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Photo byhuge_ixora3675

A事業所で起きていたことの実態と、そこで働く誰かを救うための記録〜

    〜A事業所で何が起きていたのか〜

    ― 派遣という名の“構造の罠”と、私たちが失ってきたもの ―

    ※先日UPした記事の内容↑と重複します。※

    ■1. はじめに

    私はこれまで、
    何度か職場に絶望したことがあるけれど、

    「派遣の世界で起きていること」は、

    私の想像をはるかに超えていた。


    そして、今年。

    A事業所での出来事は、

    まるで社会の深部で腐敗している構造が

    “見える化”された瞬間だった。

    私はうつ病で休職し、いま復職活動の最中だ。

    でも、この経験は私だけのものにしてはいけない。

    だから書く。

    誰かの出口になると信じて。


    ■2. 指揮命令系統が壊れた現場


    A事業所で本当に指揮していたのは、

    正社員ではなかった。


    指示を出すのは、

    A派遣会社の 派遣リーダーD子 と B恵。

    普通の職場ならあり得ない構図だ。


    正社員の意向なのか

    派遣リーダーの好みなのか

    その日の気分なのか


    誰も分からないまま、私たちは命令を受けていた。


    だから現場は常に不安定で、

    注意事項はコロコロ変わる。

    “好き嫌い”で態度が変わる。


    構造がおかしいと、人の心もおかしくなる。

    それを私は目の前で見た。



    ■3. 朝礼が2つあるという異常事態


    A事業所の朝礼が終わっても、

    すぐに「A派遣会社だけの朝礼」が始まる。


    誰が何を指示しているのか。

    誰の責任で動いているのか。

    その区別は完全に消えていた。


    労働者派遣法ではダメとされている
    “偽装請負” の影が

    この朝礼だけで濃厚になる。


    現場の派遣社員たちが、

    なぜこんなにも消耗していたのか。

    いま振り返ると理由は明白だ。


    ■4. 人を切り捨てる構造の中で


    もっともショッキングだったのは、

    同僚・駒田さんの件だった。

    彼女は、派遣リーダーD子の“告げ口”によって

    派遣元担当者の長嶋次長から

    退勤後に 1時間の立ち話叱責 を受けた。


    「この間言ったこと、直ってないやないか」


    事実確認もなく、

    ただ“言われたから叱る”という構造。


    その後、彼女は精神的に崩れ、突発退職した。


    人は、怒鳴られて壊れるんじゃない。

    理不尽さに壊されるんだ。



    ■5. 現場に漂っていた「蹴落とし合い」


    原さんは言った。


    「ここは蹴落とし合いみたいで、見ていて痛々しい」


    実際、三者面談では

    「◯◯さんと一緒に仕事するのは嫌だ」

    という言葉が

    当たり前のように飛び交っていたようだ。
    (てめーら中学生かっての💦!接客業では通用せんわ)


    私は宿泊業界で

    20倍以上クセの強い大人たちを相手に働いてきたけれど、

    ここで感じたものは違った。

    “ハッキリ言えないのに、陰でNGを回す”

    これが一番きつい。

    (京滋クオリティってやつ?ちっちぇー)

    職場はいとも簡単に人を分断し、

    誰かが辞めるたびに「仕方ないよね」と蓋をされる。

    ■6. 私自身の崩壊


    私は、ここでうつ病を発症した。


    5人が突発退職し、

    構造も人間関係も壊れた現場で、

    私はひたすら記録を取った。

    感情ではなく、事実を残すために。


    そして休職。

    医師からもこう言われた。


    > 「環境を変えるのが一番の薬です」


    “戻れない場所がある”

    という現実を受け止めるのは、

    とても苦しい。


    でも、戻ってはいけない場所もある。

    それもまた、私を救う一つの答えだった。


    ■7. 派遣という名の“無責任構造”


    今回の経験で思い知ったのは、

    誰も責任を取らない構造だ。


    指揮命令は派遣リーダー

    評価は派遣元

    現場は委託のように回され

    責任の所在は常に曖昧


    その曖昧さの中で、

    弱い立場の人から壊れていく。


    私たちは“使い捨ての構造”の中で働いていた。


    ■8. 私が書く理由


    私は今、復職活動中だ。

    診断書は令和8年1月末まで更新され、

    会社からは音沙汰がない。


    どう転んでも、

    この経験は無駄にしない。


    だから書く。

    誰かの「もう限界かも」という声が

    ここに届くように。


    ■9. 最後に


    派遣で働くあなたへ。


    あなたの感じた違和感は、

    あなたの弱さじゃない。


    それは“構造の歪み”だ。


    声を上げよう。

    逃げてもいい。

    助けを求めてもいい。


    あなたの弱さは、

    あなたの強さの入り口だから。

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    いち

     
     
    うつ病で約1年休職。体は休んでいても、頭は会社・お金・住まいの不安で働き続けました。現在は会社から自然退職扱いとなり、生活を再構築中。焦って復職や退職を決める前に、制度・お金・住まい・働き方を整理する順番を実体験から書いています。

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