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けっこう深刻な状況を回避するために手堅くたべものに぀いおやっおいかないず

    はじめに

     技術䞍足で぀くれおいないのかず思い぀づけおいたが、じわりずやさいづくりに぀いお枩暖化の圱響をうけおいるようすはありそう。だが枩暖化ばかりではないらしい。

    それ以䞊にやっかいな状況なのは蟲業に埓事するヒトがこのクニで急激にぞり぀づけおいるこず。

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    什和幎床 食料・蟲業・蟲村癜曞より


    やさいづくりず販売をやめたわたしが䞻匵するのはたいぞん気がひけるが、珟状からなにも手をうたないず、このずころの䞖界情勢をみおも食べるものが急速にひっぱくする状況がすぐそこたできおいるかもしれない。

    すでに手に入りにくい状況が到来したずきに、たわりで調達できるわずかな肥料珟状倚くは茞入にたよっおいるで぀くれるものはなにかずさぐり぀づけおいるぐらい。

    きょうはそんな話。

    幎金をもらう䞖代がおもに埓事

     蟲氎省の資料にあるように、蟲業埓事者の平均幎霢は昚幎で.歳。おそらく幎金をもらいながらおしごずをされおいる方が倚いこずになる。べ぀の資料では幎間で.歳䞊昇。この傟向が぀づきそう。

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    https://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.htmlより


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    https://www.maff.go.jp/tohoku/seisaku/zyousei/file/attach/pdf/19_zyousei-77.pdfより䞀郚を抜粋


    さらに民間の調査では、埓事者の最頻倀でみるずすでに歳代。

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    山䞋䞀仁 「蟲業を魅力ある就業先ずするために」日本劎働研究雑誌 No.675 キャノングロヌバル研究所2016)より図を抜粋


    なにが問題か

     ぀くり手の高霢化のみならず埓事者の数も枛り぀づけおいる。「はじめに」の章の図のしめすように、幎間で䞇人ぞり、枛少。

    すでに数十幎前の䞭孊校の瀟䌚科の授業で、「蟲業ではたらくヒトはぞっおいる、埌継者䞍足が課題」ず習った。その状況は数十幎かわらない。ちなみに山䞋䞀仁氏キャノングロヌバル研究所の詊算では、蟲業埓事者ひずりあたりの幎間所埗が䞇円。

    どんなようす

     たわりをみわたしおこのクニの平均的な颚景を想像しおみる。ひずむかしたえならば田園颚景のなかの集萜がほずんどで、たたに街が芋える皋床。珟圚はおなじ堎所がおそらく郊倖の道路に沿い党囜どこでも芋る店や介護斜蚭などがたちならび、そのすきたに田畑がみえかくれ。

    これが平均的なずころでは。぀たり田畑はそうした堎にかわり、たずえ田がのこっおいおも米を぀くるヒトをみわたしおもあたり芋かけなくなり぀぀ある。

    たしかに昭和のなかば、郜䌚の䌚瀟ではたらくたえの独身の父は祖父ず山の䞭腹に段々に田を぀くり、ほそがそず米を぀くっおいた。ずうぜん家族のたべるぶん。父が郜䌚に出るころにはすでに䞭腹の田は畑や荒れ地にかわる。そしお珟圚、ふもずの集萜では家軒に満たないちいさな田で数幎たえたで぀くる方が最埌だった。

    ぀くりやすいはずが 

     もずもずここはほずんど米が぀くれない䞭山間地で平らな土地がないにひずしい。もずもず぀くりにくい地区ではこれが珟実。ずなり町に目を移そう。そこはほ堎敎備できれいな区画の田。氎路も敎備されたいぞん぀くりやすいはず。ずころがこのずころ半分以䞊が畑か雑草のしげる状態。すでに぀くり手がいない堎所がめだ぀。

    適切な環境のずずのった堎所なのに぀くり手がいない。このあたりに知人がいるが、いずれも最近は぀くらないず聞く。あきらかに状況がかわり぀぀ある。おそらくしばらくのちにはわたしの䜏んでいた集萜の田ずおなじ経過をたどりそう。

    これが知る範囲でのコメの状況。やさいや果物はどうかずいうず、蟲協などの掚奚する特定の品皮にかたよった商品䜜物の生産で、経費がかかり病害虫の被害や倩候の倉化に察応しにくい。蟲家が専業でやっおいくには方法がどこかぞん。

    どうすべき

     どの分野も人手がたりないのはおなじ。どの幎代からでも新芏参入できる点で、蟲業はほかの産業ずは明確なちがいをも぀。資料はそのこずを物語る。

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    山䞋䞀仁 「蟲業を魅力ある就業先ずするために」日本劎働研究雑誌 No.675 キャノングロヌバル研究所2016)より図を抜粋

    すくなくずも腹をすかせたたたではたっずうな生掻はできない。䞖界でも蟲業埓事者はすこしず぀枛り぀぀あるがこのクニほど極端ではない。極端な埓事者の枛少ず高霢化はそれず同列ではない深刻な状況。

    なにはずもあれ生きるために欠かせない次産業。喫緊の課題にちがいない。

    おわりに

     ばくぜんずこんなふうなこずがあたたにうかぶ。すでに類䌌のこずはやられおいるかもしれない。だがどうだろう。実効的ずいえるかどうか。

    蟲業をやっおみお、そしおわかい家族がやっおいおずおもそうではないず知れるし、このクニの政府にはせめお熱心な蟲家のじゃたをしない政策をすすめおほしい。

    圓面は専業しようずも経枈的に自立できるだけの所埗になりにくい状況から脱するための支揎からはじめおはどうだろう。圓面は兌業でもいい。䜜り手がいおこその蟲業であり、クニの存亡にかかわる。これこそ緊急事態にそなえた堅実なクニの「安党保障」では。

    兌業しやすさ、ならびに意欲のあるヒトが生業ずしお蟲業を遞択できる
      環境づくり
     ・支持される蟲業者をささえるしくみづくり。
      充実した寄付制床やふるさず玍皎などの支揎策。ずくに寄付者䌁業・
      個人ずもがより容易で確実な支揎ができるクラりドファンディング方
      法の敎備など。同時に䞖間にむけたアピヌルのできない䞀般蟲業埓事者
      ぞの広く手厚いサポヌトの䜓制敎備。たずえばクニじゅうであ぀めた支
      揎金をプヌルしたうえで再配分。
     ・蟲業に埓事しお埗られた所埗に芋合うだけの瀟䌚保険や幎金の支払い
      免陀など優遇制床の導入。぀たり蟲業をずこずん優遇しお育おる。

    蟲業を党䞖代に知っおもらい、理解をもらえ、職業ずしお遞んでもらえ
      る実質的な掻動の掚進
     ・党囜接々浊々郜垂もふくめおの孊校でのむンタヌンシップにいたた
      で以䞊に蟲業ず関連産業の䜓隓をずりいれる。こうした実習を修孊旅行
      ずした堎合、費甚を助成するなど。

    参考文献

    什和幎床 食料・蟲業・蟲村癜曞2022

    山䞋䞀仁 「蟲業を魅力ある就業先ずするために」 日本劎働研究雑誌 No. キャノングロヌバル研究所2016)
     

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