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ウィザースプーンが語るマクドナルドHCの凄さ


ウィザースプーンのインタビュー

スーパーボウル制覇直後の、シアトル・シーホークスのスターDBデボン・ウィザースプーンのインタビューが話題になった。

周到な準備


彼が語るのは、主にマクドナルドHCの準備の凄さ。

マクドナルドは、ディフェンスのプレイコーラー兼HCとして史上初めてスーパーボウルを勝った。

達成、わずか2年目も異常に速い。
まさに今絶好調のHCだ。

「ゲームプランを漏らすわけにはいかないので黙ってたけど、
そこでなにが起こるかはわかってたよ。」

まず、ウィザースプーンは、あらかじめ準備したゲームプランで、
ペイトリオッツの攻撃に完璧に備えていたと語り始めた。

全部わかっていた

「相手が何をしたいのか、どんなプレーをするのか、どういう形で攻めてくるか。こっちはい手がかりをつかんでたよ。」

コーチ(マクドナルドHC)が、勝てる状況を作ったってこと?

「そう、それが我々のコーチなんだ。だから、我々は常に彼の傍らに立ち、常に彼を支えているんだ。」

コーナーではなくてブリッツで目立ったのはなぜ?

「相手のガードとタックルにクセを見つけたんだ。

どういうセットを好むか、特定のラッシュでオーバーセットするか、
そういうのがわかってた。

それにある動きにはつられるってのも知ってた。」

つまり今日は全員で襲い掛かったと

「そうですね。俺たちは指示通りやれたと思います。」

ディフェンスの出来はどうでした

「最高だったね。
最後にちょっと緩んだのは映像を見直します。
今日みたいに戦う集団になって相手に襲い掛かりライトを消す、それが俺たちです。
これが俺たちダークサイドだ。」


具体的なマクドナルドの準備


他のソースからも裏付けが取れているが、マクドナルドは試合の2週間以上前からペイトリオッツのOLのセット映像を徹底的に分析し、誰がどの状況でどういう癖を見せるかをほぼ完璧に特定していた。特にガードとタックルがセットする際の癖に目をつけ、特定のラッシュに対して必要以上に外側にセットする傾向をつかんでいた。

アウトサイド・エッジからのラッシュやツイストに対しては体重が外に乗りすぎてインサイドが開く。
複数人が同時にプレッシャーをかけた場面では、スイム・スピン・リップ・スピードといったムーブに簡単に引っかかる。

ゲームプランへの落とし込み

マクドナルドは、見つけたこの傾向をさっそくプランに落とし込んだ。

マクドナルドが設計したのは、弱みを把握することだけではなかった。
どのタイミングで、どのラッシュを、どの選手に仕掛けるかまで落とし込んだ。

結果、試合を通じてOLの内側と外側に同時にプレッシャーがかかり続け、メイを守るポケットは崩壊した。

ウィザースプーンのブリッツの解禁

シーズン中はほぼ使わなかったニッケルブリッツ、今回のスーパーボウルでいきなり解禁してきたことも驚きであった。

ペイトリオッツのOLは、複数人でプレッシャーをかけた場合、特にニッケルブリッツやツイストでバランスを崩しやすい事もわかっていたらしい。

シアトルの伝家の宝刀、ウィザースプーンは抜群に効いた。
あの入って来るタイミングは神業だとべたほめする評論家もいた。

インサイドからのブリッツ

フォースド・ファンブルからのピック6

 結局、ウィザースプーンは、少ないスナップ数(21回程度)でQBサック、QBヒット、フォースド・ファンブルからのピック6など壊滅的なインパクトを残した。


狙われたペイトリオッツの若い左OL達


LT ウィル・キャンベル

一巡全体4位のルーキーLTのウィル・キャンベルである。
もはや戦犯扱いで叩かれてる。
ちょっと行きすぎだとは思うが。

14回のプレッシャーを許した。
しつこいブリッツを繰り返され2サックを受ける。
そもそもそんなに腕が長くないから捕まえきれない、Gの方が適性があるとはよく言われてる。

試合後、メディアの取材に何度も応じず、ロッカールームから音信不通のまま去った。


LG ジャレッド・ウィルソン


同じく三巡のジョージア・ブルドッグスからきたルーキーである。
こちらは単純に力負けか。

押されに押された。

シーホークスの5巡ルーキー、ミルズのブルラッシュで1サック献上。

そして攻撃プランも、批判を受ける。
3WRで軽いフロント。
あれだけやられてもFBやジャンボを使わず、
追加ブロッカーは入れない。
新人たちで守る左サイドはある意味放置され続けた。

怒って帰っちゃったキャンベルだけが悪いとはとても思えない。

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