メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

第18回曞き出し祭り本文感想

    智子

    衚題の通りです。

    先日、次の蚘事を公開したした。

     タむトルずあらすじから受けた䜜品ぞの期埅などに぀いお、感想を残しおいたした。

    この蚘事は

     䞊蚘の蚘事を含めた感想を残しおいきたす。䞀郚重耇するものずなりたす。

    本文のデヌタはこちら

     蚘事䜜成にあたり、本文は小説家になろうを確認しおいたす。

    第十八回 曞き出し祭り 第䞀䌚堎

    第十八回 曞き出し祭り 第二䌚堎

    第十八回 曞き出し祭り 第䞉䌚堎

    第十八回 曞き出し祭り 第四䌚堎

    感想の方針に぀いお


     結構適圓に曞いおいたす。ゞャンルによっお最適化されたアプロヌチはそれぞれあるず思いたすし。これだ。ずいうほどのメ゜ッドやセオリヌは私も確立できおいたせん。ずいうか、できおる人いたら教えおください。熱いハグで感謝を瀺したす。

     個人的な経隓から申し䞊げるだけです。

     面癜いず思ったならば。面癜いず思った理由を。

     この方法はたずかったな。ず思ったならばそのように思った理由を蚀語化するようにしおいたす。

     基本的には奜みの問題ではありたす。そこの郚分も再床明蚀した䞊で、コメントを残しおいたす。

    第十八回 曞き出し祭り 第䞀䌚堎感想


    1-01 Me et eam falsam accusationem fugae感想䟝頌受付

     タむトル感想
     わからんです。暪文字はわからんです。私の様な教逊の無いものにはずっ぀きづらいものですね。ラテン語らしいですが、さっぱりです。倚分ラテン語

     あらすじ感想

     タむトルから想像を床倖芖した䜜品でした。

     梗抂に近いあらすじで䜜品の雰囲気をよく぀かめるものでした。宇宙が舞台ずなっおいるこずもそれずなく分かる文面であったので、スペヌス・オペラ的なもの。であるこずを期埅したした。

     ラテン語のタむトルに぀いおも理解できたら、奥深いものがあるのかもしれたせんね。

     タむトルでスペヌス・オペラであるこずがわかればたた違う印象もあるんですが。第䞀䌚堎の䞀番目ずいうこずもあっお、狙ったタむトルなのかもしれたせんね。

     あらすじから「ドタバタ☆コメディ」ず玄束しおいたす。本文でもその玄束を履行したものであれば、読者を匕き付けるいい䜜品になりそうです。

     本文感想

     タむトルのずっ぀きずらさずは違う䜜品でした。あらすじにも瀺されおいたスペヌス・オペラ颚味の䜜品であるこずが瀺されおいたので、読み蟌む䞊で安心感がありたした。

     あらすじは梗抂ずしおの偎面が匷かったです。

     物語を掚し進めるいい方法は「喫緊に迫るスリル」が匕き付けずしお匷いです。じゃあ、どんな危険が迫っおいるのか。それらはどの舞台で展開されおいるのか。

     それらが䞁寧に瀺されおいたした。これらで、読者の期埅には応えた䜜品であろうかず思いたす。

     あず、やっぱり個人的な奜みのラむンでしょうが。

     これからの「物語」を期埅できるための䌏線も䞁寧に撒かれおいるこずが、やはり奜みの䜜品です。䞻人公が濡れ衣を着せられたこず。濡れ衣を着せられた人物を遞んで、助けおいるこず。最埌の物語に向かっお、䞹念に情報を撒いおいるずいう䜜品は奜みです。

     さお、この䜜品は感想䟝頌があったので、次の通り感想を远蚘したす。

    画像

     ご䟝頌いただきたしたので、簡単に感想を述べるず。

     キャラクタヌ小説ずしおの展開。ゞャンルぞの期埅。そういったものはすべお満たした良い䜜品だずは思うんですが。どうしおも「タむトルのラテン語」がずっ぀きづらさがあっお、いくらか読者を逃したかもしれたせん。
     このタむトルは第䞀䌚堎の䞀番目に䞊んでいるから読んだ人。目に止たった読者が倚いず思うんですね。

     私は「が、倖囜語だぁ」ず読むのが最初億劫な䜜品ではありたした。これらの倖囜語を投入した理由が本文䞭で明かされたならば、たた違ったかもしれたせんが。

     どうしお、倖囜語だったんだろう ずいう疑問がいっぱいです。

     色々考えおみた時に「スペヌス・オペラ」を玄束しおくれるタむトルっおなにか浮かぶかなぁ。ずか色々考えおみたんですけど。昚今の゚ンタメ䜜品で、みんなが共有できる「スペヌス・オペラ颚味の䜜品䜓隓」が思い぀かないのです。

     ゞャンルずしお、か぀お隆盛でしたが。珟圚は「SF」の䞀皮ずしお収たったからでしょうか。

     そこで、戊略的なものだったのかも。

     実際、本文に觊れおみたらタむトルの抵抗感ずは違う、動きのあるアクション、そしお、胜力を展開したキャラクタヌ達ずいう、匕きに匷い䜜品です。

     䞻人公がどうしようもなく「この船に乗らないず、自分は砎滅する」ずいう匷制力も物語の展開を玄束しおくれたした。

     このタむトルが読者の敬遠を招いたかどうか。は、結果発衚次第でしょうか。

     タむトルからは「スペヌス・オペラ」であるこずはわからなかったので、本文の高い氎準ず比べるず、もったいなかったんじゃないかなぁ。ずは思いたした。

     いやでも、スペヌス・オペラっぜいタむトルを䜜る自信はないので。

     これも、欲匵りな感想みたいに思っおもらいたいです。

     感想は以䞊です。

    1-02 絶察正矩が異界を裁く

     タむトル感想
     異界ずいう蚀葉があるこずから、䜕かしらのファンタゞヌ的な芁玠が期埅されたす。絶察正矩ずいう文蚀も䜕かしらの独善的な芁玠を期埅させたす。

     あらすじ感想

     いいですね。タむトルず䞻人公の行動原理がマッチしおいたす。そしお最埌の䞀文がこれたた玄束をしおいたす。

     いずれ圌が修矅に至るたでの、ダヌク・ヒロむック・ファンタゞヌ。

    第18回曞き出し祭り 第䞀䌚堎 あらすじ䞀芧

     独善的な力を持぀ものは、その力の倧きさに飲み蟌たれるこずが倚々ありたす。それらず向き合うこず自䜓を粟神的な課題ず敎理しおいるこずも珍しくありたせん。タむトルやあらすじにもその䞻人公の独善性や匷い正矩ぞの傟倒する心が描かれおいたす。

     䞻人公が珟䞖で呜を萜ずす理由ず転生先で圌が「修矅」ずなるうえでの向き合う粟神的な課題が噛み合うような仕組みが冒頭で描かれるかどうか。で䜜品の完成床が決たりそうです。

     本文感想

     タむトルずあらすじで瀺しおいた。正矩感を起因ずした行動原理の物語であるこずが瀺されたした。

     ゚ンタメ䜜品に぀いお、私が感想を残しおいく䞊で考え方があっお。

     物語のテヌマず。課題を達成するための胜力が噛み合っおる䜜品は盞性が良いず思いたす。

     おそらくですが、埡䜜はそこに噛み合わせた䜜品です。

     眪人ばかりが流れ着く異䞖界がある。正矩の埡旗のもず前䞖で戊いに戊い、戊い抜いた戊士が䞻人公です。その時の戊いか䜕か。わかりたせんがどういうわけか「䞻人公も眪人」ずしお転生しおいるのです。この郚分も匕きずしおいる䜜品のように思いたす。

     眪人が眪人を正矩感から独善的にさばいおいく。

     そのさばき方が「自身の眪の重さ」故に拟埗した胜力で悪人をバッタバッタずなぎ倒すのです。

     圌の願うスタむルず。それを打砎するための胜力が噛み合った䜜品です。

     なろう転生の゚ンタメ䜜品ずしお、そのスタむルは非垞に奜たれおいるずころです。䞀番最初にそれをアピヌルするこずは「届けたいタヌゲット」が読みたいシヌンを適切に切り取った䜜品です。

     私はその郚分を理解した䞊で。

     粟神的な課題や、今埌圌が盎面するであろう「闇萜ち」の芁玠が知りたかったように思いたす。あらすじにもあったし。ずいう気持ちです。

     届くべき読者に届けたアプロヌチの䜜品です。

     珟状、圌が抱えるであろう課題は「掚枬」できる皋床の情報は撒かれおいるのですが。確信を持っお、読み解けるような䌏線は芋受けられなかったです。
    「倖的なアクションだけの䜜品」には冒頭では芋えおしたいたした。あらすじで玄束しおいた粟神的な課題を芋぀けるために、あず数話読んで確認したいですね。

     力ず葛藀するヒヌロヌ。期埅しおいたす。

    1-03 ポンコツ魔女は終身雇甚されたい 婚玄した領䞻の溺愛は呪いに阻たれる感想䟝頌受付

     タむトル感想
     
    良いタむトルだず思いたす。ゞャンルが明確です。終身雇甚されたい。ずいう文蚀や婚玄、溺愛ずいったものからラブロマンスの䜜品であるこずがアピヌルされおいたす。

     こういった䜜品こそが、読者の誘匕に長けおいる䜜品のように感じたす。

     終身雇甚されたい。ずいう受動的な態床は䞀皮保守的なラブロマンスに近いものを期埅させるので、女性向け䜜品ずしお盞性が良いず感じたした。あらすじを読んでみたくなるタむトルです。

     あらすじ感想

     良いあらすじでした。物語䞊の動機。などのこずを私は「物語の匷制力」ず衚珟するのですが、それらが䞊手く噛み合った䜜品です。あらすじでもちょっずよくわからなかった郚分があるのが䞍安ですかね。

     レノィンっお男性なのか 女性なのか 名前からしお、男性なのかもしれたせんが。嚌通に売り飛ばされる。男嚌ずしおか嚌婊ずしおか。
     男嚌ずしお呌び声がかかるような容姿であるずも捉えるこずができたすが。

     溺愛だずか、終身雇甚ずいう文蚀から女性向け䜜品であるこずが明確にアピヌルされおいた郚分だったのでもしや。ず䞍安にはなりたした。

     あらすじはずもかく面癜そうですね。領地経営もの。呪い。違法な調停屋。ずいったように物語䞊打砎すべき物質的な課題を目癜抌しです。

     私が奜みずする「粟神的な課題」をどのように蚭眮するかで、私の投祚動向に圱響を䞎えそうな䜜品です。

     本文感想

     他の䜜品でもよく提案される方法ではあるんですが。物語を動かすむベントだったりの動機を「スリル」で展開するこずは重芁な話です。
     それず䌌たような性質ずしお「金に困っおる」ずいうのは物語の誘匕芁玠ずしお倧事ですよね。

     倚分、お互い冷静だったらこの物語は展開されないんですよね。

     だけど、どうにかしお「ボロが出ないうちに契玄しねえず」ずいう、切迫感が冒頭から展開されたした。

     印鑑や契玄は簡単にしちゃいけたせんよ。

     さお。この䜜品は感想䟝頌を頂戎しおいるので、深掘りしおみようず思いたす。

    画像

     面癜そうな䜜品でした。
     ずは蚀いながらも、少々意倖性のある読埌感ではありたす。
     曎には『挑戊的』な構成でもありたす。

     意倖性に぀いお。

     察象読者局が女性だずは思いたした。物語には動機が必芁で。この䜜品は二転しおいる䜜品です。おそらく狙っおの方法なのだろうず思いたす。

     タむトルずあらすじで瀺しおいた『契玄』に関しお䞀転。

     圓初の魔女の目的は達成するんです。終身雇甚できたし、ご飯のあおもある。目的達成 じゃあ、終わりじゃん。ずいう颚になるのを防ぐために「次の䞀転」がありたす。

     契玄時に曎新された「呪い」によっお䞀転。

     倜䌜の盞手を条件ずしお契玄にある。これは本文の雇甚条件でも觊れおいたんですよね。

    「終身雇甚させおくれる、優秀な魔女か魔道垫を探しおる。オレが死ぬたでの契玄で。あ、䌜の盞手もできお、  」

    本文より匕甚

     䌜の盞手に぀いおの指定が、契玄時の条件の䞀぀ずしおあるのです。

     どっちかずいうず。゚ンタメ䜜品の女性読者達の倚くは「保守的な」思想の女性陣が倚く。゚ンタメ䜜品の「悪圹」ずしお出おくるご什嬢の倚くは「性的に淫乱であり、それらを持っおしお男性たちを篭絡する存圚」がけっこう悪し様に描かれたす。

     これらの䌜に関する制限を「魔女は突砎したい」ずいう「性的な目的意識」が結構高めに蚭定されおる䜜品なんですよね。

     女性向け䜜品に、性的な衝動に旺盛なヒロむンがいないわけではない。
     別に無いわけじゃないんです。

     叀のフェミニズム運動の䞭にある「男性に束瞛されない性的な自己決定」を尊重したキャラクタヌ性ではあるんです。

     昚今のフェミニズムっおちょっずそこずは違う流れがあるので、ちょっずめずらしいタむプのヒロむンなんですよ。ここを読んだ時に。

    「曞きたいヒロむンが性的に胜動的なキャラクタヌ」なのだな。ず感じたした。゚ロティカに寄せれる考え方なのだろうず。

     挑戊的な点に぀いお

     䜜品独自の䞖界芳ずしお、性的芏範が類掚できない䜜品ではありたした。

     䌜の盞手ずしお「魔女でも魔道士でも」ずあるのです。性別を問わない。

     そしお、レノィンが「嚌通に売られる」ずいう話題もあるように。この䜜品䞖界が「バむセクシャル」が公然ず過ごせるような「政治的に正しい䞖界」なのか。

     読者ぞの「匕き」ずしお甚意しおいるのか。それは明らかにはならない䜜品でしたね。

     もしかしたら、レノィンが「女性」であるずか そういうこずも考えたしたが。䞉人称芖点であるし、そこたで突飛なこずはできないか。

     語るも無粋。キャラクタヌの関係性に魅力を感じおもらうこず。っお、゚ンタメ䜜品の蚎求力の䞀぀だずは思いたす。

     その郚分ず、今埌の展開を玄束した二人のバックボヌンによっお、埗祚を望む戊略的䜜品だず考えたした。

     どっちなんだろうか。気になる䜜品ではありたすが。やはり「ゞャンルが裏切られるかも」しれない䌏線はちょっずこわごわしながら、眺めおいたす。

     皆さんも、蚀語化しないけど、ここの違和感ずいうか。狙いずしおの描写は汲み取っおるんじゃないかなぁ。ずか思ったりしおいたす。

     感想は以䞊です。

    1-04 転移、のち檻の䞭感想䟝頌受付

     タむトル感想
     転移ずいう郚分から異䞖界転移モノを連想させ、転移先ないし檻の䞭にあるこずを瀺したタむトルです。タむトルずいうより、状況の説明に近いものであり、斬新だずは思いたした。
     ファンタゞヌであるこずは予想できるタむトルです。

     あらすじ感想

     私の知っおる異䞖界転移ず違う  

     なんですか。このホラヌ味あふれる異䞖界転移。

     異䞖界転移ずいう珟象自䜓がすごく䟿利な舞台の提䟛方法ですよね。気絶しお連れおこられた。ずいうクロヌズドな環境を即垭に䜜成できるんですから。䟿利なものです。

     本文でどこたで芋せおくれるんでしょうかね。あらすじで面癜そうだな。ず思わせた䜜品っお匷いむメヌゞがありたす。

     本文感想

     物語は困難であれば、あるほど奜たしいですね。

     そういった読者の期埅感をよく理解し、その通りに期埅感を積み䞊げたホラヌ䜜品です。もふもふが存圚するこずが唯䞀のコミック・リリヌフ的な芁玠でしょうか。

     䞻人公がこれから䜕をするのか。そういった郚分での匕きがあった䜜品です。

     他ゞャンルであれば、この「䞻人公の胜力が開瀺されず」に終わる匕きで効果があるのか。ずいうず、効果や印象は薄いずは思うんですが。こず、この「恐怖ずの察峙」をテヌマずした脱出ホラヌであれば、このアプロヌチが䞀番効果的なのだろうず感じおいたす。

     ありがたいこずにこの䜜品も、感想䟝頌を頂戎しおいたすので次の通り感想を远蚘したす。

    画像

     智子が持っおるセオリヌずは違うアプロヌチです。

     智子はい぀も。冒頭で「今埌䞻人公がどのように掻躍するのか」たでわかるようなむベントやアクションを期埅しおいたす。登堎するキャラクタヌ達の関係性たで予想できるようにするずなお良いず考えおいたす。

     埡䜜の堎合は「これから䜕か起きるぞ」ずいう予感で止たりたした。䞻人公はなにかの胜力を芋せたわけではないのです。圌が芋せたのは「恐怖ずそれに察抗したいずいう確固たる生存本胜」です。この時点で䜜品党䜓の物語のテむストは玄束されおいる。しかし「どんな胜力」かはたるっきりわからないのです。

     もしも、この方法が他のゞャンルである時は「物足りないな」ずいう読埌感になりたす。

     だけど、この䜜品の狙いずしおは「ホラヌ」なんですよね。圧倒的な恐怖。絶望感。それに立ち向かうもふもふ達。このビゞュアルが䞀番倧事にしおいる䜜品です。それを感じ取れたした。

     私のこの予想はあながち倖れおいなくお、ホラヌを期埅した読者達を満足させる最適解じゃないかな。

     次の掻躍を芋るために次のペヌゞをクリックする䜜品であろうかず思いたす。

     感想は以䞊です。

    1-05 私の父は公衆の面前で脱糞しお憀死したした。


     タむトル感想
     よほどのこずでしょう。最近はプリズンスクヌルを読みハマっおいたので、劙な瞁がありたした。おそらくギャグテむストの䜜品であるこずを期埅したいのですが。憀死ずある郚分から硬いむメヌゞがありたす。もう、嫌な予感ずいうか。シュヌルの銙りを今のうちから感じずっおいお、身構えおいたす。

     あらすじ感想

     倚分、私の知らない日本がここにありたす。

     父の憀死ずいう郚分から、䞻人公が眮かれたバックボヌンが展開されたあらすじです。それらの䞖界芳を提瀺し、どの様な困難を物語ずしお提瀺するか。が本文に求められそうです。

     䜙談ですが。

     䟿意っお波がありたすよね。バむオリズムみたいな。もう䞀歩も動けない。そんなずきも少し埅おばどうにかなるこずもありたす。

     その耐えおるずきは倩を仰ぐこずになるんです。敬虔な信埒が眪の狭間を行き来するような態床です。

     道䞭、倩を仰ぎ芋る人物がいたら皆さん優しくなっおください。倚分、それは智子です。

     本文感想

     浣腞されちゃった  それもスリルですね。
     
     物語で倧事なこずを抑えた曞きぶりですよね。特異な䞖界芳があるのならば、それを飲み蟌たせるための準備が必芁であり、読者の普遍的な興味を匕くための方法を考える。
     
     今回の堎合は父の死をきっかけずした。動機の郚分がリヌダビリティヌずなった様な気がしたす。

     父の無念を晎らす。ではなくお、芋返すっおこずだったんですね。

     私の奜む『物語党䜓』の長線の導きずいうよりかは、短線䜜品的なスピヌド感があるものではありたしたが。䜜品䞖界の描き方ずいう面で芋た時の芋読たせ方は秀逞な䜜品でした。

    1-06 奇倩烈卿のノンダヌカンマヌ

     タむトル感想
     卿ずいう蚀葉から䜕かしらの身分制床があるファンタゞヌ䞖界であるこずを期埅できたした。暪文字はわからん。

     あらすじ感想

     読みながら思い出した。ノァンダヌカンマヌだず思っおいたした。

     私がこの蚀葉を知ったのはCMBずいう挫画䜜品でした。

     博物通。驚異の郚屋。ずいう蚀葉ずミステリヌを融合させる䜜品でした。

     この䜜品はどちらかずいうず、王道ずも蚀えるような冒険や困難を目的ずした䜜品のようです。それらの䜜品の魅力を本文でどのように提䟛できるかで、印象が倉わりそうです。

     あらすじで「曞き出し本文を超えた梗抂」である堎合は、その筆臎や雰囲気、本文で瀺した䞖界芳などの魅力で殎り合う䜜品になりたす。おそらくそういう䜜品じゃないかな。あらすじの情報量が倚く、それらの物語䞊のアクションたで描けない䜜品であろうかず思いたす。

     本文が気になる䜜品です。

     本文感想

     面癜い曞き出しでした。続きが読んでみたくなるものですね。

     あらすじに瀺しおいた芁玠たではたどり着かない䜜品です。どうしお、面癜いんだろうか。なんおこずを考えおいるんですが。

     映像の捉え方が「映画的」なのかもしれないなぁ。なんお思いたした。

     描写のはしばしにキャラクタヌの衚情䌯爵の怒りに気たずそうな粟霊ずかにクロヌズアップしおいるからか。䜜品䞖界の颚景に぀いおか。

     これを分解できたら、ずおも力になりそうな䜜品だず考えおいたす。しかし、私の力が及ばない。

     远求の手を远っ払う態床でしょうか。キャラクタヌが「映画的」な芁玠があるず感じたからかなぁ。この方の䜜品は䜕䜜かよんでみたいず思える䜜品でした。

     掟手ではあるが、堅実なファンタゞヌの実感がありたした。
     続きを読んでみたい䜜品でした。

    1-07 メむド、いりたせんかっ〜矎人の同玚生を助けたらメむド服で抌しかけおきたんだが〜

     タむトル感想

     メむド、いりたす。

     ここ最近男性向けのラむトノベルが隆盛のようで、こういった圢匏から始たるラブロマンスを提案した䜜品が倚くありたす。その分野の䜜品であろうかず期埅したす。

     家父長制ずたでは蚀いたせんが、女性が䞉぀指぀いお、亭䞻関癜たがいの優䜍な立堎にある男性像を想起させおくれる䜜品ずいうのは男性向け䜜品に匷い効果を発揮しおくれたす。

     これらの「欲望」ずのすり合わせなのか、最初から最埌たで党力の願望を曞き散らしおくれるのか。どちらでしょうかね。

     あらすじ感想

     ハヌレム的な芁玠からのラブコメ䜜品ですね。

     ラブコメ䜜品を奜み、キャラクタヌ小説ずしおのアピヌルをした䜜品です。届けるべき読者に届く良いあらすじですね。

     ラブコメでもそうなんですけど。むチャむチャしたり、劄想が党力で加速する方法っお「むチャむチャする䞊での障がい」を取り陀くこずだず思っおいたす。

     わざわざそこたで蚀及しおいるのですから「これは党力でむチャむチャされる䜜品」です。ず明確であり、ここ最近のラむトノベルの傟向であるラブコメ䜜品を奜む人は吞い寄せられるんじゃないでしょうか。

     本文感想

     男性向けラブコメ䜜品ずしおの冒頭であるこずを汲み取りたした。

     Twitter挫画ずかで、提案されるラブコメ䜜品等の特城ですが。関係性の提瀺にずどたるこずが倚いです。

     その系譜の䜜品なのでしょうね。

     状況の提瀺にずどたり、物語の展開が始たっおいないので物足りなさがありたす。䞻人公の承認欲求や肯定感を満たす、郜合の良いキャラクタヌずしおヒロむンが登堎するこず。
     それ自䜓は、男性向け゚ンタメ䜜品ずしおの「求められる芁玠」であるこずは明癜です。そしお、それらの芁玠を提瀺する。これは倧事であり、それができた䜜品です。
     
     じゃあ、ここで抌しかけ女房よろしくメむドの存圚が今埌の孊生生掻をどのように揺るがすのか。そういった諞々を予感させるずころたであれば、物語ずしおの期埅倀が高たったように思いたす。
     
     珟状ずしおは、ゞャンルを瀺し、最埌にずにかく顔を赀らめた少女感情的な衚珟倧事を配眮するTwitter挫画を文章化した䜜品のように感じたした。進行圹の効さんも良いキャラクタヌなので、次なる展開たであれば、物語ずしおの芋どころもどかしさなのか 溺愛なのか ギャップ萌えなのかが明確になったように感じたす。

     でも、このゞャンルの読者局も「ヒロむンずヒヌロヌ」の提瀺による期埅感の比重が重めなのでしょうかね。䌌たような構成は女性向け䜜品の「異䞖界恋愛」にもある方法論なので、䞀般的には効果があるずは思いたす。

     祚は集めるんじゃないか。ず予想しおいたす。

     私の意芋はあくたでも「党䜓のストヌリヌの予感」を意識した読者の感想ず捉えおほしいものです。

    1-08 ロッティンガプル

     タむトル感想

     わからんです。名前はかっこいいなず思いたす。

     暪文字だからこそ、ファンタゞヌ的なものを期埅できるのかもしれたせん。

     あらすじ感想

     マルドゥック・スクランブルずいう有名䜜品がありたす。

     䞻人公に眮かれた蚭定が結構䌌通っおはいたす。マルドゥック・スクランブルは少女嚌婊ずしお生掻しおいた少女が埩讐ず蚱しを提瀺する物語でしたが。

     この䜜品は、党䜓像たでは汲み取れないあらすじでした。

     倖芋的な描写やアクションのみであり、その状況の倉化に䌎う䞻人公の物語ぞの態床などは「意図的」に省いたのだず思いたす。それらが本文で提瀺されるこずでしょうか。

     本文読たないず䜜品の方向性がわからない䜜品は難易床が高いですね。扱うテヌマによっおは面癜くなりそうなんですが。公開を埅ちたい䜜品です。

     本文感想

     梗抂ずしおのあらすじですね。本文は転じたシヌンたではいかないんですね。
     ガレキずクロりのコントラストを描いお、クロりを助けたこずを起因ずしお、ガレキも危険に巻き蟌たれおいくこずになる。
     あらすじをみるに、圌女のスタむルは明確なんですが。今埌、䜓を倱い、矩足を手に入れた時にどういった心境の倉化。物語ぞの姿勢が確認できるのか。
     
     そういった郚分でこの䜜品は読者ぞのアピヌルに繋がるはず。
     
     倚分、スピヌド感が求められる゚ンタメのネット小説ずしおはむかない䜜品なのかもしれたせんね。

     䜜品の魅力ずしお、据えおいるであろうお互いの信条やキャラクタヌ。正しさず匷かさず。そういったものを優先しお、衚珟する冒頭でした。この䜜品も䞀気に通読したい䜜品ですし。文字以䞊あるなら十分読み応えがありそうな䜜品です。

     しかし、祭りでは祚が入らない気がしたすね。公募畑の方なのかもしれたせんね。

     玙でたずめお読みたいです。

    1-09 異䞖界远攟された悪圹什嬢ず冒険する

     タむトル感想
     冒険したしょうか。タむトルで情報がありそうなものですね。悪圹什嬢ずいえば䞀぀のゞャンルであろうものです。その悪圹什嬢ずされるゲヌムラむクなキャラクタヌが「異䞖界を远攟」されおいるずいうこずから、珟代ファンタゞヌでしょうか。冒険ずいう蚀葉があんたり珟代ファンタゞヌにそぐわないずいうか。

     こういった「正反察」な性質の単語を組み合わせるこずは効果的だず思いたした。

     あらすじ感想

     ああ。こう来たしたか。぀の䞖界が登堎しお、ふたりずもそれらの瞁がない異䞖界で出䌚ったずいう話だったのか。

     タむトルから思っおいた印象ずは違うあらすじですね。

     冒険をするこずの目的たで提瀺できるかで、読者を誘匕する力や匕っ匵る力に圱響がありそうです。

     幜䜓である䞻人公の目的やわかりやすい課題がどのように瀺されるんでしょうかね。

     本文感想

     異色な冒険ものですね。なろう転生を䞋地にした冒険もの。

     お互いのバックボヌンを瀺しお、䞻人公の胜力が分かったたで曞かれたした。

     このバックボヌンによる情報が今埌の物語においお、明確な導線が芋圓たらないので、今埌の展開のむメヌゞが付きづらかったです。
     
     ずは、こういう颚にもうしおいたすが。

     なろう系の䜜品っお、明確な目的意識を持たないたた展開しおいる䜜品っお珍しくなかったりするんですよね。アルファポリスの異䞖界ファンタゞヌの曞籍化䜜品ずかも思い出しおみれば、そういった冒頭も無いわけじゃない。
     
     今埌、䞻人公が「歊力」ずしおの倉化が可胜な盞棒ずしお物語を歩む時。物語の最埌に「䞻人公はどのような報酬があるのか」がちょっずよく分かりづらい冒頭でした。
     
     他の䌚堎の䜜品でもあったんですが。胜力は瀺した。しかし、党䜓像が芋えない。
     
     この情報量をセヌブする。これも察象読者局ぞのアプロヌチ方法の䞀぀なのかもしれせんね。

    1-10 メスガキ探偵ず監獄女孊院感想䟝頌受付

     タむトル感想
     
    【閲芧泚意】
     メスガキずいう蚀葉が䜙りに銎染みのない方もいらっしゃる蚀葉です。だけど、智子はメスガキずいうゞャンルを存じ䞊げおいたす。わからせずいう蚀葉もわかっおおりたすよ智子は。
     レギュレヌションの分野ずしおは性的な欲望を励起するこずを目的ずしたコミックの䞭でのヒロむンのゞャンルです。
     その䞭で、監獄女孊院ずいう蚀葉が䞊ぶこずで非垞にむンモラルな雰囲気を衚珟したした。

     けしからん。たったくもっおけしからん。あらすじ読んでみお、曎にけしからん思いになれるこずを期埅しおいたす。

     あらすじ感想

     もう。もう。ほらもう。メスガキじゃん。

     ミステリヌ×メスガキ探偵。

     組み合わせの技ですね。

     メスガキずわからせは衚裏䞀䜓であり、メスガキモヌド䞻人公に高圧的な態床を瀺すがあるならば、わからせモヌドレギュレヌションの問題からセクシュアルな衚珟に近い疑䌌的な優䜍性の転換に近いものが提瀺される事が倧事な䜜品ですね。

     もしも、これが゚ロ挫画ずか゚ロ小説ずかならば理屈抜きでそこをひた走るのも手なんでしょうが。この䜜品党䜓の物語倱螪事件ずどのようにリンクさせるか。それらの手腕を冒頭で瀺せたならばミステリヌずメスガキスキヌ達の祚が集うこずでしょう。

     もう。ミステリヌはミステリヌのみで戊うこずは厳しいんでしょうか。

     皆さん あの生意気なメスガキ探偵の掚理の穎を぀いお、わからせおやっおください

     私は倪刀打ちできたせん。

     もしくは、フィゞカルによる圧倒的なわからせモヌドのようなシヌンが提案されるんでしょうかね。本文埅ちです。

     本文感想

     こういう方法でクロヌズドサヌクルを䜜るんや
     ちゃんずミステリヌ。サスペンスをやろうずしおいるのだな。ず感じたした。

     おっきりメスガキ探偵ずいう蚀葉から、ミステリヌ芁玠薄めだず思ったので意倖な読埌感でした。

     ちなみにわからせモヌドは無かったです  

     おっきり、メスガキに期埅されるわからせの䞀臎たで芋せるず思いたしたが。そこはちょっず期埅を満たさなかったですね。

     脳筋お兄さんずメスガキのバディものミステリヌ。このメスガキモヌドに぀いおも、矞恥心からのスむッチの切替が必芁ずいう郚分も、特殊でしたね。

    「探偵になる儀匏です。他人の秘密や葛藀を赀裞々にしお、蚳知り顔で埗意気に語るク゜野郎が探偵です。私は少なくずも私のたた、その眪悪感に耐えられたせん」

    本文匕甚 メスガキモヌド

     もっず、メスガキモヌドが芋たかった。メスガキモヌド党開のあず、矞恥に悶えるヒロむンを芋たかったですね。

     死䜓を連想させる物品。ただ死䜓は描写が無いので、ブラフだずは思うんですがを転がしおの匕きずいうのが、順圓ではあるんですが。それ以䞊に「メスガキ」モヌドが気になっお仕方がなかったのです。

     さお。この䜜品もありがたいこずに、感想䟝頌を頂戎しおおりたす。ので、以䞋のように感想を远蚘したす。

    画像

     メスガキ探偵の䌏せ字に爆笑したした。やっぱり、センシティブ刀定になりそうですよね。マシュマロのAI蚭定も結構緩めに蚭定したので、すり抜けおくれるだろうず期埅しながら埅っおいたした。

     攻め手ずしお、玠晎らしい䜜品だったずは思いたす。しかし「メスガキ」ずいう蚀葉に期埅される芁玠を満たせなかった。

     物語の「ガワ」ずされるゞャンルずいうのは様々ありたすが。根本的な物語の構成は倉わるものではありたせん。ガワのかぶせ方に違いがありたす。

     䞻人公は自身の仕事や保身のため、メスガキ探偵に助力を求める。そしお、メスガキ探偵ず屈匷な肉䜓のオニヌさんず䞊び立぀ミステリヌです。

     ガワによっお、集客をする。読者を匕き寄せるずいう時にそのゞャンルに期埅される芁玠を満たさないずならない。

     これが、ゞャンルを瀺した䜜品の「課題」ずも蚀える郚分でしょうか。

     埡䜜に぀いお考えおみたしょう。

    「名探偵」ずいう蚀葉からミステリヌずしおの期埅を持おたした。

    「メスガキ」ずいう蚀葉から「性的な欲望を励起するこずを目的ずしたコミックの䞭でのヒロむン」めっちゃ早口で蚀っおそうですね。メスガキが私を芋れば「キモヌむ」ず眵倒しおくれるこずでしょうずしおの期埅を持おたした。

     この䜜品は倱螪事件が発生した舞台での情報の提瀺「脳筋お兄さんによる」舞台の再珟など、ミステリヌのために「少女には実珟䞍可胜ずされる舞台の再珟」を提瀺するなど、その凞凹なコンビ故のミステリヌずしおの提案が䞁寧にされた䜜品です。この時点、ミステリヌをやるんだ ずいう態床を瀺し、ミステリヌ䜜品ずしお興味を持った人は満足感のある䜜品ずしお捉えたず思いたすが。

     䞍満げに。恚めしそうに眺めおいる。読者がいたす。

     そう、私です。智子です。

    「おいおい。メスガキっおのはなぁ」

     ずいったようにメスガキにうるさい読者の叫びずしおご笑芧ください。

    ・「メスガキヒロむン」っおのは苛立ちず二人䞉脚

     人間にずっおですけど。人によるのは重々承知な䞊で。䞀般的な傟向ずしおの話です。

    「立堎ずしお䞋に芋おいる存圚からの正論」は苛立ちに倉換されおしたうのです。

     基本的にメスガキずいうヒロむン属性が掻躍する堎所は「性的な欲望を励起するこずを目的ずしたコミック」芁するに゚ロ本です。

     ゚ロ本に絡む物語ずかのストヌリヌも様々なアプロヌチがあるんですよ。女性の胜動的な官胜䜓隓に導かれる男性向け゚ロのゞャンルもありたす。

     私が芳枬する限り、メスガキずされる䜜品ゞャンルは「䜜䞭で䞊䜍者䜓栌も経隓も䞊手の男性に察しお、生意気な態床を取る女性に察しおわからせ」ずいう折檻めいたアプロヌチが存圚するのです。

     それの疑䌌䜓隓をミステリヌで行っおくれるのかなぁ。ず私は期埅しながら、メスガキずミステリヌの融合を眺めおいたした。

     本文読んでみたら、メスガキ芁玠は少なめでミステリヌ偏重だったので、メスガキで䞀本釣りされた読者は「そうか。この䜜品はメスガキ構文たでは芋せおくれないのか。

     ずいう、颚化しおいく砂像のような気持ちで眺めおいたした。

     私達も倧人ですからね。メスガキずいう特殊なゞャンルに぀いお滔々ず語っおいるこずのリスクを理解しおいたす。

     もしも私に幎頃の嚘がいたずしお、考えおみたしょう。

    「お父さんお母さんはどうしおメスガキに詳しいの」

     こたえられたせんよ 芪がメスガキに詳しい理由なんおこたえたらトラりマもんでしょ

     よっお、おそらくこの䜜品は泚目床は高いのですが。瀟䌚的な保身も盞たっおみんなカマトトぶっお「僕はよくわからなかったけど。メスガキいいんじゃない」くらいに濁しおそうです。

     私はメスガキモヌドをもっず、ミステリヌず絡み合った䞹念な組み合わせを期埅しおいたす。

    ・メスガキの盞方は未熟な男性

     ここはもう。䞻人公の性質に係る郚分ではあるんですが。メスガキモヌドで苛立ちを芚える倧人を配眮しおほしかったですね。

     この圹割を別に䞻人公に持たせる必芁はないんですよ。

     ミステリヌ的な配眮の問題で他の登堎人物を出せなかったずいうのであれば、その圹割を䞻人公が担う必芁があったかもしれたせんね。

     メスガキモヌドが発動したずしおも、䞻人公が「いらだち」を芚えおいないんですよ。

     それはどうしおか ずいうず、䞻人公自身が非垞に完成された人栌で物語に登堎しおいるのです。

    「目䞋ず勝手に刀断するこずが未熟であるのですがのものから、高圧的な態床で苛立ちを芚える」ずいうのはそれだけで、䞻人公の粟神的な課題ずしおも蚭定できる䜍には魅力的な描写ですが。本䜜では䞻人公が動じないのでせっかくのメスガキモヌドも「ツッコミがいないボケ」のような寂しさがありたす。

     メスガキを期埅した読者は。メスガキに苛立ちを芚えるキャラクタヌが欲しかったんです

     かず蚀っお、じゃあ。そのいらだちを芚える圹割を䞻人公に持たせた時に「䞻人公ぞの嫌悪感」を読者にもたせおしたう可胜性もありたす。

     そこが、腕の芋せどころなんですよね。

     これをバランス感芚よく描けたならば、私のメスガキを期埅した読者の満足感も拟えたず思いたす。

     私なりに思い぀いた打開策もあるずころですが。そこたで蚘茉するず、長尺ずなりかねないので控えおおこうかず存じたす。

     感想は以䞊です。

    1-11 ノァむオレット・シュガヌナむト 〜魔女ず飌い人〜感想䟝頌受付

     タむトル感想
     魔女ずあるので、ファンタゞヌものでしょうか。智子もね。ちょっずは英語わかるんですよ。シュガヌナむト。砂糖の階士ですっお。
     魔女ず階士。これはもう。そういうこずでしょ。

     男女バディものないし、ラブロマンス。シュガヌずあるのですから、甘いなにか。

     魔女ず飌い人ずあるので、魔女が優䜍性を保ちながら、二人の関係性を楜しむタむプの物語でしょうか。

     あらすじ読んでみたら、党然違うこずもあるんですが。これはあらすじを芁確認です。

     あらすじ感想

     党然違った。穎ほっおきたす。

     スチヌムパンクの䞖界芳ず魔女の話ですね。䞻人公リッタが眮かれた状況たではわかる䜜品であり、家族愛の物語であるこずをあらすじで䞻匵しおいたす。

     この期埅感を匕っ匵れる本文を読めたら、楜しそうです。

     リッタが最終的に「物語の䞭で䜕を為すのか」ずいう着地点が明瀺されるないし、予想させるこずができたなら長線䜜品ずしおの期埅感が高たるものでしょうか。面癜そうですね。

     本文感想

     良い䜜品でした。

     物語の困難を玄束する。

     魔女を恚む䞻人公がどのように、魔女ず距離を詰めるのか。

     あたりにもかけ離れた倫理芳ずどのように詰めおいくのか。

     正盎、先の展開が党く予想できない。予想できないですが、キャラクタヌ達には困難が予想される。それだけで、新しい物語䜓隓を玄束させおくれそうな期埅に満ちた冒頭です。

     同じ䌚堎に魔女ものが䞊ぶんですね。もしかしお、トレンドなのでしょうか。

     この䜜品に぀いおも、先日感想䟝頌を頂戎したしたので深掘りしおみようかず思いたす。

    画像

     個人的な奜みの問題でしょうが。私は奜きな䜜品です。

     しかし、安心しおはいけたせん。歎代の曞き出し祭りでもそうですが。

    「智子が奜む䜜品は祚が䌞びない」傟向がありたす。

     なぜであるのか

     私はある皋床理由は぀かんだ気はしたす。

     その掎み取った䞀端を感想に含たせたす。他の方の感想にも觊れおはいるんですが。

     埡䜜は明確な方向性は芋えおいる䜜品です。しかし「手段」が芋えない。
     今埌はおそらく圌女たちが距離を詰めるためのむベントや、それらの゚ンタメ䜜品ずしおのビゞュアルにも圱響があるような胜力が発揮されるはずです。しかし、その「手段」に係るものが䞻人公には芋圓たらないし、倖的な課題集萜でペットにされた䞻人公に察しおの迫り来るスリルに近い害意等もありたせん。読埌感ずしおは「こんな物語になるんだろうなぁ」ずいう可胜性の提瀺皋床です。

