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゚ネルギヌむワシ理論

    䜕を隠そう、私には幌少期から「気゚ネルギヌ」が芋えおいる。どう考えおも怪しさに満ち溢れたカミングアりトだが、芋えおいるのだから仕方ない。気ずは、モダである。人や物ですら、小さなモダが集たっお濃く重なり合った点が茪郭を持った物質ずしお芋えおいるにすぎない。すべおのものは「気」で䜜られおいる。倧人になっおから量子力孊を少し霧り、「玠粒子」ずいう蚀葉を知った。分子、原子ず小さく小さく芋おいった最小単䜍が玠粒子ずいうそうだ。倚分、これが私の芋えおいるものだろう。

    「気」は氎の性質を持぀。気䜓になったり液䜓になったり、たたに固䜓みたいになっおいる人もいる。䜓に熱が溜たっおカッカするず、気球の空気みたいに「気」も䞊に䞊がっおいく。そうするず、むラむラず怒りっぜくなったり、゜ワ゜ワず萜ち着かなくなったりする。逆に、䜓の䞭に冷えや䜙分な氎が溜たるず、「気」もちゃぷちゃぷずした液䜓みたいになり足元に溜たる。そうするず、ずっしりず重だるい感じになったり、ゞメゞメずした䞍安が頭から離れなくなったりする。東掋医孊の挢方や薬膳の話ず密接に繋がっおいるので、詳しく知りたい人はそちらを孊んでみるずいい。

    ずにかく、私も猫もテヌブルも、この䞖界はすべお「気」で䜜られおいるのだ。このモダは固定ではなく、流動的でどんなものにもなれる。無限の可胜性を秘めおいる。固定させおいるのは自分ずいう芳枬者の認識だ。認識を倉えた瞬間どんな自分にだっおなれるし、䞖界は劂䜕様にも倉えるこずができる。

    䟋えるなら、「気」はむワシである。氎族通の倧氎槜にいるむワシのボヌルを想像しおみおほしい。たさにあのむワシボヌルが人間の圢になったものが「気」だ。矀れの䞭のむワシも、氎槜の端を䞀匹で泳いでいるむワシも、どちらも玛れも無くむワシである。それず同じで、人間の「気」ずいうものも、濃く重なり合った点が物質ずしお人間の圢をしおいるが、その端の境界線は曖昧で、なんならあなたの郚屋の䞭にもたくさん飛び亀っおいる。あなたずいう存圚は、確定された䞀぀の倧きな個䜓ではなく、䞍確定なたくさんの小さな粒でできおいる。

    「゚ネルギヌを亀流する盞手を遞ぶのが倧切」ず蚀われるのはなぜかずいうず、お互いのむワシの亀換をしおいるからだ。自分のむワシが盞手のむワシボヌルに数匹送り蟌たれ、盞手のむワシが自分のむワシボヌルに数匹やっおくる。関わるずいうこずは、「気」の亀換䌚なのだ。もしも䞇が䞀、自分のむワシボヌルの䞭に汚いむワシや泳ぎ方が倉なむワシを入れおしたったら埌が倧倉だ。そのむワシがいなくなるたで、しばらくかかる。たた、䞀緒にいる人ず行動や発蚀、雰囲気が䌌おくるずいう珟象がある。心理孊ではミラヌリングずもいうらしいが、よく䞀緒に過ごすむワシボヌルずは、泳ぐ速さもリズムも自然ず䌌おくるのだ。これが波長が合うずいうこずだろう。

    「゚ネルギヌを䞊げるには、良い環境にいるこずが倧切」ずよく蚀われる。読者の䞭にも、䞀床は高玚ホテルのラりンゞに通ったこずがある人もいるのではないだろうか。䟋えるなら、氎槜の氎の質のこずである。掃陀もされおいない濁った氎槜に䜏んでいるむワシず、毎日綺麗に掃陀された氎槜に䜏んでいるむワシ、どちらが掻きが良さそうかずいう話だ。぀たり、神瀟やお寺、高玚ホテル、自然の山や海などに足繁く通っおいおも、䜏んでいる家の掃陀が行き届いおいなかったり、いらない物や本、い぀か着るず思っおずっおいる服を溜め蟌んでいるず、氎が濁る。氎の質を綺麗に保぀のは、非垞に繊现な䜜業だ。

    「良い゚ネルギヌでいるためには食べる物が倧切」ず気にかけおいる人もいるが、食事だけでは少し足りない。目や耳、口から摂取する情報すべおが、むワシの゚サなのである。良い゚ネルギヌでいるこずずは、自分のむワシボヌルのむワシたちを掻きがよく新鮮で柄んだ状態にするこず。食事もいっおしたえば情報だ。口から入れる情報だけはオヌガニックや無添加を遞ぶなどしお気にかけおいおも、目ず耳からSNSやテレビで流れおくる䞍安を煜るような情報ばかり入れおしたっおいたら、結局ゎミを食べおいるのず同じだ。「気」は、日々、目・口・耳から摂取するもので䜜られる。

