
『鍵物語』異世界転生しちゃった編|第1話|ファンタジー小説|連載小説【再放送】
『鍵物語(かぎものがたり)』
~6つの世界をめぐる参加型ファンタジー~
【再放送】の開幕です!!!
この小説は、
向日葵じまにゃんのメンバーシップ
「秘密基地」にて連載しています。
物語の最後に登場する選択肢を
メンバーに選んでもらい、
その回答で次のストーリーが決まります。
秘密基地では、
《4話先の最新話》まで公開中!
続きが気になる方&
一緒に物語をつくってくれる方は
ぜひ遊びにきてね^^
ご参加はこちらからどうぞ👇🏻
《登場人物》
🐈じまにゃん
🌻ペット(※本名は「じまにゃん」だが、紛らわしいのでここでは「ペット」とする)
じまにゃんは、今日も下を向いて歩いている。
それはなぜかというと、
昔じまにゃんが働いていたバーのお客さんに、
「上を向いて歩いちゃいけないよ。上からお金は降ってこない。お金が落ちてるのは、地面なんだから」
そう言われたからだった。
じまにゃんは、それからというものの、
街を歩くときは下ばかり見て歩いていた。

🐈「お金~♪お金は落ちてないかな~♪」
🌻「したむいてあるいても、おちてないよ」
🐈「でも2か月前に、50円玉拾ったよ!」
🌻「こすぱわるくない?はたらこ?」
じまにゃんとペットは
そんな会話を繰り広げながら散歩をしていた。
人通りの多い港町の
大通り沿いを歩いていた、その時。
じまにゃんの目に飛び込んできたのは、
なんと……
道路の真ん中で光り輝く札束だった!

🐈「ちょちょちょちょちょ!ちょっと!ペット!見て!!!」
🌻「え?なになに……えーーー!おかね、ひかってる!」
🐈「ひゃっほーーーう!これでしばらくウハウハ生活できるぞー!」
じまにゃんの頭では、
警察に届けるという選択肢が
最初から排除されていた。
じまにゃんは、駆け出した!!!
目は既に、カネカネマーク。
他のものは何も目に入らなかった。
プップーーーーー!!!
車のクラクションが響き渡る。
🌻「じまにゃん!!!あぶない!!!」
ペットも思わず駆け出した。
札束を手にしたじまにゃんは、
ようやく我に返って状況を理解した。
ペットがじまにゃんをつかんだ、
その、瞬間。

ガツン!!!
と音がしたような気がして、
目の前が真っ暗になった。
じまにゃんとペットは、
車に轢かれた。
(完)
…………。
……………………ん!
…………じまにゃんー!
目を覚ますと、
そこは草原の上だった。

🌻「よかったー!じまにゃんー!」
じまにゃんは重たい体をゆっくり起こした。
ペットはじまにゃんに抱きついた。
🐈「……あれ?たしか私達……車に轢かれたような……!?」
🌻「うん。めがさめたら、ここにいたの」
見渡す限りの草原。
遠くには、山や、川や、
街のようなものが見える。
身体に一切怪我もなかった。
これは一体、どういうことだ???
🐈「ここはどこだろ……?」
🌻「わからない……」
🐈「もしかして……異世界転生しちゃったのではないか……???」
🌻「えー」
草原の真ん中でぼーっとしてても仕方がない。
とりあえず遠くに街らしきものがあるから
そこに行ってみるか!
街に着くと、
そこは見たことのない世界だった。
まさにRPGの中の世界
とでもいえば伝わるだろうか?
少し古いかんじのレンガ造りの家や
中世ヨーロッパ風の衣装を着た人々、
にぎやかな露店や広場を駆ける子供達。

🐈「これは……どう見ても、異世界でしょ」
🌻「うん……そうかも」
ペットも納得したようだった。
ふたりはこの世界を受け入れた。
でも、RPGのゲームは、
よくふたりでプレイしていたから、
きっと大丈夫!
なんとかなる。はず。
🐈「こうゆう時は、とりあえず酒場に行って情報収集した方がいいんじゃないかな?」
🌻「さきにやどや(宿屋)をさがしておいたほうがいいんじゃない?そとでねるの、いや」
さぁ、どうする?
「酒場」と「宿屋」どっちに行く?
↓
✨MEMBER'S CHOISE✨
酒場
果たして、酒場には何が待っているのか……?
秘密基地では《4話先の最新話》まで公開中!
つづきはこちら👇🏻

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