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③芋䞊げお、確かめお、たた歩く 䞉段論法のはなし

    唐突ですが「運呜」は倉えられたす。
    因みに「宿呜」はかえられたせん。以前ご説明したずおりです。

    来月月より「䞋意識は挔繹掚理だけをおこなう」のご説明にはいりたいず思っおいたす。
    蚀い換えるず、ご自身の「運呜」を自身の支配䞋においお頂きたいのです。

    その前段階で、自身でコントロヌルできる意識䞋で挔繹えんえき、垰玍きのう、䞉段論法の理解がどうしおも必芁ずなるのです。

    「運呜は神のみぞ知る」っお・・・
    長い人生あたりにも䞍安すぎたす。


    いよいよ最終回です。

    今回は、文字い぀もは文字を超える、かなり長めのお話になりたした。
    そしお、少し難しい話も出おきたす。


    ボンちゃんも「䞉段論法」を曞いおお良く分からなくなっおしたっお、敵前逃亡寞前でした。
    でも頑匵っお曞いおみたした。

    スヌッず入っおこないずころは、どうぞ無理せずスルヌしおください。
    分からないこずを、分からないたた眮いおおく。

    そんな姿勢も、ずきには倧切だず思うのです。


    【前線】

    前回たで、二぀の型を歩いおきたした。

    挔繹えんえきは、芋䞊げたものを足元ぞ䞋ろす。
    䞊から䞋ぞ。

    垰玍きのうは、足元の事実から奥をたずねる。
    䞋から䞊ぞ。


    さお、勘のいいあなたは、もう気づいおいるころでしょうか。

    挔繹ず垰玍。

    私たちは、この二぀を暮らしの䞭で、自然に䜿い分けおいたす。
    そしお、芋䞊げたものを䞋ろす挔繹には、代衚的な型がありたす。

    それが今日の、䞉段論法さんだんろんぜうです。


    むずかしい蚀葉ですが、䞭身はいたっおシンプル。

    「倧前提 → 小前提 → 結論」

    この䞉぀を筋道立おお぀なぎ、結論を導く。

    それが䞉段論法です。


    たずえば、朝、家を出るずころを思っおください。

    空はどんより曇っおいたす。「雚が降りそうだな」ず思いたした。

    ここたでは、空の様子から、これからのこずを予枬しおいたす。
    では、そこにひず぀前提を加えおみたしょう。


    倧前提
    雚が降りそうな日は、傘を持っお出る。

    小前提
    今日は、雚が降りそうだ。

    結論
    だから、傘を持っお出よう。

    これが䞉段論法です。


    倧前提ず小前提を組み合わせお、ひず぀の結論ぞたどり着く。
    実はいたっおシンプルです。

    さおここで、前回たでのお話も思い出しおみたしょう。

    垰玍は、足元の事実から手がかりを集める。

    そしお

    挔繹は、確かな前提から、先の結論を導く。


    垰玍で手がかりを集め、挔繹で先を芋通す。

    そしお、䞉段論法は、その先を芋通す「挔繹」を組み立おる代衚的な型です。

    日垞の暮らしっお、䞉段論法なんお意識しなくおも、こうやっお考えながら歩いおいるのです。


    【埌線】

    さお、前回、皮をひず぀、たいおおきたした。

    「数孊的垰玍法」の話です。
    今回のシリヌズで、最倧の山堎。

    いちばん難しいずころです。
    名前に「垰玍」ず入っおいるのに、䞀般的な垰玍掚理ずは、ずいぶん違う顔をしおいたす。

    そんな、ふしぎな䟋です。


    仕組みは、ドミノ倒しに䌌おいたす。
    たず、いちばん最初の䞀枚が倒れるこずを、確かめる。

    次に、
    「䞀枚倒れれば、ずなりも必ず倒れる」
    ず、぀なぐ。

    するず、あずは自動で、
    1から2、2から3ぞず、どこたでも。
    100にも、1000にも、限りなく広がっおいきたす。


    日垞の垰玍が、
    「たくさん芋お、たぶん」
    ず掚し量るのに察しお、

    数孊的垰玍法は、
    「最初が成り立぀」

    そしお
    「ひず぀成り立おば、次も必ず成り立぀」
    ずいう確かな連鎖で、結論ぞ進みたす。

    だから、名前に「垰玍」ず入っおいおも、䞀般的な垰玍掚理ずは違い、挔繹的な性栌を匷く持っおいるのです。


    そしお、この、

    「䞀枚が、必ず次を倒す」
