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死に駆ける様、生き様。〜大阪のゾンビと銀の保護色を纏って死んでいる僕は生き物になりたい。死に体から死にたいに昇格したい僕は死にたがり病であると言えるだろう。〜

    脳が死んでいる。
    脳が死んだ状態で2日程生きている。
    2日以上前から脳は死んでいる。
    死んだ脳で辿れる記憶の限界が2日である。
    常に新鮮な状態で、"2日死んだ脳"を回して
    死んでいる。死ぬまで1秒も死ねないので、
    死体に血を巡らせてゾンビみたいに
    朝に向かって歩く。機嫌、体調、この現状。
    良い悪いで判別できる全てが悪い。
    死んでいたと告げられた方が都合は良い。
    脳が死んだ遠因にまずタバコで喉が死んだというのがある。タバコ・ゾンビタバコ・ゾンビである。
    ついに空は青が混じり、塞がれた耳の穴から
    逃げ場を探すように靴下から音楽が漏れ出た。
    "死ぬのがいいわ"死体が聴くにはシャバすぎる歌。生き物になれたらまた聴くわ。
    2層になったクロックスの底をズリながら、
    電車に帰った。乗車に至るまでも、
    まだ死んでないだけの死体が幾つも転がっていた。大阪ゾンビタウン。まだ腹空かせといてくれ。
    可愛くない禰豆子。日光で焼け死ね。
    始発辺りは結局のところ死界行きである。
    既に死んでいるので、当然のように優先座席に
    捻り座った。死に近い順から座るという点では、
    申し分ないメンツであるが、全員身体は健康なのがリアル。死にかけの生き物に煙たがられて
    咳き込む。喉痛い。脳遺体。
    右肩にもたれかかる死体をどかしたい。
    もち諦め。スマホをみる。
    生きた文章に少し生かされる。
    死にかけれている。全然だるい。
    画面に写る顔越しの車窓。流れる建造物の凹凸。
    不規則。決して存在しないことのない街。
    110km死角。蜘蛛の能力を得た自分が建物を走る。座る自分を追いかける。横に速い幽体離脱。
    ゆっくり浮くよりは。減速の後、駅で停車。
    サラリーマンどっちから乗るか、考えださない。
    答えを待ちたくないから。画面。見ても見ることがない画面消す。より鮮明な鏡面になった画面と
    半強制的に回り出したクリエイティブな脳に辟易。死亡。京都駅。同路線へ乗り継ぎ。長岡京駅。
    返し縫い。死亡。家まで歩く。川。死んだ魚が
    銀に光って目立つ。生きている間は川色に紛れて
    いる。人間、目立ちたがり屋死にたがり病。死亡。
    銀になって歩く。咳。死亡。消防署。吸殻。死亡。家。家?
    死に場所を探すという行為に生の強さをみる生の
    本質。死から程遠い人間が死の輪郭に触れ、
    死なない生を死に晒すことで、生の実感を得る。
    死に冒し中毒フライアウェイレッドブルボーナス。生き様、死に駆ける様。先天性疾患100年くらい
    死なない病。放たれん大阪。死に行こう大阪。

     
     
    22歳O型右利き 野球部経験なし セカンドキャリアみたいに生きてる 🖕

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