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信仰でもスピリチュアルでも科学でもない“存在の説明書”

  • 割引あり

霊的世界や不思議な現象、妖怪、神仏など、いわゆるスピリチュアルと呼ばれる分野について考えたことがある人は多いだろう。

そして、私自身の体験からも断言できる。
霊的現象も、妖怪の類も、神仏の声も“確実に存在する”。

しかし、目に見えない存在を追いかけていくうちに、 思いもよらない方向へと理解が広がっていった。

見えない世界の正体を探っていたはずが、 いつの間にか “見えている世界の正体” にまで辿り着いてしまったのだ。

科学でも、スピリチュアルでも、思い込みや信仰でもない。 あなたが毎日どこにいても体験している“事実”だけを手がかりに、「私」と「目に見えない存在」の関係をもう一度見つめ直してみる。

そのヒントとなるのが、空海の著書 「即身成仏義」。
1000年以上前に書かれた難解にして深遠な古文書だが、 そこには “世界の構造そのもの” が驚くほど正確に記されている。

ここでは、その核心を現代向けに嚙み砕き、 信仰でもスピリチュアルでも科学でもない、 まったく新しい枠組みで世界を読み解く試みを始めたい。



本稿では「即身成仏義」が示す世界の設計図である以下の主文を起点とし、世界の構造そのものを順に読み解いていく。

六大無礙常瑜伽ろくだいむげにしてつねにゆがなり
(六大は融合していていつでも離れない)
四種曼荼各不離ししゅまんだおのおのはなれず
(4つの曼陀羅はそれぞれ見方を変えた同じ内容)
三密加持速疾顕さんみつかじすればそくしつにあらわる
(三密をすると”それ”は目の前に現れる)
重々帝網名即身じゅうじゅうたいもうなるをそくしんとなづく
(お互いに相互作用しているのがこの身体)

空海「即身成仏義」

これらの言葉を現代の視点で解剖していくと、私たちの「存在」に関する驚くべき物理的・精神的構造が浮かび上がってくる。

第1章では、まずこの世界の設計図である「六大」を読み解く。
なぜ無機物であるコップにさえ「意識」が宿っていると言えるのか。
私たちが生きているこの世界の真の姿を明らかにしていこう。


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