
【連載スタート】テレワークが地球を軽くする
― 働き方DXと脱炭素の未来を考える ―
こんにちは。日本テレワーク協会(JTA)主席研究員の中村幸弘です。
今日から新しい連載「テレワークが地球を軽くする」を始めます。
このシリーズでは、私が環境省「デコ活応援隊」として取り組んできた経験をもとに、テレワークを通じて「環境」「働き方」「暮らし」の新しい関係性を考えていきます。
働き方DXが進み、デジタル技術で時間と場所の制約がなくなった今、
私たちは“自由に働ける”という価値を、どう社会全体の豊かさにつなげていくべきでしょうか。テレワークという働き方が、どのように“環境行動”として進化していくのかを考えていきます。
テレワークは“環境行動”になれるのか
環境省が進める「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」では、デコカツの「ツ」で“つながるオフィステレワーク”が代表的な脱炭素アクションのひとつとして位置づけられています。
つまり、働き方を見直すことが、環境貢献そのものになり得るポテンシャルを秘めている、これこそが、私が今回の連載で一番伝えたい視点です。
”暮らし”の中での「働く」時間
私たちが一日の3〜4割の時間を費やす「働く」という行為を少し変えるだけで、エネルギーの使い方、移動のあり方、生活のリズムが変わります。
働き方改革と暮らしの質の向上、そして地球環境への配慮を、“別々の議題”としてではなく、“ひとつの流れ”としてとらえたい。
この連載では、政策やデータの分析だけでなく、私自身の経験や実証プロジェクトでの知見を交えながら、「働き方DX」と「脱炭素」の接点を分かりやすくお届けしていきます。
🔸今後の連載予定(全5回)
第1回|テレワークは“環境行動”になれるのか
デコ活に見るテレワークの新しい役割と、「暮らし×働き方×環境」の関係を考えます。
第2回|働き方DXがもたらす“時間の脱炭素化”
通勤ゼロで生まれる余白時間。その使い方が、人生のCO₂削減につながる。
第3回|家庭から始まる脱炭素ワークスタイル
在宅勤務が生む「家庭のエコアクション」効果と、身近な実践アイデア。
第4回|企業と自治体が仕掛ける“テレワークGX”
脱炭素経営にテレワークを取り入れる最前線の動きを紹介。
第5回|ウェルビーイングなテレワーク新時代へ
働き方DXが導く、地球にも人にもやさしい「共生の未来」について。
結びに
この連載を通じて、働き方を変えることが、
地球を軽くし、そして人を豊かにすることにつながる、
そんな社会像を描いていけたらと思います。
次回、第1回では、環境省「デコ活」とテレワークの関係をテーマに、
“働くこと”そのものが“環境行動”になり得る理由を探っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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#働き方のみらい #テレワーク #脱炭素 #デコ活 #働き方DX #ウェルビーイング
中村幸弘/JTA主席研究員
研究テーマ: 脱炭素、ウェルビーイング、関係人口、女性の活躍推進
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