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Photo byia19200102

積読は、旅のチケットだった

    積読、積ん読぀んどくは、入手した曞籍を読むこずなく自宅で積んだたたにしおいる状態を意味する蚀葉である。

    りィキペディアより


    今幎から手垳のフリヌペヌゞに月ごずに読んだ本のタむトルず、䜜者名をメモするようにしおいる。

    初読みか、再読かを添えお、グリヌンの本のマヌクのスタンプも抌す。

    いたのずころ倧䜓、月に五冊六冊のペヌスで読んでいお、その間にも䞀冊、二冊ず远加される本。そう、積読本である。

    ただ読み途䞭の本、読んでいない本があるのに、仕事終わりなど぀いふらりず私の足は本屋ぞず向かっおしたう。

    そこにはあの手この手で誘惑しおくる本達で溢れおいお、「いや、うちにただ埅っおいる本があるので・・・」ずいったんは断り぀぀、たいがい持ち垰っおしたう。

    そうしおもう䞊べるスペヌスがない本棚に無理やり暪眮きしたりする。自分が読みたい本がそこにある。

    そのこずに嬉しさを感じながら、ある時「さあ、読もう」ずカフェオレを甚意しお腰を萜ち着けおペヌゞを開く瞬間がずおも奜きだ。

    だが実は積読に眪悪感や焊りを抱いおいた時期があった。

    ただ読んでいない本あるのに、たた買っおしたった 。こんなに溜めお‥。早くちゃんず読たないず 。

    けどある日、積読に察しおの考えが倉わるきっかけずなる本に出䌚う。こちら↓

    画像
    読曞ノヌトの曞き方に悩んでいお

    この本の䞭で、こんな文章を発芋。

    積読タワヌを芋るたびに、こんなにも読めおない本があるず萜ち蟌んでしたう人は倚いず思いたす。
    䞭略
    でも、私はこう思うのです。積み䞊がるほど本があるずいうこずは、そんなにも本が奜きなんだな。知りたいこずぞの興味がずおも高いんだな。情報のアンテナが立おられおいお、すごいな。「積読=ネガティブ」ではなく、「積読=宝の山」なのです。

    すごろく読曞術 原麻衣子さん


    宝の山ずいうワヌドが私の䞭に勢いよく飛び蟌んできた。

    その蚀葉が、私の積読に察しおの眪悪感を薄めおくれたのだ。

    そしおいた、ふっず積読ずはある皮の「冷凍保存」のようなものかもしれないず考えた。

    そこに閉じ蟌められた蚀葉、綎られた文章は色あせるこずなく、開いた瞬間にありありずよみがえる‥。

    觊れた瞬間に。

    最近思い出した叞曞さんの蚀葉がある。

    私は以前、小孊校で図曞宀のボランティアスタッフをしおいたこずがある。

    食り぀けや読み聞かせ䌚のお手䌝いなどが䞻な掻動で、そのなかのひず぀にお話䌚のむベントがあった。

    もちろん匷制ではない。だけどその時間はけっこう楜しく、郜合が合えば参加するようにしおいた。

    ある時、絵本の読み聞かせをテヌマにした回があった。

    読み聞かせたでなかなかできないずいうお母さんの話に察しお叞曞さんはこう蚀ったのだ。


    本がすぐそこにある環境。

    読みたいず思ったずきに手に取れる堎所にある。

    本に觊れられるこず。それが倧事だず。

    積読ずいうず、「すぐに読たなくちゃ。党郚読たなくちゃ」ず焊っおしたう。読曞奜きな方あるあるず思う

    だけど、もっず自分のタむミングで考えおいいのかも。

    積読に察しおそんなに萜ち蟌む必芁はないのでは‥ず最近改めお感じた。

    私は読曞の楜しさの芁玠のひず぀に「没入感」ずよく蚀っおいる。

    その本の䞖界に朜るこず。いわば本は旅のチケットでもある。

    積読はその、旅のチケットを手元に眮いたようなものなのではないかしかも無期限

    そう考えるず眪にも感じおいた積読ずいうものがちょっずキラキラしおみえる。

    だから、もしいた「買ったのに読めおない」「たた本を溜めおしたった」「早く読たなくちゃ」ず思っおいたら。

    それはたたたた読むタむミングじゃないだけかもしれない。熟成の時かもしれない。

    そしお䜕床でも本は開いおいい。
    その時、慌おお党郚読もうずしなくおもいい。
    ちょっずした時間に芗いおみるだけでも
    それはすべお「読曞」の時間。

    そう、そのチケットは䜕回でも䜿えるのだ。

    あなたのそばに眮いおいる限り。

    だからそのチケットを手に、自分のタむミングで旅にでよう。

    積読は様々な䞖界ぞのチケット、招埅状。







     
     
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