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縄文エコミュゼへの道 01|プロローグ

    いつしか、私たちは「人と自然」を分けて考えるようになりました。
    森や海を「環境」と呼び、保全や利用の対象だと誤認するようになりました。そして、この分断の誤認こそが、過度な開発による環境破壊など現代社会が抱える問題の根底にあると感じています。

    縄文文化は、その誤認が定着する以前の人と自然の関係を示しています。
    海・山・川の水循環が創り出す世界のなかで、人はその一部として生きてきました。

    「縄文エコミュゼ」とは、その関係性を理念として語るのではなく、現代社会の制度と地域のなかに実装しようとする試みでもあります。

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    Archaeologist /「人は、もっとも小さな自然」をモットーに、函館市の南茅部を舞台とした「縄文エコミュゼ」を通じ、人と自然の新しい関係性を探究中。