
【自己紹介】医療ソーシャルワーカーとして20年近く。海野夢大(ノッピー)という人について
※2026年9月、現在の活動内容に合わせて自己紹介を更新しました。
皆さん、こんにちは。海野夢大です。
以前から読んでくださっている方には、「ノッピー」の方が馴染みがあるかもしれません。
この自己紹介記事を書いたのは、noteを始めて間もない頃でした。
当時は、好きなスポーツ、音楽、漫画、ゲーム、食べ物まで、思いつくままに書いていました。
あれから仕事も、noteも、自分自身も少しずつ変わりました。
そこで今回、これまでの自分らしさは残しながら、
「今、何をしている人なのか」
「なぜnoteを書いているのか」
が伝わるように、自己紹介を更新することにしました。
普段は、特定機能病院で医療ソーシャルワーカーをしています
本業は医療ソーシャルワーカー(MSW)です。
社会福祉士・精神保健福祉士として、医療・福祉の現場で20年近く相談支援に携わってきました。
最初に勤務したのは精神科病院です。
その後、現在の特定機能病院へ転職しました。
今は、退院支援、脳卒中患者さんへの支援、治療と仕事の両立支援、医療費や社会保障制度に関する相談、家族支援などに関わっています。
また、経験年数を重ねるにつれて、患者さんやご家族を支援するだけでなく、後輩育成やスーパービジョン、自分自身の実践を言語化することにも関心が広がってきました。
新人の頃の私は、
「制度をたくさん知っているMSWが、できるMSW」
だと思っていました。
もちろん、制度の知識は大切です。
でも、長く仕事を続けるほど、それだけでは支援できない場面がたくさんあることを知りました。
同じ病気でも生活は違う。
同じ「家に帰りたい」という言葉でも、その意味は一人ひとり違う。
本人の希望と家族の不安、医療者が考える安全が一致しないこともあります。
だから今は、
「この人の生活に何が起きているのか」
「なぜ、この問題が起きているのか」
「本人が本当に大切にしていることは何なのか」
を考えることが、MSWの専門性の一つだと思っています。
このnoteでアセスメントや退院支援について何度も書いているのも、そのためです。
資格は、実践を振り返るためのきっかけ
主な資格として、社会福祉士、精神保健福祉士、認定医療ソーシャルワーカーなどを取得しています。
資格はいくつか取ってきましたが、
「資格を持っている=良い支援ができる」
とは考えていません。
むしろ、自分に自信がなかったからこそ、学び続けるための一つの目標として資格に挑戦してきたところがあります。
現在も、認定社会福祉士の取得を目指して学んでいます。
20年近く働いていても、まだ分からないことがあります。
支援が終わった後に、
「もっと違う関わり方があったのではないか」
と考えることもあります。
だからこそ、経験年数を重ねても学ぶことをやめたくないと思っています。
「海野夢大」と「ノッピー」
noteを始めた頃は、「ソーシャルワーカー21」という名前で活動していました。
職業のソーシャルワーカーと、好きな数字の21を組み合わせた名前です。
ところがXを始めると、
「呼びにくい!」
という声がありました。
そこで生まれたのが「ノッピー」です。
名前の由来は、子どもが私を「ノッピー」と呼んだことがあったから。
本名とはまったく関係ありません(笑)。
現在は執筆名として「海野夢大」を使っていますが、「ノッピー」と呼んでもらうのも気に入っています。
海野夢大=書くときの名前。
ノッピー=気軽に呼んでもらう名前。
そんな感じです。
仕事以外の私は、こんな人です
専門職の話ばかりしていると、ずいぶん真面目な人に見えるかもしれません。
実際は、かなり普通です。
昔から一番好きなのは、
横浜DeNAベイスターズ。
DeNAが買収して、横浜DeNAベイスターズになる前の時代から、30年以上応援しています(大洋ホエールズの時代ではないです)。
好きな選手は石井琢朗さんと三浦大輔さん。
強いときだけではなく、なかなか勝てない時代もずっと応援してきました。
考えてみると、結果がすぐに出なくても続ける性格は、この頃からあまり変わっていないのかもしれません。
スポーツも好きです。
子どもの頃は野球、その後はバスケットボールをやり、マラソンではサブ4を達成したこともあります。
今では以前ほど身体は動きません(笑)。
最近の小さな楽しみは、
1人カラオケ。
仕事帰りにこっそり歌うことがあります。
家庭菜園もしますが、こちらは何年やってもあまり上達しません。
そして今では、noteを書くことやKindleを作ることも趣味の一つになりました。
仕事だけでなく、家族との時間も、自分の楽しみも大事にしたいと思っています。
人の「生活」を支える仕事をしているからこそ、自分自身の生活も大切にしたい。
