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ヒンメルを掘り下げるならタイムトラベルかタイムリープしかない

    ヒンメルは『葬送のフリーレン』における主要なキャラクターですが、圧倒的に掘り下げが足りていません。そのために、ヒンメルの言動は不思議なほど薄っぺらいものになっています。(それでもヒンメルの「名言」に人気があることの方が、ほんとうの不思議なのですが。)

    そこで、「今後ヒンメルの掘り下げがあるなら?」という発想から考察をスタートすれば、こうです。

    • ヒンメルの誕生から死去までの経歴を見れば、ヒンメルの掘り下げに使える空白の期間は「魔王討伐の旅に出る前」または「エーラ流星の間の50年」(第1話)しかない。

    • 「魔王討伐の旅に出る前」は若すぎるし、フリーレンと関係させることが難しい。

    • とすれば、使えるのは「エーラ流星の間の50年」

    • この50年の間にフリーレンとは会っていないはずだから、フリーレンとの関係性を掘り下げるなら、過去にタイムトラベル(またはタイムリープ)するしかない。

    • 第1話でのヒンメルの急速な老化からタイムトラベルと考えられる。

    • どこへ?→まず思い付くのは南の勇者。

    • (以下略)

    このように、実は「ヒンメルの掘り下げ」という一点から考えただけでも、ヒンメル=タイムトラベラー説にたどり着くことが出来そうなのです。

    これにより、第1話の大きな謎の二つ

    • フリーレンと10年一緒に旅したにも関わらず今更エルフの時間感覚に驚いたり感心したりするヒンメル

    • ヒンメルの急速な老化

    が解決されます。

    この辺りの考察については、下の記事を参照してください。

    ※『葬送のフリーレン』に関する記事はこちらにまとめています。


     
     
    『葬送のフリーレン』の読解と考察をしています。「ヒンメル達はクヴァールを倒せなかったのに、どうやって魔王を倒したの?」等、疑問を感じた方はぜひ。記事はマガジンにまとめています。質問箱あり〼 短歌つくってます