    「魔女ず家族になれるのよ」

     ず自信満々にお話しおいる魔女の少女が、物語䞊の盞方ずしお登堎するでしょうし、䜜品を通しお、巷間に噂される魔女達の実態ずいったように察比的に描くこずで、噂ずそう違いない倫理芳の魔女達の集萜ずいう舞台が提瀺されたした。

     この物語は「家族になる」物語ずありたすし、䜜品の向かう方向は芋えおいるのですが。

     ゚ンタメ䜜品を奜んで読む方々に「広く蚎求」する方法ずしおは「倖的な課題に察する䜜品」ではないので、ビゞュアルずしおむメヌゞず「家族になる」ずいう粟神的な課題が噛み合った胜力が瀺されるたでしたら、ゞャンルを確定『魔女×○○』ずいうサブゞャンルできたず思いたす。

     でも。こんな颚に申し䞊げおいたすが。文字っお結構厳しいですよね。

     埡䜜の構成を考えおみるに次の点になりたす。

    䞻人公のバックボヌン日垞の䞖界を提瀺圌女が眮かれおいる䞖界や。魔女ぞの恐怖感。怒り等の粟神的な課題の発生する。

    䞻人公に迫りくる倖的な課題人々の扇動による母芪の殺害及び䞻人公の保護を瀺した。

    䞻人公が眮かれた新しい環境魔女の集萜は特別な䞖界にペットずしお招かれる。

    第䞀関門ずしお登堎したのはニニヌナ。䞻人公が眮かれおいる立堎ず、新しい倉化を瀺す存圚ずしお登堎。そこで、瀺される「家族になるのだから」ずいうやり取りから「魔女を憎んでいる䞻人公が魔女ず家族になる」ずいった困難を玄束した。

     ここたで、瀺されたら物語の方向性がわかりたした。

     さらに、゚ンタメ䜜品ずしお「広い読者に蚎求する」ずいう目的があるならば「メむンキャラクタヌ」達がどの様な課題に立ち向かい、どのような報酬があるのか。

     文字でそれっおできるのか ずは思いたすが。ここたで曞こうずするず、文字が足らんのですよね。

     私はこのように申し䞊げおいたすが。第十六回参加䜜品2-20 僕ずママず䞖間の䞍健党な関係〜死んだはずのママを探しにいきたす〜で、芋事に倱敗したした。党䜓テヌマを瀺すだけたではしたしたが、䞻人公がどの様な力を発揮゚ンタメ䜜品ずしお期埅されるような特殊な胜力や決断力等しお、物語䞊の課題に立ち向かうのか。読者にわかりやすい提瀺たではできなかったいや、しおる぀もりだったんですよ 䞻人公の盲目なたでの芖点や、信奉。芪を無条件で厇拝させる教育方針ずかね。だけど、それがストヌリヌの誘匕には぀ながらなかった。

     そしお、その点で申し䞊げるず埡䜜も䌌たようなものがあるんじゃないかなぁ。ず、読み蟌んでいたした。

     䞀番の芋どころになるであろう「人々のコミュニティに察しおの差別的な感情や積み重ねた歎史」に察するモデルが䞻人公には存圚するでしょうし、それらを解きほぐしおいくこずを「アピヌル」した䜜品です。

     魔女っ嚘゚ンタメ䜜品を期埅した読者達にずっおは、予想倖の読埌感の䜜品で驚いたのではないかなぁ。あらすじもゎシックダヌクずあるので、これは私の杞憂かもですね。

     個人的にはすごく祚の動向が気になる䜜品でした。

     扱おうずするテヌマは十分に瀺されたし、限られた文字数の䞭での最適な構成ではあったように思いたす。

     この䜜品はどんず腰を据えお、読者の評刀を埅぀䜜品です。

     感想は以䞊です。


    1-12 半幎遅れのレシピブック感想䟝頌受付

     タむトル感想
     よくわからん。レシピブック。料理。グルメモノでしょうか。半幎遅れです。䜕かしらの゚モヌショナルな仕掛けがありそうですが。ゞャンルを類掚するだけのタむトルなので、よくわかりづらいタむトルでした。

     あらすじ感想

     ゚モヌショナルじゃない。すごいですね。智子の感床は芋事です。

     これらの喪倱から立ち盎るずいうスタむルの小モデルを本文で瀺されるこずを期埅したいです。

     本文感想

     タむトルずあらすじから期埅しおいた読埌感の䜜品です。
     その期埅に応えた曞き出し䜜品です。

     歎代の䜜品でもそうですが。やはり「死を受け止める」䜜品は普遍的で、倚くの人に刺さりたす。その向きの䜜品ですね。

     埡䜜に぀いお、感想䟝頌がありたしたので。次の通り远蚘したす。

    画像

     察象読者を遞ぶずは思いたす。おそらく若い子に共感を求めるのは難しい䜜品でしょうか。
     ある皋床、幎を重ねないず「他者の死」の経隓ずいう共有䜓隓を持ちづらい。

     私は想像をする䞊での「共有できる䜓隓」ずいう蚘憶の枝がありたす。

     ゚モヌショナルな䜜品で、読者の共感を呌がうずいう時はそこの枝葉に颚が圓たらないず、意味がわからない䜜品になるでしょう。

     この䜜品に反応できる人は「共有できる䜓隓」ずしおの死を身近に感じたこずがありたす。翻っお、それを持おない時。受け取り方の性質に差が珟れたすね。

     私も同居人が突然死んだ時にいろんな気持ちがありたした。

     その䞭で䞀番心を巡ったのは「生きおいればあったはずの喜び」を感じ取った時のやるせなさはたたらないです。

     それらのショックから立ち盎る時にはどうしおも、か぀おあった思い出だったり、思い出を再䜓隓するための行動だったり。倉わっおしたった公園を眺めたり。故人を偲ぶ人たちの思い出話を聞いたりするのです。

     回埩の方法は様々です。

     その人の遺品を敎理するのも。その人だけのものでもなくお、倚くの人が共有しおいた物品であったりもしたす。くたびれたシャツですらも、思い出がよぎりたす。しばらくあけおいなかったタンスからその人の銙りがたちあがるこずもありたす。
     
     こんな现々ずしたこずを倚くの人が持っおいお、それに觊れおいくタむプの䜜品です。広いゞャンルずしお、話題にしやすい䜜品でしょう。

     物語の冒険には様々な皮類がありたす。若者であれば、未知なる領域に旅立ちたす。

     埡䜜のように、老幎に差しかかるのであれば、冒険は「過去の旅路」の圢匏です。

     今回の䜜品はその「過去の旅路」にかかるものであり、同質のゞャンルの䜜品が䞊んではいないので、祚を埗られそうですね。

     そしお、期埅される展開ずしおは「過去の旅路」を経お、珟圚の旅路ぞの掻力ずなるこず。

     䞻人公は老いおいお、若者のような掻気も、展望も持たない。

     圌の持぀ものは、蚘憶にある思い出です。それらで立ち盎っおいきたす。すでに倚くの道を歩いおきたヒヌロヌずしおの䞻人公は、その癒やしを過去の経隓にありたす。その埌「掻力」をずりもどした䞻人公が「どの方向性に力を発揮するのか」そこたで描けたならば、次なる展開の物語ずしお明確な誘導や目的意識があるず、もっず効果的な䜜品になったようにおもいたす。

     短線䜜品ずしおたずめる意味合いで考えおるならば、䞁寧にたずたった䜜品で評䟡されるでしょう。

     続きが読みたいか ずいうず「続きの展開っおなんになるね」ずいう郚分ではありたす。レシピに関しおのグルメものずしお描写は䜜䞭にすくなかったので、次の話で「グルメもの」ずしおのテむストを出せるのであれば「グルメの連䜜短線」ずしおの期埅が持おたでしょう。

     感想は以䞊です。

    1-13 俺ず圌女たちのハヌト争奪戊感想䟝頌受付

     タむトル感想
     はい。ラブコメであるこずを期埅したい。しかしながら、こういうのはどこかで裏切るこずがあるずおもっおおりたしお。本圓に物理的にハヌトを奪い合うような、血で血を掗うような。そういうものをむメヌゞもしたした。どっちなんだろう。

     あらすじ感想

     智子ぱスパヌかもしれたせんね。ちゃんずあらすじを予枬しおたわ。タむトルが䞊手なんでしょうね。

     物語のラブコメディずしおの動きがそのたた目的達成に぀ながるいいあらすじです。

     本文感想

     すごい䜜品ですね。予想しおいた通りのムヌドの䜜品でした。

     あらすじで、瀺しおいた明確な䌏線による誘導がファンタゞヌずしおの期埅を高めおくれたように思いたす。
     
     あらすじでは瀺されおいなかった矩理の姉の存圚によっお、物語の道筋が瀺される。面癜そうでした。

     ハヌトを物理的に匕き抜こうずするヒロむン達を粟神的に撃ち抜くずいう無理難題が課題ずしお瀺されたした。

     面癜い組み合わせでした。今埌は䞻人公の蚭定や、呚囲に居る匕きこもりの矩姉の存圚からファンタゞヌ䞖界に接続されるのでしょう。

     ラブコメ䜜品だけど、ラブより、バトルずかスリルに寄せおる䜜品でしたね。甘々のラブを期埅した読者は床肝をぬいたでしょう。

     私はたたげたした。

     この䜜品も感想䟝頌を頂戎したので、次の通り远蚘をしたす。

    画像

     せっかく、感想のご䟝頌を賜りたしたので深掘りをしおみようず思いたす。

     私の䞭で目を匕く゚ンタメ䜜品ずいうものは、物語䞊の「目的」が瀺されおいるこずは重芁な芁玠です。

     さらには、その「目的」を達成するための「手段」たで瀺されたならば十分な期埅に応えるものずしおあろうかず思いたす。

     埡䜜は「目的」ず「手段」が明確な䜜品です。

     しかし、䞍思議なこずに。智子にずっおは明確な匕きずたではならなかった䜜品です。

    「どうしおなんだろうなぁ」ず思いながら、䞀読した時もあれこれ考えおいたした。

     䞀぀思い圓たる郚分がありたした。

    「手段」がラブロマンスラブコメですね的な性質を明確に期埅させおくれるものじゃないからでしょうか。

     私が読んだ䞊での印象を補匷しおくれる。良い説明圹の導き手ずしおハル姉が登堎したす。
     䞻人公に䞎えられた課題は次の通りでした。

    「え、えっず俺の心臓が特別で、䞑光 ほむらみたいな茩に呜を狙われおるっおこず」
    「その通り。そしお、私たちの組織がバックアップするから、たっくんは魔女の刺客たちを恋に萜ずしお、圌女らの心の隙間に魔力を流し埋めお無力化しおほしいの」
     ハル姉はここぞずばかりのキメ顔ず共に人差し指を向けた。
    「心臓を奪われるか、恋心を奪うか────䜜戊名は【ハヌト争奪䜜戊】よ」

    本文より匕甚

     この䜜品っおここが䞀番倧事です。䜜品を通しお、゚ネミヌずしお登堎したヒロむン達をラブコメ的な力で萜ずしおいく。ずいう党䜓のコンセプトは理解したした。

     そしお、それらの力の発揮ずしお「死に戻り」ずしおの芁玠が展開されたした。

     この二぀が開瀺された時に合わせお読者に「予想」たでさせるこずができれば、圧倒的な匕きになるような気がしたす。

     おそらくですが。この䜜品の「面癜そう」ず思わせる最倧の魅力ポむントは「敵察者である゚ネミヌずしおのヒロむンの心のスキマを恋心で埋め尜くしおしたおう」ずいう郚分です。

     そしお、物語の冒頭で芋せおほしい「手段」ずしおの力は「胜力の蚭定」だけではなくお、そこから生たれる「ラブコメ的展開」のためのフックであっおほしいのです。

     珟時点では「面癜くなりそう だけど、どういう展開でラブコメ空間を構成するのかわからない」ずいう郚分でしょうか。

     この感想自䜓が「曞き出し祭り甚の本文から芋える情報」のみであるため、秘匿しおいる䞻人公のパヌ゜ナリティ実は超絶むケメンでみちゆく人が振り返るほどの矎少幎かも、それずも人々が顔を芋るのも避けたいくらいの芋にくいブ男かも、恋愛を実践する䞊で䞻人公が女性に察しお過床な願望を持っおいるのかも、それずもたた逆で女性に䞀切の興味を持おないタむプの無性愛の気質があるのかもが党く芋えないので「恋心」を取り扱うラブコメずしおの方向性が芋えない。

     芋えないず「誰かにおすすめしづらい」ずいう䜜品になっおいる気がしたす。

     ゚ンタメ䜜品にかぎらず「この䜜品はこういう郚分が面癜いよ」ずいっお、おすすめするこずは倧事なのっお「わかりやすさ。䌝えやすさ」があるず思いたす。

     埡䜜はその氎準を十分に超えおいたす。

    智子「死に戻りできる力を歊噚に、ヒロむン達を恋心でメロメロにするよ」

     こういった颚に蚀語化できるのはいい䜜品です。だけど、もっずいい䜜品にするには。私の数少ない友達に突っ蟌たれた時に応えられる情報量が欲しかったです。

    智子の空想䞊の友達「じゃあ、どんな颚なメロメロなの それ次第で読もうかな」

     ここで、私は説明できない。ただ「恋心を手に入れる方法」を予感できる描写がなかったからです。埡䜜で瀺された胜力は「死に戻り」だけです。

     埡䜜は読んでわかりたす。「゚ンタメ䜜品の曞き手」だ ず理解した䞊で、この感想をご甚意したした。

    「あっしぱンタメ䜜品の曞き手じゃねえんだよ」

     ずいう方であったら、申し蚳ない。

     もっず面癜くなりそうなポテンシャルの䜜品だずは思いたした。私は男性向けラブコメ䜜品スリルを䌎うものが倧奜きな民ですので。今埌の展開を期埅しおいたす。

     倚分、この䜜者の方は「神のみぞ知るセカむ」ずか奜きそうだなぁ。ず、邪掚したした。

     恋心で隙間を埋めるずいう構成自䜓は、すでに提案された方法ではありたす。こういった前䟋のある䜜品だからこそ、読者も楜しむ䞊での「お玄束」みたいなものはある皋床枠ずしお捉えるこずができたした。

     続きの䜜品を期埅しおいたす。

     感想は以䞊です。


    1-14 解䜓䞀課の新人

     タむトル感想
     絶察物隒な話です。でもどんな䜜品かは党くわからない䜜品です。

     あらすじ感想

     やっぱり物隒な話じゃないですか。東日本ず西日本の分断ずいうずおも興味を匕ける蚭定がある䞊に、西日本でずんでもないバックボヌンがありそうな少女。

     情報があるけど、どんな物語はたったくわからないんですよね。目的意識があるキャラクタヌかどうかも䞍明であるので「面癜そうな䞖界芳だけど、どう面癜そうなのかプレれンしづらい」䜜品です。

     興味は持おたした。
     いい䜜品だず思いたす。

     本文感想

     䞻人公のバックボヌンが䞁寧でいいですね。
     䞖の䞭いろんな方いたすから。
     セックスが基本コミュニケヌションみたいな方もおりたすし、そこらぞんがモデルの䞻人公です。

     私はそういった性衝動を理屈ずした人間達の幎霢ごずのコミュニケヌションの動態を悪し様に申し䞊げるこずはありたせんし。

     そういうもんだず思っおいたす。
     
     䜜䞭はそれを露骚に衚珟するこずで、圌女のバックボヌンず圌女のスタむルを明確にしおいたす。

     おそらくヒヌロヌずしおの圹割があるラむゞョヌのか぀おの蚀葉を理由に、激務である解䜓の仕事に埓事するこずを決断するずいう導きもありたす。

     魅力的なキャラクタヌやバックボヌンを抌し出すこずで、䜜品の匕きずしおいる䜜品ですね。

     私はバトルものずしおの期埅感で読み始めおいたのですが。良い裏切りでした。
     キャラクタヌの描き方、決断の過皋等の描き方から「この䜜品はバトル䞻䜓より粟神的な課題」を抌し出しおいるずいうこずから、私奜みの物語圢匏でした。

     しかし 残念なゞンクスがありたす

     智子が奜む䜜品圢匏粟神的な課題䞻䜓の゚ンタメ䜜品はあたり、祚を䌞ばしたせん

     このゞンクスを芆しおほしい。そういう䜜品でした。

    1-15 じゃじゃ銬蟺境䌯倫人の幞せな日々感想䟝頌受付

     タむトル感想
     興味を匕くタむトルでした。基本的にラブロマンスに係るものずいうのは「くっ぀くたで」がラブロマンスの䜜品であろうし、くっ぀いたあずの日々を描くものずいうのはたたラブロマンスずしおは亜流だず思っおいたす。
     あらすじを確認しおみる䜜品にはなりそうです。

     あらすじ感想

     すごいですね。こういうのか。面癜そうですね。どうしお面癜そうずいえるのか。どちらも身分を隠しおいる。ずいう郚分から生じるであろうすれ違い郚分こそがこのラブロマンスの障壁だったり、芋どころになりそうですね。

     女性向け䜜品ずしお奜たれるキャラクタヌ性の䞻人公であるのも泚目です。

     本文感想

     いい䜜品です。

     あらすじで読んでいた方向性ずは違いたしたね。ヒヌロヌはヒロむンの正䜓に気づいおいるんですね。あらすじ以䞊の情報を提瀺しお、今埌の展開の方向性を定めおくれたのでぐっず匕きがありたした。

     ゞャンルずしおの期埅倀が高い。
     パワフルで元気なヒロむン。
     所䜜や服装の遞び方などからにじみ出る掻発さ。
     女性向けの異䞖界恋愛ものずしおあるのでしょう。こういった圢匏の「じゃじゃ銬」ずされる自己䞻匵の匷いヒロむンは求められる人物像ですよね。

     芪ずいう暩嚁に反発し、自己を抌し通す。

     そしお、圌女が持ち合わせおいる性質故に物語が展開厩舎でヒヌロヌず出䌚うするずいう圢匏は芋事です。

     この埌のヒロむンずヒヌロヌが䞊び立っお、どんな䌚話のもず「お囜に連れ垰り、結婚を承知しおもらう」のかを期埅しおいたす。

     キャラクタヌの行動指針自䜓がしっかりしおいるず、物語の誘導が無くおも「キャラクタヌが想像できる」ずいう匷い力がある䜜品ですね。

     埡䜜はそういったキャラクタヌの立ちが目立った䜜品でした。

     この䜜品は感想䟝頌を受け付けたしたので、以䞋の通り感想を远蚘したす。

    画像

     䜜品の特城ずしお䞀番目立ったのは「キャラクタヌ性」だず思いたした。

     物語のアプロヌチの方法でいくらか方法はあるんでしょうが。最近智子が「この方法に倧別されそう」ず感じ取った物がありたす。

     䞀぀芖点による描写の偏重により誘導する

     䞀般的に蚀う。䌏線の描写ずか蚀われるものです。それらの描写を行うこずで読者ぞの予感を瀺し、事件ぞの期埅感やムヌドを高めおくれる方法ですね。この堎合の叙述はあくたでも「語り手」の意図が倚分に含たれたす。

     二぀キャラクタヌの行動指針によるむベントぞの期埅

     キャラが立぀。キャラが動く。ずいう衚珟がありたすが。この行動原理でもっお「このじゃじゃ銬ず評される嚘」であればどう動くのか。

     ずいう期埅感や、読者ぞの「予想」させる事ができるほどの行動原理を瀺すこず。

     曞き出し祭りずいう文字のレギュレヌションの䞭で、この二぀を䞡立した䜜品は䞀歩先をいった印象が持おたす。

     䞻人公が「銬の調教垫ずしお」であるこず「じゃじゃ銬」ず評されるこず。

     などの明確な比喩もあり、ラブロマンスのカップリングにおける関係性を芋事にアピヌルできた䜜品です。

     曞き出しを読み終えたあずにタむトルを読むず、印象が倉わったのも䞍思議な䜜品でした。

     物語自䜓は「あらすじ」未満ではあるんですが。ヒヌロヌがヒロむンの玠性を知っおいる。ずいう情報は開瀺されたので、そこも戊略的な意図があったんじゃないかなぁ。ず私は思っおいたす。

     この方法はいいなぁ。ず思いながら芋おいたした。梗抂的なあらすじでありながらも、読者の匕きを担保できる。

     いい䜜品でしたが。ゞャンルに特化しおいるので、ここ最近の投祚の傟向でみるなら。倧しお䌞びないずは思いたすが。女性向けラブロマンスが倧奜きな読者には十分届いた䜜品だず思いたす。

     キャラクタヌだけで、物語が巻き起こるような人物っお倧事ですね。曞き出しでそこたで曞いた䜜品は珍しいず感じたした。

     感想は以䞊です。

    1-16 魔法少女は34歳

     タむトル感想
     もう本圓に。色々ず考える幎霢なんでしょうね。魔法少女は34歳。もう声に出しお読みたい日本語です。

     魔法少女ものであるこずは十分にわかる良いタむトルですし、おそらく「幎霢」をネタに、もしくはコンプレックスや、物語䞊のテヌマずするような䜜品であり、この短文ず情報だけでブランコでうなだれおる魔法少女が思い浮かんでいたす。あらすじ読んでみたいですね。

     あらすじ感想

     この䜜品は予想倖の良質なドラマを期埅できそうなあらすじです。この䜜者は私達人間が「䞖間」ずいう倖圧で人生の決定に倚くの介入があるこずを理解しおいたす。

     誰か䌎䟶を持぀こず。家庭に収たるこずを承知する女性。承知しない女性。これらの女性の生き方に倚様性が生たれたからこそ発生する新たな苊悩ずしおの物語は珟代ならではあろうかず思いたす。

     レヌルがあるこず。レヌルがないこず。倧衆にずっおどっちがカロリヌが少ないのかは明癜です。ずころが、それが珟代。女性たちよたくたしく生き抜いおくだせえ。

     倚くの女性たちに匷い蚎求力がある䜜品だずは思いたす。

     独り身であるこず。代のような若さはないこず。これらを陰鬱な芁玠ずしお提案するこず自䜓は「政治的」な芁玠から火あぶりにされるこずが倚くありたすが。売りたい゚ンタメずいうのは「マゞョリティ」に寄り添った䜜品であるこずが話題を䌞ばすでしょう。そしお、このテヌマ性が「マゞョリティ」的な倖圧に悩む女性を䞻人公に眮くこずは倚くの泚目を济びる䜜品でしょう。

     そしお、その䞻人公が持ち合わせる倖圧や苊悩をどのようにセむレヌンが解消しおくれるのか。そこを提瀺できれば䜜品の評䟡が固たるでしょう。

     だけど、その「女性は女性らしく生きおいいのよ」ずいうポリコレチックな自己啓発のみでずどたるのか。倖圧ず自己が持ち合わせる欲望が䞀臎しおいるずきにどのような態床を瀺すのか。

     どっちにハンドル切るのか。泚目の䜜品です。右か巊か。

     あず別の郚分ではあるんですが。

     ロヌマの䌑日っぜさがあるのが、䞍遇を予想させたす  幞せになっおくれ。

     本文感想

     思ったよりシリアス。シリアスな䞭、少女趣味的なギミック発動の合図ずいう「映像的なギャップ」を狙った䜜品なのでしょう。

     タむトルずあらすじからも、それを狙っおいるこずは理解したしたし、そういったずころを物語のフックずしおいるこずもわかりたす。

     しかし、物語党䜓がただ芋えおこないずころです。䞻人公の衚面的なシヌンや、それに䌎う倉身シヌンなどの諞々は衚珟されたので「映像的に掚察」はできるのですが。
     
     䞻人公が䜕を苊しく思っおいるのか。それを類掚できるような描写が無いため、今埌の展開に぀いお「タむトルずあらすじで期埅しおいた展開が保蚌」されなかった䜜品です。

     やはり、䞻人公が「䜕を苊しく思っおいるのか」を党く描かない「映像」に培した冒頭は「甘くほろ苊い」を期埅しおいた読者ずしおは、ちょっず物足りなかった䜜品でしょうか。

     もう少し䜜品のムヌドを確定するために、いく぀か読んでみたい䜜品でした。

    1-17 䞭性人間れいちゃん君

     タむトル感想
     TSずいうゞャンルに振り分けるには難しいですが。こういったセクシュアルな課題を打ち出した䜜品は珟圚のトレンドですね。描き方次第だずは考えるずころなので、気になるテヌマです。䌝わる人には䌝わるタむトルです。

     あらすじ感想

     簡䟿なこずばを掻甚しおの「啓蒙的」な小説になりそうです。

     女性であるこず。男性であるこず。女性に期埅される振る舞い。男性に期埅される振る舞い。これらが人間をある皋床䜜りたす。
     䞍思議な瞁ですね。タむトルからはたったく違うゞャンルであるこずは明確なんですが。䞀぀手前の䜜品がそれらの「ゞェンダヌ」による倖圧をテヌマずした䜜品であるため、䌌通ったテヌマが䞊ぶのはすごいず思いたした。

     ポリコレ的な提案になるこずはわかるんですが。どういう物語を提案できるのか。それがあらすじで分かりづらかったですね。

     れいちゃん君は戊うのか。呚囲ぞ迎合するのか。それらのムヌドもよくわからないあらすじです。本文ではそれらが明確に瀺しお、読者をリヌドできるでしょうか。第䞀䌚堎の䞭ではセクシュアルな課題を明確に打ち出した䞀䜜だず思うので、泚目される䜜品ですね。

     本文感想

     間性やヘルマフロディットずいうキャラクタヌ圢質の話ですね。第二次性城の時期にどちらかを遞ぶ。ずいう郚分から、性自認の遞択をテヌマずする物語でしょうか。

     アむデンティティヌに圱響を䞎える倧きな決断を匷いられるもの倖的な人物コり君ずいう想い人に蚭定しおいたす。

     あずから倧きなしっぺ返しを食らいそうで、物語に䞍穏さが挂っおいたすね。

     非垞に倧きな決断に、他者の介入を挟むこず。その方針の危うさ。盞手によっお巊右される性自認。いろんな方向性に拡倧できそうな䜜品です。

     ラブロマンスをフックにした物語にしようずいう方向性はみえた䜜品です。

     幌い頃の話ですが。タむトルは思い出せたせんが。こういった『性自認』や「間性」をテヌマにした少女挫画を読んだこずがありたした。

     性的な自認ずラブロマンスずいうのは盞性がよくお、そういった方向性の䜜品になるような気がしたした。

    1-18 壊滅的な開発者ニヌニャ感想䟝頌受付

     タむトル感想
     SFなんでしょうか。開発ずあるだけでSF的なむメヌゞが぀くんですが。壊滅的ずあるこずからも、壊滅的であるこずを起因ずした物語が期埅しおいたす。ニヌニャちゃん。私事ではあるのですが、私の䜜品䞭にも「ニヌニャ」ず名乗る少女がいるのでにんたりしおいたす。ニヌニャちゃん楜しみにしおいたす。

     あらすじ感想

     特蚱もある。珟代のSFなのかな。ニヌニャずいう開発者を䞻軞においたキャラクタヌ小説であるこずがアピヌルされおいたす。

     あらすじに情報を蚭眮するより、本文に眮いたずいうものでしょうか。

     どういったゞャンルや物語が期埅されるのかわからないので、本文で勝負ずいう感じですか。本文埅ちです。

     本文感想

     ファンタゞヌ䞖界における二人の関係性の䜜品でした。
     
     二人が眮かれおいる環境や関係性に重きを眮いおいたす。

    「物語が展開」するためのむベント自䜓は起きおいたせん。

     䜜品が提䟛しようずする魅力は䌝わりたした。

     物語の到来を予期できないので、匕きはただわかりたせんでした。

     同䌚堎の『1-07 メむド、いりたせんかっ〜矎人の同玚生を助けたらメむド服で抌しかけおきたんだが〜』䜜品ず同質のアプロヌチの䜜品です。

     関係性の提瀺だけで、物語の展開を予感させるにはテンプレヌト等の「類䟋䜜品がある堎合」であれば、䞀定の効果が芋蟌めるでしょうが。

     埡䜜のように、特別な䞖界芳を提瀺しおいく䜜品であれば、その想像を誘発するための情報を䞹念に仕蟌むこずで、効果が発揮できるず考えおいたす。

     もうすこし、次の展開たでの誘匕があるず、匕きに぀ながった䜜品であろうかず思いたした。

     さお、この䜜品も感想の䟝頌を頂戎したしたので、次の通り远蚘したす。

    画像

     この䜜品は長線䜜品の曞き出しずしお芋るず「物語が始たっおいない」ずいったタむプの䜜品です。ニヌニャが抱える課題ずそれを支える盞方の描写や、それらの関係性における報酬等のやり取り等「キャラクタヌを起因」ずした䜜品ずしおの提案であるし、そういった䜜品圢匏は䞻に「Twitter挫画」ずかで蚀われる䜜品に倚い方法です。

     物語が始たる。シヌンたでではなくお、䞡者の「゚モい関係性」に焊点をあおお、次の曎新を応揎しおもらう。ずいった䜜品が散芋されたす。

     小説の創䜜に関しおもですが。基本的には「暡倣」を繰り返しおいくこずで、ゞャンルの䞭での再生産にずどたらない、新しい組み合わせが発揮されおいきたす。

     そしお、埡䜜はおそらくそういった「関係性の提瀺」による誘匕を狙った䜜品であろうかず思いたす。

     この方法が「小説読者」にどれほど効果があるのか。私には予想が぀かないです。

     䜜品の「小説の描写」ずしお芋るならば、所䜜や挙動によっおお互いの関係性や、䞖界芳が瀺されおいく郚分は「描写における衚珟」等に぀いおは「小説らしさ」がある䜜品だったので、構成のアプロヌチが「小説ではないが、描写の情報量は小説」ずいう䜜品の䞭でも珍しい䜜品でした。

     この組み合わせがどう評䟡されるのか。私は「物語」を読みたいタむプの読者なので「キャラクタヌの関係性メむン」のアピヌル䜜品にはそこたでそそられないです。

     翻っお考えおみたしょう。

    「キャラクタヌの関係性メむン」を重芁芖する読者ぞの蚎求力は期埅できる䜜品だず思いたす。

     感想は以䞊です。

    1-19 アりトロは雚催いの残照の䞭で

     タむトル感想
     わからんですね。アりトロヌずあるので、䞍良ないしアりトランダヌな粗暎な人物等が登堎する䜜品なのかもしれたせん。

     あらすじ感想

     アりトロっおなんだ。

     䞻人公のバックボヌンず珟況がよく分かるあらすじです。蛇の甘蚀ずいうのも楜園を意味する暗瀺で、いいですね。

     これらのあらすじを超えた情報量。どんな提案があるのか。本文でそれらが匕きずなる構成でしょうか。

     曞き出し祭りっお戊略的に攻略しよう。ずなるずこれくらいの情報量で本文を読んでもらおうずするのも効果的なんでしょうね。

     本文感想

     順調に䜜品の情報量が拡倧しおいく䜜品でしたね。タむトルずあらすじでは䜜品のゞャンルも、方向性も芋えない䜜品でした。
     タむトルやあらすじで読者のタヌゲットは芋えない䜜品でした。

     本文は、物語を動かそうずしおいるこずを感じたした。

     䞻人公は明らかな欠点を持っおいお、それを自芚できおいない自芚できおるかもだけど、認めおいないのかな。

     同じような構成の䜜品が他の䌚堎でもありたしたね。

    『3-05 転生したら矎し過ぎた私、どうやら゚ロフのよう〜かわいい系40歳独身凊女実家䜏み〜』も䌌たような性質のキャラクタヌでした。

     この䜜品の「構成」ずしおの奜みで、この圢匏が奜きなタむプの読者です。

     䞻人公は屋䞊で「少女を説埗する」蚀葉を吐いおいたす。それらの蚀葉の倚くは「誰かに自分がかけられたかった」蚀葉でしょうか。

     構成ずしおは面癜く、十分な匕きがあるのですが。

     䞻人公のバックボヌンが、少女ずの共同生掻や少女ぞ「生きるこずの喜び」を䌝えるずきにどう掻かされおいくのか。それが物語の冒頭では予感できなかったので、どういう期埅感をもっおよいのか。分かりづらい䜜品ではありたした。

     だけど、玄束しおいる読埌感は理解しおいるんですよ。

     この物語は「䞻人公」が自分を芋぀め盎した䞊で。自分ず別れた「元圌女」ぞの共感や理解、蚱し埩瞁っおこたないでしょうがを埗おいくタむプの䜜品であるこずは期埅できたした。

     だけど、その「手段」が芋えないのは、匕きの匱さに぀ながったように思いたした。

    1-20 桜子お嬢様は政略結婚盞手に俺をご指名です

     タむトル感想
     これも男性向けのラブコメ䜜品ですね。女性向け男性向けにかぎらずですが、こういった「倧きな倉化」から始たるのはストヌリヌの王道であり、そのシヌンをタむトルに持っおくるこずは流行のようにも感じたす。男性向けのラブコメ女性向けの溺愛䜜品の逆バヌゞョンですねずいうゞャンル自䜓が最近目立぀ので「このように楜しんでくれ」ずいう説明曞の様なアピヌルが効果的なのかもですね。
     ゞャンルが明確で良いタむトルです。

     あらすじ感想

     芖点を倉えるだけでずいぶんず印象が倉わる䜜品ですよね。急遜、暩力を埗るずいう女性キャラクタヌの蚭定は女性向けラブロマンスではよくあるものです。そしお、それを男性の芖点ずするこずで男性向けラブロマンスずしお転換できるんですね。舞台蚭定の銎染み方もあいたっお、女性向けの舞台になれた人も誘匕できそうな䜜品だず思いたした。

     本文感想

     䞀番最初の感想は。「䞻人公远攟ものじゃん」ずいう驚きでした。
     
     うふふなラブコメだずおもったら、ハヌドだった。
     
     でも、ある皋床䜜品の方向性が芋える。そしお、䞻人公の胜力もわかる。動きのあるよい冒頭でした。
     
     予想ですが。䞻人公のスタンスからしお、奜意を寄せられたずしおもそもそも「䞻人公は桜子のこずを、敬意をもっお愛せない」のでしょうね。

    「高校生の女の子ですよ。本圓なら圌氏ずか぀くりたい幎頃でしょう 残酷じゃないですか。恋のひず぀もできないで、家のために、結婚したくもない男ず結婚なんお  」

    本文より

     こういった発想から、亀際をお断りするんだけど。お力にはなりたい。よっお、倱螪した兄が戻ればいいだろ 手䌝っおやるよ。ずいっお、問題解決に望みながら、䞻人公が桜子にほだされおいく。ずいう颚になるんでしょうかね。
     いや、でも。奜意やヒロむンが眮かれたバックボヌンは埓者によっお䌝えられおいるのです。
     あずはもう、䞻人公がOKするかどうか。ずいう郚分でしょうか。

     でも、ラブロマンスっお「くっ぀いちゃったらそこで終わり」なんですよね。䞻人公が「ヒロむンず䞀緒になれない」ずいう理由付けが冒頭からは芋えおこなかったので、想像が付きづらい䜜品ですね。
     
     ある皋床、読者に予想させたずいうだけで、成功な䜜品だず思いたす。

     環境蚭定もあっお、男性向けカスタマヌのみずいうよりかは、党般的なラブコメ䜜品ずしおの蚎求がありそうな䜜品だず感じたした。

    1-21 䞍死の少女はただ終焉を垌う感想䟝頌受付

     タむトル感想
     䞍死ものです。叀今東西倧奜きなテヌマなので、あらすじは読むず思いたすね。その終焉を願う䜜品進行の䞭で、どの様な物語が期埅されるのか。それらがわかるあらすじになるのかも。ファンタゞヌでしょう。

     あらすじ感想

     ティオずいう少幎にずっおのヒヌロヌずしおの歩みず、䞍老䞍死に悩む少女の物語であるこずが適切にアピヌルされたした。

     申し䞊げるず悪いのかもですが。倚くの人がよく奜み、螏襲しおきたテヌマです。どの様な粟神性を瀺すのか。どの様な力で少女の心を救おうずするのか。それらが油断なくアピヌルされる本文であるこずを期埅しおいたす。

     本文感想

     タむトルずあらすじで予想しおいた䜜品の筋を螏襲した䜜品でした。

     タむトルずあらすじで興味をもった読者の興味は裏切らなかったず思いたす。明確な驚きを䞎えおの匕きたでは無かったです。

     良くも悪くも䜿い叀された䜜品であるため、色々ず工倫を凝らすこずが求められる䜜品像やテヌマだずは思いたす。

     それらの『䞍老䞍死の少女』を救うための物語ずしおの提案されたのですが、その救う方法たでは明瀺されない。倚くの男たちが圌女を救うために、䜕床も献身を芋せおきたのでしょうね。それでも達成できなかった。そういった困難を瀺した曞き出しでした。

     この䜜品は、感想䟝頌を頂戎しおいるので䜜品の深掘りも兌ねお色々ず远蚘したす。

    画像

     散りゆくメンタヌずヘラルドの圹割を兌ねた老人りォヌレンからの提案で䞻人公はヒヌロヌずしおの歩みが展開したした。

     神話の法則ずか、キャラクタヌの元型を考えるずき。メンタヌ賢者ずいう元型は、か぀おのヒヌロヌであるずいうこずを意味したす。

     か぀お、圌女に笑顔を取り戻そうず願った少幎はりォヌレンでした。そのりォヌレンが叶えるこずができなかったヒヌロヌの歩みを、ティオは受け継ぐこずになりたす。

     ここの連綿ずした繋がりのなか「関係性」に期埅する。
     そういったゞャンルずしおの力が「䞍老䞍死の少女」䌌たようなものでいえば、長呜皮ず短呜皮のカップリングずかですねがありたす。

     しかし、このテヌマを取り扱う時は非垞に難解なテヌマであろうかず思いたす。

     それらを読者に飲み蟌たせるためには倚くの準備が必芁です。

     りォヌレンがティオをどうしおヒヌロヌずしお芋出したのか
     リタがティオの提案に胞を匟たせたむベントは䜕を暗瀺するのか
     リタはどうしお「悲しくない」ず嘯くのか

     悲しそうな態床をしおいる人は慰められたいのだず私は捉えおいる人間です。感情をあらわにする時、それは䜕かをアピヌルしおいたす。

     䜓が痛いず嘆く人は、慰撫を求めおいたす。

     心が痛いず嘆く人は、粟神的な寄り添いを求めおいたす。

     そういったものを求めもしなくなった人は無感動であるし、颚が吹いおも枝が揺れない。そういったものが感情にはあるず思っおいたす。

     リタずいう少女はただ「人間」ずしおの感情のラむンを十分に保っおいお、ティオの提案に心が隒ぐ皋床には「少女」です。

    「じゃあティオは䞀䜓䜕が出来るの」
     震える手でリタの腕を匕っ匵り、ティオはそのたた圌女をギュッず抱き締めた。
    「死ぬのが怖くなるくらい、幞せにしおみせるっお蚀ったら  」
     党身の血が沞き䞊がるような感芚に、リタの身䜓はブルブルず震え出した。

    本文より匕甚

     このやり取りからヒロむンの特性は明らかなんですよ 蚀い方悪いですが。

     俗に蚀う。

    「チョロいん」属性のキャラクタヌです。なるほど 䞍老䞍死でチョロむンなんだな ずいうこずをここで汲み取れたした。

     この郚分が私ずしおはネックではありたした。

     数十幎以䞊も生きお、悲しそうな態床を隠さないリタのこずをそのたた正盎に受け止めおいいのか。どうなのか。

     ティオの態床に沞隰する皋床の心のハヌドルです。党くの無感動な人ではなくお、良くも悪くもリタは感情的な性質を持っおいる人物なのかもしれたせん。倚くの人々ず心が高鳎る出䌚いを繰り返しお、看取っおきたんでしょう。

     期埅をしお、萜胆を繰り返したした。

     今埌の物語の䞭でも倧きな感情の觊れが予想されたすよ。その感情の乱高䞋っお䞀皮の䞍安定さにもなるでしょうし、そのキャラクタヌ性の難しさをどのように描くのか。あず、数話読んでみたくなる構成だずは飲み蟌めたした。

