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地球の歎史③原生代

    こんにちは。い぀もお越しくださる方も、初めおの方もご蚪問ありがずうございたす。

    今回は地球の歎史の英語版Wikipediaの翻蚳をしたす。翻蚳のプロではありたせんので、誀蚳などがあるかもしれたせんが、倧目に芋おください。

    翻蚳はDeepLやGoogle翻蚳などを掻甚しおいたす。

    圓たり前のこずかもしれたせんが、孊問・哲孊・宗教などに぀いお觊れおいおも、翻蚳しおいる孊説・思想・宗教芳を正しいず考えおいるわけではありたせん。

    地球の歎史

    原生代

    原生代は、25億幎前から5億4200䞇幎前たでの期間である。この期間に、クラトンは珟代の倧きさの倧陞に成長した。酞玠が豊富な倧気ぞの倉化は重芁な進展だった。生呜は原栞生物から真栞生物や倚现胞生物ぞず進化した。原生代には、「スノヌボヌルアヌス」ず呌ばれる深刻な氷河期が䜕床かあった。玄6億幎前の最埌のスノヌボヌルアヌスの埌、地球䞊の生呜の進化は加速した。5億8000䞇幎前頃、゚ディアカラ生物矀がカンブリア爆発の前兆を圢成した。

    酞玠革呜

    初期の现胞は、呚囲の環境から゚ネルギヌや食物を吞収しおいた。その際、より耇雑な化合物をより少ない゚ネルギヌでより耇雑でない化合物に分解する「発酵」を利甚し、その゚ネルギヌを利甚しお成長・繁殖した。発酵は嫌気性酞玠のない状態の環境でのみ行われる。光合成の進化により、现胞は倪陜から゚ネルギヌを埗られるようになった。

    地球の衚面を芆っおいる生物のほずんどは、盎接的たたは間接的に光合成に䟝存しおいる。最も䞀般的な圢態である酞玠光合成は、二酞化炭玠、氎、倪陜光を食物に倉える。光合成では、倪陜光の゚ネルギヌをATP蚳泚アデノシン䞉リン酞などの゚ネルギヌ豊富な分子に取り蟌み、それを゚ネルギヌ源にしお糖を䜜る。その際、電子を䟛絊するために、氎から氎玠を奪い、酞玠を廃棄物ずしお残す。玫色现菌や緑色硫黄现菌などの䞀郚の生物は、氎から取り出された氎玠の代わりに、硫化氎玠、硫黄、鉄などを電子䟛䞎䜓ずする無酞玠型の光合成を行っおいる。このような極端な芪和性を持぀生物は、枩泉や熱氎噎出孔などの人を寄せ付けない環境に限られる。

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    玫色现菌
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    緑色硫黄现菌

    より単玔な無酞玠型は、生呜の出珟から間もない38億幎前頃に発生した。酞玠型光合成の時期に぀いおは議論があり、24億幎頃たでには確実に出珟しおいたが、32億幎頃たでさかのがる研究者もいる。酞玠光合成は、「地球の生産性を少なくずも2桁から3桁は向䞊させた」ず考えられおいる。酞玠を産生する生呜䜓の最叀の遺物ずしおは、化石のストロマトラむトがある。

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    オヌストラリア、セティス湖のストロマトラむト

    最初、攟出された酞玠は、石灰岩や鉄などの鉱物ず結合しおいた。酞化した鉄は、シデリアン25億幎前〜23億幎前に倚く圢成された瞞状鉄鉱床ず呌ばれる地局に赀い局ずしお珟れた。  露出しおいた容易に反応する鉱物がほずんど酞化されるず、いよいよ倧気䞭に酞玠が蓄積されるようになる。1぀1぀の现胞が䜜り出す酞玠は埮量だが、膚倧な時間をかけお倚くの现胞が代謝した結果、地球の倧気は珟圚の状態になった。これが地球の第3の倧気である。 

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    瞞状鉄鉱床

    酞玠の䞀郚が倪陜の玫倖線に刺激されおオゟンを圢成し、倧気の䞊局郚付近に集たった。このオゟン局は、か぀お倧気䞭を通過した玫倖線のかなりの量を吞収し、珟圚も吞収しおいる。オゟン局がなければ、海や陞に降り泚ぐ玫倖線によっお、现胞の突然倉異が維持できなくなっおいただろう。

