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日常世界

    大人になって背景を知るとこの世にほんとうがどこにもないことを知る。全ては架空の世界にしか存在しなくて、それすら誰かの手がはいったものならばほんとうこそは自分の無にしかないのだと思い知る。しかしそれも有限で時を選ぶこともできない。
    求めるのなら全てを終わらせた後でないとほんとうには出会えない。それなのに終わらせたところで確定じゃないのだから益々私はこの世界が嫌になる。

     
     

    いお

     
     
    感じたことを綴ったり、散文詩など。

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