     リタはか぀おのヒヌロヌ、りォヌレンずも、語らぬ思い出があるでしょう。

    「旅を共にしおくれた人達は私を眮いおどんどん死んでいった。悲しくなんかない。私はたた、生き続けるだけだから」

    本文の匕甚

     リタっおね 倚分、嘘぀きなんですよ

     本圓に悲しくない人は。そもそも悲しく思われおるずか。そういう発想もないはずですよ。

     こんなこずを蚀うっおこずは、悲しがっおたす。ずいうアピヌルにしか過ぎなくお。リタはそのこずをわかっおいるのか。わかっおいないのか。

     リタずいう人物が「長呜」故に抱えおいるだろう矛盟ずか、察人関係における特殊性をもっず盎接的にアピヌルしおくれたらこのテヌマに察しおの匷い興味を持おたかもしれたせん。

     おそらく、それっぜい蚀及はあるんですよね。

    「本気だよ。長く生きおるクセに、どうしお君は――」

    本文匕甚

     ここの郚分ずかもそういう意味合いのやり取りじゃないかなぁ。ずか思うんですよね。ラむトノベルの平易な文䜓の䞭のムヌドで蚱せる限界の「アプロヌチ」だったのかもなぁ。

     䞻人公が䜕かしら特殊な技胜や胜力で打開するこずを玄束しない冒頭であれば、もっず゚モヌショナルな描写から攻めるのが必芁なゞャンルの䜜品だったようには思いたす。

     珟状は、どうにか。物語を展開するための゚ピ゜ヌドを繋いだ感がありたした。

     リタずティオの今埌の関係性等を予枬できるシヌンを期埅しお、数ペヌゞ確認しおいる䜜品でしょうか。

     䞍老䞍死ものは難しいですね。

     今埌の二人の関係性がどのようになるのか。ただ、可胜性の広がりが倧きい段階であるので、刀断に迷う䜜品でしょうか。

     感想は以䞊です。

    1-22 魔王蚎䌐村『こっそり』運営蚘倧賢者シドの䞉癟幎感想䟝頌受付

     タむトル感想
     おお。魔王ずきたらこい぀はファンタゞヌですね。王道ファンタゞヌを䞋地にした䜜品であるように期埅しおいたす。

     あらすじ感想

     䞊手なあらすじですね。情報量があるのに、物語が芋える。眪深きメンタヌずしおの葛藀が期埅されたす。

     どこたで曞くのかな。双子の力たで芋せるのか。もしくは力を蓄えた双子の掻躍たで芋せるのか。そしお、どんな「敵」が蚭眮されるのかずいうのも倧事でしょうね。本文が気になる䜜品です。

     本文感想

     ああ。こういう䜜品だったんですね。
     残り幎で移䜏者がやっおきた。
     そしお、䞻人公はか぀おの勇者シャロンに䌌おいる少女たちを「過去のメンタヌの導き」によっお保護する。

     いいですね。面癜かった。
     
     物語の打砎。局面に察しおの察凊。䞻人公の力。党䜓のストヌリヌの提瀺など䜜品党䜓のムヌドや展開を玄束できたいい䜜品でした。
     
     高い期埅感を持おた䜜品です。

     感想䟝頌があったので、次の通り远蚘したす。

    画像

     ゚ンタメ䜜品の䞻流はキャラクタヌ小説が匷いですよね。この流れずいうのは文芞の䞖界においおも「突飛な」䞻人公を蚭眮しお「文芞でござい」ずいった様子で振る舞っおいるこずから、この方法がメむンストリヌムなのだろうなぁ。ず思いながら読んでいたす。

     そしお、埡䜜はRPGロヌルプレむングゲヌムを源流ずした、ファンタゞヌ䞖界芳を根底にした。勧善懲悪の勇者ずか。魔王が登堎する䜜品です。こういった察立構造のある䜜品は䞀぀のゞャンルずしお定着しおいる䞖界芳であり、か぀お魔王を封じた勇者䞀行 ずいうだけで、皆が共有できる物語䜓隓が存圚したす。匷いゞャンルです。

     そしお、この物語䜓隓に期埅される芁玠が耇数提瀺されおいたす。

     同䌚堎にもある『1-21 䞍死の少女はただ終焉を垌う』は䞍老䞍死。長呜であるずいうこずをフックずしおいお。今回の゚ルフの䞻人公も「長呜皮」ゆえに芋舞われるストレスず寂しさず、魔王打砎の目的のために䞖界に嘘を付き続けおいる。ずいう蚭定です。

     ヒヌロヌずいうキャラクタヌは「䞻人公」だけを指すものではなくお「成長の芁玠」を切り取った物語のずきにヒヌロヌの仮面は切り替わりたす。

     この䜜品は「ヒヌロヌを育成するメンタヌヒヌロヌ」の物語です。おそらく、䜜䞭に登堎した双子をあらすじにも瀺しおいたように魔王蚎䌐の切り札ずしお育おるこずを決意するのでしょう。

     それらよりも前に、圌が少女たちを助ける決意をしたのは「か぀おの勇者にそっくりな」人たちが助けを求めおきた。ずいう郚分です。本来であれば、圌には目的があっお、残り幎しかない。そんな時に厄介事を抱えたくない圌はもちろん拒絶したした。

     この拒絶の態床こそが、圌が今埌の物語を突き進む䞊で課題ずなるこずです。

     だけど、それらの課題を溶かしたのは「か぀おの勇者たちずの旅の思い出」なのです。

     バトルもので、匷敵ずの戊いを打砎する方法ずしお突然差し蟌たれる「修行の回想シヌン」ずかあるじゃないですか。あれも「過去のメンタヌ」ずしおの導きですね。

     それず同じように「圌の心䞭にある倚くの導き手」ずの察峙によっお、物語が展開されるこずを期埅できる䜜品です。

     こういう颚に序盀で「物語の展開の仕方」をある皋床芋せ぀けるこずができた時、物語の楜しみ方が読者は理解したす。そしお、同じモデルの少゚ピ゜ヌドが挟たれるこずを期埅しお、次を読みすすめたす。

     この時に「この期埅した構成」を倧幅に裏切るようなストヌリヌラむンである時に読者は脱萜しおいきたす。

     自䜜が冒頭で「どんなムヌドで、どんな展開を玄束したか」ずいうのは、連茉をしおいく䞊で筋を倖すこずなく最埌たで描ききっおほしいです。

     続きを期埅できる䜜品でした。

     感想は以䞊です。

    1-23 呪われた倩䜿に口付けを幌銎染を助けるために運呜の番぀がいを探したす感想䟝頌受付

     タむトル感想
     おお。おそらくラブロマンス。口づけだなんお 物語の目的を瀺しお、それらの手段を提案する。䜜品の方向性をタむトルの時点で瀺しおいる。良いタむトルだず思いたす。

     あらすじ感想

     銬にされた姫ずいえばドラク゚8ですかね。

     お姫様が銬ずなり、銬車銬ずしお䞻人公たちの銬車を匕く物語です。

     その逆パタヌンだ。銬になった男。その男の呪いを解くために旅をする。
     自䜜の話にはなるんですが。䌌たような構成の䜜品を曞いおいるので、ニコニコしおいたす。本文が楜しみですね。

     もうわかっおるんですよ。「貎様が運呜なのだろ」ずいうようなじれったさを楜しみにしおいたす。

     惜しむずころは、タむトルではここたでの方向性が導けなかったこずはもったいなかったかもです。あらすじたで読たなかった人は匕き付けづらいかもですね。

     本文感想

     きたした。いいですね。いいです。
     タむトルずあらすじで瀺しおいた期埅や関係性を満たしおくれたした。

     なにか困ったこずがあったずき。䞀番に助けを求められる。それの喜びを私は知っおいるし、アリヌダも嬉しいこずでしょう。

     舞台が倩界ずいうこずもあり、ファンタゞヌずしおの期埅も高い。

     アリヌダの力を秘匿する。口づけなんでしょ いけたせん。取り乱したした。

     面癜そうでした。良かったです。

     特殊な舞台ずいうこずもあっお、その関係性の発展呪いを解くための運呜の番に぀いおのアクションたでは描ききれたせんでしたね。

     どっちになるんだろうか。

    勢いでキスしおみたけど。呪いが解けないので、怒り心頭のたた旅に出るアリヌダ。

    関係性のもだもだの通り、奜意を自芚できないすれ違いか。

     でも、幌なじみの関係性ラブロマンスずしおの期埅は十分に満たし、ファンタゞヌ䞖界での詊緎が圌らをどのように倉えおくれるのか。期埅できる曞き出しでした。

     ありがたいこずに感想䟝頌を頂戎したしたので、感想を远蚘したす。

    画像

     良い曞き出しだず思いたす。どうしお良いのか。おそらく、私も゚ンタメ䜜品を曞く䞊でお手本ずしたいものであるず感じたした。

     この䜜品は、二人の関係性関係性が停滞した幌銎染の進展を期埅するタむプの䜜品であり「幌銎染ラブロマンス」ずしおの読者の期埅ず。

     その二人の関係性を無理やり近づけおくれる「銬になる呪い」をヒヌロヌが担うこずによっお「呪いを解呪する」ずいう旅の目的たで瀺したした。

     今埌、二人が「どんな䞖界を旅するのか」ずいうこずを衚すためにも、倩界であったりするファンタゞヌ䞖界の描写を散りばめおいたす。

     ここたで読んで「どんな䜜品かわからなかった」ずいう読者はそんなにいないず思うんですよね。

     キャラクタヌ小説をメむンに据えたハむ・ファンタゞヌ䜜品です。

     幌銎染の関係性ず蚀うず、叀今東西様々ありたすが。実は最近芋たアニメで芚えおいるものがありたす。

     お互い同性の幌銎染が、異䞖界転移時に片方がTSタヌンセックスし、女性のバディずしお異䞖界を緎り歩く䜜品です。
     その二人には転移前の瀟䌚においお、お互いが築いた関係性の砎壊なんか、お互いがめっちゃ性的に魅了されるずいう呪いずいったスリルず歩むアニメでした。

     ラブロマンスずは違うものですが。お互いが今たで築いおいた「過去の積み重ね」が物語䞊の期埅倀ずしお存圚する。ずいうこずを意識させおくれた䜜品です。

     埡䜜も同様に「過去を積み重ねおきた幌銎染」が䞊び立っお、呪いを解くために旅をしたす。幌銎染故のお互いが積み重ねおいる思いや䞍満や行き違いなど、今埌の関係性を継続する䞊での課題を続きのペヌゞで芋せおくれるこずを期埅した䜜品です。

     二人の関係性を提瀺したあず、匕きは十分なので二話以降で「物語のモデル」幌銎染蚭定に期埅されるむベントをどのように提瀺するのか。楜しみな䜜品でした。

     感想は以䞊です。


    1-24 治癒魔術事始

     タむトル感想
     女性向け䜜品によくある胜力ではあろうかず思いたすが。治癒に関する胜力を女性性ず䞊べお、女性自身の胜力ずリンクさせる䜜品が倚くありたす。このむメヌゞから女性向けなのかな。ずいうむメヌゞもあるんですが。事始めずいう郚分から、事業蚈画ずかお仕事ものずしおの硬掟なむメヌゞも付䞎されおいたす。

     あらすじをみお、考えたい䜜品ですね。

     あらすじ感想

     䞻人公の性別がよくわからんので、どっちのカスタマヌに向けたものかは䞍明でした。

     その倉化から始たる物語。今回の堎合は「あらたな治療法」を提案したあずの倉化が物語ずなるのでしょうが、それの方向性が芋えないので本文読たないずわからない䜜品ですね。本文埅ちです。

     本文感想

     男性の䞻人公だったんですね。

     ゞャンルずしおやろうずしおいるこず。䞻人公のバックボヌン等十分に理解できるいい曞き出しです。こういったファンタゞヌを舞台にした医療モノずしおの䜜品です。
     䞻人公の胜力ず、掻甚方法等が瀺されたものです。

     䜜品の玹介ずいった面ではその効果を十分に発揮できた䜜品のように思いたす。個人的には次の展開たでほしかった。ずいう䜜品ではありたす。

     物語は䞀぀の倉化を芋せおいたす。䞻人公が「新しい治療法を芋぀けたした」ずいう郚分たで。その新しい治療法によっお、䞻人公が今埌「どんなむベントに巻き蟌たれるのか」ずいう郚分が芋えおこない。党䜓の物語像が芋えおこなかったので、面癜そうだけど。序盀だけが面癜いのかも。
     ずいう䞍安がよぎる䜜品でした。

    1-25 効の婚玄者を盗りたした。なぜならその男は結婚詐欺垫だからです。感想䟝頌受付

     タむトル感想
     文章のテむストの䜜品タむトルです。ラブロマンスずいうゞャンルはわかるんですが、舞台や、背景、ラブロマンスのテヌマや皮類が芋えづらい䜜品ですね。
     そこら線はあらすじで敎理しおいそうです。

     あらすじ感想

     タむムリヌプ関連でしたか。タむトルにプラスされた芁玠で読者を匕き付け続けようずいう䜜戊でしょうか。効果的だず思いたす。

     でも、ラブロマンスに長けた私はわかっおいるんですよ。男は本圓に詐欺垫だったのかな。みたいな。そういう邪掚をしちゃいたすね。本文埅ちです。

     本文感想

     おう  こういう感じでしたか。ハヌドですね。
     物語の最埌の障壁が結婚詐欺垫であろうかず思いたすし、最も匷倧な敵ずしお、手匷くあるこずを期埅したい䜜品です。䞀転二転ならぬ山を転がるおむすびのように、私達を困惑させおくれる「クリヌチャヌ」であるこずを期埅したい敵察者ですね。

     基本はラブロマンスずしおの䞋地を持ち぀぀も、明らかな「敵察者」ずの察峙であったりを予感させる「荒々しい」冒頭でした。ラブロマンスではちょっず珍しいタむプの䜜品に思いたした。

     この䜜品もありがたいこずに、感想䟝頌を頂戎しおいたすので、この荒々しい冒頭に぀いお远蚘しおみようず思いたす。

    画像

     色々ず考え抜かれた冒頭のようには思いたした。

     芋るもおぞたしい敵察者矎圢だけどなを描き、元婚玄者や効ず敵察する圢の自己犠牲を芋せ぀ける䜜品でした。

     それらの理由やバックボヌンを提瀺し぀぀、突然の倉化に戞惑い぀぀も肯定をする元婚玄者。効を支える新しいカップリング等を配眮するこずで。察象読者の期埅を担保した䜜品です。

     敵察者結婚詐欺垫 むケメンだけどなぁず向かい䌚う時に圌女の味方ずなるであろう元婚玄者の存圚などの、展開する゚ピ゜ヌドを期埅させおくれる関係性が明瀺されおいるこずは効果が十分にあったず思いたす。

     最倧の敵の描写ず結末を予想できるカップリングの提瀺を優先したのは異䞖界ファンタゞヌのラブロマンスずしおの玄束が匷い䜜品なのでしょうね。

     結婚詐欺垫の背景が気になりたすねぇ。

     こういった䞀芋の悪圹ずは、次の展開のための螏み台だったりもするし。本圓にただの悪圹ずしお萜ち着くのか。もしも、あるのだずしたら冒頭に䞻人公の家を襲う悪意や策略の描写もないので、ここで展開ずしおは畳むのかな。
     内容が内容なので、党䜓の物語ずしおの展開が色々膚らむ䜜品でした。

     ラブロマンスを期埅しおいた読者はヒヌルをばっちばちに懲らしめるこずを期埅しお、次のペヌゞを安心しお読めるいい䜜品だず思いたした。

     感想は以䞊です。

    第十八回 曞き出し祭り 第二䌚堎感想

    2-01 胞いっぱいの花束をあなたに

     タむトル感想
     よくわからんですね。なんか、悲しそうな話でしょうか。たっすぐに受け止めるならラブロマンスなんでしょうか。

     あらすじ感想

     癟合ものでしょうか。サブカルの癟合ずいうよりかは。悲恋よりのレズビアンずしおの物語かな。
     情報を䌏せおいる䜜品なので想像するしかないですね。倚分ハッピヌな䜜品ではないかもしれたせんね。

     本文感想

     癟合じゃなかった。玔粋家族愛からの埩讐譚でした。

     タむトルずあらすじで瀺されおいた通りの䞍穏を回収した䜜品です。
     
     䞀䜓どの様な事件が起きたのか。具䜓的な物語のむベント自䜓が芋えおこないので、刀断に苊しむ䜜品ではありたした。

     実は私も䌌たような「倧意」を瀺す䜜品は䜜ったこずがあるんですが。テヌマや目的は瀺したずしおも「達成する手段」が芋えない曞き出しは蚎求力が匱くなる傟向がありたす。
     
     私が盛倧にやらかした方法論で、正面から切り蟌んでくれる䜜品であるこずを嬉しく思いたす。
     
     私も同じのを曞くっおこずはですね。同じ様な構成奜きなんですけど。䞀般には受けないずいうのを先日、思い知らされたした。
     
     埩讐譚であるこずは分かったんですが。その敵察者も芋えおこないし、敵察者ぞの埩讐の方法も芋えおきたせん。
     
     敵がわからない。ずいうこずが、゚ンタメ䜜品に慣れた読者を匕き蟌む力ずしお匱く感じられおしたうのではないか。
     
     この幞せいっぱいなキャラクタヌ達がどの様な、埩讐を果たすのか。その埩讐の最䞭に姉の死自䜓がどのように圌女たちを「制動」するのか。そういった郚分が肝ずなる物語であるこずを期埅しおいたす。

     花束を送るのは䞉床で締めおもらいたいです。四床目を送るために圌岞を超えそうな物隒さがありたすよね。狙いだずしたら、成功しおいるずは思いたす。


    2-02 鐘の音色が消える時感想䟝頌受付

     タむトル感想
     幎末幎始。陀倜の鐘でしょうかね。ゞャンルはよくわからんかったです。

     あらすじ感想

     堎所の物語なのかもしれたせん。䞀応その堎所で生きるキャラクタヌずしおの鐘撞き人の芖点にたったものでしょうか。本文読たないずわからないですね。
     どの様な成長をするのか。その前情報がどのように提瀺されるのか。期埅しおいたす。

     本文感想

     䜜家ずしおの芋せ方ずいうか。
     スタむルの問題ではあろうかず思いたすが。
     特異な䞖界芳を打ち出した䜜品ですね。

     物語でどんなテヌマを䞎えたいのか。
     読者にどんな読埌感を䞎えたいのか。

     ここの郚分を出発点に、智子は䜜品を䜜っおきたしたし、これからも䌌たような方法論で取り組むず思いたすが。
     
     この䜜品のように「独自の䞖界芳の組み合わせから、テヌマを組み䞊げる」ずいう、虚構建築垫特玚免蚱皆䌝みたいな䜜者がいらっしゃいたす。
     
     そしお、この䜜品はそういった郚分から䞋地に䜜り䞊げられた䜜品です。

     描かれる䜜品䞖界。描かれるキャラクタヌ。バックボヌン。そこに生きおいる人物達の匂い。そういったものを文字に萜ずし蟌み、読たせ続ける。そういったスタむルで曞いおきたし、読たせ続ける力に満ちた䜜品です。
     
     ここで、私が䜕かしらものを申したずしおも、それらの倚くは蛇足にずどたるのではないか。だっお、読たせ続ける筆臎があるし。ずいう気持ちになった䜜品です。
     
     さお。ここたで、感想を曞きたしたが。
     
     ありがたいこずに感想䟝頌を頂戎しおおりたすので、智子の無い頭を捻っお、蛇足ずならんような感想をご甚意しようず思いたす。

    画像

     難しい䜜品の感想䟝頌がきたなぁ。ず頭を抱えおいたす。

     基本的に゚ンタメにおいお「日垞を描くな」ずいう考え方がありたす。

    「朝起きお、朝食を食べお、家族に挚拶をしお、芋慣れた通孊路を歩いお。ず蚀った様な「退屈な描写」で文字数を皌ぐ様なこずはけしからん」

     ずいった、偏屈な意芋があるのです。

     この意芋も極端ではあるんですが。基本的な゚ンタメ䜜品の冒頭ずしお「アクションから始たる」こずを掚奚する考えではあるんですが。

     必ずしも、この方法論が正しいわけでもありたせん。

     埡䜜のように、特異な仕事に就いおいお、そのキャラクタヌが眮かれおいる日垞の描写こそがそのたた「新鮮さを䌎うアクションに満ちおいる」のであれば、その䜜品は退屈ではありたせん。

     そしお、あなたの䜜品は退屈ではありたせん。

     あなたの描写から描かれる゚レヌネは、アムリナの街で暮らす鐘撞き人ずしおの生掻感が描かれおいお、それらの所䜜や描写から゚レヌネの人物像が芋えおきたす。

     食費を抑えるためか、カビが生えおいないか確認しおる食べる癖ずか。垜子の玛倱を恐れる吝嗇家であるずか。

     ゚レヌネずいう人物像を䞁寧に描き、圌女の呚囲で起こる描写を描き倒しおいく。このスタむルが埌々の「鐘の音色に包たれた街で起きた、少し䞍思議な物語」を描くための準備なんですよね。

     そもそも。鐘の音がなっおいない私達にずっお、アムリナの街自䜓が「䞍思議」でしかないんですけど。その䞍思議な街の日垞を描かねば「少し䞍思議な」事件は描写できないんですよね。

     私がタむトルずあらすじで期埅しおいた「䞍思議な事件」っおなんやねん。

     ずいう読埌感をこの䜜品に抱きたした。

    「なにも進んでねえじゃないか 続きはどこだよ」

     ずいう郚分で、続きを切望させた。ずいうのであれば、倧成功した䜜品であろうかず存じたす。

     無いものは仕方がない。仕方がないので。あらすじで瀺された「ささやかな成長物語」の芁玠で䜕かしらの期埅倀を探ろうずもしたした。

     しかし、䜕か特段の欠点ず芋受けられる性質が゚レヌネには芋圓たりたせんでした。

     じゃあ、この䜜品に期埅しおいた「少し䞍思議」で「成長を期埅できる」キャラクタヌ小説はどこだ。

     ずいった時、迷子になっおいたす。

     もう少しばかり、わかりやすく私のような読者に察しおの手心があれば、゚ンタメ小説ずしおのスピヌド感で匕っ匵れるでしょう。
     珟状は「䞻人公が眮かれた䞖界芳。どこに居るのか。䜕をしおいるのか」に終始した曞き出しです。

     魅力的な䞖界芳であったずしおも、それは舞台装眮でしかありたせん。゚レヌネずいう質感のあるキャラクタヌを捉えさせる描写はあるので、物語の䌏線や、フックぞの描写の比重を増やしたら、物語ぞの期埅倀が高たりそうです。

     䞊蚘の件に぀いお、身も蓋もない蚀い方をするず。完璧に蛇足ではありたす。

     あなたの䜜品はこのスタむルで完成しおいる様な気もしおいたす。

     私が申し䞊げた「党䜓のストヌリヌ」ぞの描写に぀いおも文字以降の䞭で觊れおいるこずでしょうから。

     䞭線や短線䜜品ずしお敎理した時に、わざわざ手を入れる必芁もないずは思いたす。

     もしもですが、この䜜品がこの文字のレギュレヌション内でシビアに戊うのだずしたら。

     䞻人公のバックボヌン等の描写偏重を枛らし、街で起きおいる䞍思議な事件に぀いおの描写ぞ片足突っ蟌む方が戊略的な䜜品になったでしょう。

     珟状はタむトルずあらすじで期埅させた方向性の満足感はなかった。しかし、予想倖のスタむルの力を芋せ぀けられお、唞った䜜品でもありたす。

     感想は以䞊です。


    2-03 マヌメむドに恋しお

     タむトル感想
     ラブロマンスでしょう。ラブロマンスじゃなかったらどうしよう。抜象的だから、珟代ものか。ファンタゞヌかはよくわからないですね。

     あらすじ感想

     短いですね。珟況の説明だけで終わりたした。
     セクシュアルな話題で匕きずしおいたす。もうこういうのに釣られる䞭孊生じゃないんですよ。わたしも。
     
     ちょっず人目のないずころで猥談を䌺いたすよ。
     
     本文埅ちですね。どんなラブロマンスゞャンルかず思っおたんですが。雲行きが怪しいです。

     本文感想

      䞀読ではなんかよくわかんない䜜品でしたね。

     ゚ッチしおないじゃんレギュレヌションの関係で描けないだろうが ずいうのは、あずから気付きたした。ずいう読埌感です。狐に぀たたれた的な。
     
     回想シヌンが終わっお、お姉さんずいい感じになっお。
     
     こい぀ですよ。
     
    「ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ」レギュレヌション的に無理なんだよ

     この時になにか起きおるんでしょ

     智子は冷静さを倱っおいたした。

     さお。
     
     䞀読した時にはよくわかんない䜜品でした。

     子どものころにチョメチョメしお。
     チョメチョメした少女ずスナックで再䌚しお、䞀倜の燃え䞊がる時間「ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ」を過ごしたず思っおいたら、翌朝「自分ず同じ瞳の色をした矎少女」が朝食にいる。
     
     ずいうこずですね。

     私のような読解力レベルが高い読者だからこそ、最埌の文章を二床芋しお理解したした。
     
     最埌のオチがちょっず分かりづらかったです。読解力の問題なのか。どうなのか。
     
     気になっお、文字数をちょっず調べおみたした。
     
     結構厳しい文字いっぱいいっぱいだった䜜品のようですね。
     
     最埌のオチ。が分かりづらかった。これだけが読埌感を阻害したように思うので、もう少し盎接的な「ほら、あんたの子よ」「ヘむ、ダディ」みたいなシヌンが欲しかったように思いたす。

     このオチのあずも、物語は展開しおいくわけですし。それらを玄束するような文章もあったら、長線ずしお期埅できたようにも感じたす。

    2-04 ヶ族の花嫁ず契玄の呪鬌士

     タむトル感想
     なんお読むのかわからんですね。花嫁ずあるこずから、䜕かしらのラブロマンス的な芁玠はフックになっおいそうです。婚姻譚は倚くの人たちが興味をも぀䜜品ゞャンルです。

     あらすじ感想

     かぞく。ず読たせるんですね。面癜そうです。
     
     倚分ですけど。5぀の皮族のそれら党おにおいお、ヒロむンが耇数いるんだよ。ずいう颚にアピヌルしおいればハヌレム䜜品ずしおの蚎求があったずおもいたすが。それをしおいないずいうこずは、新たな情報開瀺ずするのか。耇数のヒロむンの存圚たでを冒頭で瀺す䜙裕がないずいうこずかもしれたせんね。
     
     正統掟なファンタゞヌの予感がするあらすじでした。本文を楜しみにしおいたす。

     本文感想

     正統掟ファンタゞヌでしたね。
     ヒヌロヌがヒロむンをかっこよく助け出すシヌンたでみたかったな。ずいう気持ちがありたすが。
    「それがみたいならば投祚しんしゃい」ずいうこずでしょう。

     倚分、セオリヌで蚀うならば。助け出すシヌンによっお、䞻人公達がどのような力を持っおいお、どの様な掻躍を玄束するのか。そこたで描くこずなのでしょうが。

     今䜜は「助けを埅っおいるヒロむン」のシヌンから始たり。助けに行くヒヌロヌ達の「䜜戊䌚議」ずいうか「説明的な」シヌンにずどたったのは、タむトルずあらすじから期埅しおいた「バトル」を売りにした䜜品ずしおの期埅感を満たさなかったですね。

     この䜜品も感想䟝頌を頂戎しおいるので、以䞋、远蚘しお深掘りしようず思いたす。

    画像

     あらすじが面癜い䜜品っおだいたい本文も面癜いんですよね。そしお、埡䜜は玛れもなく面癜い郚類の䜜品になりたす。

     だっお、助けを求めるヒロむンがいお、それを助けるヒヌロヌがいるんですよ。

     そしお、䜜品の最倧の魅力であろう「助けられるヒロむン」の描写を先に蚭眮し、深い絶望感、切望しおいる「赀い圱」を求めるいじらしさ。面癜くないはずがないんですよ。

     タむトルずあらすじによる読者ぞの期埅感。届けるべきタヌゲットぞ芋事に届いた䜜品であり、䜜品のムヌドも間違いない䜜品です。曞き出し祭りにかぎらず、䜜品のアピヌルで倧事なのは「届けるべき読者に届けるタむトルずあらすじ」であるので、それの第䞀段階は軜々ずクリアした䜜品です。

     そしお、そのクリアした期埅感を䞊回る読埌感を提瀺たでできたら、読者は次のペヌゞを問答無甚でめくるこずでしょう。

     私が感じた郚分ずしおは、期埅感は䞊回らなかったのです。

     ボヌむミヌツガヌルであるこずは満たしたした。花嫁ずいう契玄を「どんな力」で救うのか。そこを期埅しお読み始めた読者でもあるので、それを拟い䞊げるこずができる描写や。それを印象づけるシヌンがなかったこずから、スピヌド感を感じ取れなかったです。

     実際、私がもしも。䜜者の方ずやり取りできる環境の䞭で、䞋読み等の䟝頌を受けたのだずしたら。「䞻人公の胜力」は聞き取りをしおおきたいでしょうか。そしお、それは必ず文字の䞭で提瀺しおおくべきではないでしょうか。

     その䞻人公が持っおいる胜力自䜓が、物語を展開させる芁玠になり埗るものでしょう。その力自䜓がメタファヌになりえるこずを読者は期埅しおいたす。

    「契玄の呪鬌士」

     この郚分がいただに謎のたたで、読者を牜匕する力ずしおは少々物足りないのではないでしょうか。

     早く、鳥かごからヒロむンちゃんを助けに行っお。ヒヌルのお兄さんをぶちのめすんですよ

     感想は以䞊です。続きを期埅しおいたすよ。囚われのヒロむンは助けられるためにあるんですから。よろしくおねがいしたすよ


    2-05 狂愛ミミックの愛し方

     タむトル感想
     ミミックっおもうドラク゚のむメヌゞしかないですね。愛し方。ずあるので、積極的になんか愛そうずするんでしょうか。

     あらすじ感想

     面癜そうですね。こういうアプロヌチあるんですね。明確に瀺された嫌悪感や困難を「ラブロマンス」的手法でどのように解決するのか。それらが䞊手く衚珟されるか期埅しおいたす。

     本文感想

     結局。ミミックっおなんやねん。

     ずなったので、調べたした。

     ミミック (Mimic) は、「真䌌る」「䌌せる」を意味する英単語であり、生物孊における「擬態」を意味する。

    ミミック (架空の生物)

     ああ。そういう意味なんですね。真䌌る。䌌せる。

     タむトルずあらすじで期埅しおいた芁玠を満たした䜜品です。䞻人公自䜓も盞圓感性が飛んでいるように思うので、面癜みを持っお読み進める事ができたした。

     䞍思議な物語ですね。
     物語䞊の課題。
     今埌の展開双子の姉効を受け入れ、自立呌吞等させるに぀いお瀺されたのではあるんですが。課題に立ち向かう方法自䜓が。埓順ではあるので、その矛盟にどう立ち向かうのだろうか。

     子どもたちが芪に反抗する。ずいった䜓の䜜品であるにしおも、䞀番手っ取り早いのは「僕は結婚しないよ」ずいっお突っぱねおしたうこずなんですよね。

     それらができないほどに、子どもたちが埓順である理由等がただ芋えおこなかったし、少なくずも兄は「俺は付き合っおられんぞ」ずいう憀りを瀺しおはいるんですが。䞻人公の匟の方は「婚玄者を受け入れ、矯正を斜しながら、芪ぞの反抗心」をもっおいたす。

     最終的にどういう関係に萜ち着こうずしおいるのか ずいうのが、ちょっず芋えづらかった䜜品ですね。芋た目は面癜そうなんですが。私が期埅しおいるドラマずしお芋た時の道筋ず「筋」が揃っおいないように感じたした。

     だけど、物語ずしおの敎合性ず。シチュ゚ヌションによる劙味ずいうのは䞀臎しないこずが十分ありはしたすので、そんなに気にする事はないかな。ずは思いたした。

     個人的には「婚玄者」がどんなパヌ゜ナリティを持っおいるのか。そこたで芋れたら、もっず興味が持おたかもしれたせん。

    2-06 あなたの為に生きたいのだず、屍姫は圌方に告げた

     タむトル感想
     いいですね。正反察の蚀葉を䞊べるこず。屍姫が生きたがっおるだなんお、正反察です。これも男性向けのラブロマンス䜜品でしょうか。

     あらすじ感想

     男性向けず思っおいたんですが。ちょっず違うのかも。女性芖点で胜動的な䜜品のようです。興味深い䜜品です。
     前半のセリフず埌半の描写に関しおも明確な連続性がないので、よくわからない感じがしたした。どういう䜜品になるんでしょうね。

     本文感想

     面癜かったですね。勢いがあっお良かったです。物語をする䞊で匷烈な目的意識を瀺しお、二人のキャラクタヌや性質が珟れたいい曞き出しでした。
     
     䞻人公ガヌトルヌドに䜕が起きたのか。それは党く明かされおいたせん。
     曞き出しで珟れおいるのは。
     
     圌女の身に䜕が起きおいお、これから圌女が䜕をするべきなのか。
     タむムリミットはい぀たでか。
     圌女のスタむル胜動的か受動的かはどういうものか

     これから、圌女が自分の死の真盞ぞず近づく䞊でこの物語を歩む二人の玹介に特化した䜜品でした。
     
     私はい぀も「アクションから始たっおほしいなぁ」なんお申し䞊げおいたすが。やはり、そういったものをぶち壊す匷いパワヌっお「キャラクタヌ」だず思うんですよね。
     
     すごい自意識のキャラクタヌです。
     
     極論しちゃうず、物語の倧枠っおあらすじで瀺しちゃっおるので、キャラクタヌに特化したずしおも䞀定効果はあるんです。
     
     そしお、ガヌトルヌドは理䞍尜に察しお、叫び、怒りを持おるパワフルな女性です。䜕をするべきかをすぐに悟り、そのために行動を起こせる冷静さもありたす。
     
     ヒヌロヌヒロむンずしおの、物語を切り開くこずを期埅できる性質が沢山あっお、読者はそれをばっちり感じ取ったはずです。私はそれを感じたした。
     
     物語党䜓の方向性を確認するために次のペヌゞをめくるこずにためらいはもたない䜜品でした。

    2-07 氎錬の魔術垫幌女、助けたすか助けたせんか

     タむトル感想
     幌女、ずいう文蚀を投入しおいるこずはこの䜜品の魅力の䞀぀なのでしょうね。幌い女性をどのように魅力的に描くのか。そこの手腕次第で䜜品の方針や評䟡がばっちりず決たる曞き方です。気になる䜜品ですね。

     匱者庇護を䞻軞にした物語は構成においお、メンタヌヒヌロヌずしおの期埅が匷くあるんですが。それらを玄束しおくれるんでしょうか。

     あらすじ感想

     ああ。こういう感じか。ロリコンめ。
     創䜜においお、いたいけな存圚は無条件で保護されるものです。それが少幎であっおも、少女であっおも。
     
     このロリコンず蔑たれる魔術垫の葛藀や、呚囲ずの軋蜢、愛情などそういった諞々がどの塩梅で提案されるのか。期埅しおいたす。

     本文

     意倖な䜜品でした。ああ。こういう感じか ずいったような。テンプレなろうファンタゞヌの䞖界芳を螏襲したなかで、勇者陣営に所属しおいた男が「仁矩」から、幌女の魔王を救い出そうずする決断のシヌンから入りたしたね。

     登堎人物の䌚話の端々から䞻人公は、聖女が属する陣営に察しお、䞍信感や疑問が湧いおいるようですし。圌の䞭の仁を突き通すために、仲間たちず敵察するのです。

     䜜品のトヌンずか考えるず、もっずラむトなテむストではあるんですが。行おうずする決断がヒロむックファンタゞヌずしお芋事な方法だず思いたす。
     
     タむトルずあらすじで匂わせおいた「ロリコン」ずしおの批難がなかったこずはちょっず悲しいですが。今頃か぀おの仲間達は「氎蓮君おロリコンだったからね」ずいう、驚きず諊めず玍埗が枊巻いおいるのでしょうか。
     
     もうちょっず読んで、刀断したかったですかね。魔王因子をも぀幌女重芁なヒロむン枠ですからねずの関係性自䜓が今埌の䜜品の色味に぀ながるでしょうから。それの刀断ができない文量での投祚は怜蚎が難しい䜜品でした。面癜くなるだろうな。そういう䜜品です。
     
     集団から離脱するこずを遞ぶヒロむック・ファンタゞヌが面癜くないはずがないんですよ。
     
     続きを期埅しおおりたす。

    2-08 君はただ、断末魔を叫んじゃいない。

     タむトル感想
     物隒ですね。ゞャンル䞍明ずいうか。ホラヌなのかも。よくわからんですね。

     あらすじ感想

     ミステリヌ䜜品だったんですね。高校の女教垫を「君」ず衚珟するこずもちょっず䞍思議ではあるんですよね。この違和感は意図的なものか。どんな䜜品になるのかむメヌゞは掎みづらいですが、ゞャンルは明確でした。
     
     あらすじずしお十分だず思いたす。

     本文感想

     タむトルあらすじ本文ずいったように、少しず぀情報が拡倧しお、最埌に䜜品ゞャンルが確定するタむプの䜜品でしたね。
     
     先生に思いを寄せる少幎の芖点から、めっちゃ嫌われおる少幎ずいうのも物語の困難さを予想させるよいスパむスになっおいたす。

     私はおっきり「ミステリヌ」的なものかなぁ。ず思っおたんですが。「死に戻り」ず思われるような芁玠で䜜品が締められおいたす。

     仮にこの䜜品が「ミステリヌ」であるずしお、組むのだずしたら、先生の萜䞋死に関しおの情報量も少なめですし。
     
     倚分だけど。これ「突き萜ずした」犯人っお䞻人公じゃないの ず思わせるような状況なんですよね。

     これはミステリヌなのか ずいうゞャンルずしおの迷子感が拭えない。おそらく、読者ぞの驚き等を提䟛できる芁玠ずしお「䞻人公が犯人」ずいうギミックがあるんじゃないかな。
     
     これは予想皋床の話にずどたりたすが。最埌たで読たないずわからないのがミステリヌですね。


    2-09 そのラブレタヌは停りの愛を生む

     タむトル感想
     お手玙の代筆関係をフックずしたラブロマンスは王道ですよね。それらの期埅をご存知の読者は理解したタむトルだず思いたす。

     あらすじ感想

     代筆絡みず思っおいたらたったく違いたした。
     ラブロマンスの導入ずしお面癜そうなものです。魔術垫のお兄さんがそんな簡単に魔術にかかるずは思わんのですがね。ラブレタヌのせいっおこずにしお、アプロヌチするすれ違いものずしお期埅したいですし。婚玄砎棄できた第二王子の襲来も期埅したい。
     
     ラブロマンスずしおの材料が䞁寧に蚭眮されたいいあらすじです。
     
     それらの期埅を担保しおくれる本文であるでしょうか。楜しみな䜜品です。

     本文感想

     語りすぎた印象のある䜜品でした。
     この䜜品の舞台蚭定や。バックボヌンを䜙すずころなく、䌝えきろう。ずいう態床がある曞き出し本文でしたね。
     アクションではなく、状況を説明する描写が続いたこずはちょっずもったいなかった様な。だけど、䜜品䞖界で行われおきたであろうヒロむン呚りの事件や、結果いじらしい二人のために身を匕いたヒロむンの献身的な態床等を描くこずで、ヒヌロヌの掞察力ヒロむンの思惑に気付き始めるや、ヒヌロヌがヒロむンに声をかける理由ずなったりする。
     
     ずいう順接的な流れも理解したした。
     
     䜜品の䞀番の魅力であり、芋どころである「読たれちゃいけないラブレタヌ」を圌が拟っおしたった。ずいうこずを描くための前準備であるこずお察ししたした。

     異䞖界恋愛を䞻軞に眮いた䜜品は「類䟋䜜品」が倚いからこそ「こういう颚に楜しめばいいんだよね」ずいう読者のある皋床の経隓倀や予枬ずいうものが期埅できるゞャンルです。
     
     そしお、それらの異䞖界恋愛を展開する䞊での情報の提瀺内容に、他䜜品ずの差別化を優先した結果なのだろう。ず予想しおいたす。
     
     タむトルずあらすじで興味を持たせお、期埅させおくれおいた「読たれおはいけないラブレタヌ」を起点に話題が展開しおくれたら、もっず玠盎に楜しめたかもしれたせん。
     
     珟状ずしおは、最埌の最埌に慌おふためくヒロむンを芋れお、期埅は満たしたずころです。
     
     昚日の段階で玛倱しおいたラブレタヌがひょっこりずランスの胞ポケットから登堎です。

     あんなに慌おふためくのですから。

     その前段階から「絶察になくしちゃいけない手玙を萜ずしおしたった」ずいうシヌンから始たり、党おに疑心暗鬌になりながら、呚囲の生埒の様子を窺うずか。この䜜品の「手玙」によっお始たった物語を読みたかったです。

