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猛暑をスーパーの力で乗り切る!〜娘と親友のひんやり秘密基地〜

    夏休みに入り、放デイ(放課後等デイサービス)にも行かず、家で過ごす日が続いている次女。
    親友のAちゃんが学童に行かない日は、
    オンラインゲームをして遊んでいるようだ。

    夏休み前に、2人で児童館へ行った。
    ところが、やんちゃな子が来ていて嫌だったらしく、児童館にはもう行きたくないと言う。

    そのときの記事はこちら


    そこで、2人が考え出した新しい行き先とは――
    スーパーの一角にある休憩コーナーだった。

    そこはスタバもびっくりな憩いの場所。
    涼しい店内に入れば、PCを広げている大人や、スーパーのお弁当を食べている人もいる。
    片隅には100円のコーヒーマシン。(あの100円コーヒーが意外と美味しいことを私は知っている) そして、嬉しいことにフリーWi-Fiまで飛んでいるのだ。図書館みたいに静かにする必要はなく、涼むには絶好の場所。

    次女は遠足にでも行くかのように、持ち物を準備をしはじめた。

    • シール帳と、自慢するための未開封のボンボンドロップシール

    • お菓子と飲み物

    • ガチャをするための小銭


    待ち合わせは13時。
    準備万端でお店に向かうと、Aちゃんもママと一緒に来ていた。
    挨拶もそこそこに、2人はお菓子売り場へ吸い込まれるように歩きだした。
    「お迎えのときは、電話かLINEしてね〜」
    聞いているのか、いないのか。
    私は娘の背中に声をかけ、ふたりの姿を見届けてから一度お店をあとにした。

    _ちょっと心配だけど、なんとかなるだろう。


    結局、16時を過ぎても電話は来なかった。
    気になってチラ見しに行くと、2人は肩を並べてテーブルに座り、楽しそうにお喋りをしている。微笑ましい姿にホッと胸を撫でおろし、私はサッと夕飯の買い物を済ませた。

    さすがに16時半になると、Aちゃんのお母さんも迎えに来ていて、2人のテーブルに寄り添っていた。
    どうやら、おそろいのガチャガチャを3回まわしたらしい。
    小さいフルーツのスクイーズがビニールに入った、
    キーホルダーのガチャ。(サムネ画像)
    Aちゃんとお揃いのグッズが増えて、とても嬉しそうだった。
    帰り際「また、ここに来ようね」と約束を交わしていた。

    ――なんだ、楽しく過ごせてるじゃないか。

    猛暑を乗り切る、涼しいスーパーの力。
    単に冷気が効いているだけじゃなくて、
    少し大人になった気分で親友との時間を過ごせた、最高の場所だっただろう。

    次女にとって、去年よりもずっと楽しい夏休みになっているのは間違いない。


    じつは、今月になってまた1人。
    近所に住む4年生の友だちができたみたい。





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    重度知的障害の長女と不登校の次女を育てるシンママ。 孤独だった過去を経て、今は濃いキャラの娘たちに悩みつつも肩の力を抜いて楽しんでいます。 神崎桃子先生の元で学び、正解のない日々に迷うからこそ、かつての私のように1人で悩む方の心を軽くしたい。 そんな気持ちを文章に込めて発信中。

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