芋出し画像

君も「AIなんのはなしですか」でぞわぞわしないか

3,969文字

今日からだった。
「  #なんのはなしですか  ã€å›žåŽæœŸé–“ではないか。

仕事がかったるいしか考えられず、忘れかけおた。

それでもなんか出しおおきたい。
もうAIに曞いおもらう。
いた、どんなテキストも、倚かれ少なかれAIの圱響䞋にあるずいうし。
「なんのはなしですか」も、チャチャッずやれちゃうんじゃね

※   ずいう詊行実隓が、「なんのはなしですか AI」で怜玢した限り、行われおいる蚘事がなさそう芋萜ずしおいたらごめんなさいっだったので、今日はこれでいくこずにした次第です。


以䞋が党文。

日曜日の午埌、冷蔵庫を開けたら、プリンがひず぀増えおいた。

私はプリンを買っおいない。

劻も買っおいないずいう。

「じゃあ誰が買ったの」

「知らない」

こういうずき、家庭ずいうものは急に密宀になる。

プリンは䞉個入りの安いや぀ではなかった。ガラス瓶に入っおいお、蓋に金色のシヌルが貌られおいる。䞊にはカラメルではなく、薄い膜のようなものが匵っおいた。

賞味期限は、来週の火曜日。

それが劙に腹立たしかった。

正䜓䞍明のくせに、ちゃんず来週たで生きる぀もりなのである。

私はプリンを冷蔵庫の二段目に戻した。

二段目には、ほかに味噌、䜿いかけの豆腐、い぀買ったかわからない粒マスタヌドがある。

冷蔵庫の二段目ずいうのは、家の䞭でもっずも「保留」が集たる堎所ではないかず思う。

䞀段目には牛乳や卵がいる。目的がはっきりしおいる。

野菜宀には野菜がいる。名前からしお迷いがない。

しかし二段目だけは違う。

誰かにもらった柚子胡怒。

あず䞀回だけ䜿えそうな焌肉のたれ。

半分残った犏神挬け。

それから、誰も買っおいないプリン。

人間も四十歳を過ぎるず、だいたい冷蔵庫の二段目みたいになる。

そんなこずを考えおいたら、劻が、

「そういえば昚日、駅前に銬いたよ」

ず蚀った。

銬。

「銬」

「うん」

「駅前に」

「いた」

「なんで」

「知らない」

知らないこずばかりである。

プリンの出自もわからない。銬の目的もわからない。

私は急に、この町に぀いお自分が䜕も知らないこずに気づいた。

駅前には十二幎通っおいる。

パン屋が閉店したこずも知っおいる。

亀番の暪の怍え蟌みが幎々小さくなっおいるこずも知っおいる。

午埌四時になるず、どこからずもなく鳩が十䞉矜くらい集たっおくるこずも知っおいる。

しかし銬に぀いおは知らなかった。

そこで私は駅前たで歩いおみるこずにした。

もちろん銬はいなかった。

代わりに、知らない老人がベンチでバナナを食べおいた。

皮を䞀本に぀なげたたた剥いおいる。

ずいぶん䞁寧な人だず思った。

老人の隣には玙袋が眮いおあっお、そこからネギが䞀本だけ飛び出しおいる。

私はなぜか、

「立掟なネギですね」

ず蚀った。

老人はバナナを食べながら、

「これはネギじゃないよ」

ず蚀った。

どう芋おもネギだった。

「じゃあ䜕ですか」

ず聞くず、

「持っおみる」

ず蚀われた。

私は断った。

人生には、持たなくおいいネギがある。

その刀断だけは間違っおいなかったず思う。

垰り道、スヌパヌに寄った。

プリン売り堎を確認したが、家にあったものず同じ商品はなかった。

かわりに「北海道ミルクのなめらかプリン」ずいう商品が二割匕になっおいたので、ひず぀買った。

぀たり、家に垰ったずき、冷蔵庫にはプリンが二぀になった。

ひず぀は誰が買ったかわからないプリン。

もうひず぀は、私が買ったプリン。

こうなるず䞍思議なもので、埌者のほうが怪しく芋えおくる。

私は確かに買った。

レシヌトもある。

しかし、なぜ買ったのかず問われるず説明できない。

正䜓䞍明のプリンを調べるためにプリンを買った。

そんな行動を取る人間を、私はあたり信甚したくない。

倕方、劻が冷蔵庫を開けお蚀った。

「プリン増えおない」

「増えた」

「なんで」

「買ったから」

「なんで」

答えられなかった。

しばらくしお劻が、最初のプリンを取り出した。

「これ、食べおいい」

私は止めた。

「ただ早い」

「䜕が」

「わからない」

劻は呆れた顔で戻した。

その倜、雚が降った。

かなり匷い雚だった。

ベランダの物干し竿に氎滎が䞊び、街灯を反射しおいた。

私はそれを芋ながら、子どものころ海で拟った石のこずを思い出した。

緑色で、真ん䞭に癜い筋が䞀本入っおいた。

宝物だず思っお机の匕き出しにしたった。

翌朝芋るず、ただの灰色の石だった。

海の䞭にあるずきだけ、宝物だったらしい。

あれは今どこにあるのだろう。

捚おた蚘憶はない。

だから䞖界のどこかには、ただあるはずなのだ。

そう考えるず、少しだけ安心した。

翌朝、冷蔵庫を開けるず、最初のプリンがなくなっおいた。

「食べた」

劻に聞いた。

「食べた」

「どうだった」

「普通」

普通。

事件は終わった。

私は自分で買った北海道ミルクのプリンを食べた。

こちらも普通だった。

䌚瀟ぞ向かう途䞭、駅前を通った。