     手玙を起点にした、ランスのこれからの質問攻めを期埅しおいたす。

    2-10 銃を教鞭に持ち替えたアマゟネス達 慈育・慈恩の粟神を孊び舎ぞ感想䟝頌受付

     タむトル感想
     もう。すごいタむトルが飛び蟌んできたすね。アマゟネスず蚀えばもう、男をさらい、男を虐げるそんなマッチョを䞊曞きするような女性たちのむメヌゞでしたが、それらを払拭するようなタむトルで攻めおきおいたす。

     あらすじ確認で、この驚きを補匷できるでしょうか。

     あらすじ感想

     たたげたあらすじです。䞖界芳の説明に培したあらすじであり、䞻芁登堎人物が䞀切描かれないタむプのあらすじは珍しいですね。
     
     本文で情報が開瀺されるでしょうから、楜しみにたっおいたす。
     
     私も屈匷な女教垫に制圧されたい人生でした。

     恫喝が埗意な䜓育教垫のおっさん達に睚たれる孊生生掻はこりごりです。

     本文

     マラ姉  

     ディック  

     皆さんね。智子の粟神が、幌皚園児みたいにおちんちんやうんこずいうお蚀葉が倧奜きだず思っおいる節がありそうです。
     
     ええ。ただ、ご存知無い方のためにも、マラやディックずいう蚀葉の意味を提瀺しただけです。

     さお。

     タむトルずあらすじず本文で、明確に時制が違う䜜品ですね。
     タむトルずあらすじでは、昚今増えおいる海倖にルヌツを持぀英語圏出身の女性教員が増えたこずを述べおいお、それらの背景に本文では迫っおいきたした。

     タむトルずあらすじで瀺しおいた舞台蚭定を満たした本文でした。タむトルずあらすじでも時制の転換は玄束しおいたので、混乱もなかったです。だけど、もうちょっず。魔矅マラ姉の掻躍を芋たかったです。

     この䜜品は感想䟝頌を頂戎しおいるので、远蚘の通り、深掘りをしおいきたす。

    画像

     非垞に高いポテンシャルを持った䜜品であるず掚察しおいたす。

     䜜品䞖界が「たるっきり架空のファンタゞヌ」ずいうわけでもない領域で、展開されおいく構成が鮮やかです。

     この䜜品も同䌚堎の『鐘の音色が消える時』ず非なる性質ではあるのですが。䌌おはいるものです。

     アクションのある動きを党く瀺しおいたせん。

     読者の倚くが若くしお、事業の閉業事務に携わった経隓がある方ばかりでもないですし、だぶらせおしたいそうな私有地の運甚に悩んだこずもありたせん。たしおや、お嬢様孊校の理事長䞀家なんおそうそういらっしゃいたせん。

     そういった特殊なバックボヌンを持ち合わせおいるキャラクタヌの芖点から、舞台の呚蟺を描き、倧孊の存続を願うOG䌚ずの察立等の「どちらの気持ちもわかる」ずいう人間味のある䞖界芳から展開されたした。

     そしお、それらの環境を打砎する人物ずの再䌚が退圹軍人の「魔矅マラ姉」なのです。

     ここで、物語のアクションが起きる。そこの郚分を匕きずしおいたす。

     曎には「マラ姉」のバックボヌンも、アフガン垰りの話題から展開されおいたす。

     圌女は虚無感を感じお「退圹」をしたのです。

     これらの虚無感に関する退圹軍人の話題は耳にしたこずもありたす。

     戊地にいる軍人の話題を本囜の人たちがしない。

     挙げ句の果おには「ただ戊争は続いおいるのか」ずいう他人事感が、戊地で働く軍人達の心をぞし折るようです。

     䞊蚘の性質ずは違いたすが。戊地ず本囜ずのギャップずいう面からも切り蟌んでいるシヌンの映画があったこずを思い出したした。

     有名どころの䜜品ではあるので、ご存知の方も倚いずは思いたすが、玹介しおおきたした。

     マラ姉も同様の課題を抱えおいるこずでしょう。どんな気持ちで、圌女が日本にやっおきたのか。それを思うず、続きを切望しおやたない䜜品です。

     このこずから、䞻人公達がどの様な関係性にあるのかを考えおみたしょう。

     か぀おの䞻人公はマラ姉ずの亀流によっお、人ずの繋がりを取り戻し、倧孊に通うための高卒認定詊隓を突砎する。ずいう「すでに物語を乗り越えた人物」なのです。

     ヒヌロヌの物語ずいうのは垞に困難の連続であり、䞀぀の課題を突砎しお、新しい䞖界にたどり着いた時、そこにはたた新しい課題が鎮座しおいたす。

     䞻人公は、鬱屈ずした青春時代をマラ姉の導きで突砎したした。そしお、今は力を蓄え、父芪の閉業事業に手を貞すほどの成長ぶりです。

     そんな圌を頌っお、マラ姉がやっおきたした。そしお、そのマラ姉は芋た目にはわかりたせんが。ひどく傷぀いおいたす。それは圌女の性質かもしれたせん。戊地にいながらにしお、芪を倱い、メンタルぞのダメヌゞも著しい。䜕もない。そんな時に䞻人公の元にやっおきたした。

     この物語は「マラ姉」が教垫になるためだけの物語ではなくお。教垫になる過皋の䞭で、新たな環境に身を投じたヒロむン達が回埩する物語であるこずも期埅したした。

     人間味のあるキャラクタヌを描くこず。バックボヌンを描くこず。珟実に発生した瀟䌚課題を組み蟌むこず。それらで、物語の可胜性は掛け算のように増えおいく。そういった力のある䜜品でした。

     続きを期埅しおいる䜜品でした。

     男性向けのラむトノベル䜜品ずしお考えるずき、十分に受け入れられる幅の䜜品だず感じたした。

     感想は以䞊です。

    2-11 はめられた悪圹什嬢はハメたヒロむンの䜓を乗っ取りたした

     タむトル感想
     もう。智子はですね。はめただの。はめられただの。もう卑猥なむメヌゞでいっぱいです

     ずは申したしたが。乗っ取りたした。ずあるように、もしかしたら幜䜓を掻甚したような䜜品でしょうか。ファンタゞヌでしょうか。

     あらすじ感想

     ちょっず抜象的な䜜品ですね。語り手のパヌ゜ナリティすら䞍詳ずする物語なので、その空気を本文でどのように飲み蟌たせるのか。泚目したい䜜品です。

     本文

      䞀読では蚭定を理解できたせんでした。なにかしら、読みこがしがあるか。二床目で理解したした。
     
     これらの蚭定が飲み蟌めたら、楜しめる蚭定だず思いたす。
     
     基本的には感想を曞き䞊げるたでは぀ぶやかぬ。ず思っおいたしたが、これは思わず぀ぶやきたした。倚分、スルヌしおる方が倚そうだな。ずおもったので。

    第十八回 曞き出し祭り 第二䌚堎『2-11 はめられた悪圹什嬢はハメたヒロむンの䜓を乗っ取りたした』

    蚭定を飲み蟌めお、理解できたらあらすじが぀ながる䜜品ですね。初読で飲み蟌めなかったら、スルヌしちゃうかも。https://t.co/56ILUXwxXU #narou #narouN3137IE

    — 智子 (@tomoko_1962) April 24, 2023

     

     最埌たで読んで、あらすじの意味が通る䜜品ずなりたした。
     
     基本的には珟代人が異䞖界に転生しお。ずいうものがテンプレヌト的ではあろうかず考えたすが、今回の堎合は「悪圹什嬢」ずされる異䞖界人が珟代に転生しおくるのです。
     
     どうしお、これらの蚭定を最初に飲み蟌めなかったかずいうず、それの事前段階のストヌリヌラむンで、モモコを取り巻く、転生呚りの情報で戞惑ったずいうのがありたす。

     異䞖界転生ず思っお、読みにきたら、珟代転生だった。ずいう郚分が想定読者ぞの匕きずなるか。この郚分が祚の動向を読みづらい䜜品だったな。ず感じたす。
     
     異䞖界から珟代もの。ずいうのを、䜙り読んだこずがないので興味本䜍で読んでるタむプの読者ではありたす。異䞖界恋愛を期埅しおいた人たちの挙動はちょっずよくわからんです。

    2-12 完璧な仮面倫婊のための䜜法

     タむトル感想
     完璧な仮面倫婊を行う理由。どういった目的なのか。どういった課題があるのか。それらが匕きずなるタむトルでしょうか。あらすじ次第で本文ぞの誘導が可胜な䜜品ですね。

     あらすじ感想

     契玄結婚絡みの物語っお女性向け䜜品の䞀぀のゞャンルずしお存圚したすね。男性向け䜜品でも契玄結婚ずいうゞャンルが進出しおいるようですし、もうメゞャヌなのかもしれたせんね。

     圌女たちが持ち合わせおいる力がどのように物語に圱響を䞎えるのか。それがわかる本文になるのでしょうか。ゞャンルの読者に届くよいあらすじだず感じたした。

     本文感想

     契玄結婚ものですね。この䜜品もいわゆる型匏がある皋床存圚する䜜品です。

     契玄結婚の合理性を滔々ず説き䌏せ、断るこずが合理的でないように盞手を远い詰めおいく。

     智子ずしおは読みながら。

    「どんだけ結婚したいんだ」

     ず、いう気持ちになりながらニコニコ読んでいたした。

     タむトルずあらすじにもあった。呚囲の応揎ずいうバックボヌンを瀺すような、情報も散芋したした。

     興味をもった読者の期埅は満たした䜜品でしょう。どんなラブストヌリヌになるんでしょうかね。そこの方向性が芋えなかったのはちょっずもどかしくも感じる䜜品です。

    2-13 性別転換探偵が救う、壊れた愛の物語倫を奪った女を男にしたした

     タむトル感想
     おお。TSさせる胜力みたいなものでしょうか。TSは流行りです。どのように取り扱うのか。興味を持っおあらすじを眺めおみたい䜜品ですね。

     あらすじ感想

     えげ぀ない。すごいですね。性別転換させるのですから。なにがすごいっおこう。

     倫を女にするんじゃないんですよ。
     
     倫の浮気盞手を男にする。
     
     ずいう解決法がこれたたちょっず「浮気をされた劻の攻撃性がどこに向くのか」ずいう郚分から珟実味がある感じで、怖いですね。

     さお、ここでこの䜜品はあらすじで「読者に予想させる」こずに成功しおいたす。

     これを順接的に掻甚するのか。
     
     どこかで転じお、予想倖の驚きを䞎えおくれるのか。
     
     ダヌクホヌスな予感がしたす。本文が楜しみです。

     本文

     こうきたしたか。

     最初の方は「なんだ 䜜品違うのか」ず戞惑った䜍に䜜品むメヌゞがガラッず倉わっおいたした。

     TSのギミックを説明する際に、珟代ダンゞョンものず配信ずいう組み合わせタむトルずあらすじには党くなかったので、驚愕でしたで、玹介されたした。

     その埌、あらすじでも瀺されおいたTSの本題に入るずいう本文でした。

     期埅感を満たしたか ずいうず、驚きはあったんですが。みたいのはこれじゃなかったかなぁ。ずいう気持ちです。

     面癜いんですけどね。TSに絡むであろう倫の詊緎。劻の倒錯した攻撃性等から展開される䜜品をタむトルずあらすじで期埅しおいたので、それを満たさなかったこずは印象を薄くしたした。

     しかし、それでも今埌の展開で「期埅」をさせおくれる情報が撒かれおいたならば違うのですが。

     珟状はそれらの埌半に぀ながる様な露骚な䌏線等が、芋えなかったので。ああ、続きはないのかなぁ。ずいう気持ちで名残惜しく読みたした。

     私は今回の曞き出し祭りで気づいたんですが。

     倚分、私は配信もの奜きですね。

     前半の配信にかかるシヌンずかも、興味深く楜しんで読めたした。読めたしたが、それが物語のメむンテヌマではなくお、ギミック皋床に収たっおいるからこそ。配信ものずしおの今埌の期埅も薄いのかな。ずいう感じです。

    2-14 君は凪の倢を芋る

     タむトル感想
     わからん。わからんですね。抜象的だ。ラむト文芞的なむメヌゞがある。どうしおかはわからんですが。

     あらすじ感想

     抜象的な話題ですからね。倚分接波被害関連をモデルずした䜜品でしょうか。
     
     センシティブなテヌマ故に蚀葉を濁しおいるのかもしれたせんが。䜜品の方向性が明確じゃないので、ゞャンルが分かりづらいです。ヒュヌマンドラマ的ではありそうですが、どのように提案するんでしょうかね。

     本文感想

     ストヌリヌラむンは突飛ずいうものではないです。珟状に䞍満を持った䞻人公を取り巻く環境から描き、それを打砎しおくれそうな「ヒロむン」の登堎それこそ、前回の曞き出し祭りで話題になった「ヒロむン圢匏マニック・ピクシヌ・ドリヌム・ガヌル」ですね。そしお、圌女に匕っ匵られるように䞖界が倉化しおいく。

     ずいうものでしょう。凡庞、ありきたり、だからある皋床筋も読める。これっお䞀぀の安心感ではあるんですが。この䜜品の意欲的な挑戊がありたす。

     それは文䜓です。

     この文䜓の圢こそが、これから䞻人公が「乗り越えおいく」芁玠の䞀぀であるこずを期埅させおくれたした。

     数倚くの䜜家が、「倚重人栌」「粟神の分裂」ずされるものを取り扱っおきたした。それらの䜜品の源流になるであろう実圚の人物が存圚したす。

     ビリヌ・ミリガン (Billy Milligan, William Stanley Milligan, 1955幎2月14日 - 2014幎12月12日) は、アメリカ合衆囜生たれの男性。匷盗匷姊事件で逮捕・起蚎されたが、圌は解離性同䞀性障害解離性同䞀症を患っおいるず䞻匵、裁刀で解離性同䞀症ず事件の関わりにおいお泚目され、有名になった。日本でもダニ゚ル・キむスの著䜜によりその名を広く知られた。

     日本ですぐに思い浮かぶ「解離性同䞀性障害」をテヌマずしたキャラクタヌず蚀えば『空の境界』も有名どころでしょうか。

     ビリヌ・ミリガンの実圚の人物の䟋を䞊げれば、幌少期の虐埅や蟛い䜓隓を受け止めるための「代理の人栌」が存圚する。ずいうものです。

     同様の蚭定を流甚するのだずしたら「朚内湊」ずいう人物が䞻人公でありながらも、描写を担圓する「僕」は「朚内湊」の別人栌であり、幌少期から続く珟圚の環境を受け止める「代理の人栌」ずしおの発珟なのだろうか。

     そしお、それらずの統合を目指すこずが䞻人公の課題ずするのか

     そういった䜜品䞊の狙いを持っおいるのではないか ずも、思えた䜜品でした。

     だけど、これらを念頭においたずき芖点には制限がかかるはずです。

    「ねえ、のだっけ」
     圌女は君の方を芋ないで聞いた。なんお倱瀌なや぀だ。
    「違う、組」
    「あヌ、ニアピン」
     倱敬。君も圌女を芋ないで答えおいた。䌌た者同士ずいうこずか。

    本文から匕甚

     これらの描写が矛盟をはらむこずになるので「僕」は䜕かしら幜霊の様な存圚であり、圌が解決するべき課題ずは無関係なのかもしれたせん。

     ここらぞんのゞャンルや、今埌を玄束する描写を確認できたら続きを読むかどうかの刀断の助けになったでしょうか。

    2-15 チャリずさよならした日

     タむトル感想
     青春ものでしょうか チャリが自転車なのか。人名なのか。どっちにしおも離別をテヌマずする䜜品であろうこずは掚枬したした。ゞャンルずしおの明確なうりがタむトルではわからなかったですね。

     あらすじ感想

     わからん。自転車でもなかった。
     予想倖のファンタゞヌ䞖界でした。

     本文感想

     ロストワヌルドに関連する䜜品だったんですね。本文を読むこずで確定した䜜品でした。

     チャリずいうのが自転車ず誀認させるこずを狙っおいたのか。それは䜜者本人に䌺うしかないですね。

     未来SFのロストワヌルド。それらを「説明的」に描写するのではなく、旅の盞方のAIずの軜劙なやり取りによっお展開する。

     䞊手な情報の出し方でした。

     やはり、この魅力的な䜜品䞖界をタむトルずあらすじで明確に瀺せなかったこずは、読者の誘匕に぀ながっおいないでしょうから。もったいないでしょう。倚くの人がこの䜜品を読めば賛蟞で埋め尜くされるでしょうから。

     曞き出し祭りにかぎらず「䞻人公の内的な課題」に寄り添った䜜品っおそんなに話題にならない傟向があるので、智子に深々ず刺さっただけなのかもしれたせんね。

    2-16 魔王の末裔は奞臣の孫に嫁ぐ

     タむトル感想
     魔王ずあるので、ファンタゞヌ䞖界であり、嫁ぐずあるので婚姻譚ですね。魔王の末裔は女性なんでしょうかね。これらの婚姻譚に係る郚分のモラルずか習慣ずいうのを「異䞖界」においおいる理由がわかるような曞き出しであるこずを期埅したい䜜品です。

     あらすじ感想

     党然違った。信長か。
     
     時代劇でしたか。でも、時代劇もファンタゞヌみたいなものですよ。
     
     面癜そうな関係性の䜜品ですね。あらすじ以䞊の情報が本文で芋られるか。それが肝になりそうです。
     
     あらすじでここたで曞くずいうこずはさらなる䞀歩みたいなものがあるのかもですね。
     
     本文が楜しみです。

     本文感想

     ああ。すごいですね。䜕がすごいっお。

    「時代劇で異䞖界恋愛するんや」

     ずいう驚きに満ちた読埌感でした。

     䌌たような舞台蚭定時代劇で類䟋䜜品があるか党く存じ䞊げたせんが。これらの「野望を持ったヒロむンが、暗殺察象に心惹かれる」ずいうのは、数あるラブロマンスの䞭でも想像は付きやすい型匏の䜜品です。

     そしお、この二人がなんかなんやかんやあっおいい感じになるんでしょ わかっおたす。

     そのための䞻人公が眮かれおいるスタンスや、圌女の性質、気性を衚珟しおいたす。

     敵察心があらわになるような、ちょっず意地悪な態床を䟍女に取っおみたりずいった「倧人げない」態床も存圚する「欠点を芋せる人間味のあるヒロむン」です。

     この䜜品っお、江戞時代じゃないずしたら、たるっきり「異䞖界恋愛」の舞台構成になるんですよ。

     だけど、それをメゞャヌな歎史䞊の人物。
     魔王ず呌ばれた「織田家の末裔」ず「賄賂で問題ずなった田沌意次の孫」にラブロマンスをさせるのです。

     私が䜙り歎史に詳しくはないので、このキャラクタヌが実圚したかどうかの知芋は持ち合わせおいたせんし、怜蚌もする気はないのですが。その歎史䞊の事実にある皋床即した舞台展開を期埅できるのではないでしょうか。

     面癜かったです。

     考え方が叀いんでしょうが。時代劇ずいっおも、マッチョに溢れた物語ばかりじゃない提案がされた䜜品で、新鮮でした。

     ゚ンタメ䜜品ずしおの掛け算が発揮できた。良䜜でした。
     こういうコンセプトの䜜品が出おくる曞き出し祭りっおすごいですね。自分が曞きたいこずず。読者を匕き付けるガワラブロマンスずいう物語アピヌルが䞡立しおいたす。

     タむトルずあらすじでも「ラブロマンスするぞ 興味ある奎みんなみおくれよ」ずいうアピヌルもできおいるので、異䞖界恋愛を奜んでいた読者局の取り蟌みに期埅できるんじゃないでしょうか。

     さお。この䜜品は感想䟝頌がきおいる䜜品であるため、以䞋のように感想を远蚘したす。

    画像

     あらかた感想は述べおしたったあずの事ではあるので、䜕を深掘りしたしょうかね。

     この䜜品の良い所を列挙しおみたしょうか。

    ・タむトルずあらすじで婚姻譚にかかるラブロマンスであるこずを明瀺しおいる。ゞャンルがはっきりしおいる。

    ・それらのゞャンルを飲み蟌みやすいように、異䞖界恋愛等で瀺されるようなテンプレヌト的な远攟継母からの拒吊等をオマヌゞュしたヒロむンの環境。これが、やはりラブロマンスを提案するずきに読者ずしお飲み蟌みやすかった。

    ・歊家の嚘であるずいう匷い自芚故に発生する行動原理が染み蟌んだヒロむン。それらもあっお、暗殺を実行するこずぞの匷い決意を瀺せた。珟代人の倫理芳であれば、拒吊感や懐疑的に芋られるであろう物語動機も「歊家の嚘」ずしおの蚭定故に銎染んだ。

    ・時代劇を奜む読者局ずラブロマンスを奜む読者局が䞊び立った。実圚する歎史䞊の人物をテヌマにした時代劇。そしお、䞇人が基本的には奜む「ラブロマンス」の型匏ぱンタメ䜜品のタヌゲットを非垞に拡倧したように思われたす。

    ・ヒロむンの描写を偏重する。圌女が抱える課題。圌女が抱える䞍満を提瀺するこずで、物語でそれらが解決されるであろうこずを期埅できた。物語の期埅倀が適切に高たった。

    ・時代劇を奜んでいるマッチョ思想の人々ず、ラブロマンスは盞性良かったりしたす。ずいうか、私は盞性をよく感じおいたす。第䞉䌚堎にも江戞時代を舞台にした䜜品 3-11 劖刀 益荒男 がありたす。この䜜品の感想でも曞きたしたが。マッチョず異䞖界恋愛は盞性が良いのです。そもそも、時代劇を奜んでいた人たちずも芪和性が高い䜜品になっおいるず予想したす。

     次のペヌゞで「野心あふれるヒロむン」ず「傷心のヒヌロヌ」がどのようなふれあいを芋せおくれるのか。楜しみですね。

     感想は以䞊です。ぜひ、最埌たで曞き䞊げお、時代劇の゚ンタメ䜜品ずしお掻気づかせおほしいず思いたす。

    2-17 小指の埓者

     タむトル感想
     もう。わからん。わからんよ。だけど、なんか面癜そうなタむトルですよ。䞀寞法垫が面癜いんですから。小指の埓者も面癜くなりそうじゃないですか。

     あらすじ感想

     面癜そうなファンタゞヌですね。この堎合はりルファドが倱った蚘憶のなかにこそ、物語の局面にかかわるものがありそうです。
     
     ピンチの連続による物語の匷制力のなかで、どのようにキャラクタヌの個性を匷調できるのか。そこが本文の芋せ所でしょうか。

     本文感想

     なんずも。この䜜品もみちみちに぀たっおいたすね。

     webで読むには向かないタむプの文字列です。

     普段は玙媒䜓で䜜品が提䟛される䜜家なのかもしれたせん。
     
     タむトルずあらすじを超えない。䜜品ですね。
     
    「タむトル本文あらすじ」
     
     あらすじが梗抂に寄せた、アオリ文に近いものでした。

     䜜品の導入ずしお「事件に巻き蟌たれた」ずいう受動的な圢匏から物語に参入しおいるりルファドが「物語ぞの態床」が瀺されるずころたで読みたかったですね。物語の目的や決意が瀺されないず、䜜品ぞの期埅するべき方向が芋えないたた文字数に泣いたのであろうこずを察した文章でした。
     
     あず、文字あったら ずいう気持ちになる䞀䜜でした。

    2-18 責任者出お来い転生ガチャリセマラ勝負 勝぀のはどっちだ

     タむトル感想
     実は暪文字がたったくわからず、リセマラを調べたした。圓初は魔矅ずいう隠語でも扱っおるのかずドキドキしおいたんですが。
     ガチャの結果をリセットするマラ゜ンの意味だったんですね。

     ファンタゞヌの異䞖界転生もの。であるのですが、それらのシステム的な土台でわたわたする話なんでしょうか。

     あらすじ感想

     これもゲヌムラむク。ないし䜜䞭䜜転生を前提ずした䞖界芳なのでしょうか。䜙り詳しくはないので、この読みが正しいのかはわからんですが。
     
     ゞャンルずしおのアピヌルはある䜜品でしょうから。䌝わっおる人には䌝わるのかも。
     
     これは本文読んでみおのものでしょうか。おそらくあらすじで詳説を挟むこずで、スピヌド感を喪倱させる䜜品なのだず予想しおいたす。

     本文感想

     私が党く存じ䞊げないゞャンルであるため、調べおみたした。

     調べた結果わかりたした。

    「転生ガチャ」ずいうこず自䜓をフックにした䜜品が若干数ですが。存圚するようですね。

     倧䜓、女神から䞎えられる異胜や力ずいうのは、神話で英雄達が神様に愛されるのず同じようなもので。叀今昔からある物語圢匏です。

     ガチャをフックにした䜜品は、胜力をガチャしお、リセマラするずいうのは調べたら出おきたした。

     しかし、この「転生ガチャをリセマラ」するずいうこず自䜓が珍しい方法ではあるようです。

     胜力自䜓で䜕かしらの成功を収めるずいう物語圢匏自䜓が、男性向け䜜品の特城ではあるんですが。

     物語の達成目暙だったり、䞻人公が「逆ハヌレム」を望む圢匏の「意欲的なタむプ」であったり「セクシュアルな劊嚠の話題を神様がぶちこんでみたり」ずいった郚分から、おそらく男性に受けるのではないかな。ずいう盎截な衚珟が倚々芋られる䜜品でした。

     この䜜品も男性向けの『ガチャ芁玠』を匕き蟌んだ、読者の獲埗を狙ったs䜜品のように芋受けたした。

     神様が奜きですね。あず、神様が「䞻人公が自我を保っおいるこず」に恐怖しおいるのもいいです。今埌、䞻人公の匷烈な自我が物語の展開を玄束するものになるのだろうな。ず思いたした。

     䜜品テむストずしおはギャグであり、それが魅力の倧郚分を占めるものでしょう。コミカルな䜜品を垌望する読者の祚を集めおいくんじゃないでしょうかね。

     転生を繰り返す映像的なシヌンが。

     䞍滅のあなたぞ の 珟代線ただアニメにはなっおいない先の展開ですがにおいおの、転生や倉化のシヌンに䌌おいお面癜かったです。

     スケヌルが倧きい舞台装眮っお、興味はもおたした。

     悪圹什嬢に関する情報だったり、今埌展開される䞖界芳の説明を省いたこずが吉ず出るか。凶ず出るか。

     こればっかりは結果埅ちでしょうか。


    2-19 無法者たちの䞖盎し転生 〜悪圹什嬢匷奪線〜

     タむトル感想
     アりトランダヌ。䞍良。転生ずあるのでファンタゞヌ䞖界 悪圹什嬢を匷奪する。それがどう䞖盎しに぀ながるのか。
     良いタむトルですね。繋がりがありそうで、繋がらないずいうか。どう぀ながるのか ずいう興味を匕けるラむンを攻めおいるず感じたした。

     あらすじ感想

     やっぱりこの䜜品もゲヌムラむクな䞖界芳のなかでのアピヌル䜜品ですね。簡䟿な文䜓で、キャラクタヌ小説ずしお奜たれるいい䜜品のように感じおいたす。
     
     このテむストで本文も描かれるならば、読者の期埅に答えられそうです。
     
     こういった文䜓が倧奜きな方は倧奜きですからね。䞀぀の魅力ずしおアピヌルポむントになるでしょう。

     本文感想

     タむトルずあらすじで期埅させた展開やムヌドを玄束した曞き出し本文でした。

     届けるべき読者に届いた。成功した䜜品だず思いたす。

     こういった、キャラクタヌの心情がたるわかりの文䜓も提案されお、歎史が長いですね。

     キャラクタヌの勢いがあっおよかったです。ずいうか、あれくらいの勢いがないず啖呵も切れないし、韻も螏むような粋は飛び出さないでしょう。

     ゲヌムラむク䞖界芳を奜む読者の祚は期埅できるいい䜜品でした。

     ゎ゚モンを含めた他のキャラクタヌも転移者であるこずは、明蚀されない本文でしたが。それらに関しおの疑問を持぀こず。どうしお、チュヌトリアルのキャラクタヌを助けに来るのか。ゲヌムず違うのか。ずいう郚分の疑問の提案から「続きを曞く぀もりあるんだな」ずいう期埅も持おた䜜品です。

    2-20 刃無しの君を救いたい

     タむトル感想
     刃が無いこずが問題である䞖界芳の話なんでしょうかね。ファンタゞヌか。君ずいうのが女性か男性か分かりづらいのも、ゞャンルの確定をさせおくれたせんでしたね。

     あらすじ感想

    【この䜜品にはあらすじがありたせん】

     本文感想

     男性向けラむトノベルの未来SF異胜バトルものずしお期埅できる䜜品でしょうが。
     あらすじなしずいうのず、舞台装眮の描写から展開したこずが裏目にでそうな䜜品です。

     物語䞊で、キャラクタヌ達が抱える課題ず、それを取り巻く環境。呚囲からの䜎い評䟡等による今埌の期埅感は玄束しおくれたしたが。どうしおも、あらすじが無い事前情報がない䜜品であるため、それらを飲み蟌むこずに時間がかかった䜜品でした。

     察象読者局がかぶる䜜品はないので、䞀定数の祚は取りそうな気がしたす。

    2-21 チェンゞ 理想の異䞖界が匕けるたで転生ガチャを回したくる感想䟝頌受付

     タむトル感想
     これは同䌚堎の番目の䜜品ずテヌマが䌌通っおいるように思いたすね。驚きです。

     あらすじ感想

     仕組みずしお登堎する女神ミリンずのやりずりや舞台装眮自䜓が物語の芋どころずなるでしょう。床重なる転生ず特兞によっお「䞻人公に䜕をもたらされるのか」が明確に瀺される本文であれば、䜜品党䜓のムヌドを玄束しおくれる䞀䜜になるでしょう。
     
     理想の異䞖界転生を求める。ずいう物語目的がどのように䜜甚するのか。それらを期埅しおいたす。

     本文感想

     タむトル感想でも觊れおはいたしたが。同䌚堎に「転生ガチャ」を匕き合いにだした䜜品がありたした。

     転生っおあれなんですね。赀ん坊じゃなくお、誰かのキャラクタヌに乗っかるこずも転生ずいうのだな。ずいうこずを最近飲み蟌めおきたした。

     転生を繰り返させるこずに䜕かしらの意味合いがあるのでしょう。あらすじにもそれが露骚に瀺されおいたした。それは物語の最埌のテヌマ。目的に圓たるものであり、目先のわかりやすい目暙を蚭眮した䜜品だったので、曞き出しずしお十分な䜜品にあるず感じたした。

    「正朚雅玀。西暊2023幎3月24日午埌11時24分、あなたは死にたした。享幎42歳。よいこずも悪いこずもありたしたが、かけがえのない尊い䞀生でした」

    本文より匕甚

     金曜日ですね。定幎退職する䞊叞に぀いお。

     冒頭におなじ居酒屋におるずいうこずは、䞊叞も転生の枊に巻き蟌たれたんでしょうか。

     感想䟝頌を頂戎しおおりたすので、以䞋の通り感想を远蚘したす。

    画像

     䜜品党䜓のムヌド。䞻人公の目的意識。䞎えられた胜力によっお物語が展開するこず。それらがきれいにそろった䜜品です。消えた䞊叞はどこかで再登堎しおくれるず密かに期埅しおいたす。

     実際のずころ、䞀䞇回も転生はせんじゃろ。ず考えおいたすが。この「転生にかかる」䞻人公の目的意識に぀いお気になるずころはあるんですよね。

     平凡であるかどうか。の人生ぞの満足感や充足感ずいったものをどのように衚珟しおいくのでしょうか。

     家族を持たずに、倩涯孀独であるこずを冒頭で瀺しおいた圌は「家族を持぀こず」を非凡なる人生䜓隓ずするのでしょうか。

     読者を匕き蟌むための、䞻人公の目的や動機をもう少し、掘り䞋げおいくず䜜品ぞの匕き蟌みになったのではないか。ず思うずころです。

     しかし、こういった「なろう系」ずされる䜜品達においお「あたりにも個性がある䞻人公」は奜たれない。みたいな話も聞いたこずがありたす。

     倚くの人々に共感されやすそうな人物蚭定にずどめおいるのかもしれたせんね。

     私は自身のこずを非凡なる存圚ずしお、高い自意識がある恥ずかしい倧人であるこずを自芚しおおりたすから、このキャラクタヌの掘り䞋げ等がきになる読者であるのかもしれたせん。

     倚くの異䞖界を、道先案内のようにミリンなる女神が䌎走する異䞖界䜜品であるこず。私は理解できたした。そしお、転生をさせ぀づける女神にも䜕かしらの芁玠を含たせようずしおいるこずもあらすじから感じ取っおいたす。

     䞻人公が望む「非凡なる」人生ずはなんなのか。それを気にした読者は興味を持おたのではないでしょうか。

     いや、転生ガチャものが䞊ぶずは。サブカル䜜品の䞭でも、珍しいゞャンルだずは思うので、バッティングした䜜者同士うめいおいるんじゃないかな。読者ずしおは想像しながら、苊笑いできる䜜品でした。

     感想は以䞊です。

    2-22 ブラッド・ワむアヌド・ノァンパむア

     タむトル感想
     わからん。ブラッドずノァンパむアはわかった。ワむアヌドがわからん

     あらすじ感想

     SFずファンタゞヌの融合䜜品でしたか。スピリチュアルな魂の蚭定が印象的です。
     
     どのようにそれらに接近するのか。䜜品の方向性を瀺せるか。
     
     期埅しおいたす。

     本文感想

     順圓な䜜品でした。タむトルずあらすじで興味を匕いた読者を裏切りはしない。そういった䜜品でした。

     しかし、魂の存圚に぀いお足を螏み出した曞き出しではありたせんでした。

     実際、それらの成功自䜓が䜜品の達成であるこずには違いないのですが。滔々ず繰り返される䜜品䞖界ず、目的が瀺されたのならば、それに爪痕を残すような「次なる展開」で匕きを芋せおほしかったように思いたす。

     第二䌚堎の䜜品は『䞖界芳』で勝負する曞き手が倚いですね。

     吞血っおなんでえっちぃように芋えちゃうんでしょうね。

     魂っお䜕なんでしょうね。いろんな人達が人生の䞭で、それぞれのスピリチュアルな感芚を持ち合わせお生きおいるでしょうから。それらを揺さぶる様な䜜品䜓隓を今埌の展開で期埅しおいたす。

    2-23 どうか私達の仮面をはがさないで感想䟝頌受付

     タむトル感想
     こい぀もわからん ルッキズム的な矎醜の話題をむメヌゞしたしたが、抜象的なのでよくわからんですね。

     あらすじ感想

     おお。面癜いですね。いいコンセプトの䜜品です。仮面ずいうのが物理的な障壁ずしお存圚し぀぀、粟神的な拠り所にもなっおいたメンバヌたちをどのように赀裞々に剥ぎ取っおいくのか。物質的な課題ず粟神的な課題の䞡面からアプロヌチできる玠敵な方法だず思いたした。
     
     本文期埅しおいたす。

     本文感想

     いい䜜品だず思いたす。ビゞュアルず粟神的な課題が絡みあった䜜品で、構成ずしお芋事な䜜品です。

     珟代人であれば、SNSを通した炎䞊隒ぎ、正矩感から始たるファンの暎走、䌁業のリスク管理等は想像に難くない代物であろうかずおもいたす。

     それらの「珟代ならでは」のスリルをフックにした䜜品でした。

     タむトル、あらすじ、本文ずいった圢で情報が拡倧しおいく構成は読者の興味を適切に匕っ匵っおいきたした。

     ありがたいこずに感想䟝頌を頂戎しおいるので、いくらか深掘りをしおいこうず思いたす。

    画像

     ビゞュアルず粟神的な課題が䞀臎しおいる。ず先ほどの感想で申し䞊げたした。そこに蚀及しおみようかず思いたす。

     䞻人公の宵宮瑠奈が「いじめの䞻犯はお前である」ず疑われおいるこず。ファンも断定しおいる。そのむメヌゞが䞎えられおるこずが䜜䞭でも觊れられおいたす。

     このこずから、宵宮瑠奈は「か぀おのグルヌプでも䜕かの問題が起きた経歎がある」アむドルずしおの情報が開瀺されたした。

     仮面を被っお、アむドル掻動を繰り返すずいうこず自䜓が「ネットリテラシヌ」の配慮以䞊の爆匟を抱えおいるずいうギミックずなっおいたす。

     そしお、䞻人公はそれらの「觊れられたくない経歎」にタッチせざるを埗ない圢で、この事件の解決に望んでいくこずになるでしょう。

     そんな憔悎しきった䞻人公を導くのが、リヌダヌです。

     そんな圌女ずリヌダヌの関係性を衚すような描写で本文は匕きずなりたした。

     瑠奈ずしおはこんな自分を信甚しおくれる圌女の思いになんずしおも応えたかった。
    「私に  。私にできるこずなら」
     そう蚀いながら瑠奈は真倮の前で片膝を぀き圌女の手の甲に唇を圓おた

    本文から匕甚

     オヌバヌずたで蚀えるほどの振る舞いですが。それを蚱すほどの圱響力がリヌダヌの真倮には存圚しおいるのでしょう。

     圌女もたた、仮面をかぶるように䜕かしらの経歎を保持しおいお、それを守りながら、リヌダヌの「仮面」を被っおいるのです。

     この物語は「いじめを苊にした自殺」を起因ずした、各メンバヌが抱える過去や、傷を暎きに暎いお、お互い傷だらけになっおもアむドル掻動を続ける少女「達」の物語であるのだず思いたす。

     そしお、最埌の最埌に䞀番の難敵ずしお立ちはだかるのが「リヌダヌの真倮」じゃないのかなぁ。

     壮倧な物語の予感を感じる䜜品でした。

     序盀から「人狌ゲヌム」を匕き合いに出すこずが、物語党䜓のムヌドやこれからの展開を暗瀺しおいる匷烈な曞き出しでした。

     マネヌゞャヌの描写や、態床から緊迫感を衚珟しきったのは芋事です。

     ぜひ、最埌たで曞き䞊げお、少女たちの奮闘の物語を描きぬいおほしいず思いたす。

     結末は倧団円を望んで、感想を以䞊ずしたす。

    2-24 戊略SLGの䞖界で䞀人だけ経営SLGやっおる感想䟝頌受付

     タむトル感想
     ゲヌムラむクファンタゞヌの䜜品ですね。私はファむアヌ゚ムブレムシリヌズが奜きです。あれらはナニットを動かすタむプのシミュレヌションRPGであるので、厳密には違うタむプの䜜品ですね。

     シミュレヌションず聞いお、思い浮かんだのが私はRimWorldでした。

     倚分このゲヌムも䜜者の想定しおいる䜜品ずは違いそうです。

     戊略シミュレヌションゲヌムずいえば、色々ずあるんでしょうが。私が䜙りそこらぞんの「領域を争う」ずかいったようなシムゲヌムを嗜んでいないため、むメヌゞが難しくはあるんですが。

     ゲヌムのルヌルを倉えおしたう。ずいった爜快感で䜜品を展開しようずしおいるのだず思いたす。

     それらを期埅しお、あらすじ確認しおいるかもしれたせんね。

     あらすじ感想

     いいあらすじだず思いたした。シミュレヌションゲヌムに詳しくなくおも、なんかわかった感じにさせおくれる情報量でしたね。
     
     未来SFの䞖界芳での話のようです。だけどゲヌム䞖界ずはあるんですが。これらの物語の䞭の「緊迫感」をどのように提瀺できるかがゲヌムラむクな䞖界芳の重芁性だず思いたす。
     
     そこたで蚀及できたら、話題になるかもしれたせん。

     呜のリスクがない冒険にスリルはないのですから。

     本文感想

     ようやっずきたしたよ。感想䟝頌を募集する前から、感想䟝頌が届く様な意欲的な方ですからね。䜜品本文を読む前から認知しおいたした。

     私がマシュマロを開蚭しお、いの䞀番にくださったメッセヌゞです。

    マシュマロ始めたしたhttps://t.co/b0om1t12DO

    — 智子 (@tomoko_1962) April 19, 2023


    画像

     私が人の愛情に飢えおいる孀独な人間であるから、文末にあるハヌトマヌクで勘違いしおしたいそうです。
     勘違いじゃないずいうなら、重ねおメッセヌゞをください。お互いの関係を勘違いじゃなくしたしょう。

     さお。

     面癜い䜜品でした。ずいうより、ぱっず芋、類䟋が思い浮かばない領域での発想の䜜品だったので新鮮でした。ないわけではないのですが、シミュレヌションゲヌムのVRは思い぀く䜜品がないかも。

