
「なんで、アンチ・リモートワークなの?」#5 終
JTA若葉マーク研究員のROMです。
アンチ・リモートワークな皆さまに、少しでもアンチな気持ちをポジティブに変えていっていければと思い、書き連ねてきましたが、このお話はこれでおしまいです。
ワタシがJTAに来た今年の夏以降も、色々なところで「出社回帰!」「●●企業、週●出社を義務付ける」という画一的な所作を見かけます。
製薬大手ノボ、週5日オフィス勤務を社員に要請-肥満症薬で競争激化 - Bloomberg
一方で、より柔軟な働き方へ投資し、従業員の生産性を向上させる取り組みも継続しています。
働きがい改革 | 人財マネジメント | サステナビリティ | 中外製薬株式会社
「やってみなはれ」の精神で
サントリー「やってみなはれ」の歴史|採用情報|サントリーホールディングス株式会社
画一的な「出社orテレワーク(リモート)」という話では、もはやないのです。双方に言い分があり、その結果が顕著なデジタルデータであったとしても、完全に歩み寄るのは難しい、のかもしれません。
であるとするならば、「やってみなはれ」と、背中を押してさしあげます。これはサントリー創業者 鳥井信治郎さんの言葉です。何事もやってみないとわからない。
そして私たちは、テレワーク・リモートワーク主体という、コロナ禍において一度経験しています。だからこそ、画一的な判断ではなく「柔軟な働き方」にアップデートし、出社一辺倒よりもさらに効率的、生産性の高い働き方をめざしていくべきだと考えています。
「やらな、わからしまへんで」「こけたら立ちなはれ」
パナソニックグループを築き上げた、松下幸之助さんの言葉。鳥井さんの言葉とも共鳴します。
わたしも管理職のひとりです。マネジメントという目線からは、確かに見えていたほうがいい、という精神的な安心感があることも確かですが、それはさまざまなITツールによって、障壁が下がっていることは皆さんもお感じでしょう。であれば、テレワークと出社を織り交ぜた「ハイブリッドワーク」は、もっと生産性があがる働き方になるはずです。
「テレワーク」の「テレ」は、リモートで働く、という場所だけではなく、時間の制限すら超えて「柔軟に働く」ということです。
育児介護休業法の改正により、テレワークという働き方の選択肢がさらに広がりました。義務となって渋々導入するよりも、前向きに取り組んでまいりませんか。
アンチにならずとも「やってみなはれ」の精神で。