「助けて」と言える子に。
今回は、息子が幼稚園生の頃に、
放課後デイサービスを
探し回っていた時の話です。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
コーテ(息子)が
大好きな療育施設は、
幼稚園卒園と同時に終了。
小学生になったら
「『放課後デイサービス』
に行ってください」と、
療育の先生から説明がありました。
この放課後デイサービス。
自分で電話して、
見学もするのだとか。
家の近くの放課後デイに
空きがなかったので、
少し遠くまで
探しに行っていました。
そのうちの1つに、
口コミが良くて
課外活動が盛んな
ところがありました。
「イベントが大好きな
コーテにピッタリかも?」
早速面談を
申し込みました。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
面談をしてくださった先生は
とても温厚で、
話しやすい男性でした。
「お母さんは息子さんに、
どのように育って欲しいと
お考えなんですか?」
先生の質問に、
少し考えてから
こう答えました。
「親が死んだ後も、
一人で生活できるように
なって欲しいと考えております」
先生はすかさず、
「いやいや、お母さん、
私が死んだらって、
まだお若いですから」
とフォローしながら
こう続けました。
「私はこの子達が
スーパーでお財布を広げて
『手伝ってください』
って、助けを求められるように
なって欲しいんです」
先生の言葉に、
妙に納得しました。
一人で何でもできることだけが
自立ではない、
「助けて」と言えることも
大切な力なんですよね。
結局、家から近くの
放課後デイサービスに
通うことになったため、
その先生とお会いする機会は
ありませんでした。
「自分のことは自分でしましょう」
とおっしゃる先生もいらっしゃいます。
自分でできることはするけれど、
できない時は助けを求める。
どちらも自立の形なのだと思います。
私自身、
「助けて」と言うのが苦手でした。
子供の頃から、
「人に頼りすぎ」
「人に頼ると迷惑でしょ。
自分で解決したら?」
と言われ続けてきたからです。
コーテに
「『助けて』って言っていいんだよ」
と伝えながら、
私も一緒に練習していきたいな。


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