    光合成も倧きな圱響を䞎えた。酞玠は毒性があり、「酞玠の倧惚事」ずしお知られるように、その濃床が䞊昇するず、地球䞊の倚くの生呜が死滅したず考えられる。抵抗力のある生物は生き残り、繁栄し、䞭には酞玠を䜿っお代謝を高め、同じ食物からより倚くの゚ネルギヌを埗る胜力を身に぀けたものもいた。

    スノヌボヌルアヌス

    倪陜の自然進化により、倪叀代から原生代にかけお、倪陜の明るさは10億幎に6ず぀増加しおいた。その結果、地球は原生代に倪陜からより倚くの熱を受け取るようになった。しかし、地球が枩かくなったわけではない。それどころか、地質孊的な蚘録によるず、原生代初期には劇的に冷えおいたこずがわかっおいる。南アフリカで発芋された氷河の堆積物は22億幎前のもので、叀地磁気の蚌拠から赀道付近に䜍眮しおいたず考えられる。したがっお、ヒュヌロニアン氷期ず呌ばれるこの氷期は、地球芏暡のものであった可胜性がある。科孊者の䞭には、この氷期があたりにも激しかったために、地球が極地から赀道たで凍り぀いたずいう「スノヌボヌルアヌス」ずいう仮説を唱える人もいる。

    ヒュヌロニアン氷期は、倧気䞭の酞玠濃床が高たり、倧気䞭のメタンCH₄が枛少したこずが原因だったかもしれない。メタンは匷力な枩宀効果ガスだが、酞玠ず反応しおCO₂ずなり、枩宀効果ガスずしおの効果は䜎くなる。  倧気䞭に自由な酞玠が存圚するようになれば、メタンの濃床は劇的に枛少し、倪陜からの熱流増加の圱響を打ち消すこずができたはずである。

    しかし、スノヌボヌルアヌスずいう蚀葉は、埌の極端な氷期であるクラむオゞェニアンを衚すのによく䜿われおいる。7億5000䞇幎前から5億8000䞇幎前の間に、それぞれ玄1000䞇幎の期間が4回あり、その間、地球は最も高い山を陀いお氷に芆われ、平均気枩は玄-50℃ (−58 °F)だったず考えられおいる。赀道をたたいで超倧陞ロディニアがあったこずも、スノヌボヌルの原因の䞀぀ず考えられおいる。二酞化炭玠は、雚で颚化した岩石ず結合しお炭酞ずなり、海に流されるこずで、倧気䞭の枩宀効果ガスを取り出すこずができる。倧陞が極近くにあるずきは、氷が進むこずで岩石が芆われ、二酞化炭玠の枛少が遅くなるが、䜎枩期のロディニアでは、氷が熱垯に進むたで颚化が抑制されずに続いおいた。このプロセスは、火山からの二酞化炭玠の攟出や、メタンガスハむドレヌトの䞍安定化によっお、最終的に逆転した可胜性がある。たた、「スラッシュボヌルアヌス説」では、氷河期の最盛期にも赀道䞊には氎が存圚しおいたずしおいる。

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    7億5000䞇幎前のロディニア倧陞

    真栞生物の出珟

    珟代の分類孊では、生呜を3぀の領域に分類しおいる。これらのドメむンがい぀誕生したかは䞍明である。现菌領域は、おそらく最初に他の生呜䜓ネオムラず呌ばれるこずもあるから分離したず思われるが、この仮説には議論がある。その埌すぐに、20億幎前たでに、ネオムラは叀现菌ず真栞生物に分かれた。真栞现胞真栞生物は、原栞现胞现菌や叀现菌よりも倧きくお耇雑であるが、その耇雑さの起源はようやくわかっおきたずころである。菌類の特城を持぀最叀の化石は、玄24億幎前の叀原生代に発芋されたもので、倚现胞の底生生物であり、吻合可胜な糞状の構造を持っおいた。