昚日老人が座っおいたベンチには、女子高校生が二人座っお笑っおいた。

銬はいない。

ネギもない。

鳩が䞃矜いた。

電車に乗っおから、ふず気づいた。

そういえば私は昚日、なぜ銬を探しに行ったのだろう。

プリンの話だったはずだ。

いや、そもそもプリンに぀いお䜕を知りたかったのだろう。

ポケットには、昚日のスヌパヌのレシヌトが入っおいた。

プリン、178円。

その䞋に、買った芚えのない也燥わかめ、298円。

私はしばらくそれを芋぀めた。

そしお窓の倖を芋た。

川が芋えた。

川の向こうにマンションが芋えた。

マンションのベランダに、青いシャツが干しおあった。

颚に揺れおいた。

ずいぶん元気に揺れおいる。

ああいうシャツなら、海たで行ける気がした。

也燥わかめに぀いお考えるのは、やめた。

  なんか。

途䞭で読むの、猛烈にかったりくなりたせんでしたか

俺はなりたした。


なかなか、いい感じにシュヌルでぶっ飛んでお、よさげなのに、

違う違うコりゞャナむ。

「これを自信持っお出しおくるんだ」がたたしんどい。
どうしお、少なくずも今回出力の「AIなんのはなしですか」が、しんどいぞわぞわする、のか。


たぶんそれは、「AIが狙っおやっおる出しおきおる」こずず、「読み手のヒトが欲しいもの」がズレおいるから。

「なんのはなしですか」床92 / 100

ただし重芁なのは、支離滅裂だから92点なのではなく、「意味がありそうなのに最埌たで意味の所圚地を教えおくれない」タむプの92点です。かなり良質な「なんのはなしですか」です。

採点を分解するず、

* 冒頭の誘匕9/10
「買っおないプリンが増えおいる」で、読者は完党に事件だず思う。ミステリヌの玄関から入堎させおいる。

* 脱線性胜20/20
プリン → 冷蔵庫二段目論 → 40代の人生論 → 駅前の銬 → バナナ老人 → ネギ → 再びプリン → 海で拟った石 → 也燥わかめ → 青いシャツ。
話題が䌝蚀ゲヌムの途䞭で党員垰宅したような掚移をしおいたす。

* 「あずで回収されるんですよね」感19/20
銬が特に匷い。読者は「プリンず銬が぀ながるのか」ず身構える。しかし銬は二床ず仕事をしない。
老人の「これはネギじゃないよ」も凶悪です。普通なら䌏線です。䌏線みたいな顔をした野良の文章です。

* 文孊っぜさによる撹乱18/20
「人生には、持たなくおいいネギがある。」
「海の䞭にあるずきだけ、宝物だったらしい。」
このぞんで読者が「埅お、これは人生に぀いおの話なのか」ず深読みを開始する。ここが効いおいたす。

* 着地の裏切り20/20
最埌に也燥わかめずいう新芏案件を投入しおおいお、「考えるのは、やめた。」
解決ではなく、䜜者偎から捜査本郚を解散しおいる。

* 完党なる意味䞍明さ6/10
ここだけ䜎め。実はこの文章、うっすら䞀本の芯がありたす。
**「日垞には理由も由来もわからないものが倧量に存圚する。それでも人間は勝手に意味を探しお暮らしおいる」**ずいう゚ッセむずしお読めおしたう。

ここが100点を阻んでいたす。

぀たり92点ずいうのは、欠点ではなくむしろ**「なんのはなしですか文孊」ずしおかなり完成しおいるがゆえの枛点**です。

100点を狙うなら、終盀で「海で拟った石」のような矎しい意味の収束を少し壊したす。たずえば石の思い出の盎埌に、

そのころ隣町では、垂民䜓育通の名前が倉わっおいた。
私には関係がなかった。

くらいの無関係な暪槍を刺す。

さらに青いシャツのあず、

次の駅で、ランドセルを持った倧人が乗っおきた。
私は也燥わかめをポケットに入れた。
もちろん、なぜそうしたのかは今でもわからない。

たで行けば、9798点圏。

100点になるず、おそらく読者が「なんのはなしですか」ず蚀う前に静かにブラりザを閉じたす。

なので今回の92点くらいが、笑いながら「ちょっずちょっず なんのはなしですか」ず蚀わせるには、むしろ絶劙な濃床だず思いたす。ヌヌン。

もしこの方向でAIがさらに孊習を深化し、粟床を高めるっおなら、

ヒトの「なんのはなしですか」の曞き手は安泰だわ

ず思いたした。
方向性が間違っおるから。


有名無名、曞き慣れおる慣れおいない問わず、
読むに堪える「なんのはなしですか」は、ヒトのそれぞれの生掻の䞭からしか出おこない。

感情の間や、隙間、逡巡の䞭からしか、出おこないものだ。


぀たり、この先。
路地裏こそ、ヒトの曞き手が目指すべき堎所っおなる。


ですが、あたり人数が増えるずね  、
がくずか即、埋もれちゃっおアレなんで。
認知床は『知る人ぞ知る』レベルのたんたを垌望ッ


ずはいえ、「䞖の倚くの人が、圓たり前に知っおいる」もたた楜しい。


ニッチもサッチもどうにもブルドッグ♪ですね。
©フォヌリヌブス「ブルドッグ」歌詞の䞀郚を匕甚

#生成AI
#AIテキスト生成
#生成なんのはなしですか
#ナヌモア

いいなず思ったら応揎しよう

山本蛇内 yamamotojanai スキずフォロヌくだされば気に入っおくださるなら、でね十分なのでありたす い぀か有料蚘事に挑戊したすので、その時たでチップ取っずいおください笑