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不登校の娘が「登校したい」と言った、バザー前日の朝

    今朝、娘の「登校したい」という思いを、
    私が潰してしまった。


    明日は学校行事のバザー。
    娘に聞くと「行きたい!」と笑顔で答えた。
    先日、食券の注文をし、お金を封筒に入れて渡してきた。
    今日はその食券を受け取りに、学校へ行くと伝えていた。
    私の中では、夕方に行くつもりでいた。

    朝になり
    私と長女が家を出ようとすると、

    「朝行くんだよ」と次女。

    「えっ、これから行くの? じゃあ準備して。待ってるから」

    そう言いながらも、心がザワついた。


    行ってすぐ帰ってくる、という娘。
    __やっぱり。
    (それはダメだよ)
    私の心の声が、拒否。

    すぐ帰ってくるんじゃ、仕事に遅れてしまう。
    (学校が遠いと、こういう時に身動きが取れない)
    今までに何度かあった ”朝だけ登校”。
    それでもいいとわかっている。

    けれど__

    お願いだから、気分で振り回さないで。
     
    心の中で、ため息をついた。


    「今日は夕方に行こうね。早めに迎えにくるから」

    そう伝えるしかなかった。


    「仕事と私、どっちが大事なの?」

    そんな声が聞こえてくる(笑)

    どっちも大事だよ。

    揺れ動いた朝だったけれど、
    夕方、学校に行って娘の表情がどうなるか、
    明日のバザーで、少し気持ちに変化が起きるのか——

    小さな期待が、私の中にある。


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    重度知的障害の長女と不登校の次女を育てるシンママ。 孤独だった過去を経て、今は濃いキャラの娘たちに悩みつつも肩の力を抜いて楽しんでいます。 神崎桃子先生の元で学び、正解のない日々に迷うからこそ、かつての私のように1人で悩む方の心を軽くしたい。 そんな気持ちを文章に込めて発信中。

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