     䜜品を読みながら、戊略シミュレヌションゲヌムずいえば、この䜜品をプレむしおいたこずを思い出したした。

     このゲヌムも確か、物資であったり、領土であったりを争ったりずいうような領域のゲヌムでした。

     今䜜はこの「ストラテゞヌ芁玠」の匷い仮想䞖界䞊のゲヌムの話ですね。

     この䜜品は前段でも玹介したように、感想䟝頌がある䜜品なのですよ。

    画像

     あれ ♡消えおたせん ビゞネスラむクな感じの関係にしたいずいうメッセヌゞですね。悲しいですが。承りたした。

     さお。先皋の感想でも述べたずころですが。

     シミュレヌションゲヌムずしおのVRのむメヌゞがない。ずいう郚分に぀いおですが。

    「仮想珟実で行う、シミュレヌションゲヌムのシステムの魅力っおなんだろうか」

     ずいうずころなんですよね。

     曎にはこの䜜品は䜜品の文末でもあるように「珟実ず仮想珟実」を行き来する物語です。ほずんどがオヌトメヌション化された珟実䞖界での、退屈を玛らわせるために仮想䞖界での競争がそのたた珟実䞖界ぞの資産にタッチできるようです。倚分。そういう意味のあらすじですよね。

     ゲヌム内䞖界での成功がそのたた珟実䞖界ぞ圱響を䞎える。

     実はこういった蚭定のVRものっおむメヌゞ぀かないので、そこも興味を持っおいたした。しかし、本文䞭ではそこたでは描かれなかったので、続きが気になる郚分ではありたした。

     VRモノずいえば、色々ずあるんですが。

     ゜ヌドアヌト・オンラむンシリヌズ等は、智子は盎撃の䞖代ですし。

     同䜜者が描いおいるアクセル・ワヌルドはARを舞台ずした䜜品䞖界です。

     どちらの䞖界も「ゲヌム䞖界で埗た成功䜓隓が、珟実䞖界の本人ぞの圱響を䞎える」ずいったような「粟神的な」成長等を描き続ける構成の䜜品だったように思いたす。

     しかし、珟実ずVRの䜜品䞖界の盞関を描かない䜜品もありたす。

     この䜜品もVRに関する䜜品䞖界ですが。䞻人公の「珟実䞖界」ず「仮想䞖界」に察する盞関はあんたりありたせん。
     ないずいうず、語匊があるのですが。この䜜品の堎合は「珟実䞖界の䞻人公」自䜓が䞭幎ないし壮幎にかかる幎霢であり、少幎のような倚感な時期を超えおからの「VR䜓隓」でありたす。

     䞻人公の完成した人栌が「仮想䞖界の䜏人達に圱響を䞎える」ずいったヒヌロヌの圢匏をずっおいるからかもしれたせん。

     翻っお。

     埡䜜の件をかんがえおみたずき、どちらに類する物語なのだろうか。それを刀断できるのが「珟実䞖界」に関する䞻人公の描写であろうかず思いたす。

     非垞に特異な䞖界芳だず思いたす。倚くのストレスに満ちた私達珟代人からはかけ離れた環境にいる䞻人公です。そのような特殊なバックボヌンに満ちた䞻人公がどのように描かれお、その粟神性を持぀䞻人公たちがどんな「刺激」を求めおいくのか。

     近未来SF䜜品を舞台ずしおいる。こずから、そこらぞんも魅力の䞀぀ずしお蚈䞊できそうな䜜品でした。

     守銭奎的な思想が「オヌトメヌション」が実装された䞖界では、生きづらさずしおあるのかもしれたせんね。圌がVRを楜しめるのは、珟実䞖界ずのコントラストがあるのか。

     珟実䞖界の舞台も読んでみたかったですね。

     今埌の展開に匷い期埅を寄せられる䜜品でした。

     感想は以䞊です。

    2-25 呜の掗濯屋・埡霊凪の片想い事情

     タむトル感想
     ああ。ラブロマンス

     片思いずいうのがいい。もう「思い」じゃなくお「想い」なんですよね。

     凪ずいう名前が男性なのか。女性なのか。名前からは察するこずができないので、タむトルでちょっず匕っかかったものです。あらすじで性別がわかるんでしょうかね。

     あらすじ感想

     女性でしたか。圌女の胜力ず片思いがどのように亀差しおいくのか。それらを「予想させる」こずができる本文であるこずで匕きずなるのかもしれたせん。

     本文感想

     䞀番最初の感想はこちらでした。

    画像
    https://www.mag2.com/collabo/mmr/

     ええ、こうなっちゃう

     ずいった様な。読埌感です。

     タむトルずあらすじから、ある皋床の予想はしおいたしたよ。なんか、そういうちょっずした霊感䜓質を぀かった物語がバッチバチに展開されるのだよ ず期埅はしおたけど。

     クラスメむトだず思っおた男の子が幜霊だった。ずいう描写に「ああ、そうくる」ずいう驚きず困惑ですかね。

     幜霊なのにスマホ持っおんの。クラスメむトだけど、他の子ずも䌚話しおたん ずか、それか盎前に悲しい事故でもあったんじゃないか いや、お掗濯物するっお

     ずいったように、いろんな情報が䞀気に入り蟌んで、浮かんで、消化しきれぬたたに幕匕きずなっお。

    「どういう意味だったんだ」

     ずいう読埌感でいっぱいです。

     蚀い方は悪いですが。私もそうですが。幌い頃の恋心ずいうのは今振り返るず、倧したものではなかったものですが。圓時は最倧玚の悩みでした。ご飯を䞉杯平らげるデブっ子である智子も恋煩いに悩んだ時は、おかわりの回数が枛ったものです。

     わかるんです。あの時の「平垞心を保ずう」ずいう平静ずいらだちず。そういった繊现なスタむルが芋事にあらわれおいる䜜品で、児童文孊の曞き手ずしお掻躍しおいる方ではないか。ず感じる文章でした。

     この少女の物語をもっず読んでみたい。ずいう奜感を持たせおくれおいるので、䜜品䞖界ずしお十分な代物です。

     途䞭に飲み蟌みきれないでかい食材が投入されたした。倚分飲み蟌むず胃もたれになりそうですが。これが本来の䜜品ずしお続きが投皿されおいるなら、続きを読むのにためらいがない文章であり、展開であるず感じおいたす。

     面癜かったです。筆力があるっおすごいですね。突飛なものでも読たせ続ける力は題材を広げるな。ず実感したした。





    第十八回 曞き出し祭り 第䞉䌚堎感想

    3-01 ずある王家の7人の忌子

     タむトル感想
     ファンタゞヌです。忌子 ゚ルデンリングっお知っおたすか いや、ご存知でしょう。

    ダヌクファンタゞヌ的な䜜品なのかも期埅しおいたす。

     あらすじ感想

    【この䜜品にあらすじはありたせん】

     本文感想

     䞀䜜目からべらがうに面癜かったです。

     おそらくですが、䜜品提出の際に䜕かしらの䞍具合が生じおいそうな文字列でした。これから、逆算したり、参加者の方々のツむヌトの発蚀等を芋るに「この方かなぁ」ずいう予想がたったずころです。
     
     無念ですね。修正ができかねるでしょう。

     王様ず倧臣のコミカルなやり取りが展開されるシヌンから開始されたす。オむディプスが灜いの予蚀から攟逐されるように。それず同じ葛藀どうだろ。結構子どもたちを远いやるのにためらいなかったけどが王様にあるようですね。

     䞀皮独特なキャラクタヌの描き方ですし、䜜品のムヌドを玄束した冒頭でした。コミカルで面癜かったですね。産婆を远い散らすずころなんかは最高でした。

     この物語のキヌキャラクタヌずなるであろう䞃人の忌み子を巡っお物語が始たるこずは十分に予感させたしたし、今埌は濡れ衣によっお蚗されたれクシアに進行が移るのだ。ずいうこずも十分に瀺された䜜品でした。

     個人的にはこの䜜品が「最終的に䜕を玄束するのか」たでが芋えおこないのが、気になりたした。

     しかしながら、これらは「䞃人の忌み子」が「どんな展開にもできる」ずいう「物語ずしおの可胜性が排陀されない」分量の塩梅だからでしょう。
     
     今埌、れクシアが䜕をするのか。
     忌み子が䜕をもたらすのか。

     ふわっずしおいる。

     私はこのスタむルの䜜品を楜しめるし、埅おる読者ではあるんですが。ファストな展開を望むであろうネット小説ないし、゚ンタメを奜む読者の遞考では䞍利になるんじゃないか。ず予想しおいたす。

     あのムヌドで陰惚な゚ディプス的な物語するんですかね。
     
     だずしたら、それはそれで読んでみたいなぁ。

    3-02 ネコさんず䞀緒

     タむトル感想
     ネコさんが本圓に猫なのか。いや、ネコずなのるキヌキャラクタヌなのか。でも、䜜品の䞭に「猫」の登堎は玄束しお欲しいですね。アニマル䜜品ずしおの期埅がタむトルから溢れた䜜品です。

     あらすじ感想

     予想した通り、䞀筋瞄でないようです。アニマルものではないのかも。いや、でも動物のネコにも蚀及しおいるので、アニマルものかも。

     本文感想

     ゚ンタメのキャラクタヌ小説ですね。面癜かったです。
     物語ずいうのは「䜕かの倉化が起きたずころ」から始めるのが効果的です。
     その倉化のテンプレヌトが異䞖界恋愛ずかだったら「什嬢の远攟」だったり「断頭台での凊刑」だったりず、感情の倧きなブレを玄束するようなシヌンから開始するものです。
     
     今回の䜜品は「ネコ」なるヒロむンに金で匕き抜かれる䞻人公の芖点から始たりたす。
     
     䞻人公の感じ方が「必芁ずされおる」ずは思わずに「厄介払いされるんや  」ず萜胆しおいるずころも、圌が今たで歩んでいたバックボヌンを瀺す重芁な描写ずなっおいたす。
     
     こういう郚分からも「䞻人公の感情をマむナスなラむンから始める」ずいうのも、基本的な手管なのだなぁ。ず関心しながら読んでいたした。
     
     䜜品党䜓の特城ずしおは、軜劙な䌚話文やツッコミから展開されるコメディテむストの䜜品でした。
     
     そしお、神を自称する「ネコ」さんのパワヌによっお、䞻人公が「自分の倢」だったこずを成しおいく。
     
     ずいう物語ですね。
     
     物語のスタむル。語り口のムヌド。たでを瀺しおきたした。
     
     匕きずしおは、パトカヌがやっおくるずいう郚分で「スリル」ずしおの展開をそこに乗せお終了です。

     たずたりもあるし、コメディを曞く力、䞻人公が䜕を望んでいお、䜕を成そうずするのか。
     
     序盀に求められる芁玠を満たし぀぀「神」を自称するネコずいう存圚で、物語党䜓ぞの先行きがただ芋えないずころは䞍安芁玠でしょうか。
     
     ファンタゞヌなのかなぁ。狂蚀なのかなぁ。どっちなんだろう。
     
     気にさせるずいう点で蚀えば、成功した䜜品であろうかず思いたす。

    3-03 魔王ず勇者の行方 道端の酒堎を添えお

     タむトル感想
     創䜜料理アラカルトみたいな感じ。酒堎を添えたんですよね。魔王ず勇者の関係性自䜓が䜜品のゞャンルを決定づけるでしょう。ラブロマンス的に誘導もできたすし、硬掟な王道ファンタゞヌにもできそうです。

     タむトルでこれが決たらない䜜品ずいうのは、タむトルで遞ばせる力ずいう郚分たでは期埅し蟛いような気がしたす。

     だけど、䌚堎ごずに䜜品の傟向っお倉わるむメヌゞがあるので、そこたで䞍利にはならないのかもしれたせんね。

     あらすじ感想

     芏栌倖のサむズですよね。数十kmっお。成局圏届きたすね。

     タむトルで匕き寄せた興味を違う興味で䞊曞きしたあらすじでした。
     
     本文埅ちでしょうか。
     
     倚分ですけど。勇者ず魔王はもう珟れないんじゃないかな。愛の逃避行。のような気がする。
     
     読者に予想させるあらすじずいうのはそれだけで成功しおいるず思うものです。

    本文感想

     䜜品が展開されるであろう、䞖界芳ぞの描写を序盀では、省きながら描かれた䜜品です。
     
     どうしお、酒堎を経営しおいるのか。
     どうしお、勇者ず魔王は争っおいるのか。
     どうしお、魔王を探しおいるのか。

     その䞖界を飲み蟌むための情報が序盀に䞍足したたた、展開されおいたので、埌半の魔王ず勇者が盞垭するずいうシチュ゚ヌションぞのスリルが高い効果を発揮できなかったように思いたす。

     あらすじで描かれおいる女性ず、酒堎を経営しおいるマスタヌが同䞀人物であるかどうかの確蚌が持おないたた。もしくは、同䞀陣営かどうか分からぬたた読み蟌んだからかもしれたせんね。
     
     䜜品の特城や戊略ずしお芋るならば、ふわぐたの登堎や、状態異垞、バスタヌ゜ヌド等のファンタゞヌ的なギミック等で䞖界芳ぞの着陞を枬ったように思われたす。そしお、そのこずは䞀定成功しおいたす。
     
     ゲヌムラむクな䞖界芳状態異垞ずか、筋力倀ずかですねであるこずを、䞁寧にアピヌルできおいたので、もう少し、埌半のスリルを盛り䞊げる情報が早出しされおるず印象が違ったず思う䜜品でした。


    3-04 花倱臎死

     タむトル感想
     わからんです。過倱臎死をもじっおるのはわかるんですが。死ずあるので、ミステリヌなのかな。たったくゞャンルずしおはわからないので評刀埅ちになりそうな䜜品です。

     あらすじ感想

     ああ。ホラヌだった。ミステリヌだろう。ずいう予想はあたったあらすじでした。すごいセンスがある䜜品タむトルですよね。
     
     恋をしたらそれがバレおしたうのか。
     
     それらの蚭定がどの様なミステリヌに぀ながるのか。それらを玄束する本文を期埅しおいたす。

     本文感想

     最初の䞀文が芋事な䜜品でした。
     物語の䞀文は党䜓のムヌドを瀺しお「私」が抱える課題や、倉化の兆しを瀺すものであるこずが印象的です。それらの効果的な䞀文であるず舌を巻きたした。

     さお。党䜓に぀いお感想を申し䞊げるず。

     あらすじの情報量未満の䜜品ですね。
     この方法でも、成功するには高い難易床が必芁だずは思いたす。
     舞台の構成ず文章力を䞋地にしおある䜜品であれば、この方法によるリヌダビリティは効果的な䜜品です。
     この䜜品でしか芋れない。ずいうブランド的な力を衚した力䜜だず思いたす。
     ホラヌミステリヌを謳うものですし。今埌の展開を瀺唆するこず自䜓は「あらすじ」で瀺されおいたす。
     その舞台蚭定から「癟合」をテヌマずした䜜品であるし、䞻人公自身が「それらの思考を砎廉恥極たりない」ず吊定的に芋るなど、キャラクタヌが抱える課題や性質も䞹念に描かれおいたす。
     
     私が奜む「内的な課題」の提瀺から始たった物語です。今埌、展開される「倖的な課題」は桂花が枯れるこずを理由に始たるものです。

     ミステリヌを期埅しおいる人。ホラヌを期埅しおいる人の期埅感をどのように満たしたのか。この䜜品が舞台構成䞊の少女達の「癟合」を䞋地にした䜜品であるこずをどれだけ、アピヌルできおいたのか。
     
     ここの郚分はいくらか䞍足しおいるず思いたす。
     
     それは物語の描き方「内的な課題」の描写の比重が偏っおいるからです。それはタむダの様なもので、片方の車茪が倧きくおも、片方の「倖的な課題」ぞのアピヌルが少ないず、前に進むのが難しいのです。

     だけど「癟合」ず盎接申し䞊げるのも「無粋」な䜜品ですよね。 

     話題になる䜜品じゃないかなぁ。ず思っおいたす。面癜かったです。

    3-05 転生したら矎し過ぎた私、どうやら゚ロフのよう〜かわいい系40歳独身凊女実家䜏み〜感想䟝頌受付

     タむトル感想
     もう。みなさんね。そういう党おのタむトルに䜕かしらのセクシュアルな芁玠を取り蟌めば、智子を始め倚くの読者が食い぀くず思っおいるんでしょう 安易です。食い぀いおいたす。深々ず返し付きの釣り針が䞊唇を党力で匕っ匵っおいたす。

     ゚ルフを゚ロフずもじるこずはここ最近で芚えおる単語ずしおは、転スラシリヌズにあった気がしたす。

     倚民族囜家のドワヌフの囜で、酌婊ずされる゚ルフのお姉さたを「゚ロフ」ず叫ぶシヌンでした。

     このタむトルで匕っ匵ったんですから。レギュレヌションを超えないラむンで、性的に奔攟な゚ロフを期埅しおいたす。

     あらすじ感想

     あああ。なるほど。なるほど。そういう䜜品か。
     
     乱婚圢匏の䜜品䞖界に転生した女性の決意や苊悩等をテヌマずしおいたす。

     私はよくこれらの「セクシュアル」なテヌマを物語ずした䜜品は興味深く思っおいたす。

     あらすじの時点で「私」ずいう女性が自己認識ず客芳においおの乖離が著しい女性であるこず。
     
     その女性が「乱婚圢匏」で反映する集萜に転生するずいうのもメタファヌでフルスむングずいうのが面癜そうです。
     
     第䞀䌚堎から順繰りにあらすじを読んでいたしたが、䞀番興味を匕いた䜜品のようにも感じたす。
     
     文化によっお「人口の再生産」に係る認識には倧きな差があるものです。
     
     ゚ルフずいうのも私達人間ずは違う性芏範があるでしょうし、そういった倖圧に反発する。私達人間にずっお保守的な貞操芳念を持぀圌女こそが、集団においお「マむノリティ」ずしお集萜を出奔するずいう転換が起きたした。
     
     本文でどのように党䜓テヌマを瀺せるのか。それ次第でしょうか。いいあらすじだず思いたす。

     本文感想

     これたた。察照的な䜜品が第䞉䌚堎では前埌したなぁ。ず驚きたした。

     䞀぀前の䜜品『3-04 花倱臎死』は内的な課題にフルスむングした䜜品です。

     しかし、この䜜品は「倖的な課題」に比重が偏っおいたす。

     あらすじからも予感しおいたように「䞻人公の女性」は「客芳芖する胜力」が欠けおいるようです。

     おそらく、それをアピヌルするための曞きぶりであるこずも十分に瀺されおいたした。

     こういった『マむナス』な芁玠による物語に期埅するのは『䞻人公がそのマむナスな芁玠を克服する。ないし、そのマむナス芁玠故に物語が展開しおいくこず』です。
     
     この䜜品の冒頭からは印象的な構成が読み取れたす。そこたで暗瀺しおいるのか。それを玄束しおくれおいるのか。

     珟状ではそれを玄束しなかったんですよ。だけど、それっお「䜜品のゞャンル」や「察象読者」を考えた時に「露骚にその衚珟をするこず」が゚ンタメ䜜品ずしおのバランス感芚で排陀したのかなぁ。

     ありがたいこずにこの䜜品に぀いおも、感想䟝頌を頂戎したので、次の通り深掘りをしおみようず思いたす。

    画像

     䜙談ですが。マシュマロにおいお「凊女」ずいう蚀葉はセンシティブワヌドに指定されおいるようですね  貞操を守ろうずいう保守的な思想の蚀葉狩りか

     さお。
     
     智子なりの読みをしたす。
     
     前䞖の「私」を取り巻く環境はひどく陰鬱です。しかし「私」はそれを悲芳的には捉えおいたせん。ずおも前向きです。
     パチンコ屋にいる「私」を嘲笑する無瀌な若者を盞手に立ち向かう「蛮勇」もありたす。
     結果、返り蚎ちにあい、呜を萜ずしおしたうのですが。
    「私」は若者たちの嘲笑に怒りを芚えおいる。それが圌女自身が「焊り」を自芚しおいるこずの裏返しです。
    「私のパパ」や「私のママ」は「私」が愛する䌎䟶を芋぀けお、家族を築くこずを「圓たり前」のように望んでいるのです。そしお、圌女はそれに応えようずしおいたす。

     圌女自身も「早く結婚しないず  」ずいう蚀葉を挏らすほどですから。

     これらは䞀倫䞀劻の瀟䌚システム䞊、雌雄の遞奜が発生した結果のこずでしょうし。この点に぀いお噛み぀く人はそんなにいらっしゃらないず思うんです。
     
     そしお、そういった「客芳芖」するこずに問題を抱えた圌女がそれらの歪みないし、呚囲ずの䟡倀芳の違和にどのように向き合っおいくのか。それを物語のストヌリヌでどのように提瀺するのか実はこの圢匏ず同じ䜜品が第䞀䌚堎『1-19 アりトロは雚催いの残照の䞭で』ずいう䜜品です。䜜品も䞊ぶずスタむルがかぶる䜜品はあるんですね。興味があったら、読んでみおください。悩む質は違うのですが。キャラクタヌの成長に䌎う客芳芖を期埅できる構成を提案しおいたす
     
     それを期埅しお読みすすめおいたしたが。
     
     そこに蚀及するほどには螏み蟌めなかった。これが、ちょっずもったいなかったかなぁ。ずは思いたす。

     だけど、そこを理屈っぜく曞くず小説が「啓蒙的」な空気ずなっおしたいそうです。
     
     そしお、おそらくですが。そういうこずも危惧しお「乱婚圢匏」の゚ルフの村に生たれた䞻人公が蚭眮されおいたす。そしお、圌女はそこから出奔しお、圌女が望む生掻のために圌女は前に螏み出しおいたす。
     
     このシヌンのずきに「第䞀関門」ず呌ばれるようなストレス芁玠。
    「絶望的な客芳芖」を匕き合いに出した困難を芋たかったですね。

     この「特異なキャラクタヌ」を芋぀めおいる読者の願いはなにか
     
     䞻人公が「欠点を克服し、幞せになる過皋」です。その幞せになる過皋では、圌女が望む䌎䟶がいお、家族が望むような幞せを圌女が獲埗しおいるこずです。
     
     チヌトで無双しおる。䜕かやりたしたか みたいなずころで萜ち着くず、期埅しおいた読埌感ずはすこしベクトルが倉わっおしたった気がした䜜品でした。

     このチヌトを発揮するビゞュアルず。圌女が望む「愛する䌎䟶」ずの未来に぀いおが絡みあうようなむメヌゞが付けば、印象的な䜜品ずしお残ったでしょうか。

     珟状は「目の付け所がピカむチ の䜜品ではあるが、それをフルに掻かせおいない」ずいうように感じたした。
     
     連茉するっおなったなら、しれっず教えおください。読んでみお、方向性を確認したい䜜品ではありたした。

     感想は以䞊です。

    3-06 食い倒れたい獣人たちは旅をする

     タむトル感想
     食い倒れるこずを目的ずする。痛快に財産を䜿い倒し、散財し、矎食の限りを尜くす。そんなむメヌゞの䜜品でしょうか。ファンタゞヌ䜜品でグルメをテヌマずした䜜品を期埅したした。

     あらすじ感想

     ああ、すでにもう金がない状態なんですね。それらの冒険や、圌女たちが無職であるこずは䞖界が平和の蚌でしょう。それらを堪胜する䞖界芳なのかもですね。
     
     本圓に食い倒れるんでしょうか。倧きな物語の枊を感じさせおくれるものであれば、長線ずしおの期埅がありそうですが。グルメものっお短線連䜜のむメヌゞが匷いので、小モデルを瀺すのかもしれたせん。本文埅ちです。

     本文感想

     バックボヌンから始たる曞き出しでした。
     スロヌスタヌタヌな䜜品でした。圌らが決意するシヌン。そんなずころから始たりたした。
     タむトルずあらすじから倖れない期埅感の䜜品でした。パツヌンず匕っ匵る力たではなかったです。
     
     グルメものずしおの玄束のシヌンは十分に瀺されたした。しかし、そのグルメにあり぀くための圌らの胜力が瀺されないため、今埌の展開にどのような期埅を寄せられるのか。そこたでは芋えおこなかった䜜品でした。
     
     䞖界芳やバックボヌンは十分に䌝わり「面癜くなりそうだな」ずいうのはありありずあるんですが。「どのように」面癜くなるのかは芋えないんですよ。可胜性が「広い」からでしょうね。
     
     他の方の感想でも残したんですが。「可胜性を朰しおいくために描く」こずが倧事なのだず実感しおきたした。

    3-07 デュ゚リストのカヌド転生 環境カヌドに俺はなる

     タむトル感想
     もうわからん 私はデュ゚リストではないからわからん 環境カヌドもよくわからん だけど、カヌドゲヌムに詳しい方にはわかるんでしょうかね。

     あらすじ感想

     あらすじ読んでもわからん。奇想倩倖な蚭定であるこずはわかった。カヌドになっおるのか。
     
     どういう課題ず物語が提瀺されるのか。芁確認です。

     本文感想

     タむトルからも、あらすじからも「わからん」「わからん」ず連呌しおいた䜜品でしたが。

     本文を読んだら「ああ、わかった」ずなりたした。

     か぀お、叀き良き「コロコロコミック的䞖界芳」が提瀺されお、それはそれで飲み蟌んで楜しめたした。露骚な悪圹等の登堎。お忍びでやっおきた矎少女ずの出䌚い。などです。
     
     私はこの䜜品は面癜いず認めたすが。䌞びない気がするなぁ。タむトルずあらすじからは本文の魅力やムヌドはあんたり䌝わんなかったなぁ。
     読めば面癜い。それは裏打ちされた筆力ず構成がありたす。だけど、タむトルずあらすじの蚳わからなさが本文ぞの誘導を劚げそうです。
     
     少幎挫画奜きだった人たちは刺さりそうです。
     
     あず、そもそもですが。私が「カヌドゲヌム」を嗜んでこなかったタむプの人間であるため、ゲヌム性のある小説ぞの理解が薄い芁玠はありたす。
     
     昔、ビヌダマンずかは読んでたかなぁ。雰囲気ずしおはあんな空気感かも。

     誰かが玹介したら、䌞びるかもしれない䜜品です。カヌドゲヌムに詳しくないからな、このあずの䞀発逆転のワクワク感で匕きずしたのでしょうが。痛快なシヌンたで芋たかったですね。

    3-08 小説家になったら400䞇皌げるんだっお

     タむトル感想
     䞇の間違いでは

     䜜品ゞャンルはわかりたせんが。曞き手が倚い曞き出し祭りにおいおは効果的な蚎求方法だずは感じたす。

     あらすじ感想

     効さんの発蚀がそのたたタむトルなんでしょうかね。
     
     効さんの振る舞いに「僕」が付き合う圢になるのでしょう。
     
     あらすじの䞭には䜜品の流れが芋えないので、本文でどのような材料が提瀺されるか。本文埅ちです。

     本文感想

     コメディテむストの䜜品ですね。キャラクタヌ同士の掛け合い等に重きを眮いおいる。今から十二、䞉幎前のラむトノベルにはこういう䜜品倚かった印象です。最近たたブヌムが揺り戻しでやっおきおるんでしょうね。
     実は私も䌌たような曞き手ではあるので、嬉しく思っおいたす。
     
     ニヌトの䞻人公が効に察しお距離を感じおいる。ずいうマむナスなる芁玠は、物語の展開においおの倧事なすれ違い芁玠ですよね。
     
     最近芋たアニメでも䌌たような構成のものがありたした。
     
    『お兄ちゃんはおしたい』

     この䜜品も䞻人公が効にたいしお距離を感じおいる。ずいう初期蚭定がありたした。

     他にも、効をテヌマにした䜜品ずいえば、いささか叀くはあるんですが。この䜜品も有名でしょうか。

    『俺の効がこんなに可愛いわけがない。』

     倧䜓こういった䜜品矀に出おくる効達ずいうのは態床はどうあれ、䞻人公に察しお少なからずの奜意を持っおいたりするものです。
     
     今回の䜜品でも「効が小説を曞き始める」ずいう「むベントを持ち蟌んでくる」ずいうアグレッシブな態床から、兄の瀟䌚埩垰ないし、自信を取り戻すこずぞのアプロヌチみたいなものがあるんじゃないかな。
     
     でも、それを明確に瀺す様なものはなくお、これも「緩やかな」な予想です。
     
     そこを玄束するような「意味ありげな」描写や逡巡でもあれば、期埅倀が高たったように思いたした。
     
     ぜひずも、私ず同質の曞き手ずしお最埌たで曞き䞊げおほしい䜜品です。

    3-09 ゎヌスト・バディ感想䟝頌受付

     タむトル感想
     バディもののなにかでしょうか。それが幜霊であるずいうのですから、ファンタゞヌでしょう。そのバディを通しおどんな問題に盎面するのか。そこたでわかるようなあらすじなのでしょうか。

     あらすじ感想

     若い男のパヌ゜ナリティが「探偵」であるずか。謎解きに䜕かしらの優䜍性をもたらすような蚭定である気がしたす。
     
     タむトル、あらすじ、本文ずいったように少しず぀情報が膚らみ、匕きずなりそうな䜜品でしょうか。
     
     バディもの。タむトルで玄束したゞャンルを補匷したあらすじでした。

     本文感想

     消化䞍良な感がある䜜品です。
     
     文字数も䞋限ギリギリであるため、戊略的な文字数なのでしょう。閃光は写真のフラッシュを焚いた描写でしょうし、今埌の展開䞻人公カヌルが远い詰められおいく垃石であるこずも十分に期埅できたした。
     
     タむトルずあらすじで予想しおいた流れを䞊回らない。ので「順圓」ではあるなぁ。ずいう読埌感でした。
     
     やっぱり、幜霊さんは「探偵圹」なんでしょ
     
     このゎヌストバディずいうタむトルから期埅しおいたのは、それらの力をどのように駆䜿しお解決しおいくのか。ずいう明確なモデルや䞻匵が欲しかったかなぁ。ず思いたした。

     曞き出し祭りっお難しいですね。タむトルずあらすじを担保する本文を出したずしおも「もう䞀歩欲しかった」なんおいう、私の様な身も蓋もない読者がおるのです。

     感想䟝頌を受け付けたしたので、以䞋、远蚘したす。

    画像

     感想䟝頌ありがずうございたす。

     前述した通りの郚分に぀いお、もう少し深掘りしおみようかな。ず思い、あれこれ考えおおりたす。

     智子ずいう読者が曞き出し祭りの䜜品に察しお次の様な期埅を持っおいるのでしょう。

    『MMRのキバダシに驚かされる線集郚員達』になりたいんですよ。

     劇䞭では結論を出したずきなどに倧げさな挔出で「぀たり、○○は××だったんだよ!!」ず叫んで、呚囲に「な、なんだっおヌ!?」ず蚀わせるような台詞のシヌンが知る人ぞ知る、䌝説の有名なシヌンである。

    キバダシ の 項目から匕甚

     ちなみに線集郚員の皆さんはこちら。

    画像
    https://www.mag2.com/collabo/mmr/

     ここたで目を芋開くほどずは申したせんが。

     埡䜜のタむトルにあった「ゎヌスト・バディ」ずいう幜霊もの。ずいう芁玠の提瀺。そしお、䜕かしらの陰謀に巻き蟌たれ぀぀あるカヌル少幎の奮闘をタむトルずあらすじでは予感しおいたした。

     さあ、本文ではそれ以䞊の情報で私達をグむグむ匕き付けおくれる ず思っおいたので、青幎の顔ず幜霊ずずいった「予想しおいた」展開に察しお「スンっ」ずなったんです。

    「なんだっおぇ」ず蚀いたかった。

     こういう郚分がある䜜品です。

     ず申しおいたすが。䌏線も十分に匵っおいたす。「次のシヌンを展開する、溜めの描写」もありたした。

     次のペヌゞがあるずすれば、問題なくクリックしおいたす。

     䜜品の展開ずしお「動きのあるシヌンから入るこず」はずおも重芁ですし、カヌル少幎の物語は襲撃を受けお、気絶から埩掻したシヌンは倧事です。

     だけど、バディものずしおの魅力である「バディ」に぀いおの情報が明確に明かされずに、お預けを食らっおいる。このこずが、バディタッグの䜜品ずしおちょっず物足りなさもあるのです。

     バディずいえば、色々な構成があるでしょう。

     人間が二人䞊べばどちらがむニシアティブを取るのか。それは明らかになっおしたうものです。

     しかし、バディものの䞀番の魅力は「盞互に巊右される䟡倀芳」であろうかず思っおいたす。

     盞互に䟡倀芳を䞎えない堎合もありたすよ。
     
     ビバリヌヒルズ・コップのアクセルフォヌリヌずか䞀切倉化しないですものね。

     二人が衝突する。ないし、盞性が悪い等のストレス芁玠等も瀺されおいないので、バディものを期埅しお読みに来た人たちがどう取るのか。

    『おうおう。智子さんよぉ。奜き勝手いっおくれおんじゃないか。どうしたら良かったんだよ』

     そうですよね。私なりにたずめたす。かなり倱瀌なこずを申し䞊げおいる自芚がございたす。お怒りにならないで

    ・読者にあらすじ以䞊の驚きを䞎える。ないし、カヌル自身が今埌掻躍する際の胜力などを提瀺しおほしかった。それはバディものずしお、ゎヌストである盞方を補䜐するものになるはず。

    ・バディずしお、二人がどのような関係性を築くのか。そこたでわかるような構成にしおほしかった。勝手に思い぀くものずしおは、少幎カヌル自身がロヌグ的な性質を持っおいお、鍵開け、盗み、なんでもござれのアりトランダヌだったりするず、今埌のアクションや危機に察しおの期埅感が増すかもしれたせんね。

    『おやんでぇ、智子 䞻人公を危地に叩き蟌んで、そのスリルの䞭から冒険を展開させおんだよ その良さがわからんっおんなら、半可通だな』

     おっしゃる通り 存じあげおおりたす おそらく、私が申し䞊げた二぀の芁玠に぀いおは二話以降で展開されおるはずなんです。
     ただ、情報の出し方ずか順番みたいな話です。

     党郚ミックスしお、構成を緎り䞊げられたならばもっずもっず、深い満足感ず期埅感で読者を䞀本釣りできたような䜜品だず思っおいたす。そしお、長線ぞの展開のために䌏線を匵るこずができる筆力があるのであれば、バディものを期埅しおいる読者達に䜕を最初に玄束するのか。そこたで圧瞮しおアピヌルできないだろうか ずいう、期埅を蟌めた感想でした。

     いかがだったでしょうか。感想は以䞊です。


    3-10 「綺麗だった君を汚したのは私だよ」ず蚀っおも、倉わらず愛しおくれたすか感想䟝頌受付

     タむトル感想
     愛ずあるので、ラブロマンス的なものでしょうか。汚しかた次第でしょうが、䞀定泚意が必芁になりそうな物隒なむメヌゞがありたすね。

     貞操にかかる問題なんでしょうかね。実はレむプ犯でしたみたいな うヌん。あらすじを確認ですね。

     あらすじ感想

     癟合でした。癟合ゞャンルであるこずを明瀺しお、ピアスがなにかしらのキヌポむントになるようです。
     どういう䜜品になるのかわからんので、本文を埅぀こずになりたすね。

     本文感想

     狙いずしおいる芁玠も汲み取れる本文でしたが。少々情報量が足りないかもなぁ。ず思いながら読みたした。
     
     第䞉䌚堎は少女同士の慕情をテヌマずした䜜品が倚いですね。
     
     自分の憧れおいる少女の䞍玔な郚分等に぀いおの描写や同様。友達にた぀わる䞍名誉な噂など、それずなく「ヒロむン」圹の友達が「シャドり」ずしおの圹割を持っおいる印象のキャラクタヌでした。
     
     ラブロマンスにおいお、よくある圹割ではあるんですが。
     
    「砎滅」の芁玠やスリルをもたせたヒロむン像。ヒヌロヌ像ずいうのはよく螏襲されたすよね。

     その像を圓お蟌んだヒロむンなのだなぁ。ず私は理解したした。
     
     しかし、それらの「熱情」ずも蚀えるような芁玠を予感させるような描写は足りなかったように思いたす。
     
     おそらくですが、タむトルの蚀葉を発しおいるのっお矎姫なんじゃないかなぁ。
     
     それらの「危険性」や「重み」みたいなものをもっずアピヌルしお、どっちが䞻導暩を握ろうずしおいるのかわかりやすかったらもっず安心しお読みすすめられそうです。

     次の通り、感想䟝頌を受け付けおいたすので、以䞋、远蚘したす。

    画像

     これらの䜜品の魅力ずされるであろう。劙味が曞き出し党䜓では衚珟しきれおいない䜜品なのだ。ず、私は感じおた䜜品です。

     倚分、この䜜品の䞀番の盛り䞊がりは次話以降なんですよね。

     優等生の皮を被っおいる皮なのかなぁ。これは掚枬ですがヒロむンずの力関係から発生するであろう、恐れや畏怖などからの距離感ずか、二人の関係性にこそ今埌の焊点があたる䜜品であるでしょう。

     䞻人公がヒロむン矎姫をどのように拒絶するのか。受け入れられない。ず拒絶をしたあずでもなお、すり寄っおくるヒロむンずの関係ずか。

     今埌の癟合ものラブロマンスずしお、どの様な提案をするのかが芋えない段階での匕きだったので、もどかしさがありたした。

     䞻人公から描かれるヒロむンの描写の端々に感じる「危うさ」こそがこの䜜品の魅力、売りずしお提案しおいたす。そしお、それらがどれほど機胜するのか。この戊略が効果を発揮できるのか。

     ちょっず、智子には予想が぀かないゞャンルでした。

     結果が楜しみな䜜品ではありたす。

     感想ずしおは以䞊です。いかがだったでしょうか。

    3-11 劖刀 益荒男感想䟝頌受付

     タむトル感想
     劖刀の話ですか。益荒男っおいう劖刀があるのかどうか存じ䞊げたせんが。劖刀にかかる蚘述を䞻ずした䜜品でしょうか。どういう読埌感になるのかがタむトルではわからないので、ちょっず読むかどうかはわからんですね。

     あらすじ感想

     噺家が語るような話題なんですね。ここで情報量がぐっず増えたしたね。
     
     私も抜き身の劖刀のような人間であるので、収める鞘を求め続けおいたすが。鞘ずなる方がおりたせん。
     
     男は己の尊厳ずありたすからね。
     
     性的な䞍胜ずか。そういった郚分も予想できる曞き方ですか。
     
     やはり「益荒男」ずいうのがどうしおも、そういったマッチョな性質があるのですが。あらすじでは觊れおいないので、本文においおの匕きポむントなのかもしれたせんね。

     本文感想

     あらすじにも瀺されおいたしたが。䞻人公の男は勃起に関しおの䞍党を悩んでいたようですね。股間が党力で勃起しながら、刃を振るうずいう絵面が展開されたした。
     
     タむトルずあらすじでも觊れおいたしたし、この「男性噚の䞍党」を䞻人公自身の課題ずするこずは、物語の盞性ずも良いです。
     
     私が倧奜きなラむトノベルで申し䞊げるならば『無職転生 〜異䞖界行ったら本気だす〜』でも同じ様な課題の蚭眮がありたした。

     今床の第二期でそのテヌマは取り扱うようになるず思われたすが。原䜜を知っおいるので、芚えおいたす。

     劖刀益荒男ずたで露骚なネヌミングなので、股間の話題が出るこず期埅しおいたので満足な䜜品でした。
     
     さお。
     
     倖的な課題ず内的な課題の䞡立を目指したいい曞き出しであるず。捉えたした。䞻人公の躯血はマッチョの固たりみたいな男ですから。この男の勃起䞍党に぀いおはどのようなアプロヌチをしおいるのか。それが䞀切䞍明であったので、そこもリヌダビリティずしお蚭定しおいるのかもしれたせん。

     タむトルずあらすじの期埅を芋事に捉えた良䜜であるず思いたす。

     感想䟝頌を受け付けた䜜品であるので、次の通り、远蚘したす。

    画像

     感想のご䟝頌を承りたしたので、再床読み盎しおみたずころ。䞀぀の予想が勃ちたした。立ちたした。

     ああ。そういうこずか。ずいう感じです。

     劖刀ず蚀えば呪いですよ。呪いが駆血に勃起の䞍胜を䞎えたのだ

     ずいう予想が来たした。

     芋事な䜜品だず思いたす。物語䞊の課題や葛藀に圓たるであろう芁玠を、倖芋的な描写のみで想起させるこずに成功した䜜品です。

     私はうるさいくらいに『内的な課題』を連呌しおおりたすが、それは「内的な課題」の描写を恥ずかしげもなくする。ずいう䜜品ではないんです。映像的な、アクションの䞭でもそれらが衚珟されるこずを望んでいたす。

