
迷う時間が、いちばん幸せ
はじめて
パン屋さんのパンを食べた日のことを覚えている。
食べる前から
バターと小麦のいい香りがして
一口ほおばると
それが口いっぱいに広がる。
なんてシアワセなんだろう。
── 今度はわたしも連れて行って。
母は笑顔で
「じゃあ、今度はお姉ちゃんに頼もうかな。」
その日からわたしの
パン屋さん巡りの旅は始まったのかもしれない。

お店いっぱいに広がる
パンのいい香り。
どれも美味しそうで
どれにしようか悩む。
いつもそうだ。
美味しそうなパンを目の前にすると
心がふわ~っとして
体温が少し上がる。

この選ぶ前の迷う瞬間に
幸せを感じてしまう。
このまま、選ばなくもいいんじゃないかって思えてくる。

家に帰って
パンが包まれた紙袋を開ける。
迷って選んだ
この日いちばんのパンたち。

茄子とひよこ豆のディップ
うん…。
やっぱり最高に美味しい。
はあ~シアワセ。
迷う幸せと
選んだ後のシアワセ。
どちらも手放せそうにないから、
パン屋さん巡りの旅はまだまだ続きそうだね。
パン屋さんに行ったとき、迷う時間って幸せだなぁと感じたので書いてみました。
みなさんには、「幸せを感じる迷う時間」ってありますか?よかったらコメントで教えてくださいね。
いつもありがとうございます✨
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