見出し画像

『遠い庭の景色』


これはここに写っている黒い油絵のタイトルです。
昨日、たくさん自分の絵を並べて、旧友の一人と一緒に見ていました。





私は主に水彩画を好んで描いていますが、大きな絵を描きたい場合には油絵にしています。「紙」は支持体としては扱いが難しく、パネルに水張りをするとちょっと違うという感じがするし。




『遠い庭の景色』は私の数少ない油絵のひとつで、小さいほうです。だいたい100号にしているから。
右側にちょっと写っている緑色の油絵は、『physics』。(ぜんぜん見えてませんね)





水彩画は持っている額縁に入れ切らないので、袋に保存している物達は白手袋をして直接持ち上げて彼女に見せました。すると、「額縁に入っているのとぜんぜん違って見える。綺麗…」と。





水彩紙に水彩絵の具が載っているのを生で見たのは初めてで、すごくいい、と言ってくれたんです。(載っているというか、染み込んでいる。でも立体的に見える)





たしかに…私は描く時にも見ているし、その脳で額装しているのも見ちゃうから、そこまで(感激するほど)の見え方の違いを感じられていなかったんだ…!と、ハッとしました。
友達、ありがとう。





でも実際には私もそう思っていて、かなり前に一度だけ、個展でも額装しないまま展示する方法を試みたのですが、絵を痛めてしまい、駄目だな…と思ってもう次回からはやりませんでした。





右側の黒っぽい油彩画
『遠い庭の景色』
2011
720×920




いいなと思ったら応援しよう!