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陶酔 詩

    りょういん

    やるせなさから ただ陶酔を欲し いまだに 死んだ蟹が
    泡をぷくぷくとさせて 生きていた鋏が死んでいる
    それによって わたしは 何かを 地面に置き
    そうして 終わらない人生に嫌気がさして
    馬のたてがみを 見つめ 陶然としたわたしがここにいる
    おもむろに走り出す青い馬
    病的な世界で 零れた わたしの憎しみ

     
     
     
    youtube「りょういん文学哲学チャンネル」 在野研究者、哲学。「りょういんゲームTV」 高校将棋日本一 新聞にエッセイ20回掲載経験あり。 岩手日報掲載詩人

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