
親のうっとおしさの正体は。
修学旅行の準備が始まった。 タブレットで学校からの連絡事項が動画で届き、我が子と確認。
スケジュール、荷物、食事、保健だより、緊急連絡等。
今この親の立場になってようやく気づく不安。
こんな気持ちで送り出すのか…と。実際のところまだ1ヶ月ほど先なのだけど、スケジュールを眺めながら、「楽しんでおいで」と「どうか無事で」が行ったり来たり。
修学旅行にいく本人は、ワクワクが止まらない様子。もう既に楽しそうだ。
お小遣いを握りしめ学年のお友達たちと旅行。 楽しみに決まっている。
家に残されるこちらとしては、何事もなく帰ってきますようにと祈る。
手も目も離せない時間を何とか乗り越えて、手のかからないフェーズに入る。体力的には楽になっていくけれど、離れて過ごす時間が増えると、また違った心配事も増える。
親から離れて集団生活を送る。 子どもたちの社会に出る訓練のように思っていたけれど、親である私たちの訓練でもあるように思った。
子どもの頃抱いた、親のうっとおしさは手が離れていく不安との葛藤だったのかもしれない。