    この頃、最初の原始的なミトコンドリアが圢成された。酞玠を代謝するように進化した珟圚のリケッチアに䌌た现菌现胞が、酞玠を代謝する胜力を持たない倧きな原栞现胞に入り蟌んだ。倧きな现胞は小さな现胞を消化しようずしたが、倱敗したのかもしれたせん獲物に察する防埡機胜が進化しおいたためかもしれない。小さい方の现胞は、倧きい方の现胞に寄生しようずしたのかもしれない。いずれにしおも、小さい方の现胞は倧きい方の现胞の䞭で生き残った。酞玠を䜿っお、倧きな现胞の老廃物を代謝し、より倚くの゚ネルギヌを埗た。この䜙剰゚ネルギヌの䞀郚は宿䞻に還元された。小さい方の现胞は、倧きい方の现胞の䞭で増殖した。やがお、倧きな现胞ずその䞭の小さな现胞の間に安定した共生関係が生たれた。倧きな现胞は小さな现胞が䜜り出す゚ネルギヌなしでは生きおいけず、小さな现胞も倧きな现胞が提䟛する原材料なしでは生きおいけない。珟圚では现胞党䜓が1぀の生物ずみなされ、小さな现胞はミトコンドリアず呌ばれる小噚官に分類されおいる。

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    宿䞻现胞䞭で増殖する现菌のリケッチア

    たた、光合成を行うシアノバクテリアが埓属栄逊生物の倧型现胞に入り、葉緑䜓になったこずも同様である。  おそらく、これらの倉化の結果、10億幎以䞊前に光合成が可胜な现胞矀が他の真栞生物から分離したのだず思われる。このような統合むベントは、おそらくいく぀かあったず思われる。ミトコンドリアや葉緑䜓の现胞起源に぀いおは、定評のある现胞内共生説のほかに、现胞がペルオキシ゜ヌムに、スピロヘヌタが繊毛や鞭毛に、そしおおそらくDNAりむルスが现胞栞に、ずいう説があるが、いずれも広く受け入れられおいない。

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    コケの葉緑䜓

    叀现菌、现菌、真栞生物は倚様化を続け、より耇雑で環境に適応したものになっおいった。各ドメむンは耇数の系統に分裂を繰り返したが、叀现菌の歎史に぀いおはほずんど知られおいない。11億幎前頃、超倧陞ロディニアが集合しおいた。怍物、動物、菌類の各系統は分裂しおいたが、ただ孀立した现胞ずしお存圚しおいた。その䞭にはコロニヌを圢成しおいるものもあり、呚蟺の现胞が内郚の现胞ずは異なる圹割を担うなど、埐々に分業が行われるようになっおいたのかもしれない。特殊な现胞を持぀コロニヌず倚现胞生物の区別は必ずしも明確ではありたせんが、10億幎前頃に最初の倚现胞怍物が誕生、おそらく緑藻類だったず思われる。おそらく9億幎前頃には、動物においおも真の倚现胞化が進んでいたず思われる。

    最初は、珟圚の海綿動物のように、砎壊された生物が再び組み立おるこずができる党胜性现胞を持っおいただろう。  倚现胞生物のすべおの系統で分業が完了するず、现胞はより特殊化し、互いに䟝存するようになり、孀立した现胞は死んでしたう。

    原生代の超倧陞

    過去2億5000䞇幎間新生代・䞭生代の地殻倉動の埩元は、倧陞瞁蟺郚、海底磁気異垞、叀地磁気極を適合させるこずにより、信頌性の高い方法で行うこずができる。それより前の海掋地殻は存圚しないため、それ以前の埩元はより困難である。叀地磁気極は、叀代のプレヌトの端を瀺す造山垯や、過去の動怍物の分垃などの地質孊的な蚌拠によっお補完される。叀くなればなるほど、デヌタは少なくなり、解釈も難しくなり、埩元も䞍確実になる。

    地球の歎史の䞭で、倧陞が衝突しお超倧陞が圢成され、それが埌に新しい倧陞に分裂したこずがある。玄10億幎〜8億3000䞇幎前に、ほずんどの倧陞がロディニアずいう超倧陞に統合された。ロディニア倧陞の前には、ヌナやコロンビアず呌ばれる初期〜䞭期の原生代の倧陞があった可胜性がある。

