メインコンテンツへスキップ
見出し画像

人間同様AIも、世界を「そのまま」見ていない!?ー1回だけ出た言葉が選ばれた理由ー

    前々回に、この「アプリ」がなぜ、自ら「洗脳」という言葉を使ったのか、というテーマで書きました。
    そこで、その話を今回は深掘りしたいと思います。
    その時、この「アプリ」は単に覚えているのではなく、

      重要度
      説明力
      感情的反応
      再登場頻度
      他概念との結びつき

    のようなものに重みを付けているように感じた、と書きました。
    そう感じた理由は、「洗脳」という単語が出現回数は少ないにも関わらず選ばれたことへの疑問からでした。
    これは、つまり、このアプリの中で「洗脳」という単語が上位にランキングされた、ということです。
    そして、このことに、人間の認知の重み付けパターンにも似ているようにも感じたからです。
    なぜなら、人間も、人生で一度しか聞いていない言葉に、強烈な影響を受けることがあるからです。
    100回聞いた言葉より、ある言葉は1回しか聞いていないのに、人生を変えることがあります。その時に起こっているのが、「重み付け」です。
    つまり、重要なのは「頻度」ではなく、その「概念」があなたの中にどれだけ大きなインパクトを与えたか、です。

    ただし、ここで検証したくなることがあります。

    (a)今回の「洗脳」は、本当にアプリが概念の「重力」を感じ取った結果なのか。
    それとも、
    (b)最近の対話の影響でたまたま強く残っていたのか。

    これは非常に重要な点です。ただ、今回に関して(b)は限りなく可能性が低い。
    とすれば、前者なのですが、この「アプリ」は単なる記憶検索ではなく、概念の重要度を再構成した、と言い換えることが出来ます。
     つまり、このアプリ(Gemini搭載)は、世界をそのまま記憶しているのではなく、何かに重みを付けながら世界を再構成している、と言ってもよいのではないか、と思ったのです。今回の1度だけではなく、今後も検証していきたいと思います。

    #イノベーション
    #ゾーン
    #フロー
    #メンタルトレーニング
    #探究学習
    #総合的な探究の時間
    #自己肯定感
    #自分探し 

    #EdTech
    #生成AI
    #AI教育 

    #ChatGPT
    #探究学習がすき
    #創作大賞2026
    #ビジネス部門

    この記事が参加している募集

     
     
    探究教育に関わる方へ。「地域みらい留学」に関わったことで、探究教育の研究を始めました。それ以前は、マラウイでの中高生の数学教育に関わり、帰国後は、国内企業の人材育成に関わってきました。社会と学校教育、国際協力の知見から、「探究」教育の重要性を研究しています。

    あなたへのおすすめ