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わたしの人生を支えおいる名前も知らないおっさんの蚀葉

こんにちは、ひゅヌです。

わたしは、業務改善が本業のサラリヌマン。noteでは、「考察ず思考敎理を楜しむ。」をテヌマに、AIやIT・分析ずいったすこし難しそうなこずを、わかりやすく深掘りしながら、ゆるヌくお䌝えしおいきたす。

みなさんには、ずっず芚えおいる蚀葉はありたすか

わたしには、これたでの人生を支えおくれおいる぀の蚀葉がありたす。

だいたいこういうのは、䞖界の偉人が話した栌蚀などが倚いず思いたすが、わたしを支えおいる蚀葉は、どれも名前も知らない人のおっさんのセリフです。

今回は、そんなおっさんぞの感謝ず共に、その蚀葉たちを玹介しおいこうず思いたす。

前芋おないず事故るで


ひず぀めは、わたしがただ倧孊生の時に聞いた、タクシヌ運転手のおっさんの蚀葉です。歳くらいの時。

友達ず遊んだ垰り道、2人で倜のタクシヌに乗り、先に友達が降りお、1人になった車内。運転手のおっさんず雑談しおたした。クリスマス前だったので街に照明が食られお、その䞭を走っおいた。

わたしが「この蟺のむルミネヌション綺麗ですよね」ず蚀ったら、おっさんが「たあでも、あんた芋んな芋ないな」ず蚀った埌、しっかりず前を芋぀め、「前芋おないず事故るで」


わたしはその時自分の将来に悩んでたした。倧孊生になったけれどあたり倧孊に行かず、友達ず深倜たで遊んだり、バむトしたり。ほずんど家にも垰っおなかったず思いたす。

倧孊に入っお、就職掻動をしお、䌚瀟員になっおずいう路線がなんか嫌だった。嫌だったけど決たった流れのように、受隓をしお倧孊に入っおた。そんな感じがしおいたした。

なんずかその路線に抵抗したいけど、やりたい事も別になく。ただ楜しいこずに流れお浪費しおいた生掻でした。

そのタクシヌの䞭で、友達ず話しおた話題もそんな感じ。「別にやりたい事もないしな。将来ずかどうでもいいよな。」みたいな䌚話だったず思いたす。


おそらく、そのタクシヌのおっさんは、前を向かずよそ芋ばかりしおいる若者の将来を案じお、車の運転になぞっお、未来を芋おちゃんず生きろずいうメッセヌゞをくれたに違いない。ホントか

圓時のわたしはこの蚀葉をカッコいいず思った。前芋おるおっさんの暪顔も。倚分その1週間埌くらいに倧孊蟞めおるず思う。遊びもやめお、孊んできた孊校の内容ずもたったく違う、印刷業の䌚瀟に就職したした。

なんずなくサラリヌマンになるよりも、自分の手に職を぀けたかったずいう気持ちが匷かったんだず思いたす。ある意味、転換期になった䞀蚀。


それからずっず、気持ちがばら぀いたり、目的が芋えなくなったりするず、このおっさんの衚情ず蚀葉が頭に浮かびたす。

この「前芋おないず」ずいう蚀葉を倉えるなら「目的志向」ずか「未来志向」ず蚀ったこずになるかず思いたす。終わっおしたった事ではなく、なにができるかを考えお生きおいたいので、これからもこの蚀葉は忘れたくないなず思っおいたす。

このおっさんの蚀葉は、ずっずわたしに「いた前を芋おるか」っお、問いかけるきっかけを䞎えおくれる蚀葉になっおいたす。

繁華街のタクシヌのおっさん。名前も知らないけどありがずね。ずっおも感謝しおたす。

業者にできお、できない理由がない


ふた぀めは、スロット店でバむトをしおいた時の店員のおっさんの蚀葉です。

わたしは、印刷䌚瀟に就職した埌、その䌚瀟がなくなっおしたい、倱業しおいた期間がありたす。その時歳くらいかな。

生掻もあるので時絊のいいスロット店で、アルバむトをしおいたした。

スロットのメダルを䞊に持ち䞊げる「リフト」ず呌ばれおいた倧きな機械があっお、それがある日壊れたした。普通にメヌトルくらい高さのある倧型の機械なので、壊れた時は専門の業者さんを呌んで盎しおもらうこずになりたす。

わたしがその業者さんに故障の連絡をしお、時間くらい来るのにかかるず瀟員に報告しようず戻っおきたら、その瀟員のおっさんは、故障したリフトの機械を分解しようずしおいたした。぀たり自分で盎そうずしおた。

わたしが「盎せるんですか」ず聞いたら、そのおっさんが機械から目を離さずに「業者にできお、自分にできない理由わけがない」ず。


わたしはたぶん「きょずん」ずしおいたず思いたす。いやできないでしょそのために業者さんがいるんだから。ず思った埌、拍おいお「あれでもそう蚀えばそうかも」ず思い盎したした。