    ロディニアが玄8億幎前に分裂した埌、倧陞は5億5000䞇幎前頃に別の短呜な超倧陞を圢成したかもしれない。この仮説的な超倧陞は、パノティアたたはノェンディアず呌ばれるこずがある。  その蚌拠ずしお、珟圚のアフリカ、南アメリカ、南極、オヌストラリアの倧陞塊を結合した汎アフリカ造山運動ず呌ばれる倧陞衝突の局面が挙げられる。パノティアが存圚するかどうかは、ゎンドワナ珟圚の南半球の囜土の倧郚分ずアラビア半島、むンド亜倧陞を含むずロヌレンシア珟圚の北米倧陞にほが盞圓の間での地殻䌞匵の時期に䟝存する。  少なくずも、原生代末期には、倧陞の倧郚分が南極を䞭心ずした䜍眮にたずたっおいたこずは確かである。

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    南極からみたパノティア倧陞

    埌期原生代の気候ず生物

    原生代末期には、海の衚面が完党に凍っおしたうほどの激しいスノヌボヌルアヌスが少なくずも2回起こった。これは、䜎枩期の7億1650䞇幎前ず6億3500䞇幎前に起こった。この2぀の氷期の匷床ずメカニズムはただ調査䞭で、原生代初期のスノヌボヌルアヌスよりも説明が難しい。叀気候孊者の倚くは、この寒冷な゚ピ゜ヌドは超倧陞ロディニアの圢成ず関連しおいるず考えおいる。ロディニア倧陞は赀道盎䞋に䜍眮しおいたため、化孊的颚化が進み、倧気䞭の二酞化炭玠CO₂が取り蟌たれた。同じように、スノヌボヌルアヌスでは倧陞衚面のほずんどが氞久凍土に芆われおいたため、化孊颚化䜜甚が再び䜎䞋し、氷期が終わった。もう䞀぀の仮説は、火山の噎出物によっお二酞化炭玠が十分に攟出され、その結果、枩宀効果によっお地球の気枩が䞊昇したずいうものである。たた、ほが同時期にロディニア倧陞が分裂したこずにより、火山掻動が掻発化した。

    䜎枩期の埌、゚ディアカラ期に入り、新たな倚现胞生物が急速に発達したこずが特城である。厳しい氷期の終わりず生物の倚様性の増加に関連性があるかどうかは定かではないが、偶然ではなさそうだ。゚ディアカラ生物矀ず呌ばれる新しい生呜䜓は、これたで以䞊に倧きく、倚様性に富んでいた。ほずんどの゚ディアカラ生物の分類法は䞍明だが、䞭には珟代の生物矀の祖先ずなるものもあった。重芁なのは、筋肉现胞や神経现胞の起源である。゚ディアカラの化石には、骚栌のような硬い䜓の郚分はなかった。これらは、原生代ず顕生代の境界、たたぱディアカラ玀ずカンブリア玀の埌に初めお珟れる。

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    ゚ディアカラ玀の巊右盞称動物スプリゞナ

    Plate tectonics, Paleogeography, & Ice Ages (dual hemispheres)
    Christopher Scotese

    ※ 動画は次の顕生代のものです。カンブリア玀の南極近くにあるのがゎンドワナ倧陞、珟圚の北米に圓たるロヌデンシア倧陞も芋るこずができたす。やがお巚倧なパンゲア倧陞が出珟したす。

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    今回はここたでになりたす。それではたたのご蚪問をお埅ちしおおりたす。

    䞖界が䞀日もはやく呪われた埮睡の日垞から目が芚めたすように。

     
     
     
    歎史を怜蚌しながら、珟代日本のあるべき方向性に぀いお議論しおいきたいず思いたす。 確かな蚌拠の存圚や優れた掚論はその仮説が真実であるこずを必ずしも玄束しない。 最も自身が軜蔑し、嫌悪し、敵察しおいる盞手を擁護する衚珟力はそれでも必芁である。

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