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E-1を「世界との交流大会」に変えられないか

日本代表の強化を考えていると、アジアの中だけで試合を続けるのではなく、もっと南米やアフリカ、欧州のチームと定期的に戦える仕組みがあってもいいのではないかと思う。

日本はすでにスペインやアルゼンチン、CONMEBOLなど、海外のサッカー協会や連盟との交流を進めている。せっかくこうしたつながりがあるなら、選手だけでなく、監督やコーチの交流まで含めた大会に発展させても面白い。

そこで考えたのが、現在のE-1を少し拡張する方法だ。

日本、韓国、中国など東アジアのチームを基本にしながら、毎回あるいは数年ごとに海外から招待国を呼ぶ。南米、アフリカ、東南アジアなどから参加してもらい、普段とは違うサッカーと対戦する。

欧州のA代表を呼ぶのは日程的に難しい。しかし、U-21やU-23などのアンダー世代なら可能性が広がる。将来のA代表候補と日本の若手が対戦できれば、双方にとって国際経験になる。

さらに、欧州U-23選抜や南米U-23選抜、アフリカU-23選抜のような「地域選抜」を作ることも考えられる。そうすれば一つの国だけではなく、その地域の有望選手と戦える。

そして、この大会を選手だけのものにしないことが重要だと思う。

各国の監督やコーチも集まり、戦術、育成、選手管理、大会運営などについて交流する。日本代表で進められているコーチ陣の役割分担や、将来の監督への継承ともつながっていく。

一方で、最大の問題はお金だ。

海外からチームを呼ぶには、移動費、宿泊費、会場費、警備、放映など多くの費用が必要になる。過去の国際大会を見ても、魅力的な大会を長く続けるには経済的な仕組みが欠かせない。

そこで改善案として、日本だけが費用を負担するのではなく、韓国、中国、東南アジアの国々も共同で大会を運営する形が考えられる。

各国が費用を出す代わりに、開催地、放映権、スポンサー収入などの利益を共有する。開催地も日本、韓国、中国、東南アジアで持ち回りにすれば、それぞれに観光や経済面でのメリットが生まれる。

中国や韓国、東南アジアにとっても、強豪国との試合や育成年代の強化につながるなら参加する理由を作れる。さらに企業スポンサーを加え、集まった資金の一部を育成年代やコーチ交流に戻す。

そうすれば、

お金を集める → 強豪を呼ぶ → 選手・コーチが学ぶ → 大会の価値が上がる → 放映やスポンサーの価値も上がる

という循環を作れるかもしれない。

記事を読んでいただきありがとうございます。

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