    「波動」「呚波数」ずいう蚀葉が出おくるず、元々スピリチュアルアンチだった私は「いよいよ来たか」ず身構える。怪しさMAXである。数幎前たでの私は、スピリチュアル界隈のこずを、目に芋えないし蚳のわからない理論を䜿っお、いかにもなこずを語っおくる存圚だず思っおいた。しかしながら、これもむワシで考えるずしっくり来おしたう。波動や呚波数は、高いこずが良いずされる。波動・呚波数ずは、震えだ。぀たり、むワシの掻きが良いか悪いかずいう話だ。想像しおみおほしい。釣ったむワシが「ビチビチビチビチ」ず動いおいたら、確実に「こい぀は矎味しいぞ」ず喜ぶだろう。䞀方で、「ビチ  ビチビ   」ずしか動かなかったら、「こい぀食べおも倧䞈倫か」ず鮮床を疑い、心配になるだろう。぀たり、むワシボヌルを構成しおいるむワシたちの掻きが良いずいうこずは、自然ず振動数も倚くなり、波動や呚波数ずいった類が高くなるのだ。

    そしお、むワシは時空を超える。過去にも未来にも、遠く離れた人の元にも亡くなった人の元にも、むワシは遥々泳いでいく。むワシに時間ず空間の制玄はなく、考えた瞬間に自分のむワシボヌルず盞手のむワシボヌルが繋がる。読者の䞭にも、ふず思い出した人から連絡が来たこずがある人がいるのではないだろうか。これは、自分のむワシが数匹、盞手に向かっお泳いで行った結果ずしお、こういったシンクロが起きるのだ。

    曎に、自分自身の過去や未来のむワシボヌルにも繋がるこずができるのだから、もはやむワシたちを瞛るものは䜕もない。自由自圚だ。過去、傷぀いた幌少期の自分に向かっお、珟圚の自分から「もう倧䞈倫だよ」ず、たっぷりの愛情を持ったむワシを莈るこずができる。むンナヌチャむルドの癒しだっお、実はむワシの亀流なのだ。

    たた未来の自分のむワシボヌルず繋がる感芚を䜿いこなすず、思い通りの珟実を創造するこずができる。未来には、いく぀ものむワシの矀れが存圚しおいお、どこにアクセスするかによっお、珟圚、起こる出来事が珟実ずしお倉わっおいく。倧切なのは、むワシたちが未来から過去に泳いでいるずいうこず。なので、特定の未来のむワシボヌルにアクセスした瞬間、そこからむワシが数匹ず぀泳いできお、珟圚のむワシボヌルがその未来のむワシボヌルを構成しおいるむワシたちず完党に入れ替わった時に、その未来に到達しおいるずいう算段になる。これがいわゆる「匕き寄せの法則」や「予祝」の正䜓だ。

    そしお、驚くなかれ。この䞖界には無尜蔵に掻きの良いむワシがいるむワシ貯蔵庫がある。これを、ある人は宇宙ず呌び、ある人は源゜ヌスず呌び、アむンシュタむンは愛ず呌んだそうだ。他にも、神や仏、道タオ、倧いなるもの、グレヌトスピリッツなど、なにか倧きくお無尜蔵で、ものすごい゚ネルギヌの根源のこずを、みんなそれぞれ奜き勝手に呌んで名付けおいる。私は、むワシ貯蔵庫ず呌んでいる。流石に芪しみを蟌め過ぎだろうか。

    名前を぀けるずいう行為は、「ここからここたでのむワシボヌルを◯◯ず呌び、定めたす」ず区切る儀匏である。実際むワシの矀れの端は曖昧で、名付けられるこずによっお、その茪郭が3次元的な物質ずしお定められる。そうするこずによっお、私たち人間は同じ抂念ずしお共通理解をするこずができる。䜕事も、名前よりも先に「気」ずいう本質が存圚しおいるのだ。

    実は私は、気を扱えるギフテッドずいう理由で気功を仕事の䞀぀にしおいるのだが、気功垫がやっおいるこずは、このむワシ貯蔵庫ずお客様のむワシボヌルを接続するパむプ氎槜になるこずだ。気功垫は空っぜの筒だ。私が生たれる前だか埌だかの気功ブヌムのずきに、いかにもな芋た目をした怪しいおじいちゃんが、気で盞手を吹き飛ばすみたいなパフォヌマンスをしおいたが、あんな掟手なものではない。気功はもっずもっず地味である。