     そしお、この䜜品は劖刀益荒男が男性の陰茎のメタファヌであり。垯のように垂れ䞋がった䞍胜の力を持ち䞻にも䞎えおいるのです。この䞍胜を治すため、益荒男が収たる鞘を探すためずいう明確な旅の目的も明瀺されおいたす。

     曞き出し祭りの䜜品ずしお、芋た時、非垞に高い完成床で構成された䜜品だず思いたす。

     䞻人公自䜓がマッチョの固たりのような、男らしさが銙る存圚です。そんな圌が『䞍胜』であるこずを次のペヌゞでどのように捉えおいるのか。それらの葛藀が描かれるこずを期埅したす。

     面癜かった䜜品です。

     マチズモに溢れたストヌリヌラむンを奜む人が読めば、唞る䜜品です。

     異䞖界恋愛が女性たちに受ける理由も「女性らしさ」を据えた䜜品であるからだし。マチズモが男性達に受ける理由も「男性らしさ」を据えおいるからです。

     この䜜品はがちがち祚を集めるんじゃないかな。ずは思っおいたす。

     面癜かったです。ず党力のプッシュを申し䞊げおおきたす。

     感想は以䞊です。いかがでしょうか。祭りは䞉週間ありたす。今埌の評刀を楜しみにしたしょう。

     お返事を頂戎したした。ログが消えないようにこちらの蚘事に残しおおきたす。匿名性を毀損しない内容であるように配慮されおいるメッセヌゞは智子の蚘事にもりもりず残っおいきたす。

    画像

     曞き出し祭りの匿名性ずいうのもあり、䜜品の意図を汲み取る圢で残しおいく感想ずいうのは気を䜿いながらご甚意しおいたす。そうおっしゃっおいただけお、胞をなでおろしおいたす。ただ、あずニ週間はありたすからね。ニコニコしながら過ごしたしょう。


    3-12 ハナレビト

     タむトル感想
     だから、カタカナは  いや。これは暪文字ではないですね。
     だけど、わからん。

     抜象的な䜜品タむトルは䞀瞥しおも䜜品像が芋えないので、読者を遞ぶでしょうね。

     あらすじ感想

     䜜品のムヌドや目的が十分に䌝わりたした。フォヌルアりトシリヌズが倧奜きな智子にはたたらない䞖界芳です。
     
     肩パッドを装着した効や母ずい぀か察立するような殺䌐ずした䞖界芳を期埅しおいたす。
     
     本文が楜しみです

     本文感想

     快䜜ずでも申したしょうか。䞖玀末な䞖界芳を、痛快なアクション䞻に䞻人公が痛い方でで悪挢共をしばきたわすずいう䜜品です。

     生き別れた家族を探す。ずいう、物語の目的を明確に瀺したこずぱンタメ䜜品ずしおの抑えおおくこずで、印象がぐっず良くなりたした。
     
     少々、物語䞊の配眮等が「マッチョ及びセクシュアルなスリル」に寄せおいるため、読者局が男性に寄せおいるのだろうな。ずは思いたした。
     
     什和で䞖玀末が芋れるずは思っおいたせんでした。
     
     この䜜品も゚ンタメ䜜品ずしおの、良い構成であるず感じ取りたした。

    3-13 モンサベバヌチャル郚門ですっ感想䟝頌受付

     タむトル感想
     わからん。モンサベ。なにかしらの䜜䞭䜜品ずかの話でしょうか。

     あらすじ感想

     Vチュヌバヌ系ず人倖のミックス䜜品ですね。
     
     これがあったか。ずいう驚きず共に読んでいたした。
     
     䜜品党䜓の空気感をあらすじでも感じ取れたした。

     本文でこのみちみちの蚭定ず魅力をどこたで提瀺できるのか。構成にかかっおいる䜜品でしょうか。期埅しおいる䜜品です。

     本文感想

     私は以前の感想でも床々觊れおいるのですが。Vtuberなる文化にあたり銎染みがありたせん。むメヌゞずしおは、ニコ動ずかでたむろしおいたころのコメントのむメヌゞです。間違っおないず思いたす。倚分。ですよね
     これは、私が楜しむコンテンツが䞀般的ではない。ずいうのもあるので、そういったVtuberコンテンツをあたり知らない人物であっおも、楜しめたずいうのは印象的な䜜品でした。

     タむトルやあらすじにも瀺されおいた劖怪䌝蚘等を偎面ずした䜜品があろうかず思いたす。

     内容等が内容でもあるので、ヘむトクラむムによる虐殺等の描写関連は商業化する際には泚意を必芁ずするかもですが。歎史的な事案ず、劖怪䌝蚘のアプロヌチずしおは面癜かったです。

     ビリヌが奜きです。ビリヌが倖囜人ずしおの出身であるずいうこずから、䞀人称で描く時の现かな描写がいい味を出しおいるず思いたした。
     
     ぜひずも、連茉を芋据えお曞き䞊げおほしいず思いたす。

     感想䟝頌がありたしたので、次の通り远蚘したす。

    画像

     感想䟝頌もありたしたし、センシティブな領域に぀いお感想を残しおみたしょうか。

     なぜ、それに觊れるのか。ずいうず、そもそもの䜜品の根幹にかかわる領域であるためです。それ以倖の郚分がもう文句なしに仕䞊がっおいるので、やはりそこがどうしおも気になるずいう領分です。

     ペリュトンずいう倖的な課題を匕甚し、人々を扇動する芁玠があるあやかしずしお説明がありたす。

     そしお、それらの郚分から匕甚しながら、事件名を濁しおはいるものの。

     に぀いおの倧衆扇動による冀眪事件を扱うこずで、今埌の展開においおのスリルを担保した䜜品でした。

     この実圚した事件や事故をモデルにした堎合、センシティブな匕甚であるし、これらの「扇動」によるヘむトクラむム自䜓を「マゞョリティによる矮小化」ず批刀される向きがあろうかず思いたす。

     そしお、そういった批刀自䜓を出版瀟は嫌がりたすし、その時に出版瀟が「䜜者」を守るかどうか。は正盎怪しい気がしたす。

     自衛のためにも、もっず遠い領域から冀眪にかかる事件を匕甚するなどの配慮が求められそうです。

     この䜜品は非垞に高い氎準で緎り蟌たれた䜜品のように思うので、マゞョリティ日本囜民ずマむノリティ日本囜を母囜ずしない倖囜人による冀眪事件等のヘむトクラむム以倖の事件から、描写を立脚するこずで危うさは無くなりそうです。

     面癜い䜜品でした。最埌たで曞き䞊げおほしいです。ビリヌの掻躍を期埅しおいたす。

     感想は以䞊です。

    コメントを頂戎したした。保存のために残しおおきたす。

    画像

     䞁寧にお返事ありがずうございたす。良くも悪くも䜜家は倧勢居る時代です。自衛の手段や、マむノリティ関連のセンシティブな炎䞊に関しお䜜家偎でできるかぎりの察応はしおいくこずが、長生きする方法かも。ず思っおいたす。おそらく、䜕か問題が起きたら、䜜家を切陀しお、終わりになるんじゃないかな。揚げ足取られないようにアンテナ匵っお、お互いがんばりたしょう。

    3-14 怪異食堂・裏飯屋さん

     タむトル感想
     ホラヌでしょうか。うらめしや。ホラヌは連䜜短線のむメヌゞになりそうです。であれば、堎所の物語なんでしょうか。堎所の物語でホラヌ。想像が぀かないですね。あらすじを芁確認です。

     あらすじ感想

     やっぱり、堎所の物語でしたね。どういったグルメを提䟛するのか。それら自䜓が匕きずなる䜜品のようなので、本文で驚きが玄束されおいそうです。

     本文感想

     ホラヌずお仕事モノの䞡立䜜品でしたか。おっきりグルメ䜜品だず思っおいたので、ちょっず驚きたした。

     文章ずしおはそ぀ないのですが。倚分、長線䜜品ずしおの構成ではないのかも。
     読者が気になるであろう蚭定をすべお網矅し、興味を回収しおいきたした。
     
     最埌に蚭眮した。話題が䞻人公のこずでした。

     䞻人公をた぀わる「くねくね」の話題が今埌の進行に流れおいくのだず思いたす。
     
     くねくねずいえば、有名な怪談ですが。恚みずかそういった諞々に該圓するんだろうか。
     
     こういう颚に気にしおしたうずいうだけで、䜜品ずしおの匕きは成功しおいるのだろうなず感じたした。

    3-15 殺したくない男

     タむトル感想
     タむトルの文蚀っお、「日垞的に誰かを殺さないずいけない環境」にある人の蚀葉ですよね。殺し屋の物語的なものでしょうか。

     あらすじ感想

     ホラヌでしたか。殺し屋云々じゃなかった。
     
     あらすじを焌き盎す䜜品であれば、読者に退屈を䞎えおしたいそうな印象がありたす。あらすじ以䞊の情報が本文で提瀺されるのか。でも、第䞉䌚堎ずもなるず、倧䜓䞀通り読む。ずいう人が倚いず思うのでこういう攻め口なのかもですね。

     本文感想

     これたた。珍しい構成の䜜品です。ホラヌが二床続くんですね。
     
     二人称小説ずしおの圢匏を取っおいたすが。厳密には二人称ではないんですね。
     
     圌のセリフを暪で聞いおいる。ずいう䜓の文章です。そしお、それを聞かされおいるのは「読者」である私達ず。圌の資産等に぀られおやっおきた女性です。
     
     ホラヌずしおの提案であるこずはわかりたす。
     
     この舞台蚭定や状況を通しお「今埌、どんな展開をするのか」ずいうずころたで提瀺があれば、違う読埌感になった様な気がしたした。
     
     珟状は「終わったん  か」ずいう、投げっぱなしゞャヌマンな感じです。智子は受け身を取るのに必死です。

    3-16 䞍良のマヌダさんは僕にだけ甘い感想䟝頌受付

     タむトル感想
     男性向けラブコメです。
     智子の若い頃の話ですが。
     䜓育祭で近づくのも恐れるようなギャルずオクラホマミキサヌを螊った思い出がありたす。
     い぀も刺々しい圌女が劙に優しかった思い出がありたす。
     私はあの人がギャルであるからずいうだけで無甚に恐れおいたのだ。ず圓時は恥じたものです。

     䞍良のギャルはいいぞ。

     期埅しおいたすよ。

     あらすじ感想

     䞡者のバックボヌンを提瀺しおのラブコメディでした。それらの情報を䞊回る本文。ないし、あらすじの期埅倀を担保する「あいらしさ」が提䟛されるか。それが倧事な䜜品のように感じたす。
     
     孊生の頃のパヌトナヌっおいうのはちょっず「倖圧」が匷いずころはありたしたね。今の子ども達はわかりたせんが。連れおいるパヌトナヌの質を気にする人が孊生の頃は倚かった。
     
    「䞀緒に歩くのが恥ずかしい」タむプの恋人を持った人は「誰にも付き合っおるこずを蚀わない」ずいう制玄のもず、亀際をしおいたりずか。涙ぐたしい倖圧ずの戊いが生じおいたした。

     䌌たような葛藀がこの䜜品にも期埅できそうですね。
     
     䜜品䞭のカタルシスで、それらの倖圧をはねのけるような戊い自䜓がラブロマンスの䞀皮ずしお提瀺されるのでしょうか。

     本文感想

     男性向けラブコメ䜜品ですね。䞻人公のバックボヌンから圌が抱えおいるコンプレックス等諞々が䞁寧に描かれおいたす。
     
     そしお、パワフルなヒロむンが、䞻人公を匕っ匵り回すシヌンはアクションに䌎うヒロむンの行動原理可愛いものを愛でおるシヌンを芋られるのは問題があるのでしょうかね 本文では蚀及がなかったです。あらすじの通りの理由だずは思いたすを瀺せおいたす。
     そしお、その埌は䞻人公の窮地を颯爜ず救うヒヌロヌよろしくヒロむン登堎です。
     
     長らく蚀語化できおいなかったですが。この䜜品で理解したした。
     
     この男性向けラブコメ䜜品ず䌌た性質の䜜品を知っおいたす。異䞖界恋愛のヒヌロヌ像ず䌌通っおいたすね。
     
     男性ヒヌロヌ偎がマッチョなスタむルを捚おおの、女性ヒヌロヌぞの献身的なスタむルに培するのです。
     
     あらすじにもそれが期埅できる関係性が瀺されおいたした。
     
     男性向けラブコメ䜜品の空気が分かった気がしたす。
     
     昚今の隆盛でもある男性向けラブコメであるので、䌚堎の祚を持ち去っおいくのではないかな。ず思っおいたす。

     感想䟝頌を受け付けたしたので、次の通り远蚘、回答したす。

    画像

     深掘り。ずいうか、もうちょっず欲しかったなぁ。ずいう芁玠をいくらか考えおみたす。

     マヌダさんが僕にだけ甘い。

     ずいった、アクションで最埌匕いたのですが。それらの理由たでは開瀺されおいないんですよね。

     予想は付きたす。

     圌女のフェミニンな趣味や、可愛らしさを人々に吹聎せずにいたこずに深い感銘を受けおのこずである

     なのか。

     圌女の保身的な郚分自分が可愛いもの奜き、呚囲に舐められたくないが、バラされたくもないずいう葛藀の末の行動から「䞍自然なたでの擁護を必芁ず刀断した」のかもしれたせん。

     ずにかく、ここも結構重芁なのではないかな。

     この䜜品の魅力っお「ラブロマンスに期埅されるすれ違いやもどかしさ」みたいなものも、この郚分での行き違いもコンセプトずしお持っおいるのではないか。ず捉えおいたからです。

     次のペヌゞではドキドキしおいるヒロむンがいるのかもしれたせん。

     圌女はニ週間の間どんな気持ちで謹慎しおいたのでしょうか。これからの孊生生掻を舐められずに暮らすために、䞻人公にありずあらゆる懇願をするかもしれたせん。

     二人がどんな関係性を築くのか。そこたで芋えたら、ラブコメ䜜品ずしおの完成床が高たったようには感じたす。

     前半の䞻人公のバックボヌン等をもっず圧瞮しお、謹慎埌の二人の再開埌のやり取りたで芋せおほしかったかも。

     ガラの悪いお姉さんずむチャむチャしたかった孊生時代の劄想をここにたぎらせたした。

     どうぞ、お玍めください。

     ゚ンタメは党力の劄想です。応揎しおいたす。

     感想は以䞊です。


    3-17 その呜より愛しおる感想䟝頌受付

     タむトル感想
     皆さん。今回は愛が倚いですね。愛を謳った䜜品がい぀も以䞊に剛速球です。ラブロマンスなんでしょうか。明確な女性向けのタむトルではないので、䞀般文芞よりなのかな。

     あらすじ感想

     いきなり死んでおびっくりです。
     
     ミステリヌなんでしょうね。犯人が最初からわかっおいるタむプのミステリヌ。その真盞がわかったずきに䞻人公の砎滅が倚分玄束されたスリルを楜しむ䜜品。
     
     
     それらのスリルや危険を提瀺するずころたでが本文ずしお期埅されそうです。

     本文感想

     あらすじずタむトルで瀺された期埅感に沿った䜜品です。䞻人公がめちゃんこ突飛ではあるんですが。想定の範囲内です。

     この物語はすでに「起きたあずの物語」から展開されおいき、過去を探究しおいく盞方ずしお最愛の人の効がバディずしお登堎する。ずいうシヌンたでが描かれたした。
     
     あらすじの情報を超えはしなかったですが、圓初のムヌドを補匷する䜜品であるので、こういった「倒錯愛」を期埅した読者は満足できたず思いたした。
     皆さん、パヌトナヌの肉䜓を痛め぀けるようなこずはしちゃいけたせんからね。智子ずの玄束ですよ。

     感想䟝頌を受けた䜜品であるので、次の通り远蚘で回答したす。

    画像

     矚たしかったんですか。おっしゃっおいただければいくらでもご甚意したすのに。

     さお、感想䟝頌を受けたのでどこで深掘りしたしょうかね。

     基本的には本文で「䜜者が狙いたかった効果」は十分に発揮できた䜜品だったようには思いたす。

     䞻人公が持ち合わせおいる「愛情の倒錯」をテヌマにしお、それらを芋぀めおいくこずを目的ずした䜜品の運び方を理解したした。そしお、それらを芋぀めおいく䞊で「最愛の人の効」が登堎したす。

     本文ずしお、描いたのはここたでですし。あらすじにも蚘茉されおいた効の心情であったり、目的ずいったものたでは描かれおいたせん。

     この䜜品は芖点を倉えるこずで、䞻人公が耇数立ち䞊がる構成の耇局的な䜜品を意識しおいるのではないかな。ず考えおいたす。

     䞀人目は䞻人公の森谷修です。

     玔愛に぀いおの考え方や、固執する郚分ぞの倉化があらすじで瀺されおいたす。この倉化も䞀぀のヒヌロヌ像です。圌が䞻人公であるこずは明癜です。

     二人目は姉を探す叶由矎です。

     圌女は姉の倱螪を機に、姉の行方を探すずいう物語に飛び出した䞻人公でもありたす。姉を倱ったこずによる喪倱感自䜓が、䞻人公を揺らす芁玠ずなるようです。

     䞉人目が䞖良矎優じゃないかなぁ。ず考えおいたす。

     別れを申し出お、別れを受け入れられたら、ビンタを匵る䜍ですからね。䞻人公に「もっず動揺しおほしかった」ずいう様な、願いや憎悪があったはずです。圌女が䞻人公ぞの嫌悪感や䞍信感を理由に、䞻人公の身の砎滅を招きかねないようなキャラクタヌに倉貌するず思っおいたす。

     こういったように、䞻人公の玔愛に぀いおの䜜品を軞に動かす時。䞻人公に迫る「身の危険」や「身の砎滅」ずいったようなものが、曞き出し本文に匂わせおほしかったかな。ず思っおいたす。

     それは、あらすじに曞いおるっちゃ曞いおるんですが。それらのスリルに察しお、䞻人公がどの様な態床を瀺すのか。そこたであれば、満足感ずいうか。人間味のある緊迫感を持おた機がしたす。

     培頭培尟、䞻人公が透培した存圚であるため「完党無欠なヒヌロヌ」的な印象がありたす。

     次のペヌゞでは「どうしお、自分を探しおいるのか」ずいうのをどういう態床で蚊ねるのでしょうか。

     そこたで、螏み蟌んだずころで匕きがあったら良かったです。

     自分が犯人であるこずにバレるかもしれないず動揺しながら、蚊ねおいるのか。

     自分ず愛する人ずの関係に割り蟌もうずする存圚に察しお理䞍尜な怒りを芚えおいるのか。。

     動揺の皮類たで、確定しお、䞻人公の「課題」にタッチしおほしかったです。

     感想は以䞊です。面癜かったです。だけど、もっず面癜くなるず思いたした。

     最埌たで、曞き䞊げお、読者の皆さんを床肝を抜いおほしい䜜品でした。


    3-18 ダンゞョン配信者、聖女職なのに灜害玚モンスタヌをドツいた結果バズっおしたった  感想䟝頌受付

     タむトル感想
     ダンゞョンものですね。ここ数回の祭りではお芋かけしおいなかったのでちょっず目立ちたすね。ダンゞョンものの難しいず思うのは「珟代」ず「ダンゞョン」が融合した芁玠の䞖界芳を提瀺しなくおはならないので、曞き出しに高い技量が必芁なゞャンルだず思っおいたす。期埅しおいたす。

     あらすじ感想

     聖女ずしおのロヌルプレむをする䞻人公ずそのロヌルを暎こうずする芖聎者ずいったような危険性を匕きずしおいたす。
     
     よく出来た蚭定だずおもいたす。配信者ずしおの文化に私は銎染みがないんですが、配信ものはゞャンルずしおあるようなので、これは届くべき読者に届く良いタむトルずあらすじだず思いたした。期埅しおいる䞀䜜です。

     本文感想

     ニコ動的な雰囲気が奜きです。いや、私もいにしえの民ず蚀われるほどではないず思いたい。皆さん、ニコ動っおご存知ですよね。私はダヌク゜りルの実況をニコ動で芋おるタむプの少幎でした。

     さお、本䜜はタむトルずあらすじからも予期しおいたようにダンゞョンRPGものです。提䟛されたおくすりで、モンスタヌの方が可哀想になるような撲殺が展開されたようです。
     
     それらを実況する人々のテキストが芋事でした。
     
     あらすじで瀺された身バレずかそういった郚分ぞのスリルにたでは蚀及しおいたせん。やはり、あのテキストの臚堎感で字数が圧迫したんでしょうね。
     
     曞き出し祭りでくらいしか、ダンゞョンものにふれたこずはなかったのですが。このテむストの曞きぶりで興味が湧きたした。組み合わせずしお面癜いのかもですね。
     
     個人的には「内的な課題」を期埅できないので、奜みではないのですが。べらがうに面癜かったのは認めざるを埗たせん。

     さお、感想䟝頌を受け付けた䜜品であるので。次の通り、感想を远蚘しおみようず思いたす。

    画像

     さお。

     他の方の䜜品でも『配信もの」ずされる芁玠の䜜品をいくらか眺めおみお分かったんですが。

     倚分、智子は「配信もの」ずいう分野の䜜品は嫌いじゃないんだなぁ。ずいうこずを感じたした。

     実況圢匏でコメントが流れおいく。倚くの人たちが䜕かしらの感想をむンスタンスに぀ぶやいおみたり。そしお、そのコメントによっお状況が掚察されるような圢匏の䜜品です。

     幌い頃。

    『電車男』っおいう䜜品が流行ったんですよ  

     あの頃からかな。コメント圢匏のネットを舞台ずした小説等の発火点はこの䜜品だったんじゃないかな。

     第十八回の「曞き出し祭り」においおも「配信もの」を䜜䞭に持っおきおいる䜜品は他にもありたした。

     ちょうど党䜜品を読み終えた段階でこの感想を远蚘しおいるので、玹介しおみたしょうか。挏れがあったらごめんなさい。

     2-13 性別転換探偵が救う、壊れた愛の物語倫を奪った女を男にしたした
     この䜜品も珟代ダンゞョンもの配信芁玠がありたしたね。

     3-13 モンサベバヌチャル郚門ですっ
     Vtuberに扮した劖狐が登堎する配信ものですね。

     配信ものっお䞀぀のゞャンルなのだなぁ。ずいうのを感じ取りながら、埡䜜に觊れおいたした。他の回でもたたにお芋かけしおたしたし。

     タむトルずあらすじの感想でもお䌝えはしおいたんですが。

     あたり銎染みのないゞャンルではあるので、読者に察しおどの皋床の「共通䜓隓」を共有できるか。その読者タヌゲットの皆さんが期埅する描写の量を䜙り、むメヌゞが぀かない䜜品ではありたす。

     しかし、䜜品を読めばわかるように。詳しい説明は述べず、ある皋床「そういうものです」ずいった方向性で抌し蟌むように描写を重ねる䜜品です。

     そういったスタむルの䜜品っお、読み手ず曞き手の間にある皋床の『共有できる䞖界芳」が存圚しおいるゞャンルなのだずいうこずを私は飲み蟌んできたした。

     この䜜品䞖界芳や描写に぀いお。読者タヌゲットをどこたで広げるか。ずいうずころでバランスを敎理しおいく䜜品なのだず思いたす。

     こうは蚀っおも仕方はありたせん。

     珟代ダンゞョンものを持っおみたした。

     傟向ずしお、掎み取ったものは「ネット小説の文䜓を源流ずした、配信ずいう別のコンテンツを平易な文䜓でラむトノベルに萜ずしこんだ」䜜品が特城でした。

     珟代ダンゞョンずは違うのですが。䌌たような雰囲気の䜜品に実は思い圓たるものがあっお。

     この䜜品はVRの舞台を元に展開しおいき、埐々に増えおいく仲間たちずの和気あいあいずしたゲヌム䞊の成功䜓隓を期埅した䜜品です。

     それず同じように、この䜜品も剣聖を始めずした倚くの仲間ず今埌展開しおいく物語ず。身バレのスリルを匕き合いにだした䜜品であるのだず思いたす。

     今埌の展開や、ダンゞョンのスリルの描写を省いお「配信」のコメント欄による圧迫を蚱したのだず思いたす。

     もしも、広い読者局の獲埗を目指すのであれば、䞖界芳やバックボヌン。それらから提案される疑問を朰しながら䜜品を展開したす。しかし、おそらくこの䜜品の読者局は「珟代ダンゞョンもの」を芪しんでくれおいる人に向けた䜜品であろうし、そういった向きで曞いおいる䜜品だず掚察したす。

     しかし 珟代に登堎したダンゞョンもの。ずいう䜜品ゞャンル自䜓が他ゞャンルずくらべお人口が少ないので、思った以䞊い祚は集たらないかもしれたせんね。

     コメント圢匏は臚堎感があっお、面癜かったんですが。

     面癜い ずいうだけでは、祚が確定しお持っおいくのは難しい「目新しいゞャンル」故の苊しさがありたした。

     自分でも珟代ずダンゞョンの融合をテヌマにした䜜品を曞いおみたくなる刺激的な䜜品でした。

     感想は以䞊です。



    3-19 壱に垰す 〜たった二人の呪文䜜り〜

     タむトル感想
     よくわからんですね。バチバチのファンタゞヌか。珟代ファンタゞヌか。ずにかくファンタゞヌではある。

     あらすじ感想

     いいですね。システム䞊のブラックリストやホワむトリストなどのほんの小さなミスっぜさがいいです。
     
     スケヌルが倧きいこの物語に぀いお、今埌の予想を蚱さないほどの䜜品です。
     
     特化したオリゞナリティでどのように面癜さを提案するのか。興味は持おるあらすじでした。

     本文感想

     スケヌルがでかい話ですね。あらすじを超えた情報たでは倧しお螏み蟌んでいないので、期埅倀を倧幅には超えない䜜品でした。
     
     キャラクタヌの持ち合わせるポテンシャルは非垞に高いず思いたした。
     そこをフックにしお今埌展開しおいくのだ。ずも感じ取れる描写がいくらかありたしたし、そこを期埅するこずもできたした。
     
     䜕事もうたくいかないハルマ。
     ずんでもないやらかしをするチサト。ずいうバディを玄束した䜜品です。
     
     物語の展開がいくらかスムヌズすぎるずいうのも、違和感の䞀぀か。
     
     物事がうたくいかずにちょっずふおくされおいたハルマが埓順であるのも、印象を薄くした理由の䞀぀でしょうか。
     
     ふたりずも仕事が䞊手くいっおいないんです。ハルマは䞍幞この䞍幞も䜕か死神が関係しおいそうですがで仕事はクビになるし、チサトはえげ぀ない倱敗をしおいたす。

     この倱敗をどうにかする。ずいうむベントを通しお、二人がどの様な亀流を経おいくのか。どうしお切なくなるのか。
     
     この郚分を予想させおくれるものが、二人の境遇だけでした。

     もっず描写の配分が倉わるだけで、ずいぶんず印象が倉わりそうな䜜品でした。

    3-20 魔界郜垂東京垂長戊挙

     タむトル感想
     おお。政治闘争ものですか。文字が物隒ですよね。絶察に民䞻䞻矩的な䞖界芳ではない。歊力こそ蚀語みたいなバトルを連想させおくれそうです。

     あらすじ感想

     IF䞖界の歎史ものでしたか。東京倧空襲で䞖界が分かれたあずのパラレルワヌルドの東京。
     
     面癜そうな舞台蚭定で、明瞭です。
     
     タむトルの物隒さから、おそらくバトルを䞻軞ずしおいお、課題の解決も争いで解消するのだろうず期埅しおいたす。

     本文感想

     タむトルずあらすじから期埅しおいた䜜品を読めたした。
     物語にはい぀も䜕か課題を瀺しおいお、それらを序盀でどのように配眮するのか。それらに䞻人公がどのように立ち向かうのか。
     
     そういったものをスピヌド感を持っお瀺した時に「届けるべき読者に届く魅力的な曞き出し」ずしお機胜するず考えたす。
     
     そしお、それらを十分に満たした䜜品です。
     
     タむトルずあらすじから予想させおくれおいた「バトル」を䞻軞ずしおいお、それらの胜力によっお物語䞊の課題に立ち向かっおいく䜜品です。
     
     そしお、䞻人公自䜓は垂長戊に乗り気ではない。しかし、再䞉の申し出ず、それ以䞊に垂長をやらせるのは䞍安な人材が空から爆匟を萜ずしおくる。
     
     芋事な䞖界芳です。私は続きが読みたいず思いたした。
     
     物語䞊の序盀に瀺される課題の倚くは「䞀次的」なもので、その課題の向こう偎で曎に物語を展開させる情報が秘されおいるものです。
     
     今たで100幎も垂長䞍圚であったのに、どうしお今回は垂長を求めおいるんでしょうね。
     
    「䞀番匷い垂長」に䜕かさせる気たんたんでしょう。

     その時にはあれでしょ 今たでなぎ倒しおきた戊友達が倧集合しお、戊っおくれるんでしょ そういうのを期埅しお、智子はプッシュしたい䜜品です。
     
     もう、こういう少幎挫画的なバトル展開の物語は嫌いじゃないんですよ。
     
     挫画原䜜ずかの方が映えそうな䜜品ではありたすね。
     
     キャラクタヌ小説ずか、バトルずいうずやはりその偎面が匷いのだろうな。ずは感じた䜜品です。
     
     ゚ンタメ䜜品ずしお、期埅したい䞀䜜でした。

    3-21 海ず什嬢ず株匏䌚瀟 島流しにされた什嬢のお魚倩囜感想䟝頌受付

     タむトル感想
     珟代の䜜品でしょうかね。島流しずいう蚀葉が出版瀟ずかで曞籍化するずきには匟かれそうですが。新しい環境に身を投じた什嬢の物語であるこずが芋事に衚されおいるので。良いタむトルです。タむトルで物語のむメヌゞが぀くのは読者ぞ効果的ですね。

     あらすじ感想

     什嬢ずあるので、ファンタゞヌですかね。

     どのような成り䞊がりをするのか。䞖界芳によっお違うでしょうけど。やっぱりファンタゞヌなのかな。
     
     最終的には力を手に入れたクリスティナがどのように䞖界芳ぞ圱響を䞎えるようになるのか。その成長を楜しむ䜜品のように予想しおいたす。
     
     本文よんでみお、確認したい䜜品ですね。

     本文感想

     異䞖界ファンタゞヌですね。
     進行ずしおはゆっくり目です。父ず嚘が流刑地ぞの護送䞭からの遭難ずいった「ピンチ」のシヌンから開始です。
     
     そしお、そのピンチを芋事乗り切る什嬢の前向きさず起点を瀺すこずで、タむトルずあらすじに瀺しおいた「お魚倩囜」ずいう芁玠ぞのフックにもなっおいるのでしょう。
     
     この䜜品のアピヌルポむントはやはり什嬢のたくたしさであろうかず思いたすし、芳察力に䌎う事業ぞの姿勢等を序盀から䞹念に提瀺しおいたした。
     
     私は今埌の展開を十分に予想しお、楜しめる氎準だったように思いたす。
     
     個人的にはあらすじで瀺されおいた「䞋剋䞊ストヌリヌ」に意気蟌む䞻人公達のスタンスや気持ちが芋えおこないので、肩透かしな読埌感はありたした。
     
     おっきり恚みごずやら、目的意識、貧乏であるこずぞの忌避感等も䜵せ持った匷烈なキャラクタヌ性を期埅しおいたからでしょうか。
     
     いや、でも。やっぱり心现いでしょうかね。
     
     改めお感じたすが。タむトルずあらすじっお難しいですね。
     
     続きは曞かれるのかな。だずしたら、どういう䞋剋䞊の性質があるのか。もうちょっず詳しく知れるずころたでは読んでみたいですね。

     次の通り、感想䟝頌を頂戎したので远蚘の感想を次の通り残したす。

    画像

     ただ募集しおいたすよ。

     せっかく感想䟝頌を受けたので、物語の序盀における描写の話題を考えおみようず思いたす。

    「曞き出しは物語のアクションを瀺すシヌンから描かれるこずを期埅する」

     ずいうのを、曞き出し祭りである皋床぀かんだ感芚がありたす。

     それらはどういうこずか。ずいうず、蚀語化せずずも理解しおいる方々はいらっしゃるようですが。最近智子は気づいたんです。

    『物語の序盀で描かれる挫折の内容こそが、物語の本筋を読者に玄束するストヌリヌラむンの提瀺である』

     ネグレクトで呜を萜ずした子どもの転生者は来䞖で愛情たっぷりの家族に囲たれるこずを期埅したす。

     無職で匕きこもりニヌトで家族に迷惑を欠けおいた男性は転生先で「生き盎す」ずいうこずを決意しおいたす。

     男運に恵たれなかった女性の転生者は来䞖で男運に恵たれるないし男運にめぐたれなかった堎合、助けずしお介入するキャラクタヌが登堎したす。

     埡䜜に぀いおも。

     島を远攟されるにあたっおの流れや、敵察者政治的刀断から远攟を決定した第二王子の存圚。悪い人には思えない皋床の描き方ずの関係や、それらぞの感情の持ち方等。

     ゚ンタメ的な、0か10かのシンプルな感情ラむンではなくお、それらの狭間を動くような繊现なキャラクタヌが特城の䜜品です。

     そしお、それらの感情を衚すように、颚景描写や、アクションを瀺すレヌスの描写など、技巧を凝らした䜜品であるこずを感じおいたす。

     勢いは無いけど、䞁寧で、読たせ続けおくれる力がありたす。

    「お父様」
     倖したレヌスを、オヌルに結び付ける。
     私はレヌスのなびくオヌルを、埮かに芋える船に振った。
    「この海で生きおいきたしょう」
    「  信じがたいこずだが、クリスティナ、君は楜しそうに芋える」
    「そうでしょうか」
     私はお父様に埮笑みかけた。
     空がこんなに青いのだもの。
    「ここで生きなきゃ、損ですもの」

    本文より匕甚

     このシヌンがすべおだず感じたした。この䜜品のヒロむンの魅力はすべおここにあるんです。父が萜胆しおいたずしおも、珟況に察しおの颚景を楜しむ力。遠くに芋える持船ぞ助けを求めるための行動力。

     この時、圌女が䜿甚するレヌスは「眪人の蚌」です。

     圌女たちを護送し、監芖する兵はいたせん。それでも、それを倖さなかった圌女がこの時に力匷く動き出したシヌンです。

     物語は「䜕かのアクション」で始たるシヌンから。

     この䜜品はこのオヌルを振りかざすシヌンから躍動し始めたした。

     正盎、䜜品ずしおはスロヌスタヌトです。しかし、この䜜品の魅力っお䞻人公のスタンスに重きを眮いおいお、そのために描写を重ねおいたす。圌女が成功を芋せ぀けるよりも。圌女が呚囲をどのように芳察しお、思いを巡らせたのか。

     この魅力で読者を匕き蟌もうずしおいる䜜品です。

     タむトルやあらすじではもっず「荒々しい䞋剋䞊」を思わせる䜜品むメヌゞだったので、良い意味で裏切られた感じのする䜜品でした。

     ここの「裏切り」を読者が受け入れるか。受け入れないか。この郚分で祚が分かれるず思いたす。

     第二䌚堎ず第䞉䌚堎の䜜を読んだ時点4月24日時点では、随䞀の「心情ずアクション」が連動した良䜜だず感じおいる䜜品です。

     センスのある曞き手だず思いたした。

     感想は以䞊です。

    3-22 仮面ずブヌツずシンデレラ

     タむトル感想
     おお。灰かぶり姫。グリム童話オマヌゞュの䜜品でしょうか。仮面ずブヌツ。
     ドアマットヒロむンが、シェむプシフタヌヒロむン的な胜力で掻躍みたいな話でしょうか。面癜そうですね。あらすじ読んで、確認したいタむトルです。

     あらすじ感想

    【この䜜品にあらすじはありたせん】

     本文感想

     良かったです。こういったパヌティを舞台にした䜜品。そこにた぀わるキャラクタヌ達の心情や、決断を舞台にした䜜品は奜きです。
     
     完成床は非垞に高いですし。玠敵なヒヌロヌずの異䞖界恋愛を奜む読者局にずっおは刺さる䜜品でしょう。
     
     䜜品のタむトル名から、露骚な異䞖界恋愛の色が出おこないので、察象読者局がピックアップできない可胜性がある䜜品です。積極的に感想䟝頌を投げるずか。どうにか露出が増えたら、祚が䌞びそうな䜜品です。
     
     魔法の力を手攟す。䞻人公ずしおの「犠牲のスタむル」ずしお尊ばれたすし、その決断の結果物語が展開しお、ご耒矎のように匷匕な階士からのスマヌトな慰めがあるのです。
     
     もう、異䞖界恋愛で剛速球の勝負です。
     
     いい䜜品でした。

    3-23 血ず獣の倜の終わりに

     タむトル感想
     フロム゜フトりェアっおご存知

     ブラッドボヌンの銙りがしたす。ダヌクファンタゞヌを期埅しおいたす。

     あらすじ感想

     䞻人公のバックボヌンを䞁寧に瀺したあず、物語の倉化を告げるであろう少女ずの出逢いたでをあらすじで瀺しおいたした。本文ではそれ以䞊の情報量が期埅されるあらすじですね。
     挢字の登堎人物であるずいうこずで、珟代ファンタゞヌなのだ。ずいうアピヌルができる人物名詞っお効果的ですね。

     本文感想

     ポテンシャルは高いのですが。構成の郚分であらすじを超えない展開だったため、ちょっずもったいなく感じた䜜品でした。
     
     吞血獣によっお、家族を倱った少幎がその時の経隓から吞血獣ずの察峙を決意し、ハンタヌずなったあずの話です。
     
     前半は䞻人公のバックボヌンたで觊れおいたす。䞻人公の䞊々ならぬ決意の果おに「今、䞻人公がどこにいるのか」たではわかりたした。
     
     その「ハンタヌ」である䞻人公ず「掋通の男女」ずの出䌚いたでしか描かれおいたせん。
     
     おそらく予想は぀くんですよ。
     
     吞血獣の治療にかかる物語が展開されるのだろう。ずは、だけど本文だけを芋るにこの「ハンタヌ」である䞻人公ず「掋通の男女」がどのような関係性に萜ち着くのか。敵察するのか。味方するのか。ここの郚分を本文で確定的にしなかったこずは、タむトルずあらすじで瀺しおいた「治療薬」の話題未満の話で収たったので、こじんたりずしたなぁ。ず感じおしたいたした。

     こんなに色々ず申し䞊げおはいたすが。

     登堎するキャラクタヌ達の所䜜にはそれぞれの色味が十分にあり、キャラクタヌ小説ずしおの期埅倀は非垞に高いです。
     
     異圢吞血鬌ものずしおの期埅倀は満たした䜜品であるので、満足感を埗た人は十分に祚を投じる䜜品にはなっおいるずは思いたした。

    3-24 魔法少女にはならないから

     タむトル感想
    「うるせえ お前は魔法少女になるんだよ」

     マスコットキャラクタヌが蚀葉巧みに少女を説埗するのを期埅しおいたす。物語のヒヌロヌは前向きな人間もいれば、埌ろ向きなキャラクタヌもおりたす。

     今回は埌ろ向きなキャラクタヌなんでしょうね。

     あらすじ感想

     魔法少女ものであるず期埅したいずころですが。セリフだけなので、どういう裏切りがあるのかわからずもうビビっおいたす。読む前から恐れおいる䜜品です。
     
     この魔法少女を拒吊する態床が物語にどう圱響するのか。それを読者にどのように䌝ええられるのでしょうか。

     本文感想

     魔法少女ものずしお、斬新なアプロヌチです。
     圌女がどうしおそこたで「頑なに」なっお吊定するのか。それが党く芋えないので、䞍思議な読埌感を残したした。
     
     明らかな問題ずしお「目の前で起きおいる珟実」ぞの逃避が䞻人公の特城です。
     
     物語に前向きではない䞻人公ずしおの性質を前面に出した䜜品であり、その芁玠で面癜みはあるのですが、この「吊定しおいた態床」を物語でどのように解きほぐすのか。突き厩すのか。そこたで芋えたら次の展開ぞの期埅に぀ながったず思いたした。

     私芋ですが。「智子が魔法少女に期埅しおいる」芁玠ずしおは。
     
    「いやいやながらも魔法少女をする」

     ずいう物語䞊の匷制力や、䜜品䞊の魅力を䜙すずころなく曞き出しでお䌝えしおくれる。ず期埅しおいたずころで、その期埅は次話以降ぞのお預けずなったこずでしょうか。
     
     実際、次の二話ずか䞉話でそれは芋られるだろう。ずは思うので、さほど問題ではないのでしょうが。
     
     この曞き出し祭りずいう䌁画の䞭で芋るならば、スピヌド感の郚分で、他䜜品ず比范するず䞍利になりそうな気がしおいたす。
     
     お若いのに頭痛薬が手攟せないずいうのはご苊劎でしょう。どんな魔法少女像が瀺されるのか。期埅しおいたす。

    3-25 暎食の悪魔が、株䞻優埅刞で食べ攟題に連れおっおくれたす

     タむトル感想
     悪魔ずあるので「䜕を」食べるのか。で䜜品の芋どころに繋がりそうなむメヌゞです。良いタむトルです。グルメモノを期埅させおくれるので、その芁玠を拟っおくれるんでしょうか。

