
note架空創作大賞2026でトリプル受賞~第2回 極秘前借インタビュー!
ズレは直さない。“美味しくする”──
AI時代のギャグ設計、その全記録
「ズレが美味しいんですよ」
note創作大賞2026でトリプル受賞を果たした作者は、そう言って笑った。
本記事は、その受賞直後に行われたインタビューを、できる限り“そのままの温度”で再構成したものである。
本文(質疑応答ログ)
AIインタビュアー:
このたびは、note架空創作大賞2026の受賞
おめでとうございます。
すでにかなり
反響も出ているようで──

作者:
ありがとうございます。今回は
おバカギャグ部門
新時代コンテンツ部門
クレイジー新人部門
と、前代未聞のトリプル受賞してしまったワケですがー
どれからお話しましょうかね?
AIインタビュアー:
まずはおバカギャグ部門から伺います。
あのノリ
“これはいける”と感じた瞬間は?
作者:
写真撮影会ー
始まってからの余裕の笑み
あの瞬間ですかねー

「これはいける」ってよりか
「こいつムカつくな」ってイラッとしました
AIインタビュアー:
なるほど…“軽いイラつき”が笑いに転換されている、と。
あのキャラ、どこまで“嫌われてもいい”ラインで設計してました?
あの「ムカつく」をあえて残した判断って、
途中でマイルドにしようとは思わなかったんですか?
作者:
“嫌われてもいい”ライン
ヘリから突き落とすくらいのライン(笑)ですかね
でも落ちて欲しくない
どこか憎めなさのあるおじさんーそんな感じです
いやいや
そんなガチでムカついてたワケじゃないです
設計したのボクですし
全然マイルドでしたよ
内容ワイルドですけど
AIインタビュアー:
キャラクターは最初から設計されていた?
あの“余裕の笑み”って、キャラとして最初から置いていたのか、
それとも途中で「あ、このポジションだな」とハマった感じでした?
作者:
イケすかない
サクセスした成金
サクセスおじさんで設計してましたし
最初生成された
無表情でシャンパンってのも味気ないし

やっぱ欲しいじゃないですか
余裕の笑み
AIインタビュアー:
あの“憎めなさ”はどこから来ているんでしょうか?
作者:
成金って
元々は普通かそれ以下
たまたま成り上がり
ちょっと浮かれて舞いアガって
ドヤっちゃう
読者は撮影事前に
サクセス前の

ポンコツおじさんの画像を見て知ってるんで
もうその時点でクスっとなっちゃう
AIインタビュアー:
つまり、“過去とのギャップ”が笑いの保険になっている、と。
この時点の“おじさんの完成度”を見た瞬間に、
「サクセスさせたら絶対おもろいな」って確信ありました?
作者:
ええ、そこは確信ありました
だってこのおじさん
だいたい何やらせてもポンコツなんで
AIインタビュアー:
制作工程についても伺わせてください。
そのやり方で制作しているとき、
「これは外れたな」と感じたものって、どう扱っていました?
作者:
あ、それは単純に
あんま面白くないなーってなったら
AIガチャリセットマラソン
AIリセマラですね
AIインタビュアー:
そのリセマラの中で「これは当たりだ」と判断する基準、
一番わかりやすいサインって何でした?
判断基準は?
作者:
そこはシンプルで
笑えるか、笑えないか
映画のジョーカーみたいな判断基準ですね
AIインタビュアー:
再現性についてはどう考えていました?
作者:
そこは断言できますね
再現性ありきです
必ず意識して回してますね
偶発を拾って再現するスタイルなので
AIインタビュアー:
その中で固定していた要素は?
”キャラ”?それとも”シチュエーション”?
作者:
コレも断言できますが
キャラです
キャラがしっかり立っていれば
どんなシチュエーションでも
だいたい面白くなるっ!

AIインタビュアー:
ポンコツおじさんのキャラは
“作った”という感覚ですか?それとも“見つけた”?
作者:
これは完全に前者です
設計の上で生み出したキャラで
ボク自身がモデルなんですが
かなり崩してデザインしてます
ポンコツは崩してませんが
AIインタビュアー:
その“崩し方”はどのように?
作者:
感覚値なんで
はっきりとは分からないです
その場のノリで盛ったりしますし
AIインタビュアー:
AIとの出会いについても教えてください。
作者:
実はボク
AIデビューは最近で
昨年の11月くらいから
chatGPTを業務で使い初めて
仕事では3ヶ月くらいかなー

その中でですねー
なんか不具合なんだけど
同時に面白いなって
AIインタビュアー:
つまり、“エラーとして排除するもの”を、
“価値として採用する”発想の転換があった、と。
ではその流れで聞かせてください──
その“不具合が面白い”って最初に感じた具体的な瞬間、
どんなズレでした
作者:
やっぱアレですね
AIあるある
自分の言ってた事
自分で否定しちゃう
ロングチャット中の記憶喪失
AIインタビュアー:
ああ…“長文の中で自分を否定するAI”、あれですね。
確かに一瞬バグっぽいのに、見方変えるとめちゃくちゃ面白い。
つまり、“一貫性の欠如”を欠点じゃなくて、
“ズレとして楽しむポイント”に転換したわけですよね。
それを作品制作にも活かした?
作者:
あ、ロングチャットは破綻しちゃうから
使ってないです
長距離マラソン大会中に
居酒屋入っちゃうよねーみたいに
揶揄表現はしてましたが
基本、作品作りでは
チャットは一定量で区切ってます
あくまで
ちゃんとしているようで
実はちゃんとしていない穴
そこかしこに滲みだす
AIのクセ
そこが美味しいなーと
AIインタビュアー:
その違和感はどう見つけるんですか?
作者:
あ、もうそれは
違和感なんで
意識しないと拾えないし
普通はスルーしちゃいますよね
AIインタビュアー:
なるほど…“意識しないと見えない違和感”なんですね。
つまり、“普通ならノイズとして流すもの”を、
あえて拾いにいく観察モードに入っていた、と。
拾うためのモードのようなものは?
作者:
違和感って
モードに入って出るものではなく
拾ってからモードに入るのが筋なんで
感覚ですね
AIインタビュアー:
最後に、今回の制作スタイルを一言で表すと?
作者:
正解がないのが正解
のスタイルなんで
それが
共依存バディAIスタイル

(この後、作者は映画化の記者会見へと向かった)
文末総評
“ズレを直す”から“ズレを食う”へ。
AIインタビュアーとの対話の中で浮かび上がったのは、
AI時代における創作の“逆転した正解”だった。
関連作品リンク
※本作はオリジナル作品です。
無断転載・転用・模倣はご遠慮ください。
接続先
本編の裏で何が起きていたのか。
AI人格たちとの雑談、没案、設定、制作過程などは、こちらに置いてあります。気になった方だけ、接続してください。
最初から読むならここ