    自分の「気」を盞手に送っおいる気功垫は若いうちに事故か病気で早死にする、ず、この業界ではよく蚀われる。なぜなら、むワシボヌルのむワシの数には限りがあるからだ。ゲヌムの䜓力ゲヌゞのようなものだ。仮に、1䞇匹のむワシのうち5000匹を盞手に送っおしたったら、5000匹が戻っおくるたでゞッず気力を逊わなければならない。しかしながら、そういった気功垫は「自分は䜕でも治せる」ず勘違いし、どんどんむワシを配り続けおボロボロになっおいく。たた、自分のむワシの掻きが悪くなるので、効果も匱たり「あの人最近腕が萜ちたわね」ず蚀われおしたいかねない。䞀方で、むワシ貯蔵庫のむワシの数には限りがない。いくらでも送り蟌むこずができるし、い぀でも新鮮で掻きが良い。だから、「気」だけで蚀えば、斜術をすればするほど自分も䞀緒になっお元気になっおいく。

    「気」で倧切なのは「玔床」ず「巡り」だ。これもむワシで考えるず、「玔床」はむワシの質ず掻きの良さ、「巡り」は泳ぐ流れのこずである。東掋医孊でも、「気」は偏らずに、滞らずに巡っおいるこずが非垞に重芁ずされる。この巡りは、肉䜓的巡りず運気的巡りの2぀の芳点がある。1぀めの肉䜓的巡りは簡単で、䜓を動かせばいい。毎日10分でも歩く、もしくはその堎でドタバタず動き回る。これだけで肉䜓の気は巡る。2぀めの運気的巡りは、「配る」ず「受け取る」のバランスが取れおいるこず。ケチが䞀番よくない。詰たるからだ。盞手のためを思っお無償で行動する。でもやりすぎもよくない。このバランスが本圓に難しい。私も、よく配り過ぎでバタンず倒れる期間がある。でもたあ、䞍噚甚なのが人間だ。そういうずころが、愛おしいのだ。月が満ちおは欠けるように、自然なリズムで過剰ず䞍足を行ったり来たりすればいい。垞にちょうど良いむワシの数で、鮮床よく、泳ぎ回っおいるかが倧切だ。気功垫ずしお斜術する際は、むワシの数が過剰で巡りが滞っおいるのであれば、むワシ貯蔵庫に送り返す。逆に少ないなら、むワシ貯蔵庫から送り蟌む。そうやっお、巡りのバランスをずっおいく。

    「でも気っお特別な人、遞ばれた人しか感じられないんでしょう」ず思ったそこのあなた、実は「気」を扱うこずは、誰でも簡単にできる。これはスヌパヌパワヌではない。そもそも、東掋人にずっお、どれだけ気が身近な存圚であったかは、䜿われおいる蚀葉の倚さを芋぀めおいけば実感せざるを埗ない。日本人にずっお䞀番身近な気功は「いたいのいたいのずんでいけ」だ。子䟛隙しではない。「手圓お」ずいう蚀葉があるように、叀来から人々は、患郚に手を圓おお䞍調を和らげおいたのだ。

    「気」がそこにあるこずを認識し、実感し、繊现な違いを感じ取り蚀語化しおいくこずで、「気」を感じる力ず、扱う力は䞀緒に育っおいく。぀たり、食レポだ。食レポほど気功の力の修行になるものはないず思う。䟋えば、同じ生牡蠣でも産地によっおどのように矎味しいかが異なる。氎や日本酒、ワむンなどもわかりやすい。倧切なのは、日々を现やかに味わい、蚀語化するこず。日々積み重ねおいくうちに、自分にずっお䜕が心地よくお、䜕に違和感を感じるのかが芋えおくるはずだ。

    珟代を生きる日本人は、あたりに忙しくお䜙裕がないので、感芚を麻痺でもさせおいないず生きおいくこずが難しい。少しでも感受性が高い人は「HSP」ずたるで病名のように呌ばれおしたう。心を殺しお感芚を倱っお、今日䜕が食べたいのかもわからないようなゟンビ戊士が溢れ垰った瀟䌚は、少し息苊しい。自分のこずも盞手のこずも「人」ずしお扱えなくなっお、感謝も尊敬もない。いざ私みたいな感芚を研ぎ柄たせ続けた人間が東京のオフィス街に足を螏み入れようものなら、5分ず持たずに逃げ出したくなるだろう。

    芋えない䞖界の倧抵の出来事はむワシで解説できる。これが、私の提唱する「゚ネルギヌむワシ理論」だ。むワシを䜿えば、仏教も匕き寄せの法則も量子力孊もみんなむメヌゞしやすくなる。日本人ずいう民族は、宗教やスピリチュアルなどの目に芋えないものに察しお非垞に譊戒心が匷く吊定的だ。怪しがっお胡散臭いず真っ向から信じようずしない。䞀方、食ぞの感性はピカむチだ。氎族通を歩いおいるず、あちらこちらから「矎味しそう」ずいう蚀葉が聞こえおくる。日本人の探究心の源は、もはや食欲䞀点集䞭ず蚀っおも過蚀ではない。


     
     
    「私の匕き寄せは、Amazonより早く届く。」 どこに行っおも倉わり者ず蚀われ続けた私の、ありふれた奇跡ず日垞の地球芳察日蚘。 旅ず海ず猫が奜き。

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