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Photo byhiiro_archive153

ふやふや

    真夜中のカフェ

    ここ最近、「あれー?」となっていた。

    ちゃんと起きるし、仕事行くし、笑うし、食べるし、動いていたけど、なーんか心が迷子というか。

    幽体離脱じゃないけど、(経験ないけど)あー、いま心抜けているわーと、ふやふやだった。

    そして「書く」ことに身が入らない。そうですそうです、文学フリマの反動です。

    今回この文学フリマというイベントは…自分のなかではかなりのビッグプロジェクトだったので…思ったよりアクセル全開だったみたい。

    けれど嬉しかった。自分の中でそんな風に夢中になれたこと。

    というのもその推し活というものをね、羨ましいなあって感じていて。

    友人がその時その時はまっているアイドルとかアニメとかのイベントをすごく熱く語っているのを聞いて「いいなー」って。

    そこまで夢中になれるものがあるって羨ましいって思っていた。

    そしてね。心がどっかふらふらしているな~と思いながら、ここ数日過ごしていて、今日お風呂に入りながらなんとなく考えていたら

    気付いたんです。私、文学フリマという推し活をけっこうな期間、していたのでは?

    だって私、ここ2ヶ月文学フリマのことばっかり考えていたような気がする!

    寝る間も惜しんで、作品を書いて。ブースはどう設営する?ギリギリまで悩んで、これも持っていこう、作ろうって買い足して。

    そんなふうに夢中になったのなんて本当に久しぶりで。それは魂持ってかれるわー。

    …前なら「えっどうしよう」「もう前の記事から○日間…」「なんでみんなそんな書けるの?」と絶体絶命のテトリスのように焦りを積み上げていた。

    けど今回は最近は「書く」ことと距離が空いても、いまはそういう状態って見つめられたことが嬉しい。

    原因がはっきりしていたのも、あったけど。

    しかしそう言いながらもこうして「書く」ことがまた自分に戻ってきたのを確認して「よかった、一時的だったのね」と安心する私がいる。

    文学フリマという「書く」推し最大のライブを終えてもその引力のすごさを実感していたここ最近だった。

    戻りつつあるけど、もう何日か、もう少しふやふやしています。

    GW明け、みなさんは幽体離脱しておりませんか?ふやふやしておりませんか?








     
     
     
    本のことや書くこと、日常について発信。エッセイスト。読想家。カフェ好き。あなたの心にそっとなにか感じていただけますように。紙ヒコーキを投げるように。

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