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【自己紹介】失敗続きの50代行政書士|はじめてのnote

    はじめまして。

    行政書士の横関と申します。

    私は行政書士であると同時に会社の経営者でもあります。

    2009年に起業してから、今までなんとかやってきました。

    私が起業した当初「自分がどんなビジネスをするべきなのか」が定まらず、右往左往しながら失敗を重ねました。

    そして自分のビジネスが定まった今も地味に失敗を重ねています💦

    私が起業してから今に至るまでの失敗と、失敗によって得た経験などをふまえて、私の自己紹介をしたいと思います。

    退職して「旅行会社」を立上げ

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    サラリーマン時代は大手電機メーカーで海外の工場とのやりとりや貿易の仕事を担当していました。

    しかし、2009年にそれまでのメーカーでの仕事とは全く関係の無い「株式会社旅晴好(ろはす)」という旅行会社を設立しました。

    旅行業の経験が全く無いのに、何故旅行業を始めたかというと、実は深い理由はないんです。

    楽しそうだったので(笑)

    旅行業を始めるのに、旅行業務取扱管理者という資格が必要ということも知らず、慌てて勉強して、運よくその年に合格しました。

    旅行業界で働いている方から見たら信じられない行動だったと思います。

    根拠の無い自信にあふれた日々

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    旅行業の経験が全くない素人でありながら、何故かうまくいくという根拠の無い自信にあふれていました。

    「どんなお客さんが来るかな」とか毎日ワクワクしながら会社設立の準備をしていたのを覚えています。

    で、始めてみると、当たり前の話しなのですが、全くお客さんが来ない毎日でした。

    冷静に考えると、全く実績もなく、誰にも知られずに兵庫県で一人でやっている会社にツアーの申し込みをする人なんている訳がないですよね(笑)

    何故かそんなことにも気がつかずに旅行業を始めてワクワクしていました。

    しかし現実は、全くお客さんが来る気配がなく、何もすることがない毎日でした。

    当時、旅行業に関する本を見つけては読んでいたのですが、ある日「バリアフリーの旅を創る」という本に出会いました。

    著者の高萩徳宗さんは、障害をもっている方でも旅行を楽しめるようなツアーを企画している旅行会社の経営者でした。

    「これだ!私の会社も何かに特化しなければいけないんだ!」と本を読みながら興奮したのを覚えています。

    和菓子ツアーの立ち上げ

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    私は旅行に関しては知識も経験もなので、「自分の好きな和菓子に特化したツアーはどうだろう」と考えてホームページを作りました。

    それがこの『和菓子で楽しむ京都』のサイトです。

    たまたまホームページを見た新聞社の方から取材を申し込まれて、その後もラジオへ出演オファーなどもあり、少しずつお客さんも増えてきました。

    しかし、それでも食べていけるほどの収入はありませんでした。

    初年度は「ほぼ収入ゼロ」😆
    2年目もちょっとマシになった程度で、ほとんど変わらず。

    2年目が終わった時点では、鳥人間コンテストで言えば、もう片足が琵琶湖に着水していて、それでも必死に漕いでいるような状態でした。

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    この時、生まれて初めて借金をしました。
    この借金は、事業のためのお金ではなく、食費や光熱費といった生活費のための借金でした。

    「このお金がなくなったら、どうなるんだろう?」と他人事のように思っていました(笑)

    「旅行業」を廃業して「ネット通販」を開始

    和菓子ツアーの旅行業がうまくいかず、これでは家族は養っていけないということで、今度はサラリーマン時代に中国で仕事をしていた経験を活かして、企業向けの視察ツアーを始めました。

    その企画ツアーを作っていく中で、自身でもネットショップを作って、中国からの輸入品の販売を始めました。

    1年後にその商品が年間で数千万円の売り上げとなり、やっと株式会社旅晴好(ろはす)も安定してきたのです。

    借金したお金が尽きるギリギリで、事業がうまくいきだして、「このお金がなくなったら、どうなるんだろう?」の先を見ることなく、浮上することが出来ました。

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    ただ、2013年からの急激な円安と中国の人件費アップで、売上も利益も最盛期からくらべるとかなり減ることとなりました。

    「為替」も「人件費」も「仕入価格」も、私自身ではどうすることも出来ません。

    そこで、「為替や人件費のような自分ではどうしようもできないことで売上を左右されないビジネス」を育てなければと思い、いろいろトライを始めました。

    が、しかし、「次のビジネスを見つけなければいけない!」という焦りから、更なる失敗が続きました。

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    当時、スマートフォンの急激な普及にともなって話題になっていた「スマホカバー」や中国人向けの「中古ブランド品販売」などにも手を出して大火傷してしまいました。

    何の方向性も持たず、自分の強みも活かせない。

    輸入販売で出た利益を新しいビジネスでガンガン消費して疲弊するような時期が続きました。

    ただ「儲かる」という情報だけに踊らされてしまうと、どんな結果になるのかを身にしみて経験しました。

    そこで、「自分の強みを活かすビジネス」という視点に立ちかえるために、自分の「知識・経験・人脈」を一から整理して、「自分の強みは何か?」を考えてみることにしました。