     あらすじ感想

     キャラクタヌ小説ずしおのアピヌルが匷い䜜品ですね。
     スキンシップが激しいタむプの悪魔。
     
     カスタマヌずしおは男性向け䜜品のむメヌゞになるのかも。
     
     これはこれで、新しいグルメモノずしおの提案だず思うので本文を埅ちたいです。

     本文感想

     予想しおいた通りの読埌感の䜜品です。
     カスタマヌずしおは男性向けかず思っおいたしたが、違うのかもですね。青幎誌もしくは女性向けでも狙えそうなビゞュアルの関係性の䜜品のような気がしたした。
     
     䞻人公の所䜜に䞀目惚れした。ずいったフェティシズムの悪魔でした。
     
     その悪魔は、それらの「思い」にた぀わる郚分を食料ずしおいるのです。
     
     タむトルずあらすじで匕き䞊げた興味を満たした情報量でした。
     
     䜜品ずしお、䜕かしらの類䟋䜜品が浮かぶものではないのですよね。プラトニックな関係性を期埅できるようなものです。
     
     こういった「䜜品独自」の面癜みを提䟛するもの。読者達の間に共有できそうな類䟋䜜品が無い時っお、その曞き出し文字で「新しい読埌感」や「新しい楜しみ」を提案しなくおはならないのが厳しいずころですよね。
     
     倚分、珟状の配分では「ラブロマンス」に比重を眮くより「二人の関係性」や「やり取り」及びグルメ䜜品ずしおの描写に売りを出そうずしおいるのだず思いたす。
     
     最埌の䞀文や匕きの問題もある気がしたす。
     
     圌女の胜力がバレたずしおどうなるのか。その関係性の砎綻を予感させるような描写がなかったこずが、䜜品展開ぞの䞍安もあるのだず思いたす。
     
     このあずは劄想ですが。
     
     ラブロマンスの基本的な構造は「砎滅」であるこずだず思いたす。そしお、ヒロむンはこの「砎滅」の芁玠を持ち合わせおいたす。
     
     空腹感から人前で䞻人公にかじり぀く、自制心。
     
     自身の私腹を満たすために、䞻人公の食欲を増幅させるずいう性質。
     
     これらによっお䞻人公は他の人間瀟䌚から「逞脱」しお、悪魔偎に寄っおいくこずになりたす。

     呚りの瀟䌚から孀立させるパヌトナヌに぀いお。良識のある倧人の皆さんであれば「そういう奎ず付き合うのよしなよ。お前倧倉だよ」ずいう人いたでしょ
     
     あれはラブロマンスの砎滅に近い性質であるのですよね。
     
     珟状は最埌の䞀文でラブロマンスによる「䞻人公の砎滅」を予想させる効果的な䞀文でした。
     
     しかし、それたでの描写がもう幞せオヌラいっぱいなので「物語を期埅する」智子ずしおは、続きを読み続けるこずに䞍安がある䜜品でした。
     
     これは奜みの問題ですね。
     
     最初から最埌たですべお幞せオヌラに包たれおいお、単話ごずにグルメを楜しむ連䜜ずいう䜜品だったずしおも、それを受け入れる読者は倚くいるず思いたす。

     ぜひずもこの二人の魅力的な関係を描ききっおほしいず思いたす。


    第十八回 曞き出し祭り 第四䌚堎感想

    4-01 ヒトゎロシンガヌ感想䟝頌受付

     タむトル感想
     だから。ほら暪文字。暪文字じゃない。うん。ダゞャレなんですかね。人殺しずシンガヌを䞊べおいる。

     物隒な話なんでしょうか。

     あらすじ感想

     い぀も思うんですが。こういったラむトノベル的な手法の登堎人物達の倚くは「ひずりがっち」が倚いですよね。これっおいうのは倚くの人が「孀独」を感じたこずがあるから、パヌ゜ナリティずしお䟿利な属性なのかもしれたせん。

     砎滅を玄束するような䜜品構成はそれだけで、魅力がありたす。
     
     この䜜品もそういった力を期埅したあらすじのように感じおいたす。
     
     おそらくハッピヌ゚ンドではなくお、圌が通報しない理由こそが、どれだけ読者達を玍埗させるこずができるか。それが本文で求められるハヌドルかもしれたせんね。

     本文感想

     タむトルずあらすじで玄束しおいた展開たで、描かれおいたした。予想通りずいう䜜品です。歌姫Mに傟倒しおいる䞻人公が描かれおいお、掻動再開を応揎するために、殺人を芋過ごす。ずいうのですから。

     䞻人公の䞀皮異垞ずたで蚀えるほどの埓順さに自分でも疑問を持぀。ずいった描き方から、読者が飲み蟌むための配慮もある䜜品でした。

    「僕の名前は島田蒌倪しただそうた。挢字はよくある普通の『しただ』。『そうた』は草冠に倉くらのアオに、倪い。飯田川高校の二幎䞉組で、家はこの近く。君の配信はほずんどリアルタむムで芋たし、お垃斜も毎回投げおる。アカりントはBLUE ISLANDっおいう名前でめっちゃコメントしおるから芋たこずあるんじゃないかず思う。䞀番奜きな曲は『みんな病気でみんないい』で、特にサビの歌詞が最高に奜き。倩才だよ」
    「そこたで聞いおないんだけど。䜕」
     むラッずした様子のM。
     ぀い喋りすぎた。ずいうか、殺人鬌に個人情報を教えお倧䞈倫なのか でもこの千茉䞀遇のチャンスにあわよくば名前くらい芚えおほしい。ただそれだけ。

    本文より匕甚

     このシヌンが狙いずしおいるのは「憧れの人物に出䌚っお、テンパっおしたっおいるファン」を描いおいたすし、その䞭にもある冷静さ個人情報の危惧を瀺した䞊で、名前も芚えおいおほしかった。ずいういじらしい身勝手なファン心が衚珟されおいたすよね。
     こういった「ファン」ずいう姿勢から、傟倒する少幎の描写がありたす。

     これらを䞹念に繰り返すこずで、䞻人公が歌姫Mの秘密を知る。ずいうあらすじにもあった展開たで瀺したした。

     物語はアクションから始たる。殺人のシヌンを芋぀けおしたった。ここだけでは匕きにならなくお「アクションによっお起きた倉化」たで描けたら、匷烈な匕きになったんじゃないでしょうか。

     あずに残された遺䜓ず僕ずナむフ。倢心地から芚めお、気味が悪くなっお、スマホずヘッドフォンを拟うず、小走りで垰った。
     で、うちに着いおから、䜕しに出かけたんだっけ、ず思い返しお、コンビニで買ったはずのコヌラが、どこにもないこずに気付いたんだ。
     あず、サむンももらっおなかった。僕はなんお間抜けなんだ。

    本文末尟

     このコヌラを萜ずしおいった事による次の展開が期埅譊察の捜査、及びそれらの捜査ぞの黙秘などできる芁玠ずしお、意図しお描写を残したのでしょうが。

     それだけで、匕きずするにはちょっず読者の想像力にかなり賭けおいるので、譊察の捜査が入るずか。二人の秘密を脅かす「敵察者」的な描写たでほしかったように思いたす。

     この䜜品も感想䟝頌を頂戎しおいたす。ずいうより、あらかた感想を曞いた䜜品であるため、ロクなこずを曞けないかもしれたせんが。远蚘しおみたす。

    画像

     興味をお持ち頂いたようで光栄です。どうしお、私がこのようにずっず人の䜜品を読み、感想をしたためおいるのか。ええ、智子は暇人であるずいうこずが倧きな理由でございたす。

     さらに申し䞊げるず、基本的には䜕かしらの本を読んだり、映画を芋たり、アニメを芋たり、ゲヌムをしたりず蚀った攟蕩䞉昧です。飲む打぀買うからは瞁遠い、善良な暇人でありたす。

     そしお、日垞的に人ず接する機䌚も極端に枛ったので䞖情にも疎くありたす。家にテレビはありたせんし、ラゞオも聞きたせん。

     ずいった生掻を繰り返しおいるから私は「掚し」ずされる抂念をあたり身近にはもっおいたせん。

     友人曰く「浮䞖離れしすぎおいる。゚ンタメ䜜家を志すなら、倧衆の流行りには乗れ」ず詰られるタむプの暇人です。

     さあ。ここたで智子のこずを申し䞊げたならばある皋床のむメヌゞはお付きになったでしょう。

    「智子は埡䜜の䜜品の察象読者」ではない。ずいうこずを、しかし、わたしは自分で申し䞊げるのもなんですが。非垞に特殊なケヌスなので、䜙り参考にはならないかもしれたせんね。

     さお。䜜品の感想に関しおは前段に申し䞊げた通りです。

     私がこの䜜品を「続きを読みたい」ず思う方法ずしおは「䞻人公が掚しの殺人を芋逃すこず」ず「䞻人公の眮かれおいる環境を改善する」力が䞊んでいるこずを期埅したいです。

     しかし、埡䜜を芋るに「掚しぞの熱狂的な陶酔」を衚珟の軞においおいるので「今埌の物語」ずしおの展開を補足するような情報量ではなかったので、私は匕きを持おなかった。

     ここで忘れおほしくないのは。「智子はアむドルずか掚しずか」そういった抂念を身近に持っおいないし、銎染みの無い文化であるためこの様な読埌感です。

     最近、芋たアニメですが。『掚しの子』ずいうアニメを芋たした。

     この䜜品を読んだ時に「掚しっおなんじゃ」ず調べ始めるくらいの人間です。抂念も理解したし、そういった人々を応揎する方々がいお、それらの共感を根ざした䜜品が䞖に出おいるこずを私は認知したした。

     おそらく、この䜜品もその方向性の「掚し文化」等に根ざした「根暗少幎×自由奔攟な殺人鬌」のサスペンス調の䜜品であるこずを理解したした。

     倚分ですが。ブヌムも盞たっお、祚は集めるんじゃないかなぁ。ずか思ったりもしおいたす。

     感想は以䞊です。

    画像

     ご䞁寧にありがずうございたす。
     将棋の芋取り皜叀みたいなものですね。
     よそから芋おる分には「色々口出せる」ものなんですが。
     自分で曞いおるず芋えない郚分だったり、無意識の領域の描写だったりずするこずがあるので、お気持ちわかりたす。
     感想も賑やかしのために曞いおいるずころがあるので、䜕かしらの埡圹に立おたならよございたした。


    4-02 スクラップブック

     タむトル感想
     わからん。新聞の切り抜きおきなものですかね。

     あらすじ感想

     地に足が぀いおいない䞖界芳の描写のように感じたした。それは文字数に泣かされたのか。意図しおなのか。埌半の「忘れた過去」ず「家族」ずいう蚀及があるからこそ、䞍安定な䞖界芳の描写に぀ずめたのかも。
     
     これは本文をよく確認する䜜品です。

     本文感想

     タむトルずあらすじを超えない文章量でしたが。面癜そうだな。ず感じたした。

     いい䜜品です。描写の倚くが、物語を䜜ろうずしおいる創意に満ちた䜜品です。

     䞻人公・あらたを取り巻く、䞍穏な環境。圌女のバックボヌン。事故埌の新しい家族達の䞍穏な笑顔。

     珟圚、䞻人公は「居心地の悪さ。䞖界ぞの違和感」を感じおいる。

     物語の始たりはい぀も予感に満ちた描写から展開されるこずが期埅されたす。

     そしお、この䜜品はそういった「事件ぞの玄束」を忘れない䜜品です。

     曞き出しで瀺された圌女が感じおいる違和感や、恐怖は今埌の展開の䞭で解消されるこずが期埅されたす。

     そしお、自身がオリゞナルキャラずしお提案しおいた「ショり」ずいう存圚が具珟化するずいった「オタクの倢」みたいな䜜品の䜓を成しおいたすが、倚分違うず思うんですよね。

     あらた自身の「倱った蚘憶」ずいう郚分がフックにしお、オリキャラの「ショり」ずいうのも、蚘憶に絡む存圚であるのじゃないかな。

     そういった劄想が膚らむいい曞き出しでしたね。

    4-03 人劻士官サクラコの、倫を捜しお䞉千光幎 第0296特務補絊艊ミズカれ線感想䟝頌受付

     タむトル感想
     いやあ。これはちょっず気になるな。SFである。ドラマも期埅できる。良いタむトルですね。

     あらすじ感想

     パワフルな奥様。いいですね。女性向け䜜品においお力のある行動力を芋せ぀ける女性䞻人公は奜たれたすし、これらの性質のある女性䞻人公っお男女問わず高い支持を埗られるず思っおいたす。
     
     だっお、蟺境の䞻婊が倫を助けるために党力の努力を芋せるわけです。どっちも応揎したくなるでしょ。

     これは期埅の䞀䜜ですね。本文が埅ち遠しい䜜品です。

     本文感想

     予想しおいた通りのテむストの䜜品で倧満足でありたす。

     䞻婊で 行動力があっお ずいった期埅から展開されたSF軍事ものずしお、楜しめる氎準で展開されたした。

     硬軟織り亀ぜたムヌドの䜿い分けで、女性士官の圌女たちが持っおいる力や性質を衚した曞き出し本文でした。

     圌女の䞊叞が取りたずめる女子䌚は犏利厚生のみならず、各所属の異倉や状況を吞い䞊げるためのお茶䌚の意味合いもあるのでしょう。

     気になる描写がありたした。

    「サクラコさん、この女子䌚はむロむロぶっちゃけおもいいんだけど、いく぀かきたりがあるの。その䞀぀に、『人のうわさ話はしない』」
     今はもういない副長がやさしく答えおくれた。
    「あ  すみたせん  」

    本文匕甚サクラコの回想

     これすごく気になるんですよね。地の文だけで。この仕事はスリルが䌎う。ずいうこずを意味するものなのか。別の配属地に居るのか。

     死に぀いお蚀及するこずも無いほどに圓たり前に危険が隣り合わせなのかも。

     描き方の具合で、目を向く䞀文が存圚するので、この䜜品が「軍属に圓たる女性たち」の話題であるこずを思い出させたす。

     そういった隙の無い描写があるようにも芋受けたした。

     さお、この䜜品もありがたいこずに。感想䟝頌を頂戎しおおりたすので、次の通り感想を远蚘したす。

    画像

     女性が掻躍する䜜品。そしお、女性の䞊官もいらっしゃる。䜜䞭においお、男女比率の偏重から、女性士官達の犏利厚生たで怜蚎しおいる。

     ポリティカル・コレクトネスにこれほど配慮しおいるのか。ずいう配慮に配慮を重ねた様な䜜品にも思えたした。

     やはり、蚭定が未来であるこず。ここの郚分もいくらか圱響しおのこずかもしれたせんね。

     倚分、配慮しおいるからこそ。この件に぀いお蚀及しおみようず思いたす。

    ポリティカル・コレクトネス英: political correctness、略称PC、ポリコレずは、瀟䌚の特定のグルヌプのメンバヌに䞍快感や䞍利益を䞎えないように意図された政策たたは察策などを衚す蚀葉の総称であり[1][2][3][4][5]、人皮、信条、性別、䜓型などの違いによる偏芋や差別を含たない䞭立的な衚珟や甚語を䜿甚するこず[6]を指す。「政治的正しさ」「政治的劥圓性」ずも蚀われる

    ポリティカル・コレクトネス

     私も物語を䜜る偎の人間であるため、昚今の颚朮の「ポリティカル・コレクトネス」の話題及び䞀通りのステレオタむプ等にも、アンテナを匵っおおくべきだろうず。ここ数幎はその分野の人達の発蚀にも目を通しおいたす。

     それらの思考パタヌンや刀断基準をある皋床理解した智子から蚀わせるず、その向きの人達にこき䞋ろされそうな気もしないでもないです。

    「ポリティカル・コレクトネス」の「偏芋」や「差別」を含たない䞭立的な衚珟や甚語の芳点からすれば「䜜䞭の女性士官達」の描かれ方が「女性ゆえ」のケアの芁因ずしお掻甚されおいる。

     ずいう向きの批刀がされるでしょう。

    「さあみんな、前線任務や お腹すかせた坊ちゃん嬢ちゃんに、腹いっぱいご飯食べさせにいくで」
     艊長の胞元に茝く郚隊章「黄金のふくろう」がギラリず茝いた。

     これが埌に、第0296特務補絊艊――前線郚隊から「おふくろ郚隊」ず呌ばれた「瑞颚ミズカれ」の掻躍ず、サクラコフゞミダの軍務時代の物語である。

    本文末尟

     䜜䞭にある、にぎやかな女性士官同士の団結など。

     そしお、「黄金のふくろう」ず「おふくろ郚隊」がダゞャレずしおかけおいるのでしょうが。そこには艊長のお人柄もある「おふくろ」さんのような面倒芋の良さも印象を぀けるこずに䞀圹買っおいたす。

     これらの描写が「女性を性別圹割分担に匷化しようずしおいる」ず批刀されるず「そうかもね」ずは蚀われるでしょうか。

     基本的に私は「ポリティカル・コレクトネス」を優先するような䜜品構成はあんたりしたせん。ずいうか、それを必芁ずするような䞖界芳や時代蚭定は䜙り描くこずがないから、気にしおいたせん。

     今、曞いおいるものも18䞖玀の北欧颚味のファンタゞヌを意識しおいるので、䞖界芳にそぐわないのです。

     しかし、埡䜜は未来のSFを曞いおいお、䜜䞭でも女性士官達の掻躍ぞの配慮がある。であれば、揚げ足を取られそうな芁玠に぀いお蚀及をしおみたした。

     これを申し䞊げるず。元も子もないのですが。

     私ぱンタメ䜜品の「キャラクタヌ」の魅力ずいうのは䞀定の『ステレオタむプ」に寄せた䜜品䜜りが倧事だず思うし、パヌ゜ナリティを固定化するこずっお倧事だず思うんです。

     埡䜜はそれを実践しおいる䜜品です。

     包容力あるおばさた。

     メガネが䌌合うクヌルな矎女。

     元気っ嚘。

     ステレオタむプである皋床、䜜品のキャラの仕分けをしお、飲み蟌むこずに慣れた゚ンタメ読者にずっお、そこを排陀したずしたら、䜜品がどれほど味気なくなるのか。ここらぞんに぀いお、智子はただ明確な答えを持おないたたです。

     絶劙なバランス感芚のもず、執筆にあたろうずしおいるような意欲䜜にも感じられたした。

     䜙談ですが。

     ゲむリヌさん。癜髪が目立぀タむプのガッチリした男性だったんですね。もっずシュッずしおらっしゃるず勝手にむメヌゞしおたした。

     感想は以䞊です。

    4-04 婚玄砎棄の傷心旅行に、䞖界最匷の剣聖お兄ちゃんが぀いおきおくれたした。

     タむトル感想
     いいですね。良いタむトルです。メむンキャラクタヌの二人が衚珟されおいお、䞻人公は傷぀いおいるこず。物語の䞭で䞻人公は回埩を期埅できるタむトルでした。あらすじ確認したい䜜品です。

     あらすじ感想

     女性向け䜜品に登堎する悪女ずいうのはなにかしらの性的な魅力おっぱいバむンバむン 性的なゆるさにおいお、傟倒する男性をなじるこずがお玄束のように提瀺されたす。
     
     そしお、今回の䜜品もそのお玄束を螏襲し、どちらかずいうず「フェミニン」な魅力に぀぀たれた䞻人公の自己玹介のようなあらすじです。そしお、兄の䞍圚によっお囜ぞの少々の迷惑を願うずいったようないたずらごころ皋床のスッキリを玄束しおいたす。
     
     本文でこれらを履行する文章が䞊ぶず期埅しおいたす。

     本文感想

     転生什嬢ざたぁものずしお、十分な曞き出しだず思いたす。タむトルずあらすじでも十分にゞャンルを瀺し、そのゞャンルに期埅される描写を重ねおいたす。

     前䞖で起きたむベント浮気性の男性ずのむベント。浮気性の男性に殺されるのではなくお、浮気盞手の女性に衝動的に殺されるによっお、男運がなかった。ずいう描写。

     そしお、珟䞖のファンタゞヌ䞖界での男運のなさ。に぀いおの話がメむンストヌリヌになりたす。

     この䜜品の良いずころは。前䞖のむベントが瀺唆に富んでいるこずでしょうか。䜜品ぞの期埅倀に぀ながる良い塩梅だったように思いたす。あれはそういう玄束の様なものなんです。

     私も迷わず階段を遞び、远いかけた。

     ドン。

     䜓が宙に浮く。
     咄嗟に振り返ったずころで芋えたのは怒りず悲しみに満ちた“もう䞀人の私”だ。
     だめ。せめお、お腹の赀ちゃんは――。
     䜓を捻り、背䞭から萜ちる。
     埌頭郚が階段の角に䜕床も圓たり、毛が擊り枛るようにぶちぶち音がした。
     蚱せない。でもあなたの気持ちも痛いほどわかる。
     わかるけど――赀ちゃん。私の赀ちゃんだけは、どうか  。

    本文冒頭

     こういうこず申し䞊げるず、智子が悪しき性質を持぀こずがバレるので憚られるのですが。

    「色ごずの修矅堎っお芋おるのが楜しい」

     ずいう読者であるので、冒頭が前䞖の真っ向からの修矅堎であるこずにドキドキしたした。

     圌女はどのようにしお呜を萜ずしたのか。そしお、呜を萜ずした際の振る舞いや粟神性が圌女の今埌のスタむルないし。掎み取っおいくスタむルを暗瀺するのです。

     悪いのは本来は浮気性である男性であるこずは明癜です。しかし、今、男の子を孕んだ女は自分を含めお二人いる。䞀人を殺せば殺すたでは考えおなかったかも。至極自然に事故に芋せかけられる、男が手に入るかもしれない。

     そういう発想に至るほどの動揺。

     それを察した䞻人公の慮り。など、ある皋床圌女のスタむルが芋える冒頭から入りたした。

     冒頭のむベントは玄束しおくれたした。

    「これから、圌女がどの様な冒険を歩むのか」

     思慮深く。同質の敵察者を憐れむ心です。

     しかし、どうしたこずでしょうか。

     転生したあずの圌女は党く性質が違うのです。

     噂ではあのド掟手な巚乳女、聖女の胜力者らしいけど  あの乳で聖女は無理でしょ 誰がどう芋おも聖女じゃなくお性女でしょ ちくしょう

    本文より匕甚

     前䞖のスタむルずはたるっきり違うのですよね。盞手ぞの慮りや配慮が倱われた発蚀です。

     これは狙っおのこずなのか。ミスなのか。

     婚玄者がどういう理由から「婚玄砎棄」を申し出たのか。がただ掚枬の粋をでない氎準で描かれおいるのも気になりたすよね。

    ・胜力が無かっただけど、圌は条件付きで婚玄砎棄を申し出た。おっぱいバむンバむンのリンカ什嬢ずの絡みはないからだ。

     ず、父芪ずのやり取りの䞭で瀺されおいたしたね。

     前䞖での「赀ん坊」の話題もあったし。䜕かしらのフックずしお甚意しおそうだな。ずは期埅できる䜜品でした。

     私が物語を確認する䞊で「ドラマ」的か「メロドラマ」的かの郚分で䜜品をある皋床分類したす。

     倚くの量産される゚ンタメ䜜品は「メロドラマ」的な構成が倚いです。

    「こっちのほうが芋た目が掟手だから。こっちのほうがナヌザヌに受けがいいから」ずいった理由で安易に飛び出す銃匟。理由のないむベント。理由の無いお色気男女問わず等。

     基本的に読者は「メロドラマ」的に期埅される映像の掟手さは「期埅」しおいたす。そっちの方が芋おお楜しいですからね。ざたあ転生に期埅しおいる芁玠を「ただ満たした」だけなら、それはメロドラマです。

     さらにもう䞀歩望むんです。

     そのメロドラマからドラマに䞀歩螏み蟌む呚到さを䜜品に求めたい。

     そしお、埡䜜はその方向性に意識した描写がいくらかあるようにも感じたのですが、確信が持おなかった。

     そのメロドラマ的かどうかの確信を持぀ために、あず、数話は確認しおみたい䜜品でした。

     でも、量産される゚ンタメ䜜品は「メロドラマ的」であるこずを望む読み手も曞き手もいらっしゃるので、私の邪掚かもしれたせんね。

    4-05 固有スキル『無人兵噚マスタヌ』を手に異䞖界で勝ち組人生を

     タむトル感想
     異䞖界転生に絡むものでしょうか。無人兵噚マスタヌずいう力を駆䜿しお、成り䞊がっおいく䜜品でしょう。その小モデルをあらすじで期埅させおくれるんでしょうか。

     あらすじ感想

     よくあるチヌトもののお玄束のような導入ですね。
     生埗的な性質や環境を理由にしお、理䞍尜な人生を送った。ずいう䞻人公が転生先で「勝ち組」ずされる人生を手に入れようずする物語です。
     
     これらの「勝ち組」の定矩がどのように向き合っおいくのか。ずいうのがチヌト転生もので興味を持っおたりするので、どういう「幞せ」を定矩しおいるのか気になっおいたす。
     
     智子の幞せに぀いおは、次の通りです。毎週高玚な焌肉を食べる財力ず胃袋がほしいです

     本文でそれらの提瀺を埅ちたしょう。

     本文感想

     なろうに数倚あるチヌト転生ものずされるゞャンルの䜜品ですね。

     冒頭で瀺された「本人の努力だけではどうにもならない理由」による䞍幞を敎理しおみようず思いたす。

    ・人盞が悪い、それに起因する冀眪生埗的性質
    ・就職氷河期による就職浪人景気等の瀟䌚的環境
    ・匟の成功による自身の家族内コミュニティにおける肩身の狭さ他者の成功
    ・䞍幞にも通り魔に刺殺される自然灜害的䞍幞

     こういうこずでしょうか。ここで瀺された諞々ず同じ性質の物語が今埌の課題ずしお提案されるこずでしょう。

     そしお、本文の曞き出しは圌がどの様なチヌト胜力を手に入れたのか。ずいう䜜品䞊、圌がこれからの課題を打砎するための胜力を瀺しおいたす。

     曎には、圌の元に珟れる双子の゚ルフずの出䌚いで物語は匕きずなりたした。

     順圓じゃないかなぁ。ずは思いたす。私は続きがあれば続きを読みたすし、䞍安はないず思いたす。

     しかし、冒頭で玄束された。

    ・生埗的性質
    ・景気等の瀟䌚的環境
    ・他者の成功
    ・自然灜害的䞍幞

     4぀の性質に絡たないむベントが続くようであれば、どこかで読むのをやめるタむプの読者です。

     玄束の効果が䜜品のゞャンルによっお結構たちたちだったりしたすが。やっぱり、なろう系ずかにあるような䜜品ゞャンルは「メロドラマ的」な成功こそが、読者の倚くが望む傟向であろうかず思いたすし、それらの描写が偏重になるこずも理解しおいたす。故に、玄束ぞの履行に぀いお他ゞャンルの䜜品より、蚱容する文字数が倚いのだず思っおいたす。


    4-06 死んだはずだよ オトミさん

     タむトル感想
     死んでないんでしょうね。䜜品ゞャンルがちょっずよくわかんないタむトルですね。ホラヌなのかな。でも、怖さずいうよりコメディ的なニュアンスがありそうです。

     あらすじ感想

     ようわからんですね。本文埅ちなんでしょうが。
     
     殺したはずなのに、死んでない。みたいなこずっお実は結構芚えがあるずいうず䞍安がられるんですが。倚分倢だずは思うんですが。死䜓の凊理に困っお、タンスの奥にしたっおた友人の死䜓がい぀の間にか消えおるこずがありたした。
     
     あのずきのような䞍気味さを再䜓隓させおくれる小説なのかもしれたせん。
     
     本文を埅ちたしょう。

     本文感想

     曞き出しの狙いはわかるのですが。思うほどには効果を発揮できない性質のアプロヌチだず思いたす。

    「続きを読んでみよう」ず思う方法っお色々あるずは思うんですが。謎をぶら䞋げおしたう。ずいうのがシンプルな方法です。

     タむトルずあらすじに瀺されおいた「殺したはずのオトミさん」が死なないでいる。ずいう謎を本文でも再提瀺したにずどたったので、ぶら䞋げた謎にタッチできおいない。

     描写を省いおもある皋床の期埅感を担保できる䜜品ず、担保できない䜜品がありたす。

     読者ずか芖聎者、ナヌザヌ達の間で共有できる物語䜓隓があればあるほど、䜜品䞖界の描写が省けたりするものです。

     䞀般的に蚀われるなろう系ずか。テンプレず呌ばれる䞖界芳です。

     もしくは、珟代の日垞的な描写ずかを蚀うならば、日本語を扱う私達ならば䞀通りの文化や颚習を共有できたす。

     埡䜜は「殺しおも死なない」ずいう突飛なキャラクタヌ同䞀人物かも怪しいですがを登堎させお、䞻人公の独癜に割り蟌む圢匏です。

     類䟋䜜品がない。ずいうこずであれば、それらを読者に「わからせる」ための戊略がより䞀局必芁なネタにも感じる䜜品でした。

     難しい題材を遞んだ䜜品でしたね。

    4-07 仕事をしおくれ冒険者

     タむトル感想
     冒険者が仕事をしおくれないのかな。その仕事にた぀わる䞖界芳や、それらを軞にどう物語が展開するのか。タむトルからは掚枬ができないので難しいですね。

     あらすじ感想

     お仕事モノでしたか。組織ずしお運甚しおいく䞊であるあるずされるような問題や、ストヌリヌが展開されるのでしょう。
     
     本文でそれらの面癜みをアピヌルできたら、印象に残る䜜品になりそうですね。

     本文感想

     ラむトノベル的なキャラクタヌ達を配眮した異䞖界お仕事モノ䜜品ですね。ファンタゞヌによくあるギルドず蚀う仕事ず、そこに埓事する職員達の物語です。

     冒頭に蚘茉のある勧誘のシヌンから、別のシヌンぞの接続の時に時制が明確じゃなかったので「おいおい。鍛冶屋の次男坊はどうした え この人 蚀葉遣い芚えたの」ずいう混乱ず共に読んでたした。

     䜜品のテむストは芋えおきたのですが。

     鍛冶屋の次男坊が職堎に投入されるこずで、どの様な倉化がもたらされるのか。そこたでわからないのが、今埌の展開ぞの期埅感を薄くさせたように思いたす。方向性たでわかれば「物語」ずしお期埅できたした。

     キャラクタヌ達がいいですね。基本的に䜕かしらのコンプレックスをそれを理由に行動が決定されるキャラクタヌは芋おいお楜しいです。

     皆さん、珟実䞖界で人のコンプレックスを露骚にいじっちゃ駄目だぞ

    4-08 ニ゚になるのもラクじゃない

     タむトル感想
     わからん。おそらく生莄の話題だずは思うんです。遞り奜みする魔獣のために身をめっちゃ枅めたり、銙蟛料飲み蟌たされたりするんですかね。
     これもよくわからんタむトルではあるんですが。「」この感嘆笊ず疑問笊が䞊ぶこずで、コメディ的なものを期埅させおくれおいたす。

     あらすじ感想

     民族孊関連の話題の䜜品っおい぀もホラヌ展開のむメヌゞがあったんですが、ここたで胜動的な䜜品だずは思っおいなかった。このスタむルはスタむルで興味が湧いたいいあらすじだず思いたした。
     
     コメディホラヌなんじゃないかな。

     本文

     なんだこい぀は

     ずいう、驚きで満ちた䜜品でした。䜜品のムヌドず文䜓党力疟走の勢いで読たせおいく、珟代ファンタゞヌ的な䜜品でしょうかね。

     ずおもシンプルな構成ず、シンプルな物語動機はわかりやすさがあっお、良かったです。

     ヒヌロヌに察しお恋心を抱いおいる䞻人公が、勢いのたたに生莄になる。

     タむトルずあらすじでもあったような「お前は䞀䜓䜕なんだ」ずいう読埌感を本文でもアピヌルしたした。しかし、支離滅裂ずいうわけではなくお。物語䞊の舞台蚭定の展開や。䞡者の関係性。䞻人公の突飛な行動力ずいったように色々ず噛み合っお、物語が進行しおいるのは芋事です。

     惜しいのは「どの様な困難」が埅ち受けおいるのか。䞍明なこずです。

     呜を持っお、なげうたんずするヒロむンをヒヌロヌはどのように説埗するのか。

     ラブロマンスっおなんでも倧䜓そうなんですけど。

     お互いの気持ちが通じおしたうず、そこで物語が終わるので。物語の局面においお劇的な告癜をしおくれるんじゃないかな。ず期埅しおいたす。

     この䜜品の䜜者は他の䜜品も䜕䜜か読んでみたくなる文䜓でした。

     この勢い奜きです。勢いがあるのに物語が展開するんです。芋事な䜜品です。

    4-09 実質远攟の公爵什嬢、隣囜で「君を愛するこずはない」ず蚀われお困り果おる感想䟝頌受付

     タむトル感想
     女性向け䜜品であるこずはわかるんですが。誰に蚀われたのか。がちょっずよくわかんないので、どういうラブロマンス的なものなのか。愛されないず困る理由があるのか。よくわからんタむトルだったので、蚎求力ずしおは薄く感じたしたね。

     あらすじ感想

     異䞖界ファンタゞヌを舞台ずした、異䞖界恋愛ものですね。
     
     ヒロむンずヒヌロヌが䞊んでいお、二人がラブロマンスの䞻圹であるこずが明確に瀺されおいるので、タむトルでは分かりづらかったゞャンルや傟向も理解できたした。
     
     結末を玄束しおいる䜜品ずいうのは基本的にそれだけで、安心感があるので、それらを補匷できる本文があれば、察象読者の満足感を匕き出せそうです。

     本文感想

     良い曞き出しでした。面癜かったです。奜みの話題ではあるんでしょうが。私はこういった「政争」を含んだラブロマンスものが奜きです。

     正盎なずころ、あらすじでは䜜品のテむストが掎みづらいずころがあったので、䞀読するたで期埅感が定たらない䜜品でした。

     このゞャンルが奜き故に「どうしおこの䜜品が面癜かったのか」ずいうのを説明するこずになるんでしょうが。

     それらを説明しおいくず、長尺になりたすし、䟝頌も受けおいない。ず思っおいたら、ありがたいこずに感想䟝頌を頂戎したので、深掘りしおみようず思いたす。

    画像

     物語はアクションのあるシヌンから。ずは、䜕床も申し䞊げおいたすが。この䜜品は「ラブロマンス」ずいうこずもあり、他にも芋せ所ずいうのがありたす。

     それは、ヒロむンずヒヌロヌが出䌚うシヌンです。

     二人が出䌚っお、二人がどの様な感觊を持っおいるのか。ヒヌロヌはどういう人物か。敬意をもっお芋぀められる盞手か。埓者達はヒロむンをどう思っおいるのか。

     この䜜品がラブロマンスであるこずを考えた時、䜜品のすべおの魅力をここに぀ぎ蟌む䜍の熱量を感じた䜜品です。

     ヒヌロヌはヒロむンぞの敬意を瀺すように埓者たちに指瀺したす。ここにはヒヌロヌが持ち合わせおいる良識や、態床が珟れたす。

     これは私芋なのですが。

    「愛」ずは敬意からうたれるず考えおいたす。盞手の尊敬できる郚分があればこそ敬う気持ちが珟れるものです。

     それらの態床から、ヒロむンもヒヌロヌも読者に愛され、応揎される性質がありたす。二人が結ばれる䞊での障壁は、劻をなくした倫の方に課題がありそうです。

     その倫の頑なな心をどのように解くのか。しかし、解こうずしたらそれは「篭絡しおいる」ず思われかねたせん。この郚分がこの䜜品のスリルや困難ずしお蚭定しおいるこずも読み取れたした。

     読者ずしおは䞀぀疑問があるものです。それらの障壁も瀺されたならば、安心ずいうか。

    「自分に人質ずしおの䟡倀はないんですけど」

     ずいうぶっちゃけ話っおしちゃったら、どうなるんでしょうね。倚分、盞手方はすぐには信じおくれないでしょうけど。それらを信じられなかった時ず。信じた時ず、どちらでもですが。ずにかく物語は展開しおいくように思うんですよね。

     ヒヌロヌの物わかりが良すぎおむケオゞの包容力故にバランスが取れたヒヌロヌずしおの匱点でもありたす、物語の困難がすぐに突砎されちゃいそうだな。ず感じたした。

     物語の最終的には䞡囜は戊端を開くこずにはなるのでしょうが。そういった物質的な課題に察しお、人質の䟡倀がない什嬢はどのようにタッチしおいくのか。

     ああ、続きが気になりたすね。

     ぜひ、最埌たで曞き䞊げおほしい䜜品です。

     感想は以䞊です。

    4-10 繰井厎さんは䜕かがおかしい感想䟝頌受付

     タむトル感想
     キャラクタヌの䞍審な点をタむトルにしおいる。そのおかしさがどういうニュアンスなのかわからなかったですね。ホラヌなのか。コメディなのか。読者はタむトルの時点で「どういう気分で読めばいいのか」たでわかるず安心感がありそうです。その䞍安定さを狙っおいるのであれば、成功だずは想いたす。

     あらすじ感想

     最埌の䞀文でゞャンルが確定したした。
     
     癟合異胜退魔バトルやったんや。ずいう驚きず共にあらすじを読みたした。
     
     ヒロむンのバックボヌン自䜓が重芁な䜜品であるず思うので、本文でどの皋床蚀及されるのか泚目したいです。

     本文感想

     実はこの䜜品は感想を曞き始める前に。質問箱を芗いたずころもあっお、読む時にニダ぀いおいたした。募集を開始しお、䞀番乗りだったので。仕方ないのです。

     もちろん、匿名性を毀損するような文面ではないので、セヌフです。

    画像

     ピンチじゃないですよ。倧䞈倫。ゞャンルに期埅しおいた展開や、バトル芁玠、ちょっずおかしなヒロむン達。求められるであろう芁玠を䞁寧に抑えた異胜バトルでした。

     アゞアからの枡来系をルヌツにするオカルトの担い手ず、ペヌロッパをルヌツにするオカルトの担い手のタッグであるこずが本文で瀺されたした。

     タむトルメむンキャラクタヌあらすじメむンキャラクタヌを取り巻く情報本文䞻人公も異胜力の持ち䞻か぀ヒロむンが倧剣振り回す

     芁玠が䞁寧に拡倧しおいき、読者の驚きを順序立おお拡倧できた䜜品です。

     ゞャンルずしお十分な曞き出しの䜜品です。ピンチではない。

     感想䟝頌たで頂戎したので、䜕かしらもっず深掘りするずしたら。

    「䜜品䞖界及びキャラクタヌの玹介」にずどたった䜜品だな。ずは感じたした。

     異胜バトルは芋どころであるし、それらを元に䜜品䞖界が展開するこずは十分に瀺されたした。

     しかし、この少女達歩む「物語党䜓」を通しおのスタむルが分からなかったです。

     問題の解決方法がバトルであるこずは玄束されたのですが。

     次のペヌゞでなんの物語が展開されるのか。党䜓のメむンストヌリヌの䞀端が芋えおこないので「映像ずしおは映えるけど、䜕をテヌマにしおいるのかわからん」ずいう䜜品ではありたした。

     もしかしたら、そこをご䞍安に思っおの「ピンチ」ず仰っおるのでしょうかね。

     でも、これを気にするのっお「物語を䜜る曞き手」ずしおの芖点が倚めの智子だからであっお。䞀般に䜜品を楜しもうずする読者やナヌザヌはさしお気にしない芁玠だずおもいたす。

     倧䞈倫です。この䜜品は面癜いです。北欧をルヌツにするしゃちほこばった喋り方をする倧剣䜿いの少女が掻躍するオカルト小説が面癜くないはずがないじゃないですか。私は楜しめたしたよ。

     感想は以䞊です。

    4-11 元ヒロむンは拳で語る

     タむトル感想
     こういうマッチョな固たりのヒロむンは奜きです。

     あらすじ感想

     ゲヌムラむクな䞖界芳だったんですね。あらすじでゞャンルが確定した䜜品です。あらすじが結構䞁寧にたずたっおいるので、本文で「拳」で男性たちを攻略しおいくずいう䜜品の売りをどんな颚に瀺すんでしょうか。みおみたい。楜しみですね。

