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【ショヌトショヌト】新䌝承魔法少女かぐや 【第54回】぀のお題に空想のひらめきを

    それはある月倜の晩ヌヌ
    満月より、地䞊のずある竹林にやさしい光が䞀筋。

    暗がりでそれを芋぀める24の瞳。
    「数癟幎ぶりだな」
    「ああ、間違い無い」
    「「かぐや姫」」
    「我ら叀きものに蚀祝ぎを」

    第壱話 奇跡の䟡倀は時絊1300円

    静謐に包たれた竹林の䞭に、䞀人の少女が䜇む。内面から茝きを攟っおいるかの様な矎しさを持った、『埡䌜話から飛び出した』は、些か陳腐な衚珟だろうか。
    「぀いた」
    その顔に衚情らしきものは浮かんでおらず、ただ事実を確認する。
    䞋草を螏む音がした。
    「だれ」
    気が付けば少女の呚りを石像が囲んでいる。
    いや、正確には「お地蔵様」が、である。
    「ようこそ、月の姫君」
    「我ら地䞊の運行に関わるもの」
    「知識の継承を芋守る叞曞」
    「我ら12尊、心より歓迎いたしたす」
    䞀尊、䞀尊。順に語り始める。
    「それで」
    「あなた様は珟圚の地䞊の状況を芖察に参られた」
    「そのお䞖話を我らは月読尊様より仰せ぀かっおおりたす」
    「  」
    「぀きたしお、䞀぀お願いしたき儀がございたす」
    「  䜕」
    「昚今、この地䞊にはよからぬものが蔓延しおおりたす」
    「郜垂䌝説。人々が自らの退屈を玛らわせる為に䜜り䞊げた怪異」
    「そこに意味は無く、ただ有るのみ」
    「ただ、己の圹割を果たす為の装眮」
    「恐怖の浪費者」
    「我らず起源を同じくするも寓意を持たぬ憐れなモノ」
    「そしおヌヌ」
    「「今や我ら『䌝承』を䞊曞きせんずする脅嚁」」
    「故に、叀に起源を持ちたる同胞の存続のため」
    「我ら『䌝承補完委員䌚』は」
    「郜垂䌝説に鉄槌を䞋す」
    「その、執行者のお圹目を」
    「あなた様にご䟝頌したい」
    「いや」
    取り付く島もなくバッサリ蚀い切られた。
    「わたし、姫。劎働者違う」
    「姫君。今の䞖はただ、傅かれ尊ばれるだけでは成り立ちたせぬ」
    「䞖は資本䞻矩」
    「働かざる者食うべからず」
    「珟代の理でございたす」
    「己で勝ち取らねばならぬのです」
    「  」
    「そしお姫君の今回の芖察の䞀環、自立した瀟䌚性の獲埗」
    「  くっ」
    「䜕を臎すにも先立぀ものが必芁ずなりたす」
    「たずは、時絊1300円」
    「貢献床によっお昇絊あり」
    「瀟䌚保障完備」
    「䜏環境斡旋」
    「アットホヌムな職堎で埡座いたす」
    「その奇跡の埡業を是非、お力添え䞋さい」
    「ぐぬぬ  」
    先皋たでの怜悧な皋の矎が圱を朜め、人間らしい衚情が浮かんでいる。
    「返答は劂䜕に」
    「       わかった」
    「心優しき姫君なら、そう蚀っお䞋さるず信じおおりたした」
    「では、詳しい業務内容に぀いおヌヌ」

    ぀づくわけない

    次回予告

    地䞊生掻を満喫するため、劎働を匷いられる月の姫。
    それは胜動的に動く事が䞍慣れなものにずっお、想像を絶した苊難の幕開けであった。
    燃えるキッチン。
    吹き飛ぶレンゞ。
    そこぞ差し䌞べられる救いの手。
    それは救枈かそれずも新たな詊緎の序章なのか

    次回、『新䌝承魔法少女かぐや』
    第匍話 僕ず提携しお魔法少女になっおよ

    「䞀人暮らしはきびしいもんな」

    了今床こそ


    画像
    片桐様のお題絵。優しい雰囲気がいいですよね。
    画像
    䜕故このほんわかさが某委員䌚に倉換されるのか

    こちらに参加させおただいた際の䌁画を元に、第壱話をでっち䞊げおみたした。某アニメパロディのパスティヌシュずなりたす。
    こんなむロモノも受け入れおくださった片桐みかん様に感謝を捧げたす。
    寛倧な心でお蚱しいただけたすず幞いです。


    #パロディ #ショヌトショヌト #小説 #短線小説 #続かない #掌線 #今床こそ怒られろ #ごめんなさい #぀のお題に空想のひらめきを


     
     
     
    ⚜=癟合䜜品です。 癟合ずクトゥルフ神話ず思い぀き。 カクペムにも䞀応いたす。 https://kakuyomu.jp/users/MinoriT

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