メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【096】 六根清浄とドッコイショ

    【このブログの目次はこちら】

    (*写真は六地蔵)

    インドおよびシャカ本来の仏教のキーナンバーは「六」である。チャイナよりインドの教えを重視する真言密教、修験道には「六ろく絡がらみ」の概念が多い。

    誰でも知っているのは六地蔵や六道りくどう輪廻りんね。六根ろっこん清浄しょうじょうの訛りがドッコイショ。では挙げてみよう。

    六道りくどう(六趣ろくしゅ):地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天
    六大ろくだい:地・水・火・風・空・識

    六根ろっこん(六識ろくしき/六境ろくきょう):目・耳・鼻・舌・身・意
    六塵ろくじん:色・声・香・味・触・法

    六念ろくねん:念仏・念法・念僧・念戒・念施・念天
    六喩ろくゆ:夢・幻・泡・影・露・電

    六神通ろくじんつう:神足じんそく・天耳てんに・他心たしん・宿命しゅくみょう・天眼てんげん・漏尽ろじん
    六蔽心ろくへいしん:慳貪けんどん・破戒はかい・瞋恚しんに・懈怠けだい・散乱さんらん・愚癡ぐち

    六欲天ろくよくてん:四大王しだいおう衆天しゅてん・忉利天とうりてん・夜摩天やまてん・兜率天とそつてん・化楽天けらくてん・他化自在天たけじざいてん
    六頭首ろくちょうしゅ:首座しゅそ・書記しょき・蔵主ぞうす・知客しか・浴主よくす・知殿ちでん

    六知事ろくちじ:都寺つうす・監寺かんす・副寺ふうす・維那いな・典座てんぞ・直歳しっすい
    六味ろくみ:苦く・酸さん・甘かん・辛しん・鹹さん・淡たん

    六種力ろくしゅりょく:啼なき・瞋いかり・驕おごり・精進しょうじん・慈悲じひ・忍辱にんにく
    六種拳ろくしゅけん:金剛拳こんごうけん・蓮華拳れんげけん・内縛拳ないばくけん・外縛拳げばくけん・如来拳にょらいけん・忿怒拳ふんぬけん 

    六種震動ろくしゅしんどう:仏の入胎・出胎・出家・成道・転法輪・入滅それぞれの振動(六震)
    六震ろくしん:動どう・起き・湧ゆう・震しん・吼き・撃げき

    六度集経ろくどじっきょう:重要な経典の一つ
    六即ろくそく:理即りそく・名字即みょうじそく・観行即かんぎょうそく・相似即そうじそく・分真即ぶんしんそく・究竟即くきょうそく

    では、「六字名号」とは何だろうか?

    次のブログはこちら。

     
     
     
    Amazon Kindle でトリに関する本や写真集を出版しています。 昭和後期のサブカルチャーの研究をライフワークにしています。

    あなたへのおすすめ