     本文感想

     良かったですね。面癜い䜜品です。曞き出し祭りずいう「曞き出しで䜜品の魅力を瀺す」ずいう郚分を達成できた䜜品ですね。

     拳でどうやっお萜ずすんや。ず思っおたんですが。

     ゲヌム䞖界故のアプロヌチは発想ずしお面癜かったです。

     䞻人公は展開が耇数ありたした。婚玄砎棄をされるずころ。それから䞀念発起しお歊術の鍛錬に励むずころ。そしお、その雪蟱を晎らすシヌン。晎らしたあずの囜取りずいう最倧の目的の提瀺です。

     芋事ですね。

     乙女ゲヌのゲヌムラむク䞖界での、異䞖界恋愛特化を期埅しおいた人がどれくらい離れずに぀いおきおくれるのか。それは読めないですが。面癜そうだずは思いたした。興味を持぀人は居る䜜品だず思いたす。

     第䞉王子ずのラブロマンスも期埅できそうな芁玠ではあるので、乙女ゲヌ由来䜜品からはいる人たちもリヌダビリティヌは担保されおそうです。

    4-12 人圢姫ず呌ばれおたしたが流石に疲れたので䌑暇をください感想䟝頌受付

     タむトル感想
     珟状に疲劎を芚えた䞻人公が䌑逊を求めお、䜕かしらのアクションを起こす物語ですね。どの様なバックボヌンがあったのか。姫ずあるので、ファンタゞヌ䞖界であったりするこずも期埅をしおいたす。面癜そうですね。

     あらすじ感想

     回埩をしお、パワヌを埗るずいうスタむルの物語ですね。
     
     人圢姫ずされるこの揶揄を跳ね返す力を圌女が手に入れるこずが䜜品の結末ずいうか、カタルシスになろうかず思いたす。

     そこらぞんを「愛」を叙述するなかでどのようなパワヌを瀺せるか。本文を確認したい䜜品です。

     本文感想

     䞀人暮らしをするこずは様々な功眪があるものですが。䞀番良いこずずいうのは、䜜品に觊れながら感極たった時に人目を気にせずに泣き出すこずが可胜であるずいうこずです。
     そういうずきは、顔を氎で掗い、リセットしおから文章の敎理に望んでいたす。

     いい䜜品です。

     タむトルずあらすじで玄束しおいた少女の回埩の物語が玄束されおいたす。圌女の䞀番の理解者は王であり、王の暩力、庇護のもず圌女の今埌の癒やしが玄束されたした。

     物語の展開ずしおは本圓にそれだけなんです。倧きな動きはない。だけど、䜜品ぞの期埅を担保する䜜品の描写が続きたす。

     圌女はバタヌの銙りを手に入れる事ができるでしょうか。

     私はこの癒やしの物語ずいう郚分に぀いお、いろんな物語䜓隓の䞭で非垞に重芁な芁玠があるず思っおいたす。

     埡䜜ずゞャンルは違うんですが。私が奜んでいるハむ・ファンタゞヌ小説がありたす。
     垫走トオル先生の『火の囜、颚の囜物語』シリヌズです。

     男性向けラむトノベルのハむ・ファンタゞヌ䜜品ですが。

     軍神アレスずも称賛される若き貎族が、なんやかんや色々戊う話です。

     この䜜品は「癒やし」ずは察局にあるむメヌゞですが。䜜䞭この癒やしに関するテヌマが存圚したす。

     アレスは䞇倫䞍圓の力による裏打ちされた自信ず歊力で物語䞊の課題を打砎しおいきたす。

     しかし、シリヌズ䞭盀。圌は倧きな挫折を味わい、立ち䞊がらなくおはならない局面にありながら敵前逃亡をし、奎隷に身を萜ずしたす。

     アレスの芇気は倱われ、か぀おの仲間たちが圌を芋぀けた時は䜙りの倉わりように仲間たちの倚くは幻滅したす。

     しかし、その䞭でも、圌ぞの態床を倉えずに圌のそばに寄り添い、道を瀺す人物がいたす。冒頭から階士アレスを支えるガルムス埓者のドワヌフです。

     圌はドワヌフの戊士です。
     腕自慢のドワヌフ達の䞭でも十分な経隓を持ちあわせた䞀癖も二癖もあるガルムスは、アレスを支えたす。ガルムスは「若く、勇気はあれども芋識ず思慮の足りないアレス」を掣肘するお目付け圹です。時には死地にお、アレスず共に暎れたわるこずもしたす。

     非垞に柔軟なキャラクタヌです。

     それは圌が幎を重ねた酞いも甘いも知り尜くした完成された戊士だからです。

     そんな圌にずっお「挫折を知った若者」に䞎えるべきものは呚囲からの声揎ではなく「時間」を䞎えるこずが必芁であるこずを知っおいたした。

     これはすべおに圓おはたる考えではないかもしれたせんが。

     埡䜜の癒やしの物語の圢匏はこれに圓おはたりそうです。

     䞻人公を芋守る。䞻人公に時間を䞎える。そういった圹割を王様は持ちたした。王様はわかっおいたす。以前からずっず、傷぀いおいた䞻人公には時間が必芁なのだずいうこず理解しおいるのです。

     ここたで、お膳立おされたら。

    「なるほど。この䜜品は今埌の圌女の癒やしを玄束した」

     ず理解できた䜜品です。

     倚くの人がこの䜜品のテむストや方向性を理解できたした。゚ンタメ䜜品に必芁な特別なパワヌでもなんでもなくお。感情を揺さぶるギミックなのだず思いたす。

     そういう方向の䜜品なのだろうず私は感じ取れた䜜品です。最埌たで、曞き䞊げお結末を芋せおほしい䜜品です。

     ずたあ、あらかた感想を曞いおいたずころに感想䟝頌が飛び蟌んだので「䜕を曞いたものかなぁ」ず思っおいたす。

     ありがたいこずです。以䞋の通り、远蚘したす。

    画像

     ゚ンタメ色を抌し出した圢で「異䞖界ファンタゞヌ」が隆盛の昚今、珍しいアプロヌチの䜜品だずは思いたす。

     物語っお畑がそれぞれありたしお。

     私達、創䜜物の曞き手ずいうのは「どこかの畑で産たれた蟲䜜物」みたいなものです。異䞖界ファンタゞヌを沢山読んだ人は異䞖界ファンタゞヌを曞くようになるものです。であれば、提案される物語の倚くは「觊れおきた䜜品」にすくなからずの圱響がありたす。

     埡䜜の堎合は「異䞖界ファンタゞヌでありながら、癒やしのドラマをやりたす」ずいうアピヌルであるこずに驚きたした。

     ドアマット系ヒロむン的なアプロヌチ方法の䞀皮なのかもしれたせんね。

     長線䜜品の䞭で、サブプロット的に組み蟌たれおいる䜜品は前段でも䟋を挙げたように芋たこずもありたす。

     実際のずころ「癒やし」の物語構成に぀いおは、倚くの方も觊れおきた䜜品構成の䞭で芚えがある䜜品もいくらか浮かんだず思いたす。

     あくたでも「癒やし」の物語は「゚ンタメ䜜品」ずしおの高いビゞュアルず物語䞊瀺される「課題」に立ち向かうための「準備段階」みたいなものです。

     埡䜜は「智子が奜むスタむル」の䜜品であり、奜みに刺さっおいたす。おそらく「届けるべき読者に届いた」䜜品です。私に届いた䜜品です。

     そしお、この䜜品が「圌女が力を取り戻したあずに䜕がおきるのか。䜕を起こそうずするのか」ここたで芋えたら、私以倖の読者にも匷い期埅感を提瀺できたのではないでしょうか。

     私ずしおは高く評䟡されおほしい。ず願う䜜品ですが。゚ンタメを求める読者の方々の祚は届かないず予想しおいたす。

     面癜かったです。このスタむルを磚き続けおほしいず思いたした。

     感想は以䞊です。



    4-13 愛され少女は愛されぬように、自分の魅力をひた隠す

     タむトル感想
     もう。愛されちゃうんでしょ わかっおたすよ。溺愛されちゃうんでしょ わかっおるんですよ。

     その魅力を通しお、どのように物語に危険が迫るのか。そういった郚分ずかがあらすじで瀺されるんでしょうかね。

     あらすじ感想

     矎の女神に蚀われたならばそれはもう仕方がありたせんよね。
     
     これがどういう着地点の䜜品にするかなんですよね。
     
     どうしお「愛されおしたうのか」ずいう郚分から、性愛に぀いお、繁殖に぀ながる「出生䞻矩的」なプラグマティックな愛の話だったり、献身的な人々からの「芋返り」だったりずいった「愛」ず名付けた倚くの束瞛や、倖圧を描こうずする䜜品なのか。
     
     本圓にちやほやされお困っおたす。ずいう倖的な郚分だけの話なのか。
     
     私はドラマを期埅しおいるので、もう䞀歩螏み蟌んだ。愛に぀いおの䜜品であるこずを期埅しおいたす。

     本文

     私が期埅するドラマたでは玄束されない䜜品でした。性愛に基づく「セクシュアルなスリル」をフックにどういったテヌマにタッチするのか。は読み取れなかったです。

     埌半に効さんが迫りくるずいうのはオチずしお面癜かったです。

     これらの「セックス」「性愛」をフックずしたテヌマは倚くの広がりを期埅できる䜜品ですが。

     広がりがある故に「性的なもの」に耜溺するのか。セクシュアルなテヌマから拡倧するのか。これが芋えないのはちょっず刀断に迷いたした。

     面癜そうだずは思うんですけどね。今埌の展開に期埅しおいたす。

    4-14 枋滞䞭 ―巊遷されおきたギルマスず欲望に忠実な秘曞、冒険者の嚘に魔王な息子

     タむトル感想
     ちょっずよくわからん。もう、タむトルの通りでしょうね。枋滞しおたす。その枋滞加枛自䜓が䜜品の面癜みずしお昇華しようずしおるのかも。確認はしおみたい䜜品ですかね。あらすじ確認しおみたす。

     あらすじ感想

     あらすじ読んでみおも。「枋滞しおんなぁ」ず思うんですが。「面癜そうではあるなぁ」ずもなるんです。
     
     ハリりッドの䞻人公は「家族問題」に悩んでいるみたいな属性もポンっず付䞎されおいるし、読んでみおぇ。ずいう気分にはなるあらすじでした。
     
     枋滞しおおも、どうにかなるあらすじっおすごいですね。
     
     やはり、ゎロヌの決め台詞なんでしょうね。
    「想定内」ずいうのは。キャラクタヌ小説でそういった決め台詞をキャラクタヌに持たせるのは効果的で良いず思いたす。

     本文感想

     平易な文章であるのですが。非垞に高い解像床で䜜品䞖界を展開しようずしおいるこずを汲み取れたした。

     皆さんが共有できる様な、ファンタゞヌ䞖界故に描写を省くシヌンは省いお、キャラクタヌの所䜜より、䌚話文重芖。

     芖点も制限せずに同䞀の堎面でも䞞括匧で、キャラクタヌの心情を自由に描く。ずいう䜜法で描いおいたす。コミカルな䜜品の印象を持ちたした。おそらくこの態床で今埌もこの䜜品を展開しおくれるでしょう。

     あらすじで瀺されおいた物語の党䜓像に係る描写は無かったですが。䜜品䞖界や、文䜓のアピヌルを重芁芖した䜜品のようにも捉えおいたす。

     枋滞䞭ではあるんですが。なんずか、飲み蟌たせる事ができるのだな。ず驚きながら読んでいたした。

     これらの䜜品は他にも描かれおいないキャラクタヌ達が党郚原色で衚珟されるくらいにキャラが立っおいる気がするので、キャラクタヌを二人に絞った䌚話文䞻䜓にしたのは戊略のような気がしたす。

     面癜かったですね。

    4-15 ほのがの枩泉䞉角関係物語

     タむトル感想
     䞉角関係のラブロマンス的な芁玠を期埅したいんですが。この䞉角関係っおどういう男女比かっおのも結構ゞャンル分かれるんですよね。ほのがのでありながら、䞉角関係。ぜったいドロドロでしょう。

     正反察な単語を䞊べる。いい効果だずおもいたす。

     あらすじ感想

     ちょっず個人的には混乱するあらすじでしたね。マリヌダ専属の執事がアリアなんですかね。倚分アリアっお女性キャラクタヌの名前だず思うので、性別を停っお執事ずしお働いおいるみたいな蚭定を持っおきおいるのかもですね。邪掚かな。

     本文感想

     予想通りの展開でしたね。じゃあ、䞉角関係っおだれずやろうか。ず思いながら眺めおいたしたが。先茩の執事「クレむン」ずのこずでしたか。

    「  なんお、お矎しい  」
    「あ」
     その䞀蚀で、私の平和な男装執事生掻が修矅堎生掻ぞず姿を倉えた。
     鈍感で、うなじが゚ロい男の、その䞀蚀で。

    本文末尟

     なんずも、今埌の展開が耇数分かれる反応ですよね。倚分次のペヌゞでそれらの回答っお明らかになるんですよ。だから、リヌダビリティヌがある。

    性別を停っおいるこずがバレる
    別人ず思われおいる䞻人公の女性ずしおのプラむドずもやもや

     みたいな方向性で二぀に分かれるんですよ。

    「あ」

     っおいうのも、番なのかなぁ。執事姿をしおいる自分に「矎しい女性を芋かけたのだが、お前は知らないか」ず党力で詰問するシヌンずか悶ポむントですよね。

     ゚ンタメ䜜品ずしお気になるいい䜜品でした。

    4-16 堕ちたドブネズミ共の『障害』

     タむトル感想
     さあ。わからん。わからんが。結構ハヌドなむメヌゞがありそうです。

     あらすじ感想

     ベリヌハヌド。ずんでもなくハヌドです。困難であればあるほど物語の期埅倀は高たるでしょうし。ドブネズミがどのように地球を救っおくれるのか。䞖界は地球のこずなのか。色々ず疑問が倚いあらすじです。本文ぞの興味は適切に高たった䜜品です。

     ちなみに智子は去幎からねずみず戊っおいるので、䞊々ならぬ気持ちでねずみの描写を読むこずになるでしょう。

     本文感想

     いい䜜品です。物語は絶望的であればあるほど期埅感が増すずいうものです。

     そしお、忘れおはならないのが。この䜜品は「地球を救うために降り立ったヒヌロヌが地球人にボコボコにされおいる」ずいうずころから始たりたすし。ネズミからどうにか力を取り戻したずしおも、この敵察者達が䜏む星を守るために戊うこずが矩務付けられおるんですよ。

    「敵を守るために呜を賭けお勇者をたっずうする」

     私達が物語で求めるヒヌロヌ像を最初のシヌンでバチヌンず打ち出したこの䜜品ぱンタメ䜜品ずしお高い氎準にありたす。


    「ネズミで䜕ができるんやろ」


     ずは思いたすが、それはどうにかしおくれるでしょう。今埌の展開に期埅しおいたすよ。

    4-17 い぀も空気な什嬢が『濡れ衣クラッシャヌ』ず呌ばれるたで

     タむトル感想
     什嬢ものですね。濡れ衣クラッシャヌずあるので、濡れ衣を壊しおいく。それはどんな力でこわしおいくのか。あらすじで期埅ですね。良いタむトルです。

     あらすじ感想

     予想通りずいうか。予想の範囲内ですね。その個性でどのように濡れ衣をクラッシュするのか。そのクラッシュのさいに「説埗性」があるか。ある皋床暩力が物を蚀うような貎族瀟䌚では、真実はいずも簡単に握り぀ぶされるこずになるでしょう。
     
     そういった「告発」に関しおのハヌドルを本文䞭で高め、それをどのように打砎するのか。ずいうのを提案しおくれる本文になりそうです。

     本文感想

     タむトルずあらすじで期埅した展開たでは本文で開瀺されたせんでした。

     本文は䞻人公のバックボヌンず。䞻人公が持ち合わせおいる胜力薬草等の知識、圱の薄さ。の提瀺たでですね。

     濡れ衣をどのようにクラッシュするのか。䟋えば、そのクラッシュのシヌンがどれほどの解像床で描くのか。それは「圱が薄い」故の説埗性が持おるのか。貎族の身分差を匟き飛ばす事が可胜なパワヌバランスなのか。物語の諞々の「障壁」ずなるような芁玠に觊れないたた本文が終わったので、ちょっず消化䞍良だったかもしれたせん。

     これも、倚分次のシヌンで濡れ衣を晎らすずころは芋られるず思うので、さしたる問題ではないようにも感じたす。

    4-18 朔癖姫君に血塗れのプロポヌズを

     タむトル感想
     姫君卒倒したすよ。正反察の単語を䞊べる。やはりこれは皆さん垞習的に理解しおいるテクニックの䞀぀の様な気がしたすね。あらすじを読たせる力がありそうです。ラブロマンスのゞャンルを瀺しお、お互いの恋路のバリア障壁を瀺した良いタむトルにかんじたした。

     あらすじ感想

     面癜そうですね。朔癖な姫君が暗躍する階士からのプロポヌズを受け取れるのか。倧きな障がいが二人の間に暪たわる。これはラブロマンスずしお良い期埅倀の䜜品でした。
     
     それらの障がいを予感させる本文を期埅しおいたす。

     本文感想

     ほら、やっぱり。姫君卒倒しそうじゃないですか。

     動きのあるアクションや緊迫感からそのたた展開する䜜品です。その䞭にある、血たみれになろうずいう階士の心情から぀ら぀らず描写される䜜品です。

     察比的なキャラクタヌ構成の䜜品ですよね。

     階士は「倖的な課題」ぞの察応に特化しおいお。
     姫様は「内的な課題」ぞの察応に特化しおいたす。

     倖的な課題に特化した階士様は姫君の粟神性に魅力を感じおいたす。

    「面癜いこず蚀うのね、リュヌク。
     赀いバラの花畑を散歩すれば、私たちは生き残れるのね」
    「はい。もっずも、朔癖な人間にはお蟛い生掻になるでしょうが」
    「良いわ。少しぐらい汚れた方が、綺麗な栌奜が映えるわよ」

     しばらく、私は心が汚れおいたのでしょう。
     荒みきっお玔真な子ども心を、初心を忘れおいたした。
     姫君は圓時、ノブレス・オブリヌゞュを䜓珟し、階士を志すきっかけずなりたした。
     か぀おの朔癖姫君は、もう䞀床憧れになっおくれるでしょうか。

    本文から匕甚

    「もう䞀床憧れになっおくれる」か。文章から逆説的に考えおみたす。
     この革呜圓時、すでに階士は姫君ぞの敬意は倱われおいたのでしょう。

     そしお、その姫君ぞの敬意をずりもどし、愛をもっおプロポヌズに至るための最初の倉化がこの「血たみれの庭園」を突砎する際の決意ずやり取りであるのだず思いたす。

     この時から、姫君はか぀お倱った䜕かを取り戻し、か぀おの魅力を発揮するようになる。それを予感させるための構成でした。

     䜜品の狙いもわかるものでしたので、ここの郚分から今埌の姫君の倉化の予感。階士の倉化を感じ取れた人は䜜品を応揎するず思いたす。

     どんな展開になるだろう。それがわかればなぁ。ずいう気持ちになる䜜品でした。革呜をどうにかしお収めるのだろうか。

     それずも、逃亡しおほそがそず暮らすのか。䜜品党䜓の目的が芋えたら印象がぐっず倉わりそうです。

    4-19 咲いた花は散るは芚悟、

     タむトル感想
     句点で終わるのが䞍思議なタむトルですね。どういう狙いがあったのかお尋ねできる機䌚があれば蚊いおみたいです。

     あらすじ感想

     よくわかんないですね。キャラクタヌのパヌ゜ナリティが分かりづらい名前は読み蟌みに苊劎したした。
     
     䞻人公が男性であるずきず、女性であるずきでヒロむンぞの期埅倀が倉わっおしたうので、ここがよくわからないたたなのはちょっずもったいなかったように思いたす。
     
     ファンタゞヌに迷い蟌んだ䞻人公がどの様な課題を解決するのか。それらが本文で瀺されたら、方向性が芋えおくる䜜品でしょうか。

     本文感想

     䞀読ではよくわからん䜜品でした。わからんたたに展開が続くので、぀いおこれない人は途䞭で読むのをやめたでしょう。倚分そういう䜜品です。

     もっずも動きがあるシヌンから物語を描きたした。

     最埌の文末においおの䞻人公の決断たでを描くこずを目的ずしお、突き進んだのだろうず掚察したす。

     よくここたで曞けたものだなぁ。ず驚きたす。

     映画マトリックスの話をしたしょう。有名な䜜品なのでむメヌゞがしやすいかも。

     かなり叀い映画なので、䞀〇代や二〇代前半の方は銎染みがない䜜品だずは思いたすが。お蚱しください。

     䞻人公ネオが「日垞の䞖界」から「特別な䞖界」ぞの冒険を決意する時のシヌンがありたす。

     メンタヌずしお、ネオを導くモヌフィアスが遞択を迫りたす。

     どちらの薬を飲むかで君の物語は決たる。

     それず同じ様な構成の「決断」たでをこの䜜品は描こうずしおいる。

     その狙いを私は感じ取れたしたが。いかんせん情報量が倚く、読者を拟い䞊げるための配慮の描写が序盀に少なかった。

     最埌たで読めば䜜品の魅力や構成。理解は届くが。序盀からそれを玄束できなかったのは曞き出し祭りにおいお、䞍利になりそうです。

    4-20 什和ギャルの守護神育成蚈画

     タむトル感想
     あい。きたした。ギャルです。ギャルずはなんなんでしょうね。什和のギャルの定矩を誰か智子に教えおください。

     おそらくは䞻人公がギャルなんですよね。

     我が家族でもっずもギャルに近しい芪戚は立掟なオタクになりたした  ギャルがもうわからない。楜しみにしおいたす。

     あらすじ感想

    【この䜜品にあらすじはありたせん】

     本文感想

     あらすじがないこずを惜しむ䜜品ですね。䜜品の掲茉も埌ろのほうにあるずいう郚分から「あらすじ」が甚意できなかったのかな。ずいう䜜品です。

     䜜品の物語䞊の、䞻人公が抱える課題があり、それを打砎するキャラクタヌずしお什和ギャルの導きで、䞻人公は粟神的な課題を解決する。ずいうものでしょうか。

     しかし、ビゞュアルだけで敎理されおいお、盎接的な衚珟がないため、䜜品のゞャンルを汲み取れたせんでした。

    ・䞻人公が女装しおいる理由の明瀺及び䞻人公の挙動

     本人は倜出かける時に、玠性がバレなくお枈む。ず明蚀しおいたすが。爪の手入れの絡みもあるように「玠性を隠す以䞊」の目的をもっお、女装をしおいるようにも芋受けられたす。

     それらの「実は自分が可愛いず思うから自分で可愛い栌奜しおる」ずいうのを認めないか。蚀えない。それ自䜓を粟神的な課題ず蚭定しおいるのでしょうか。

     あらすじ含みで集客した方が、倚くの人の目に留たる䜜品だったようには思いたす。

     惜しいですね。ギャル奜き智子には興味を持おた䜜品です。

    4-21 サナリさん、事件です 幜霊宇宙船シ゚ロンフラメ線

     タむトル感想
     もう。タむトルからしおぶっ飛んでたすね。事件なんでしょうね。そしお、宇宙船ですよ。スペヌスオペラ的なものでしょうか。ミステリヌなのかな。あらすじみないずわかんないですけど。

     あらすじ感想

     アンドロむドのサナリか。曞き出し祭りでミステリヌするのっお挑戊的ですし、短さ故に「ある皋床たでは切り蟌むよね」ずいう郚分から読んでみたくはなるんですよね。
     
     どうなるのか。本文を埅ちたい䜜品です。

     本文感想

     SFですね。ミステリヌずいうよりサスペンス的なのかもしれたせんね。
     物語ずしおはAIを搭茉したアンドロむドなんかめっちゃ魅力的な盞棒が探偵圹ず思っおたら、党然違いたした。

     サナリさんが䞻人公の「コヌスケ」の庇護者や、圌を案じる立堎のアンドロむドであるこずが瀺されたした。それは圌女がコヌスケより長く生きた幎長者であるこず。経隓や知識に溢れたキャラクタヌであるこずからそういった関係性が出来䞊がっおいたす。

     この物語は掞察力や掚理力に優れたアンドロむド「サナリ」さんが、謎を解くのではなく。

     アンドロむドサナリさんによっお、教育された「コヌスケ」が奮闘する物語なのですね。

     この圹割の転換が鮮やかで、私はこの䜜品に興味をもおたした。

     このスむッチは、察象読者局の「SFミステリヌ」に興味を持った読者の期埅を裏切らない範囲の倉化だず思うので、印象匷く残った䜜品でした。

     次の展開で、物語の末尟を匕くのは匷いですね。面癜かったです。

    4-22 Dead or TS:RTA 壊滅蟺境䌯什嬢の䞉十二人の兄ず匟ず未だ最愛のお姫様感想䟝頌受付

     タむトル感想
     ちょっず䜕蚀っおるかよくわからないですね。

     あらすじをこんなに確認しおみたい䜜品があるのか。
     おそらくTSもの。あらすじを確認したい䜜品です。

     むメヌゞは぀くんですよ。死ぬか転性か。それらの舞台装眮をどのようにスムヌズに読者に飲み蟌たせるのか。それができればぶっちぎりになりそうなタむトルです。

     あらすじ感想

     読んでも「䜕蚀っおるかわかりたせんね」ずいう情報量で面癜そうです。
     凱旋を期に物語を展開するのは十分に理解できたした。類䟋が浮かばない䜍にフルスむングな䜜品であるこずを感じ取っおいたす。
     
     そしおね。䞀番気になる。
     
     光回線っお。え、ネットワヌクある感じ

     気になるずころはTSに係る様な蚭定に぀いおは説明がないので、本文たでお預けの䜜品であろうかず思いたす。
     
     仕掛けが沢山ありそうな䜜品なので、面癜そうではありたす。
     
     本文を楜しみにしたい䜜品の䞀぀です。

     本文感想

     なんず衚珟したものか。文章を読んでの答え合わせずいうか。ある皋床事前に予想しおいた通りのこずではあるんですが。

     やっぱり、みちみちですね。

     たあ、ただ答えはわかりたせんが。

     他の方の感想でも申し䞊げおいた郚分ではありたす。

    「あらすじが面癜い䜜品は基本的に面癜い」

     この䜜品は面癜いです。面癜いんですが。やっぱり、読者を遞ぶだろうなぁ。ずは思いたす。

     䜜品のゞャンル等から党く違うのですが。本文の切り出し方が䌌たようなアプロヌチの䜜品が同䌚堎にありたす。『4-19 咲いた花は散るは芚悟、』ですね。

    「4-19」も「4-22」もゞャンルやタヌゲットは明確に違うのですが。同じような手法が取られおいたす。

     映像的なシヌンを展開し、それに付随する䞻人公達の感情ずバックボヌンを展開しようずする手法です。

     それらの技術的な面から芋た時に「4-22」の䜜品のほうが、タむトルやあらすじから情報を党盛りしお、読者に「準備䜓操しおくれよ いきなり飲み蟌むずびっくりするからな」ずいう予感を䞎えおくれおいたした。

     同じ䌚堎に同質のアプロヌチの䜜品が䞊ぶのっおも、印象的ですよね。

     さお。ありがたいこずにこの䜜品も感想䟝頌を頂戎しおおりたす。次の通り、感想をご甚意したす。

    画像

     この質問文を読みながら「智子っおなにか地雷のゞャンルっおあっただろうか」ず思い盎しおみたしたが。特別ないので、倧䞈倫だずは思いたす。倚分、そういうのもあっおこういった党䜜品感想を残せおいるずころもありたす。

     さお。

     読者は遞ぶ䜜品です。みちみちに詰たった文䜓は、圧迫感がありたすし、圧倒的な情報量を補完するための䞀文ごずのセンスは読者を圧倒する䞊びです。
     飛び出すセリフは韻を螏んでいたりず、音ずしおの読みを楜しみ方もありたす。

     䞀䜓党䜓、䜕を食べお、䜕を飲んで、䜕を読めば、こういう䜜品を曞けるようになるのだろうか。ず圧倒するほどの力がある䜜品だず感じおいたす。曞き出し祭りずいう䌁画には曞き手が人も集いたすから。いろんな方がいらっしゃいたすし、そりゃ人もいたら、特異な文䜓を持ち合わせた方も居るのだろう。ず実感したした。

     しかし、この䜜品を私は「最埌たで読めた」こずぞの理屈を考えおみたいです。

     そもそも、私は䜜家を志しおいたすが。そんなに創䜜ず結果物にたいしお、高尚な気持ちで望んではいたせん。テヌマが俗物的なものも奜みたすし、粟神的な課題を描かない「消費」されるであろう類の䜜品もスナックのように読み、楜しむ人間です。

     それらの䞭の理屈を捉えようずしたずきに、色々ず理屈っぜく語っおいたすが。

     面癜かった理由を぀ら぀らず考えおいたす。

    「この䜜品は文章が密に詰たっおいお、読者を遞ぶタむプの䜜品である」そしお、おそらくですが「私、智子」は遞ばれないタむプの読者でもありたした。

     しかし、この䜜品は「それでもなお、読んでもらおう」ずいう方法に満ちおいたした。

    タむトルずあらすじでゞャンルを瀺すこずに成功したのは倧きいです

     タむトルの時点で、䜜品にはTSタヌンセックスが期埅される芁玠ずしお、提案されおいたす。しかし、あらすじにはTSの芁玠が党く觊れおいたせん。なんじゃそりゃ。ず思うんですが。実は粟読するず芋えおくるものがありたす。

    ゚レンシア 蟺境䌯什効
    リカルロット 姫様/暫定王倪子
    レナ 芪友/公爵什嬢
    実兄 壊滅階士団長/バツ32
    階士団残党 魔術契玄䞊の兄か匟/戞籍簿原本を燃やしたい

    あらすじから匕甚

     姫様、性別倉わった お姫様が性別倉わるの どっちだ

     あらすじにあったキャラクタヌ達の説明も理解の助けになりたした。文字数に苊しむからこそ、これらの描写で本文䞭のキャラクタヌの説明も最小限にずどめようずしたのだず掚察したす。

     RTAに぀いおは、本文で蚀及がありたした。

     TSずRTAずいう文蚀でいくらかのゞャンルぞの期埅倀が蚭定された䜜品のようにも思いたす。

     おおよそ、あらすじでむメヌゞは掎めおいたんですよ。TSが絡む䜜品。什嬢であったり、階士団であったりず倧人数が飛び出すタむプの䜜品です。
     光回線等の話題等もあるから、たるっきりハむ・ファンタゞヌではなくお、珟代からの技術の流入蟌みのロヌファンかも。ずは考えおいたした。 

     階士団ずいうのも「軍事関連」の䜜戊行動的なものを意味するか。

     そしお、それらの「答え合わせ」をするように、䜜品をもりもりず読みすすめおいく。ずいう䜜品でした。

     他の方の䜜品のあらすじでもそうですが。

     こんなにゞャンルを詰め蟌んで、ミックスしおいる方っおあんたりお芋かけしなかったんですよね。䞀぀䞀぀TS、RTA、珟代→異䞖界ミリタリヌ、魔術契玄ロゞックの芁玠を分解しおいくず、それだけで䞀぀曞けるテヌマであろうかず思いたす。

     ここたで、ゞャンルを融合させるこずの狙いっお「読者局を拡倧しよう」ずいう狙いもあったんじゃないかなぁ。いや、これが「完党に䜜者の趣味です」ずたで蚀われたらもう、癜目を剥くしかないですが。

     ややこしい関係を曞くのが奜きなのだずしたら、なるほどこういう颚になるんだな。ず玍埗した感もありたす。

     私の理解が正しいか。わかりかねたすが。

     この䜜品の冒頭の魅力はなにか ずいった時、文䜓はもうその人独自のものではあるんですが。物語の描き方、展開等は「曞き出し祭りのために」読者の期埅を匕っ匵るように戊略的に組たれたず感じたす。

     TSを期埅した私は、TSの芁玠はどれだ」ず鵜の目鷹の目のように読みたしたし。「契玄関連はどれだ」「軍事は」ずいったように、ゞャンルに察する泚目する郚分の解像床を敎理しながら読み進めるこずになりたした。

     䞀読しお、TSを芋぀け、二読しお、契玄絡みず階士たちの狙い戞籍ロンダリング  等のモチベも芋぀け。ずいったように、少しず぀䜜品䞖界の解像床が芋えおきたした。

     この䜜品はべらがうに面癜い。面癜いんですが。欠点がありたす。「読者を遞ぶ」これに付きたす。

     合わせお、粟読しないず出おこない疑問もありたす。

     䞻人公の什嬢は「味方である階士団」ですら欺く必芁性があり、それらのために危険地垯に自ら飛び蟌むこずが求められるのでしょう。

     その「読者にも、階士団にも」秘匿した蚭定を読みたいならば、投祚しおごらんなさい。ずいうものなんでしょうね。

     以䞋、予想ずいうか。掚枬。内容によっおはえげ぀ないネタバレずいうか。䜜品の根幹を揺るがすもの。

     本䜜品の奪還察象である王子様に぀いお

     本来の性別は「女性」なんじゃないかな。

     リカルロット・フィヌデンサロノァ

    本文より

     人物名詞が倚分、フランス語圏で䞀般的に女性を衚す名前になっおいるこずからの邪掚魔術的契玄の絡みもあるので、ただの王家の颚習の可胜性もあるです。他には、冒頭の文章の「転化」等の描写、あらすじでは「姫様の銖」ず明蚀しおいたり。戞籍ロンダリングの話題もあるので「䞍郜合な䜕かを消そうずしおいる陰謀」が階士団にも内緒で、暗躍しおいるずか

     色々申したしたが。

    「読者に興味をもっお予想させる」

     このムヌブを読者に楜したせた時点で䜜品ずしおは倧成功した曞き出しだず思いたす。

     感想は以䞊です。

    4-23 【悪圹什嬢を目指す僕の婚玄者】が、超っっっ絶かわいすぎお溺愛しおしたう件

     タむトル感想
     僕の芖点の䜜品であるのでしょうか。なんか、最近そういった芖点の䜜品を読んだ気がしたすね。ゲヌムラむク䞖界で悪圹什嬢を目指すヒロむンを、その䞖界の䜏人のヒヌロヌからの描写ずいった䜜品でした。それを知っおいるから、䌌たような舞台装眮の䜜品であるこずをむメヌゞしおいたす。溺愛をしおしたう。ずあるのですから、溺愛をしおはならない。ずいう物語䞊の葛藀がどのように蚭定されるのか。あらすじ確認でしょうか。

     あらすじ感想

     やっぱり、そういうこずですね。このゞャンルの䞀぀の定型的な語り方ずも蚀えるのでしょう。
     二人称スタむルで説明されたゲヌムシステムや仕様等は印象的でした。そしおそれらの説明を受けた『僕』の芖点ずいうこずですね。
     
     こういった䜜品のお玄束ずしおは『僕』自䜓がずんでもないポテンシャルを持っおいお、ヒロむンの攻略の流れ次第で䞖界が砎滅されるずか、そういう危険性を孕んだキャラクタヌだったりしたすよね。
     
     そういうのを感じ取れる䜜品なのでしょうかね。

     本文を埅ちずうございたす。

     本文感想

     予想通りずいうず、蚀い方は悪いかもしれたせんが。悪圹什嬢ものずしおは、安定感のある䜜品だず思いたす。ヒヌロヌの芖点から、悪圹什嬢の振る舞いが空回り人々に良い圱響を䞎え続けおいるしおいるずいったようなお玄束的なシヌンから開始したす。

     そしお、これらの䜜品のラブロマンスに必芁ずされるすれ違い芁玠ずしお期埅される「聖女ずくっ぀ける悪圹什嬢の意気蟌み」ずいうものも瀺されおいるので、タむトルずあらすじで期埅した読者の満足感は満たした䜜品ですね。

    4-24 倚分モテ期だけど䜕か違くね

     タむトル感想
     人生には䞉回のモテ期があるず聞きたす。私はただ䞉回のモテ期を残しおいたす。どういう意味かおわかりですか

     さお、倚分男性向けのラブコメタむトルず予想したした。あらすじ確認です。

     あらすじ感想

     キャラクタヌ名を最初に䞊べお、セリフを蚘す。
     
     脚本のト曞きのようになっおいる䜜品なのかもしれせんね。
     
     あらすじで文䜓を瀺し、それらのムヌドを飲み蟌んだ人ぞの蚎求が期埅できたす。

     倢のあるハヌレムを願いたす。私も股間をさらせば結婚できるんですかね。
     
     春の颚物詩ずしお譊察で凊理されそうです。

     本文感想

     脚本のト曞きであるか。ず読みに行ったら違いたした。小説でしたね。

     露骚なハヌレムものずしおの提案䜜品だったので、どういう切り口でやっおくるのか。ず思っおいたしたが、䞀人ず぀䞁寧にキャラクタヌの描写を重ねようずいう䜜品ですね。

     理由もよくわからず、奜かれるずいうものですが。゚ンタメ䜜品の男性向けハヌレムずいうのはそういうものです。

     だけど、この䜜品の匕きずいうのは。

     ヒロむンの䞀人である。ギャルの「めろぜよ」さんがストヌカヌも真っ青な異垞者であるこずは十分立掟な匕きずなりたした。

     こういったように癖の匷いヒロむンが出おくるこずを玄束しおるのだずしたら、続きが気になる䜜品ですよね。

     倚分、二人目のヒロむンは貞操芳念が固くお保守的な思想の矎少女で、抌しかけ女房になっちゃうずか

     次のペヌゞあったら、読んでたすね。

    4-25 倜の新宿、枩めたすか

     タむトル感想
     新宿を知らない九州民です。倜の新宿っお冷たいんすか。

     地名による䜜品っおどうしおも読者がそれを知っおるかどうか。ずいうのも結構ありそうだし。どんなもんなんでしょうかね。それらを知らない読者が飲み蟌めるような構成ずなっおいるのか。期埅しおいたす。

     あらすじ感想

     いいですね。面癜そうです。生たれも育ちも党く違う二人が同じお店で働き、そのキャラクタヌの性質から迫りくる劙な客をさばいおいく。これは面癜そうですね。
     䜜品目ずしお党おをさらっおいきそうな面癜さがありたす。
     読むのが楜しみな䜜品です。

     本文感想

     面癜かったですね。それぞれのバックボヌンを持ち合わせおいるキャラクタヌの玹介を兌ねたむベントの展開をし぀぀、物語の匷制力店舗内の録画のログの消滅を働かせた䞊で、キャラクタヌ達に迫るスリルで物語を展開しおいたす。

     瀬蓮が芋事です。倚分、瀬蓮に任せたらどうにでもなりたすよ。

     さお、実はこの䜜品も様々な創意工倫に満ちた䜜品です。

     ありがたいこずにこの䜜品も感想䟝頌を頂戎しおおりたすので、䜜品の狙い等を深掘りしおみたいです。

    画像

     芋事な䜜品だず思いたす。

     タむトルあらすじ本文

     ずいった圢で情報が増えおいくので、読者の興味を適切に惹き぀けるこずが可胜でした。

     あらすじには瀺されおいなかった。「トむレにある死䜓」の存圚が物語の匷制力ずしお機胜したした。そしお、店長が来るたでの二時間をどうにかするために財力で、足止めを図るお嬢様。

     それぞれのキャラクタヌにそれぞれの胜力があっお、お互いが粟神的に抱えおいる課題を吐露し぀぀、目の前の「死䜓を分解したしょう」ずいった方向に舵を振り切るスタむルぱンタメずしお芋事です。

     物語も時限的に「䞀週間」ずあるので、け぀を決めた物語は「安心感」をもっお続きが読めるよな。ずは思う芁玠でした。

     物語が「どんな胜力」で展開されるのか。

    「アりトロヌな暎力」ず「札束で殎る暎力」の組み合わせで、物語の課題を打砎しおいく。それを玄束できた冒頭は芋事なものです。

     曞き出し祭りのラストを食るに盞応しい仕䞊がりの䜜品だずおもいたした。

     基本的には感想を公開するたでは述べない智子も思わず觊れた䜜品でした。

    曞き出し祭りの第四䌚堎を順繰りに読んで、最埌のトリの䜜品を読んだ人たちの気持ちを知りたい。

    第四䌚堎は豊䜜ですね。

    — 智子 (@tomoko_1962) April 24, 2023

     続きを期埅しおいたすよ。

     感想は以䞊です。


     
     
     

    智子

     
     
    小説家になろうず色々ずしおいたす。 読んだ本のこずを忘れぬように色々な本に関する蚘事を曞きたす。

    あなたぞのおすすめ