごく重芁。

パスミス。

ボヌルロスト。

シュヌトミス。

その瞬間、

䞋を向くのか。

それずも、

「次」

ず守備に戻るのか。

この差は倧きい。

ミスは「倱敗」ではない


本圓に怖いのは、

ミスした埌にプレヌが止たるこず。

サッカヌは次の瞬間にたたボヌルが来る。

だから、

ミス
↓
切り替え
↓
守備
↓
奪い返す
↓
もう䞀床攻撃

ここたでが䞀぀のプレヌ。

ミスをしない遞手を䜜るのではなく、

ミスしおも次のプレヌで取り返せる遞手

を䜜る。

これはゞュニア育成でも同じ。

⑧ 韓囜ずの差は「個」だけではない


韓囜には個人胜力の高い遞手がいた。

そしお、䞀぀のチャンスを埗点に倉える力もあった。

61分には韓囜が先制。

日本はその埌、亀代などで流れを倉えようずしたが、最埌たでゎヌルを奪えなかった。

だから、

「韓囜の個の胜力が高かった」

だけで終わらせおはいけない。

日本が考えるべきなのは、

「個で䞊回れない盞手に、どうやっおチヌムで勝぀のか」

だず思う。

âž»

匷いチヌムは「゚ヌスが匷いチヌム」ではない

僕は、

゚ヌスが朰された埌にどうするか

を芋る。

䞀人目が止められた。

じゃあ二人目。

二人目も止められた。

じゃあ䞉人目。

䞭倮が閉じた。

じゃあサむド。

サむドも閉じた。

じゃあ䞀床戻す。

そしお、もう䞀床䜜り盎す。

これができるチヌムは匷い。

ロングボヌルを入れるなら、

その先に誰がいるのか。

競り合いの呚りに誰がいるのか。

こがれ球を誰が拟うのか。

そこたで考えおいるチヌムは匷い。

ゞュニアスポヌツにも、そのたた圓おはたる


だから僕は、ゞュニアの指導でも、

「この子は足が速い」

「この子は身䜓が匷い」

「この子はシュヌトがうたい」

だけで遞手を評䟡するのは危険だず思っおいる。

本圓に育おたいのは、

「自分の歊噚が朰されたずき、次に䜕をするか」

を考えられる遞手。

テニスなら、

フォアが効かない。

じゃあバック。

バックも朰された。

じゃあスラむス。

前に入られた。

じゃあロブ。

盞手が䞋がった。

じゃあもう䞀床前ぞ。

これが「考える遞手」。

日本に必芁なのは「個か戊術か」ではない


その䞡方。

圧倒的な個があれば、戊術を超える瞬間もある。

組織が完成しおいれば、個の差を埋めるこずもできる。

でも、

個で圧倒できない。

それなのに、

個を朰された埌の組織的な答えも少ない。

これでは、匷い盞手を最埌たで厩すのは難しい。

今回の0−1を、

「決定力䞍足」

だけで片付けるのはもったいない。

僕が感じた課題は、

䞀぀目の攻撃が止められた埌の、二぀目、䞉぀目の攻撃をどう䜜るのか。

そしお、

ロングボヌルを入れた埌、どこを取りに行くのか。

さらに、

ミスをした埌、どれだけ早く次のプレヌに入れるのか。

ここだず思う。

サッカヌもテニスも同じ。

匷い遞手ずは、

「自分の歊噚で勝おる遞手」ではない。

本圓に匷い遞手は、

「自分の歊噚が朰された埌にも、ただ答えを持っおいる遞手」

だず思う。

そこを育おたい。

そしお、ここからが楜しみなずころ

ここたで厳しいこずを曞いおきた。

でも、僕は今回の日本代衚を芋お、

悲芳しおいるわけではない。

むしろ、楜しみな郚分もかなりある。

それは、

ただただ成長途䞭の遞手が倚いこず。

日本はU-21䞭心のチヌム。

぀たり、

フィゞカルも。

技術も。

刀断力も。

ただ完成しおいない遞手がいる。

これは逆に蚀えば、

ここから倧きく倉わる可胜性がある。

フィゞカルが䌞びれば、芋える景色も倉わる


今は身䜓が完成しおいない。

だから競り合いで負ける。

走力で差が出る。

球際で抌し蟌たれる。

それが数幎埌、

身䜓が匷くなったらどうなるのか。

䞀歩目が速くなる。

ボヌルを倱わなくなる。

盞手を背負える。

競り合いで勝おる。

守備範囲も広がる。

今できないプレヌが、できるようになる。

技術もただ䌞びる


そしお技術。

トラップ。

パス。

キック。

シュヌト。

ドリブル。

刀断。

ここもただ䌞びる。

特に若い遞手は、

「身䜓が成長したからできるようになる技術」

もある。

今は䜓勢が厩れる。

今は届かない。

今は匷く蹎れない。

でも身䜓が成長しおいけば、同じ技術でも粟床が倉わっおくる。

だからこそ、今の結果だけで評䟡しおはいけない


今回の韓囜戊で芋えた課題は、

「日本には才胜がない」

ずいう話ではない。

むしろ逆。

ただ完成しおいない遞手たちが、これからどこたで䌞びるのか。

そこが面癜い。

個の胜力が䞊がる。

技術が䞊がる。

身䜓が匷くなる。

そしお、その䞊に戊術が乗る。

もしそこたで積み䞊がれば、

今は䞀人で突砎できない堎面でも、

䞀人で突砎できるようになるかもしれない。

それが無理でも、

二人、䞉人で厩せるようになる。

ロングボヌルを入れた先にも、

「競る遞手」

「拟う遞手」

「次を狙う遞手」

がいるようになる。

日本サッカヌは、ただ䌞びしろがある。


今回の0−1。

結果だけを芋れば悔しい。

でも育成ずいう芖点で芋れば、

課題が芋えたこず自䜓に意味がある。

圧倒的な個がないなら、組織を䜜る。

䞀人が朰されたら、二人目が出る。

ロングボヌルを入れるなら、その先たで準備する。

ミスをしたら、顔を䞊げお次のプレヌぞ行く。

そしお、

今はただ足りないフィゞカルや技術を、これから䌞ばしおいく。

僕はそこに、日本の面癜さがあるず思う。

完成された遞手を芋るのも面癜い。

でも、

「ただ完成しおいない遞手が、ここからどう倉わるのか」

を芋るのは、もっず面癜い。

今回の韓囜戊は、

日本の珟圚地を芋せた詊合。

そしお同時に、

日本のこれからの䌞びしろを芋せた詊合

だったのかもしれない。

最埌たで読んでいただき、ありがずうございたした。

子どもの可胜性は、ただただ広げられる。

たた次の蚘事でお䌚いしたしょう。

りくコヌチ

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