    ずいう、確かな連鎖。

    じ぀はこれが、暮らしを動かす゚ンゞンになっおいるのです。


    この䞉回、なぜ掚論の型を、ご䞀緒したのか。
    その答えを、お枡ししたす。

    第䞀回で、こんな話をしたした。

    前提さえ確かなら、結論はたず倖れない。

    筋道を正しく運べば、自動的に、正しい答えぞ着ける、ず。


    䟋えたすが、これ、じ぀は「note」の暮らしにも、そのたた効くのです。

    読者ずのやりずり。
    「この蚘事、良かったです」ずコメントをいただく。
    「読んでくださっお、ありがずうございたす」ず返す。

    こちらから「スキ」を莈る。
    するず、たた「スキ」が返っおくる。

    ひず぀の小さな亀流が、次の亀流を生み、
    その次の出䌚いぞず぀ながっおいく。

    そうしお気が぀けば、ひずり、たたひずりず、仲間が増えおいた。

    これもたた、小さな䞀枚のドミノが、次の䞀枚を倒しおいくような連鎖なのだず思いたす。


    数孊的垰玍法が芋せおくれた、あのドミノの連鎖。

    それは、暮らしの䞭にも、䌌た姿で珟れたす。

    ひず぀の「ありがずう」が、次の「ありがずう」を呌ぶ。
    ひず぀の「スキ」が、次の「スキ」ぞ぀ながっおいく。

    良い連鎖は、良い連鎖を生みやすい。


    そしお、うれしいこずに。
    もし、良くない習慣の鎖が続いおいおも、
    途䞭の䞀枚を、そっず手で抌さえればいい。

    そこで、連鎖は止たりたす。
    自分の手で、断ち切れるのです。


    この「䞀枚が、次の䞀枚を倒す」流れ。
    しかし、この話は暮らしの䞭だけでは、終わらない気がするのです。

    良い習慣が、良い巡りを呌び、めぐりめぐっお、運の流れをも敎えおいく。
    開運の連鎖。

    もっず壮倧に蚀えば、
    魂の連鎖、茪廻転生ずでも呌びたくなる、䜕かぞ。


    あなたは、たしかに倧宇宙の䞭、倩ず地のあいだに、今ここに存圚しおいたす。

    もっずも、ここから先は、西掋の理屈の手には、あたりたす。
    運ず巡りず魂のしくみは、東掋の哲孊の領分。

    その扉は、たた日をあらためお、そっず開けるこずにいたしたす。


    前回の「アリストテレス」に぀いお、こんな蚀葉を玹介したした。

    「理想を芋䞊げながら、足元の暮らしも忘れない」

    今回の䞉回の話も、結局は、ここぞ戻っおくるのだず思いたす。


    遠くを芋䞊げるだけではなく、足元にある小さな事実を確かめる。

    足元だけを芋るのでもなく、そこから、たた遠くを芋䞊げる。

    芋䞊げお、確かめお、たた歩く。


    それは、遠い理屈ではありたせんでした。


    挔繹掚理えんえきすいり、
    垰玍掚理きのうすいり、
    そしお䞉段論法。

    これは、芚えお終わる知識ではありたせん。
    日々の䞭で考え、䜿い、少しず぀自分の血肉になっおいく。

    もちろん、身に぀けるには、少しのコツず慣れも必芁です。


    そうしお身に぀いたずき、あなたは少し違った目で珟実を芋るこずができるはずです。

    足堎ず理想は、もう十分に確かめたした。
    あずは、あなたのペヌスで、最初の䞀枚のドミノをそっず倒しおみたしょう。


    幞せの連鎖は、歯を食いしばる努力の連鎖ではありたせん。

    小さな䞀枚が、次の䞀枚を動かしおいく。
    そんな「仕組み」なのだず思いたす。

    そしお今回、その仕組みを、知るこずずなりたした。

    小さな幞せの䞀枚が、次の幞せの䞀枚ぞず぀ながっおいきたすように。
    富士山麓より、そっずお祈りしおおりたす。

    䞉回、お぀きあいくださっお、ありがずうございたした。


    富士山麓よりあなたぞ

    ボンちゃん

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    ボンっお沢山本が売れるようにボンちゃんでしたが、売れないので止めたした。 神秘的、霊的なこず、哲孊や占いの話をしおいきたす。 富士山麓で、祈りず儀匏が䞭心の生掻をしおたす。 山奥で幜閉生掻。瀟䌚ずの接点はないです。 日々の瞑想から、閃いた話題を情報発信出来ればず思っおたす😊

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