    「ネット通販」を廃業して「行政書士事務所」を立上げ

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    その頃、仕事の関係で、偶然「行政書士」という仕事を知ることになりました。

    私はこれまで、お金がなかったということもあり、会社設立登記、旅行業登録、古物商許可申請など、全て自分自身でやってきました。

    契約書も専門書を何冊も読んで自分で許認可の申請書を作っていました。

    こういった作業経験や、起業仲間がたくさんいることもあり、「『行政書士』という職業は自分の強みを活かせるのではないか?」と思うようになりました。

    行政書士であれば、仕入もありませんし、為替も関係ありません。

    自分が得意な許可申請の分野で集客さえできれば事業として成り立ちます。

    この時も旅行業を始めた時と同じように、急いで勉強を始めて、運よく2014年の行政書士試験に合格しました。

    そこから株式会社旅晴好(ろはす)の経営と並行して、2015年によこぜき行政書士事務所を開設することにしました。

    「民泊」と「外国人」に特化

    行政書士試験に受かって開業したからと言って、すぐに仕事が入るわけではありません。

    そこで、当時、まだ競合が少なかった「民泊」と「外国人在留資格」に絞って仕事を始めました。

    その頃には、ネット集客のノウハウをそれなりに持っていたので、行政書士の事業はわりと早く軌道に乗り始めました。

    コロナウイルスの流行で仕事が激減!

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    民泊と外国人の在留資格の仕事は順調に増えて、「もうこれで人生安泰だろう」と安心していたのですが・・・。

    なんと、2020年にまさかのコロナウイルスの流行!

    これが大きな転機となりました。

    「民泊」も「外国人の在留資格」も、ともに外国人に頼っていた仕事だったので、仕事が激減!

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    私の事務所の売上は、コロナが流行する直前の2019年12月単月の売上が1,395,072円だったのに対して、4ケ月後の2020年4月単月の売上は211,200円にまで激減しました。(このnoteは実名で運営しているので、こうゆう金額は嘘は書けません。嘘を書いたら税務署の人から「申告と違いますよ」と言われるので😆)

    またまた「このままでは食べていけない!」という緊急事態です。

    「50歳からの働き方」を決めた

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    いつ終わりが見えるか分からないコロナウイルスの蔓延。

    最初は茫然としていましたが、(暇だったので)自分の生き方について考えるようになりました。

    いろいろ考えている中で「今回のコロナで仕事がほとんどなくなったけど、これをきっかけに働き方をリセットして、50歳になる今年から、絶対にやりたいことだけをやることにしよう」と決心しました。

    私がやりたかったことは、許認可申請だけではなく、顧問契約で経営者と一緒に伴走することです。

    このタイミングで単発の依頼は受けず、顧問契約のみお受けすることにしました。

    コロナ前のドンドン仕事が入っていた時期に、全部の仕事を断って顧問契約に切り替えるようなことは考えたこともありませんでした。

    もし、考えたとしても怖くて出来なかったと思います。

    働く(楽しく生きる)ために食べる

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    絶対にやりたいことだけをする働き方にしたことで、売上は減ると思っていたのですが、不思議と増えました。

    今年2026年の私の事務所の売上・利益ともに、コロナ前を超して過去最高になりそうです。(残り4ヶ月でまたコロナのような想定外の事態があれば別ですが💦)

    30代、40代の頃は「働く=お金を稼ぐ=生きていくため」だったので、「辛くても働かなければ生きていけない」という思いがありました。

    30代の頃はまだ息子も小さかったですし、40代の頃は息子は学生、私と妻の残りの人生を生きていくためにもお金が必要ですから、「食べるために働かなければいけない」と思っていました。

    50歳を過ぎて、息子も独立して、私も妻も残りの人生の時間が昔ほど残されていなくなると、むしろそれほどお金のことを気にしなくていいと思うようになりました。

    歳をとるのも悪い事ばかりじゃないですね😊

    まとめ

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    長いプロフィールをお読み頂きありがとうございました。

    現時点までの状況をご紹介させていただきましたが、また思いもよらない事態がくるかもしれないと思っています。

    その時はその時でまた、じたばた足掻くのだと思います。

    私自身、いろいろな経験をしながら「仕事」のやりがいや楽しさをますます感じるようになっています。

    今思うと、今まで出会った方々やおこった事が全て繋がっているように思います。

    今までは自分一人で「仕事」の楽しさを感じていたのですが、今後は経営者のみなさんと一緒に「仕事」の楽しさを感じるような仕事ができればと思っています。

    この記事で書ききれなかった失敗談


    余談

    余談ですが、私、焼き芋が大好きで、趣味でいろいろ調べているとすごく楽しくなってきました。

    「この情報を知らせたい!」という思いから「さつまいも大好き」という趣味のサイトを作って情報発信しています。

    焼き芋が好きな方、さつまいもに興味のある方はみてみてください。

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    さつまいも大好き

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