年齢を重ねて、そんなことを以前より考えるようになりました。
noteを始めて、25万PVを超えました
私がnoteを始めたのは2024年1月です。
最初から明確な方向性があったわけではありません。
何を書けば読んでもらえるのかも分からず、とにかく記事を書いていた時期もありました。
それでも続けているうちに、記事を読んでくださる方が増え、コメントをいただき、有料記事を購入していただき、メンバーシップに参加してくださる方も現れました。
気づけば累計PVは25万を超えました。
noteを始めた頃には想像していなかった数字です。
でも、PVそのものより嬉しいことがあります。
「新人MSWですが参考になりました」
「明日の支援で使ってみます」
「同じことで悩んでいました」
そんな言葉をいただけることです。
自分が現場で悩みながら身につけてきたことが、別の誰かの支援につながる。
それが、今も書き続けている大きな理由です。
このnoteで伝えたいこと
私が一番書きたいのは、
「医療ソーシャルワーカーが、何を見て、どう考えているのか」
ということです。
MSWの仕事は、制度を紹介したり、転院先を探したりするだけではありません。
患者さんが大切にしていること。
家族が心配していること。
病気によって変わってしまった生活。
使える制度があっても利用したくない理由。
医療者が考える「安全」と、本人が望む「生活」の違い。
その間に入りながら、何ができるのかを考える仕事です。
教科書には制度や理論は載っています。
でも、
「実際のケースでどう考えるのか」
「答えが一つではないときに、どう整理するのか」
「支援がうまくいかないときに、どこへ戻ればいいのか」
は、なかなか教科書だけでは分かりません。
だから私は、自分の経験を「正解」として示すのではなく、
「私はこう考えた」
「こういう視点もある」
「なぜそう考えたのか」
まで言葉にしたいと思っています。
収益化にも、本気で挑戦しています
もう一つ、隠さず書いておきたいことがあります。
私はnoteやKindleを通じた収益化にも本気で挑戦しています。
始めた頃から、家族のために本業以外の収入を増やしたいという気持ちがありました。
その気持ちは今も変わりません。
ただ、以前より考え方は少し変わりました。
単に、
「noteでお金を稼ぎたい」
というだけではありません。
20年近く現場で積み上げてきた知識や経験を、必要としている人に届く形に整理する。
それが誰かの支援や学びにつながり、その価値に対して対価をいただく。
そんな専門職の新しい働き方に挑戦してみたい。
今はそう考えています。
無料記事、有料記事、メンバーシップ、Kindle、X。
それぞれを別々に動かすのではなく、少しずつ一つの活動として育てていきたいと思っています。
もちろん、収益化のために何でも書くつもりはありません。
根っこに置きたいのは、これからも、
「読んだ人の支援や生活に、一つでも役立つものを残すこと」
です。
「すごいMSW」ではなくても、伝えられることがある
私は、有名な研究者でもありません。
特別な肩書きを持つ人間でもありません。
毎日病院へ行き、
患者さんやご家族と話し、
他職種と相談し、
支援に迷い、
後輩と一緒に考え、
家に帰れば家族との生活がある。
そんな一人の医療ソーシャルワーカーです。
だからこそ書けることもあると思っています。
成功したケースだけではなく、
迷ったこと。
うまくいかなかったこと。
後から気づいたこと。
経験を重ねても分からないこと。
そうしたものも含めて言葉にすることが、誰かの明日の支援につながれば嬉しいです。
最後に
以前の自己紹介記事では、好きなスポーツ、選手、音楽、漫画、ゲーム、食べ物まで、本当にたくさん書いていました。
それも間違いなく私です。
でもnoteを続ける中で、この場所でやりたいことが少しずつ見えてきました。
これから目指したいのは、
「MSWとして迷ったとき、ここに来れば考えるヒントが一つ見つかる」
そんなnoteです。
とはいえ、専門的な話ばかりでは息が詰まります。
たまにはベイスターズの話もするでしょう。
1人カラオケの話をするかもしれません。
家族との日常を書くこともあると思います。
専門職としての自分も、一人の人間としての自分も、どちらも海野夢大です。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
初めてこのnoteを訪れてくださった方は、固定記事の
「初めての方へ|このnoteでお伝えしたいこと」
も読んでいただけると、このnoteで発信しているテーマやおすすめの記事が分かります。
まずは、気になる記事を一つ見つけていただけたら嬉しいです。
海野夢大(ノッピー)