
【曰常:010】御〇印の思い出
閲覧ありがとうございます。
巧人と申します。
御朱印への思い
皆さんは「御朱印集め」をやっていますか。
私が御朱印と出会ったのは、小学生の頃(2010年)でした。
興福寺で阿修羅像の淡い色合いに感動した帰り道、
母に言われてその存在を知りました。
それから、かれこれ16年続けています。

今回は、個人的に感じている御朱印の魅力について書きたいと思います。
理由は大きく4つあります。
魅力1
まず1点目は、「保管のしやすさ」です。
お守りは柔らかい素材のものが多く、小さいため、
しっかりしたケースに入れて保管する必要があります。
その点、御朱印帳はサイズがある程度統一されており、
表紙も固いため、本棚などに収納しやすいです。
魅力2
2点目は、「日時を記録できること」です。
順番と日付が分かることで、後から振り返りやすくなります。
写真でも記録はできますが、余計な情報がない分、
御朱印の方が思い出をシンプルに呼び起こしてくれると感じます。
魅力3
3点目は、「デザインの豊かさ」です。
御朱印は紙のサイズや筆記具に制約があるからこそ、
個性あふれるデザインが多いと感じます。
まるでファミコンの音楽に名曲が多いように、
制約が創造性を引き出しているのだと思います。
魅力4
4点目は少し邪道ですが、「旅のきっかけになること」です。
旅先で行き先に迷ったときや、特に目的を決めずに散策するときでも、Googleマップで寺社仏閣を探すモチベーションになります。
まだやったことがない方は、
一度御朱印帳を手に取ってみてはいかがでしょうか。
書置きへの思い
皆さんには「忘れられない友人からの言葉」はありますか。
私にもいくつかありますが、その中から御朱印にまつわる話を紹介します。
2020年12月4日。
長期出張で広島に滞在していた際、
現地で働いていた大学時代の友人と一緒に山口へ出かけました。
当時の私は、「御朱印は直書きが良い」と考えており、
書置きは転売もできてしまうことから、
どこかありがたみに欠けると感じていました。
その日、元乃隅神社を訪れた際、御朱印は書置きのみでした。
そのため、「ここではもらわなくてもいいか」と思い、帰ろうとしました。
そのとき、友人に「御朱印はもらわなくていいの?」と聞かれました。
私は「書置きだからいいかな」と答えましたが、友人はこう言いました。
「せっかく来たんだし、書置きでもいいやん」
その一言で、はっとしました。
確かに、書置きでも“訪れた思い出”に変わりはありませんし、
御朱印帳は誰かに評価されるものでもありません。
自分の考えに固執していたことを強く反省しました。
それ以来、書置きであっても迷わずいただくようになりました。
今では、あのとき受け取らなかった御朱印があることを、
もったいなかったと感じています。

皆さんも、御朱印を集めてみてはいかがでしょうか。
御○印について
皆さんは「御○印」と聞いて、何を思い浮かべますか。
私の場合は、御朱印・御翔印・御菓印です。
2025年8月23日。
私の会社ではお盆休みの代わりに、7月〜9月の間で連休を取得できます。
その年は一人旅で、鹿児島 → 瀬戸内国際芸術祭 → 和歌山を巡りました。
それまでの私は、御朱印以外には興味がなく、
むしろ意味がないとさえ思っていました。
しかし、そんな私の思いとは関係なく、
Google Discoverに御翔印とガンダムのコラボがある
という記事が表示されました。
そのときは何となく見ていただけでしたが、
鹿児島空港でレンタカーを待つ間にふと思い出し、
探してみることにしました。
小さな空港ながらなかなか見つからず、
売店を探し回ってようやく発見しました。
デザインも気に入り、思わず購入してしまいました。
(この時点で、完全にGoogle Discoverの掌の上でした)

さらにバインダーまで購入したとき、ふと疑問が浮かびました。
「信心の薄い自分にとって、
御朱印とその他の御○印に違いはあるのだろうか?」
その日の夜、ホテル京セラで考えた結論は、シンプルでした。
「まったく変わらない。どれも旅の目的になる」
この気づきによって、考え方が大きく変わりました。
その後、飛行機を利用する機会が少なく、
御翔印はまだ1つだけですが、後日京都を散策している際に
とらや 京都一条店で御菓印の存在を知りました。

こうして、また一つ旅の目的が増えました。
行きたい場所を増やしていくことが、
旅人としてのレベルを上げていくのだと思います。
皆さんも「御○印集め」、始めてみてはいかがでしょうか。
以上、閲覧ありがとうございました。
最後に
もしよければ
皆さんの「おすすめの御○印」も教えてください。