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インフルエンザA型


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    月曜日の朝、くしゃみする息子の熱を測ったら、37.7度。小児科の予約をし、小学校を休ませ、会社に在宅にしたい旨を伝え、一息つくと、一気に39.1度まで熱が上がっていた。

    小児科で、インフルエンザA型との診断。

    あー…すごく流行ってるよね…。遅ればせながら今週、息子のインフルエンザ予防接種の予約してたんだけど、間に合わなかったか…。土曜日まで、小学校は休まなければならない。処方されたタミフルを飲ませて、水分を摂らせ、寝かせる。

    「異常行動に気をつけてくださいね」と、医者にも薬剤師にも念を押されたことを思い出す。

    つい最近、ニュースで見た。インフルエンザの子どもを寝かせて親が薬局に行っている間に、子どもが窓から落ちてしまった事件。我が家の寝室は2階である。窓を閉め、子どもが存在を知らないであろうロックもかける。それでも心配なので、ずっと監視しなければ。

    タミフルを飲んでぐっすり寝込んでいた息子が、目を覚ます。

    「目が覚めた?よく寝てたね。夜ご飯食べられそう?」などと声をかけていると…

    ふ、ふふ、ふふふふふふふ…… あは、あははっ

    突然、笑い出す息子。視線は空中を彷徨っている。………?!

    「あは、あはは、なんだろう、笑いが止まらない、あははっ」

    こ、これが、世に聞く異常行動……!!!何もおかしいことはないのに笑い続ける息子。怖いけど、「なぜか笑ってしまう」と自分で思うくらいには自我が残っているらしい。あまりにも楽しそうなので、困惑しながらも笑ってしまう。

    2-3分で笑いは収まって、いつもの息子に戻った。タミフルはとてもよく効いてくれて、次の日には熱は下がった。寝起きになぜか笑ってしまう現象は、2-3回続いたけど、それもやがて収まった。

    すっかり元気になった息子。それでも小学校には行けないので、5日間、在宅育児ワークが続いた。今週は本当は4日出社して仕事するはずだったのに…申し訳なかったし、参加できなくて残念なものもあった。でももう、子育て歴も7年。こういうことには慣れている。動画を見せながら会議をするしかない。

    開き直って、家に引きこもって子どもとできることを色々やった。クリスマスツリーも出したし、遊べてなかったボードゲームもたくさん遊んだ。たまにはこういう生活も悪くない。まあ、さすがに来週からは普通の生活に戻りたいけど。(なんと、私はインフルにならずにすんだ!すごい!)

     
     
     
    事務機器メーカーから、ゲームを作る会社に転職した。ときどきイラストとかマンガを書いたりする。

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