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従二位家隆が百人一首に残した作品は?

    従二位家隆じゅにいいえたかが百人一首に残した作品は、、、

    ─── 目 次 ───
    ☆作品
    ☆意味
    ☆本歌取り
    ☆「ならの小川」とは?
    ☆「みそぎ」とは?
    ☆文法解説
    ☆鑑賞
    ☆出典
    ★関連動画
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    ☆作品

    ♪ 風そよぐ
      ならの小川の
      夕暮れは
      みそぎぞ夏の
      しるしなりける

    です。

    読みは、

    ♪ かぜそよぐ
      ならのおがわの
      ゆうぐれは
      みそぎぞなつの
      しるしなりける

    となります。

    この歌は、入内じゅだいの儀式の屏風に添えられた歌です。



    ☆意味

    風そよぐ    (風そよぐ)
    ならの小川の (楢の小川の)
    夕暮れは    (夕暮れは)
    みそぎぞ夏の
     (みそぎの行事だけが夏の)
    しるしなりける
         (証拠なのだよ)


    ☆本歌取り

    次の二首の本歌取りです。

    ・みそぎする
     ならの小川の
     川風に
     祈りぞわたる
     下に絶えじと

     (古今和歌六砧:八代女王/やしろのおおきみ)

    ・夏山の
     ならの葉そよぐ
     ゆふぐれは
     今年も秋の
     心地こそすれ
     
     (後拾遺集:源頼綱)


    ☆「ならの小川」とは?

    2句「ならの小川」は、奈良ではなく、京都の上賀茂神社の境内を流れる御手洗川(みたらしがわです。
    楢(なら)の木が植えられているので「楢の小川」と呼ぶという説があります。

    楢の木の写真
    (北海道石狩市浜益の千本ナラ)

    画像
    北海道石狩市浜益の千本ナラの楢の木


    ☆「みそぎ」とは?

    4句「みそぎ」は、

    毎年旧暦の6月30日に六月祓(みなづきばらえ)=夏越の祓(なごしのはらえ)と言って、その年の1月から6月までの罪や穢れを祓い落とす行事が行われました。
    12月30日の晦日祓(みそかばらえ)とも対になる大きな行事です。
    旧暦の6月30日は、現在の暦では8月上旬にあたります。
    詳しくは、




    ☆文法解説

    4句「ぞ」・5句「ける」は、
    《係りむすび》
    詳しくは、



    5句「しるし」は、「証拠」の意味


    ★関連動画


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    【従二位家隆】


     
     
     
    日本で4人目の本格的百人一首ソングライター(音楽プロデューサー) はじめまして。 百人一首ソングライター(音楽プロデューサー)、じょぷりんです。 紫式部カラオケ【めぐりあひて】 You Tube のリンクをどうぞ。

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