その埌なにが正しいかわからなくなっお考え蟌んでしたいたした。なんで自分は、「業者以倖できない」ず思っおいたのか。

だっお、自分で機械を盎そうなんお気持ち、もなかったですから。


たぶん、このスロット店のおっさんは、なにもやる前から自分の限界を決めお、やろうずする意志も持たない若者のチャレンゞ粟神に疑問をいだき、諭すためにこの修理をしようずしたに違いありたせん。そうか

実際には盎せるわけがないし、このおっさんの遞択は間違っおいるず思うし、あずから来た業者さんに「䞭途半端に盎さないでください」ず怒られおはいたけど、そういう犠牲のもずにわたしはそのおっさんの意思をしっかり受け止めたのです。

誰かができるのに、自分にできないず決め぀けるこずは止めようず。


それからは、なにか新しいこずを始める時、他の誰かがやっおいるこずをできないず思っおしたった時、この蚀葉ず、機械油が手に぀いおいるおっさんの姿が頭に浮かんできたす。

「自分の限界を勝手に決めおしたうこずの怖さ」

最初からそれは自分の領域ではない、自分ができるものではない、ず決めおしたえば、やろうずも思わないし、そもそも疑問すら湧かない。

実際にできるできないではなく、可胜性の話です。どんなこずでも誰かができるならそれはではない。そう思うこずで、新しいこずに挑戊しおいきたいず思ったから、これからもこの蚀葉を倧事にしたいず思っおいたす。

このおっさんの蚀葉はわたしに、「なぜできないず思っおいるのか」ずい぀も問いかけおくれたす。

小さなスロット店のおっさん。あなたの無謀さがわたしは倧奜きです。

毎日傷んだのを取っおるだけ


最埌は、䜕気なく芋おいた野菜䜜りのテレビ番組の䞭で、蟲家のおっさんが蚀っおいたひずこずです。代くらいだったかなその時。

蟲家の倧きな畑の取材を女性レポヌタヌがしおいたした。蟲家の野菜っおすごく緑も青々しおいお野菜に傷みもなく綺麗です。その様子がテレビに映っおいた。

そしお、その女性のレポヌタヌがその綺麗な畑の秘密を聞き出すべく「こんな綺麗な野菜を育おるためのコツは䜕ですか」ず聞いお、返っおきた蚀葉が蟲家のおっさんの䞀蚀。「毎日傷んだのを取っおるだけ」

そういいながら、蟲家のおっさんは片手を野菜の倧きな葉に䌞ばすず、指ず指の間に茎を挟み、魔法のような鮮やかな手぀きで葉を折りたした。

期埅通りの回答ではなかったのか、そのたた女性レポヌタヌは話を流し、別な話題に進んだのですけれど、わたしはこの蚀葉の匷さず倧きな葉を折る仕草の鮮やかさに目を奪われおたした。


おそらく、その蟲家のおっさんは、玠晎らしい成果を出すのは、特別なコツや才胜ではなく、圓たり前のこずを毎日積み重ねるこずだず、テレビを通じお党囜の若者に生きるヒントを投げかけおいたに違いありたせん。たさかね

レポヌタヌさん的には、特別な蟲家ならではのコツや、手法を聞きたかったのかもしれたせんが、おそらく真実はこういうこずで、蟲家の畑の野菜も、玠人が育おた野菜も、同じように傷むのです。

それを毎日ずっず取り続けおいるから、畑党䜓が綺麗になる。それをやり続けおいるからこそ、その技術が魔法のような葉を折る仕草になる。


この継続性ずいうか、習慣の行動の匷さ。ずっおも憧れたす。

でも、わたしはこの蟲家のおっさんほどに、人間ができおいないので、い぀もめんどうだったり、飜きおしたったりで、やるべきこずを疎かにしおしたいたす。

い぀かこの蟲家のおっさんに远い぀けるような立掟なひずになりたいず思っおいたすが、移り気なわたしは䞀生青二才かもしれたせん。

よく芚えおいないテレビ番組の名前も知らない蟲家のおっさん。わたしはあなたを心から尊敬しおいたす。

おっさんは偉倧である


こうしおわたしは、人の偉倧なおっさんの蚀葉を胞に、今日も生きおいたす。

わたしももう立掟なおっさんになりたしたが、若い時におっさんから聞いた蚀葉でいたも支えられおいたす。

未来ぞ向けお目的を持ち、自分の可胜性を信じお新しいこずに挑戊し、誰でもできるこずを圓然に続けおいく。

こんな人生を、この埌に続けおいければ幞せです。

みなさんにも、こんな人生を支えるような蚀葉があるでしょうか


誰かの蚀った蚀葉は、党く本人の意図ず違う圢で、違う誰かの心にこうしお残っおいくこずもあるのだず思いたす。

もしかしたら、わたしや皆さんが曞いおいるnoteも、意図ずは違う圢でい぀か誰かに芋られお、その心に倧切なものずしお受け止められる可胜性もあるのかもしれたせんね。

偶然の蚀葉の出䌚いずいうのもあるのかなず、感じたずころで、今回はこれたでにしたす。

ではたたヌ。


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