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涙をぬぐってくれたのは、noteで初めて手にした300円だった【初めてのお金】

    私が初めてnoteで得たお金は、300円。

    2020年10月のある日、「○○さんから、サポートを入りました」と表示された瞬間、思わず手が震えてスマホを落としそうになったことを今でも覚えている。



    誰にも言えなかった出来事を、箱ティッシュがなくなるほど泣きながら書いたnoteだった。

    書いた日は5月の終わりだったか、6月の始めだったか。雨のにおいと眩しい日差しが交差した初夏だったと記憶している。

    そのnoteは、それから100日以上の日々をnoteの下書きで眠っていた。

    悲しくて、悲しくって。誰にも言えなくて。でも言葉にしたくて。誰かに気づいてほしいけど、友達には知られたくなくて。noteの記事を公開するのは怖かった。



    でも、10月の暑いのか肌寒いのかよくわからない天気の日に「なんとなく今なら、noteの世界にならそっと置いてこれるかも」と思って、震える指先で記事を公開した。



    このnoteだ。

    タイトルから察せられると思うけど、旦那さん以外、誰にも言えなかった初期の流産の話。メンタルが傷つくので読むのはおすすめしない。



    このnoteに、相互フォローしていた人から、世界で一番やさしい言葉とともに300円のサポートをもらった。

    それは、当時の深い悲しみに毎日涙を流していた私の頬を、そっとぬぐってくれるような体験だった。



    それから、私は何かにかこつけて、note経由でコイン3枚を送っている。

    手のひらの3枚に、涙をぬぐいたい気持ちや、背中を押したい気持ち、おめでとうの気持ちなど、そのときどきのさまざまな感情をぎゅぎゅうに詰め込んで、チップというリボンで包み、noteの世界を経由して届けている。

    私も誰かにとっての忘れられない300円になれたらいいな、と願いを込めて。







    こちらの企画に参加させてもらいました。


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    子育てしながら在宅ワークするフリーランスライター✍️元保育士×ママ視点で更新中|毎日更新1100日突破|100日note継続メンシプ主催|第一子(21.8)第二子(23.2)第三子(26.6)【実績】月間PV1億のライフスタイルメディア・子育てメディア執筆 🍼

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